JPS63260400A - マイクロホン - Google Patents
マイクロホンInfo
- Publication number
- JPS63260400A JPS63260400A JP9340187A JP9340187A JPS63260400A JP S63260400 A JPS63260400 A JP S63260400A JP 9340187 A JP9340187 A JP 9340187A JP 9340187 A JP9340187 A JP 9340187A JP S63260400 A JPS63260400 A JP S63260400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- light
- photodetection
- light source
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 241000611421 Elia Species 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000013138 pruning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、音楽等の音波を電気信号に変換するマイクロ
ホンに関するものである。
ホンに関するものである。
(従来の技術)
従来のマイクロホンは、入力された音波を微小なアナロ
グ電気信号に変換し、マイクロボン増幅器により伝送に
必要なレベルまで増幅するようにしたものである。
グ電気信号に変換し、マイクロボン増幅器により伝送に
必要なレベルまで増幅するようにしたものである。
そこで、このようなマイクロホンの出力をディジタルオ
ーディオ機器で使用する場合、ディジタル電気信号に変
換しなければならない、その変換のため数多くの信号処
理回路を必要とする。第5図はその従来例を示し、マイ
クロホン13に入力された音波Sは、微小なアナログ電
気信号に変換され、マイクロホン増幅器14で増幅され
、伝送路15を経てディジタルオーディオ機器16に入
る。ディジタルオーディオ機器16に入ったアナログ信
号は、増幅器17によって必要なレベルに増幅され、標
本化時のエリアス効果による折返し歪の発生を防ぐため
に、ローパスフィルタ18により不要高調波成分が除去
され、クロック発生器19から入るサンプルアンドホー
ルド制御信号Cによりサンプルアンドホールド増幅器2
0で標本化、保持され、アナログ・ディジタル変換器2
1でクロック発生器19から入る変換開始信号D@:受
けてディジタル電気信号Eとなるものである。
ーディオ機器で使用する場合、ディジタル電気信号に変
換しなければならない、その変換のため数多くの信号処
理回路を必要とする。第5図はその従来例を示し、マイ
クロホン13に入力された音波Sは、微小なアナログ電
気信号に変換され、マイクロホン増幅器14で増幅され
、伝送路15を経てディジタルオーディオ機器16に入
る。ディジタルオーディオ機器16に入ったアナログ信
号は、増幅器17によって必要なレベルに増幅され、標
本化時のエリアス効果による折返し歪の発生を防ぐため
に、ローパスフィルタ18により不要高調波成分が除去
され、クロック発生器19から入るサンプルアンドホー
ルド制御信号Cによりサンプルアンドホールド増幅器2
0で標本化、保持され、アナログ・ディジタル変換器2
1でクロック発生器19から入る変換開始信号D@:受
けてディジタル電気信号Eとなるものである。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように、従来のマイクロホンの出力をディジタル
オーディオ機器で使用する場合、アナログ・ディジタル
変換器が高価で、特性の安定したものが得粱く、また、
マイクロホンの出力が伝送路をアナログ信号の形で通過
することで雑音が混入し易く、増幅器が何段も入るため
歪を生じ易いという問題があった。
オーディオ機器で使用する場合、アナログ・ディジタル
変換器が高価で、特性の安定したものが得粱く、また、
マイクロホンの出力が伝送路をアナログ信号の形で通過
することで雑音が混入し易く、増幅器が何段も入るため
歪を生じ易いという問題があった。
本発明は上記の点に鑑み、複雑な信号処理回路、を必要
とすることなく、音楽等の音波をディジタルオーディオ
機器にディジタル電気信号として直接供給することがで
きるマイクロホンを提供するものである。
