JPS63261198A - エツクス線防護衣 - Google Patents

エツクス線防護衣

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JPS63261198A
JPS63261198A JP9569287A JP9569287A JPS63261198A JP S63261198 A JPS63261198 A JP S63261198A JP 9569287 A JP9569287 A JP 9569287A JP 9569287 A JP9569287 A JP 9569287A JP S63261198 A JPS63261198 A JP S63261198A
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JP
Japan
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apron
waist
protective clothing
winding
piece
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JP9569287A
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JP2532241B2 (ja
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藤沼 忠志
井尻 康夫
田村 昇治
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は病院のエックス線室あるいは原子力発電所等で
使用されるエックス線防護衣、特に前掛式のエックス線
防護衣に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来この種前掛式防護衣は、例えば第6図に示すように
身体腰部の締め伺けにスプリング環2]を使用している
。即ち前掛部(スカート部)22の上端部分にスプリン
グ環通し具23を設け、該環通し具23にスプリング環
2]を通し、スプリング環2]を腰部に締め付けている
しかしスプリング環2]はウェストサイズの適用範囲が
少なく、例えば肥に4体の人は締まり過ぎ、細身の人は
緩くて所定の位置に止まらない。
これに刻しウェストサイズを調整できるように例えば第
7図のように離着自在なテープ、いわゆる布ファスナー
あるいはマジックテープ(登録開栓)とよばれるテープ
を利用したものが製品化されており、一定幅の細いベル
ト25を備え、このベルト25に」−記離着自在なテー
プ(以下マジックテープという)26を設けている。と
ころが第7図のような細いベルト25で締め付けている
場合には、締め付は圧が狭い範囲に集中するので、違和
感があり、またずり落ちそうに感じると共に、前に屈ん
だ時に前掛部が身体から離れてしまい、機能性の点でも
問題がある。
また第8図のような肩掛部30及び前身頃部31を一体
に備えた防護衣では、背中の部分をマジックテープ26
で締め(=jけ、腰部をベルト33で締め付けているか
、この場合でも前に屈んだ時に前掛部22か身体から離
れてしまい、機能性の点で間層か生じる。また背中でマ
ジックテープ26を離着するので、マジックテープ26
の離着作業がしにくい。
(発明の目的) 本発明の目的は、腰部に確実にフィツトし、前屈みなっ
ても前掛け部が身体から離れない機能性のよいエックス
線防護衣を提供することである。
(目的を達成するための技術的手段) 」二記目的を達成するために本発明は、鉛を主体とする
遮蔽部材を外皮に内蔵して身体腰部から太腿部の前面を
覆う前掛部を形成し、該前掛部の左右両側に上下に幅広
くかつそれぞれ左右に延びて身体腰部に巻き付けられる
巻付片を一体に形成し、前掛部の両側縁から巻付片の下
縁にわたり身体太腿部側面から身体腰部後面に向かって
湾曲状に延びる大きな湾曲縁を形成し、両巻(=1片に
は互いに引っ掛け自在な鉤止め部材を、巻付量調節自在
に設けている。
(実施例) 本発明を適用した前掛式エックス防護衣の後面図を示す
第1図において、前掛部1は例えば含鉛ゴムシート又は
含鉛ビニル等のプラスチックシートからなる遮蔽部材を
内蔵した例えば防水性を有する外皮からなる表地等で形
成され、エックス線を遮蔽する。前掛部1の左右両側の
上端部にはそれぞれ左右に突出する巻付片2が一体に形
成されている。巻付片2は上下幅が広く、例えば腰部の
上下幅全体を覆える位の幅(10〜17cm位に)形成
されている。巻付片2の下縁と前掛部1の両側縁との接
続部分には大きく湾曲する湾曲縁5が形成されている。
巻付ハ2の一方の表面には鉤止め部材、例えば雄側マジ
ックテープ(登録商標)部材3か例えば縫いfqけられ
、他方の巻付片2の裏面には上記雄側マジックテープ部
材3に離着自在な雌側マジックテープ部材4が鱒い付け
られている。雄側マジックテープ部材3は例えば多数の
鉤形パイルを(6i+え、幀側マジックテープ部月4は
例えば」二記鉤形パイルに係合しうる多数のリング部か
設けられている。
前記湾曲縁5の形状は、巻き(=Iけ時において第2図
に示すように身体太腿部Fの側面から臀部Hの丸みの上
方に沿い腰部Wの後面に至るように大きく湾曲している
防護衣を装着する場合には、第2図のように前掛部1て
腰部Wの前面から太腿部Fの前面を覆うと共に両巻(=
1片2を腰部Wの後ろに回し、装着者のウストサイズに
合わぜて締め付け、雌側マジックテープ部+4’ 4を
ml側マジックテープ部材3の外側に位置させて両テー
プ部月3.4を連結(付着)する。
このように」二下方向に幅広い巻付部2で腰部Wを締め
付けかつ前掛部]の側縁から腰部Wの後ろにかけて大き
く湾曲しているので、確実に腰部Wにフィツトし、また
前屈みになっても前掛部]が身体から離れることはない
(別の実施例) (1)第3図の実施例は前身頃部]0及び肩掛部12を
一体に備えた防護衣に適用した例である。即ち前掛部1
の」二に前身頃部10を一体に備え、前身頃部10と各
巻付片2の上端部とを肩掛部12により一体に連結して
いる。この防護衣も第1図と同様に巻(=j片2の下縁
から前掛部]の両側縁にかけて大きな湾曲縁5を有し、
また各巻付片2.2にはそれぞれ雄側、雌側マジックテ
ープ部材3.4か設けられている。第4図は第3図の防
護衣を装着した状態を示している。
