JPS63260543A - 核磁気共鳴画像診断装置の頭部プロ−ブ - Google Patents
核磁気共鳴画像診断装置の頭部プロ−ブInfo
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- JPS63260543A JPS63260543A JP62093067A JP9306787A JPS63260543A JP S63260543 A JPS63260543 A JP S63260543A JP 62093067 A JP62093067 A JP 62093067A JP 9306787 A JP9306787 A JP 9306787A JP S63260543 A JPS63260543 A JP S63260543A
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- Japan
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- head
- probe
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- magnetic resonance
- nuclear magnetic
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- Pending
Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は核磁気共鳴画像診断装置における頭部プローブ
に係り、特に頭部の固定に好適な機構を有する頭部用プ
ローブに関する。
に係り、特に頭部の固定に好適な機構を有する頭部用プ
ローブに関する。
従来の頭部固定には、テープにより頭受と頭部を緊縛す
るものであるが、体軸を中心とする回転の動きに対して
は抵抗が無く、スリップして頭部固定の効果が無かった
。強くテープを緊縛すると額が痛くなり、患者に苦痛を
与えるなどの欠点があった。
るものであるが、体軸を中心とする回転の動きに対して
は抵抗が無く、スリップして頭部固定の効果が無かった
。強くテープを緊縛すると額が痛くなり、患者に苦痛を
与えるなどの欠点があった。
従来技術は体軸を中心とする回転の動き、また顎の前後
方向への動きについての配慮がされておらず、頭部画性
に体動にもとづくアーチファクトが発生したり1分解能
の低下、画像のぼけ発生などの問題と、患者に緊縛によ
る苦痛を与える問題があった。
方向への動きについての配慮がされておらず、頭部画性
に体動にもとづくアーチファクトが発生したり1分解能
の低下、画像のぼけ発生などの問題と、患者に緊縛によ
る苦痛を与える問題があった。
本発明の目的は、頭部の動きを抑えて、」二記の画質劣
化を無くすること、また、患者に緊縛による苦痛を与え
ないようにすることである。
化を無くすること、また、患者に緊縛による苦痛を与え
ないようにすることである。
上記目的は、人頭撮影時に使用する頭部プローブの内側
と頭部、とくに側頭部との間隙に複数の空気室を持った
パッドを挿入し、空気室へ空気を送ることで頭部を頭部
プローブ内に圧迫固定することで達成される。このパッ
ドは前側頭部と頬骨から顎までの複数部位を押えるもの
で、体軸を中心とする回転方向の動き、顎の前後方向の
動きを抑えることができる。また、このバットの頭部プ
ローブに接する面はマジックテープで頭部プローブに固
定されているので、頭部の固定は一層保たれろ。なお、
空気室の空気を抜くと、バットは頭部プローブに付着し
て、人体の側頭部とバットとの間に間隙が出来るので、
頭部プローブを滑らせる事で患者を開放できる。
と頭部、とくに側頭部との間隙に複数の空気室を持った
パッドを挿入し、空気室へ空気を送ることで頭部を頭部
プローブ内に圧迫固定することで達成される。このパッ
ドは前側頭部と頬骨から顎までの複数部位を押えるもの
で、体軸を中心とする回転方向の動き、顎の前後方向の
動きを抑えることができる。また、このバットの頭部プ
ローブに接する面はマジックテープで頭部プローブに固
定されているので、頭部の固定は一層保たれろ。なお、
空気室の空気を抜くと、バットは頭部プローブに付着し
て、人体の側頭部とバットとの間に間隙が出来るので、
頭部プローブを滑らせる事で患者を開放できる。
複数の空気室からなるパッドの頭部プローブと接する面
はマジックテープで固定され、頭部挿入前はパッドの空
気室の空気を手で押して抜き、パッドを縮小させておく
。患者の頭部に頭部プローブを被せ、ハンド式の空気圧
綿球よりパッドの空気室に圧縮空気を送りパッドを膨張
させて頭部プローブ内に頭部を圧迫固定するものである
。パッド内の空気室の圧縮空気は、圧縮空気の注入口に
付いたバルブを緩めることで、抜け、頭部固定は簡単に
解放される。なおパッドの頭部と接する面は、ウレタン
フオームなどを貼布して、肌になじむようにする。
はマジックテープで固定され、頭部挿入前はパッドの空
気室の空気を手で押して抜き、パッドを縮小させておく
。患者の頭部に頭部プローブを被せ、ハンド式の空気圧
綿球よりパッドの空気室に圧縮空気を送りパッドを膨張
させて頭部プローブ内に頭部を圧迫固定するものである
。パッド内の空気室の圧縮空気は、圧縮空気の注入口に
付いたバルブを緩めることで、抜け、頭部固定は簡単に
解放される。なおパッドの頭部と接する面は、ウレタン
フオームなどを貼布して、肌になじむようにする。
プローブ3を頭部にかぶせ、空気送付球5を握り、空気
を送ると、パッドは空気圧によって膨張し、患者の側頭
部と頭部プローブ3との間の間隙を埋める。パッドは側
頭部と、顎の骨の部分を保持するので、充分固定される
と共に、苦痛を伴わない。この様な状態では、外耳孔は
開放されているので、オパレータとの会話に支障もない
。
を送ると、パッドは空気圧によって膨張し、患者の側頭
部と頭部プローブ3との間の間隙を埋める。パッドは側
頭部と、顎の骨の部分を保持するので、充分固定される
と共に、苦痛を伴わない。この様な状態では、外耳孔は
開放されているので、オパレータとの会話に支障もない
。
撮影終了後、磁石から患者を搬出し、空気送付球の前の
空気排出バルブ6を開き空気を排出するとパッドは潰れ
、患者の顎部とプローブ3の間には間隙が生じ、プロー
ブ着脱は容易となる(第3図参照)。
空気排出バルブ6を開き空気を排出するとパッドは潰れ
、患者の顎部とプローブ3の間には間隙が生じ、プロー
ブ着脱は容易となる(第3図参照)。
本実施例によれば、患者に苦痛を与えずに顎部を固定で
きるので、動きによるアーチファクト、分解能の低下、
ボケなど、画質の劣化を防ぐ効果がある。
きるので、動きによるアーチファクト、分解能の低下、
ボケなど、画質の劣化を防ぐ効果がある。
第1図に、頭部プローブ3、バット4、空気送付球5.