とすることなく、音楽等の音波をディジタルオーディオ
機器にディジタル電気信号として直接供給することがで
きるマイクロホンを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は、固定された光源と、該光源の光軸と直
交し該光源からの入射光を吸収又は透過する部分および
該部分外の前記光源からの入射光を反射する部分を有す
る振動板と、該振動板の反射部分により反射された光を
受光して電気信号に変換する一列配置の複数の受光素子
からなり前記振動板と連動する受光部を備えたものであ
る。
交し該光源からの入射光を吸収又は透過する部分および
該部分外の前記光源からの入射光を反射する部分を有す
る振動板と、該振動板の反射部分により反射された光を
受光して電気信号に変換する一列配置の複数の受光素子
からなり前記振動板と連動する受光部を備えたものであ
る。
(作 用)
振動板が音波によってその位置が変化したとき。
固定されている光源から振動板までの距離が振動板の位
置の変化量だけ変化する。光源から振動板への入射角を
αとすると、振動板が光源からΔX遠ざかれば、入射角
αは常に一定であるので、振動板における反射位置(反
射範囲)がΔx tanαだけ増え、振動板から受光部
までの距離は一定であるので、反射光は受光部上で八x
tanαだけ受光範囲が増える。逆に振動板が光源に
ΔX近づけば、Δx tanαだけ受光範囲が狭くなる
。すなわち。
置の変化量だけ変化する。光源から振動板への入射角を
αとすると、振動板が光源からΔX遠ざかれば、入射角
αは常に一定であるので、振動板における反射位置(反
射範囲)がΔx tanαだけ増え、振動板から受光部
までの距離は一定であるので、反射光は受光部上で八x
tanαだけ受光範囲が増える。逆に振動板が光源に
ΔX近づけば、Δx tanαだけ受光範囲が狭くなる
。すなわち。
音波による振動板の位置の変化が、受光部における反射
光の受光範囲(受光幅)の変化となる。この受光幅を一
列に配置の複数の受光素子よりなる受光部で検出し、受
光した素子の数をカウントすることにより、ディジタル
電気信号に変換される。
光の受光範囲(受光幅)の変化となる。この受光幅を一
列に配置の複数の受光素子よりなる受光部で検出し、受
光した素子の数をカウントすることにより、ディジタル
電気信号に変換される。
(実施例)
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、1は円筒
状筐体であり、その入口には音波Sによって振動する振
動板2が設けられている。振動板2は、中央部には振動
板2と連動する光源3からの入射光を吸収又は透過する
部分4と、その外側の入射光を反射する部分5との2つ
の部分からなっており、振動板2と直交する中心線上に
位置させた光源3からの入射光が、振動板2の反射する
部分5で反射したとき1反射光が光源3に戻らないこと
を考慮して、吸収又は透過する部分4と反射する部分5
の境界位置を設定している5反射する部分5で反射した
反射光は、ラインイメージセンサ等の一列に配置した複
数の受光素子7により形成され振動板2と連動する受光
部6に当たり、電気信号に変換される。音波Sによって
振動板2が振動し、破線で示すように、振動板2と受光
部6の位置が変化すると、振動板2の反射する部分5に
おける反射位If(範囲)が変化するので、受光部6に
おける受光幅(範囲)が変化する。このとき、振動板2
が光源3に近づけ゛ば、受光部6における受光幅(範囲
)は小さくなり、遠ざかれば大きくなる。受光部6にお
ける反射光の受光幅をラインイメージセンサ等の一列に
配置した複数の受光素子により検出し、受光した素子の
数をカウントしてディジタル値に変換することによって
、振動板2の振動をディジタル電気信号に変換する。
状筐体であり、その入口には音波Sによって振動する振
動板2が設けられている。振動板2は、中央部には振動
板2と連動する光源3からの入射光を吸収又は透過する
部分4と、その外側の入射光を反射する部分5との2つ
の部分からなっており、振動板2と直交する中心線上に
位置させた光源3からの入射光が、振動板2の反射する
部分5で反射したとき1反射光が光源3に戻らないこと
を考慮して、吸収又は透過する部分4と反射する部分5
の境界位置を設定している5反射する部分5で反射した
反射光は、ラインイメージセンサ等の一列に配置した複
数の受光素子7により形成され振動板2と連動する受光
部6に当たり、電気信号に変換される。音波Sによって