(2)第5図の実施例は第3図の防護衣に加え、臀部H
を補助的に締め付けるベルト27を備えた例である。
(3)鉛を主体とした遮蔽部材としては、鉛フォイルと
ゴム、プラスチックン−1・との複合シー1・あるいは
鉛毛をシー)・状に加圧成形し7たもの笠を用いること
ができる。
(4)遮蔽部ヰ」を包む外皮と[2ては、例えは0. 
3mm〜0.5關程度のビニルレザークロス等を用いる
ことができる。ビニルレザークロスの場合には防水性の
点で有利である。
(発明の効果) 以上説明し7たように本発明は、鉛を主体とした遮蔽部
材を外皮に内蔵して身体腰部から太腿部の前面を覆う前
掛部1を形成し、該前掛部]の左右両側に上下に幅広く
かつそれぞれ左右に延びて身体腰部に巻き付けられる巻
付片2を一体に形成し、前掛部1の両側縁から巻付片2
の下縁にわたり身体太腿部側面から身体腰部後面に向か
って湾曲状に延びる大きな湾曲縁5を形成し、両巻イ」
片2には互いに引っ掛け自在な鉤止め部材(例えばマジ
ックテープ部材3.4)を設けているので、次のような
利点かある。
(1)締めイ・I(j具合調節自在な鉤止め部材により
腰部で巻付片2同志を離着するようにしているので、2
着者のウエストサイスに合わせて締めイ・1け具合を調
節でき、巻(−IJ42を確実に体にフィツトさせるこ
とかできる。
(2)巻(−1片2を−に下に幅広く形成すると共に、
前掛部1の両側縁から巻付片2の下縁にわたり身体太腿
部側面から身体腰部後面に向かって湾曲状に延びる大き
な湾曲縁5を形成しているので、巻付片2か違和感なく
腰部にピッタリとフィットシて、ずり落ちる感覚かなく
なり、し、かも前屈みの動作の時に前掛部1か身体から
離れることはなくなり、機能性がよい。特にこのように
腰部にぴったりとフィツトするので、肩掛式の場合には
、防護衣の重量を腰部にて一部負担する。従って肩部へ
の重量の負担を軽減できる。
(3)腰部の後ろで鉤止め部材を離着するので、例えは
第3図のような肩411け式前掛けの場合には、従来の
ように背中で離着する場合に比へ、防護衣の装着作業が
簡単である。
(4)巻((1片2か幅広で、かつ前掛部]と一体形成
され、しかも大きな湾曲縁5を有しているので、巻付片
2同志を繰返し脱着しても、従来の第7図に示すように
ベルト25と前掛部コの繋ぎ部分のように損傷されるこ
ともない。
(5)図示の実施例のように巻イτj片2の裏面側に雌
側鉤止め部材を設けるようにすると、装着者の被服の毛
羽が鉤止め部材に付着することがないので、鉤止め部材
の係合強度が低下することはないという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した防護衣の後面図、第2図は第
1図の防護衣の装着時の後面図、第3図は別の実施例の
後面図、第4図は第3図の防護衣の装着時の後面図、第
5図はさらに別の実施例の後面図、第6図は従来例の斜
視図、第7図、第8図は別の従来例の後面図である。1
・・・前掛部、2・・・巻付片、3.4・・・マジック
テープ部材(鉤止め部材の一例)、5・・・湾曲縁 特i7F出願人  三菱電線7[−業株式会社第2図 j〈!1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鉛を主体とした遮蔽部材を外皮に内蔵して身体腰
    部から太腿部の前面を覆う前掛部を形成し、該前掛部の
    左右両側に上下に幅広くかつそれぞれ左右に延びて身体
    腰部に巻き付けられる巻付片を一体に形成し、前掛部の
    両側縁から巻付片の下縁にわたり身体太腿部側面から身
    体腰部後面に向かって湾曲状に延びる大きな湾曲縁を形
    成し、両巻付片には互いに引っ掛け自在な鉤止め部材を
    巻付量調節自在に設けたことを特徴とするエックス線防
    護衣。
  2. (2)前掛部の上側に身体胸部を覆う前身頃部を一体に
    形成し、前身頃部と前記各巻付片とを肩掛部により連結
    した特許請求の範囲第1項記載のエックス線防護衣。
JP62095692A 1987-04-17 1987-04-17 エツクス線防護衣 Expired - Lifetime JP2532241B2 (ja)

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JP62095692A JP2532241B2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17 エツクス線防護衣

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JP62095692A JP2532241B2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17 エツクス線防護衣

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JPS63261198A true JPS63261198A (ja) 1988-10-27
JP2532241B2 JP2532241B2 (ja) 1996-09-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5247182A (en) * 1990-10-02 1993-09-21 Servant Raymond H Clothing for protection of gonadal region
JP2017090368A (ja) * 2015-11-16 2017-05-25 プロト株式会社 放射線防護用品

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5247182A (en) * 1990-10-02 1993-09-21 Servant Raymond H Clothing for protection of gonadal region
JP2017090368A (ja) * 2015-11-16 2017-05-25 プロト株式会社 放射線防護用品

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JP2532241B2 (ja) 1996-09-11

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