空気排出バルブ6、頭受け1などの位置関係を示した。
空気排出バルブ6、頭受け1などの位置関係を示した。
当然であるが、パッド4、空気送付球5、空気排出バル
ブ6などは、左右に必要となるので一対を形成する。
ブ6などは、左右に必要となるので一対を形成する。
第2図に頭頂部から見た図を示す。この図は空気を送付
しない時のもので、頭部プローブの着脱は容易である。
しない時のもので、頭部プローブの着脱は容易である。
第3図は頭頂部から見た図であるが、空気を送り、頭部
を固定した時のものである。
を固定した時のものである。
つぎに動作を説明する。
第1図のように、患者を寝かせ1頭を頭部受け1のパッ
ド2に乗せる。この時1頭部プローブ3は、まだ頭部に
かぶされていない。頭部プローブ3内のパッドは頭部プ
ローブの内側にマジックテープ7で保持され、空気が送
付されていないため、第2図の様に潰れているので、プ
ローブ3の着脱は容易である。
ド2に乗せる。この時1頭部プローブ3は、まだ頭部に
かぶされていない。頭部プローブ3内のパッドは頭部プ
ローブの内側にマジックテープ7で保持され、空気が送
付されていないため、第2図の様に潰れているので、プ
ローブ3の着脱は容易である。
本発明によれば、患者の苦痛を伴なわずに頭部を固定で
きるので、動きによるアーチファクト、分解能の低下、
画像のボケ、などの画質劣化を防止できる効果がある。
きるので、動きによるアーチファクト、分解能の低下、
画像のボケ、などの画質劣化を防止できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例の左側面図、第2図は頭部固
定用パッドに空気を送らない状態図、第3図はパッドに
空気を送って、頭部を固定した状前回を示している。 1・・・頭受け、2・・・頭受は用パッド、3”°°頭
部プローブ、4・・・頭部固定用パッド、5−空気送付
球、6・・・空気排出バルブ、7・・マジックテープ。
定用パッドに空気を送らない状態図、第3図はパッドに
空気を送って、頭部を固定した状前回を示している。 1・・・頭受け、2・・・頭受は用パッド、3”°°頭
部プローブ、4・・・頭部固定用パッド、5−空気送付
球、6・・・空気排出バルブ、7・・マジックテープ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、NMR送受信ユニット、人体を挿入できる磁石、人
体を磁石に挿入するベッド、NMR信号の位置情報およ
び画像構成に必要な傾斜磁場コイルとその電源、画像処
理ユニット、これらを統括する操作卓から構成される核
磁気共鳴画像診断装置(MRI)において、頭部プロー
ブ内側に、人体頭部の固定機構を備えたことを特徴とす
る核磁気共鳴画像診断装置の頭部プローブ。 2、特許請求の範囲第1項において、頭部固定機構は、
両側頭部と頭部プローブの内側に位置し、耳を避けたド
ーナツ状で、複数の分割された空気室から構成され、頭
部とプローブ間の空間を充分に埋め、かつ、圧迫して頭
部が固定されるよう、空気室に空気を注入し、開放時に
は空気を排出できることを特徴とする核磁気共鳴画像診
断装置の頭部プローブ。 3、特許請求の範囲第2項において、ドーナツ状の空気
室(複数から構成されている)の材料はMRIの画像に
干渉や、アーチファクトを与えないゴムおよびゴム引き
布から構成されていることを特徴とする核磁気共鳴画像
診断装置の頭部プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62093067A JPS63260543A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 核磁気共鳴画像診断装置の頭部プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62093067A JPS63260543A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 核磁気共鳴画像診断装置の頭部プロ−ブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260543A true JPS63260543A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14072167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62093067A Pending JPS63260543A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 核磁気共鳴画像診断装置の頭部プロ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260543A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007330795A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Siemens Ag | 磁気共鳴装置のためのヘッドコイル構造体 |
JP2008253678A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 固定具 |
JP2010252866A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置 |
JP2012085679A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Hitachi Medical Corp | 診断装置用動物固定器具およびそれを用いた手術支援システム |
JP2014073294A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Toshiba Corp | Rfコイル装置、及び、磁気共鳴イメージング装置 |
US20220338815A1 (en) * | 2019-10-03 | 2022-10-27 | Victoria Link Limited | Inflatable head support |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62093067A patent/JPS63260543A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007330795A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Siemens Ag | 磁気共鳴装置のためのヘッドコイル構造体 |
JP2008253678A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 固定具 |
JP2010252866A (ja) * | 2009-04-21 | 2010-11-11 | Ge Medical Systems Global Technology Co Llc | 磁気共鳴イメージング装置 |
JP2012085679A (ja) * | 2010-10-15 | 2012-05-10 | Hitachi Medical Corp | 診断装置用動物固定器具およびそれを用いた手術支援システム |
JP2014073294A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Toshiba Corp | Rfコイル装置、及び、磁気共鳴イメージング装置 |
US20220338815A1 (en) * | 2019-10-03 | 2022-10-27 | Victoria Link Limited | Inflatable head support |
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