振動板2が振動し、破線で示すように、振動板2と受光
部6の位置が変化すると、振動板2の反射する部分5に
おける反射位If(範囲)が変化するので、受光部6に
おける受光幅(範囲)が変化する。このとき、振動板2
が光源3に近づけ゛ば、受光部6における受光幅(範囲
)は小さくなり、遠ざかれば大きくなる。受光部6にお
ける反射光の受光幅をラインイメージセンサ等の一列に
配置した複数の受光素子により検出し、受光した素子の
数をカウントしてディジタル値に変換することによって
、振動板2の振動をディジタル電気信号に変換する。
本発明のマイクロホンを用いた場合のディジタルオーデ
ィオ機器を第4図に示す、マイクロホン8の出力信号は
、伝送路9によりディジタルオーディオ機器10に入り
、クロック発生器11によって発生される標本化周波数
に基づいたラッチクロックAに応じて、ラッチ回路12
で一定間隔でラッチされる。このラッチ回路12の出力
は、その後の信号処理が行なわれるディジタル音楽信号
Bであり。
ィオ機器を第4図に示す、マイクロホン8の出力信号は
、伝送路9によりディジタルオーディオ機器10に入り
、クロック発生器11によって発生される標本化周波数
に基づいたラッチクロックAに応じて、ラッチ回路12
で一定間隔でラッチされる。このラッチ回路12の出力
は、その後の信号処理が行なわれるディジタル音楽信号
Bであり。
第5図で示した従来のディジタルオーディオ機器におけ
るディジタル音楽信号Eと等価である。このように、本
発明のマイクロホンを用いた場合、ディジタルオーディ
オ機器に必要なディジタル音楽信号を得るための回路構
成が、従来のマイクロホンを用いた場合に比し極めて簡
単になる。なお。
るディジタル音楽信号Eと等価である。このように、本
発明のマイクロホンを用いた場合、ディジタルオーディ
オ機器に必要なディジタル音楽信号を得るための回路構
成が、従来のマイクロホンを用いた場合に比し極めて簡
単になる。なお。
本発明のマイクロホンの振動板2に、マイクロホンの出
力信号がディジタルオーディオ機器において処理される
際の標本化周波数の172以下の遮断周波数を有するロ
ーパスフィルタの特性を持たせておけば、標本化に伴う
エリアス効果による折返し歪の発生はない。
力信号がディジタルオーディオ機器において処理される
際の標本化周波数の172以下の遮断周波数を有するロ
ーパスフィルタの特性を持たせておけば、標本化に伴う
エリアス効果による折返し歪の発生はない。
(発明の効果)
以上のように1本発明のマイクロホンは、出力信号がデ
ィジタル信号となり、他の機器への伝送中に雑音が混入
することなく、また、増幅器を必要としないので、マイ
クロホン自体で発生する歪以外の歪は生じなく、ディジ
タルオーディオ機器において必要とするディジタル電気
信号を、極めて簡単な回路拷成で得ることができる。
ィジタル信号となり、他の機器への伝送中に雑音が混入
することなく、また、増幅器を必要としないので、マイ
クロホン自体で発生する歪以外の歪は生じなく、ディジ
タルオーディオ機器において必要とするディジタル電気
信号を、極めて簡単な回路拷成で得ることができる。
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は第1図のA
−A’断面図、第3図は第1図のB−B’断面図、第4
図は本発明のマイクロホンを用いディジタルオーディオ
機器でディジタル音楽信号を得る回路構成ブロック図、
第5図は従来のマイクロホンを用いたディジタルオーデ
ィオ機器でディジタル音楽信号を得る回路構成ブロック
図を示す。 2・・・振動板、 3・・・光源、 4・・・光を吸収
又は透過する部分、 5・・・光を反射する部分、 6
・・・受光部、 7・・・受光素子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 第3図 1−円rrI状筐# 2−駅剪板 3−丸派4−1
1’啜刃又jAIコ濾−>t /ll*す 5−4
!JJすすつ著p乏洲6−受り邪 7−受先木十 第4図 8−マイクロホン 9−!辷叫洛 10−、ディソタルオーデlオ&器 11−クロ・ツク発生番 12−″′)、7十回路
−A’断面図、第3図は第1図のB−B’断面図、第4
図は本発明のマイクロホンを用いディジタルオーディオ
機器でディジタル音楽信号を得る回路構成ブロック図、
第5図は従来のマイクロホンを用いたディジタルオーデ
ィオ機器でディジタル音楽信号を得る回路構成ブロック
図を示す。 2・・・振動板、 3・・・光源、 4・・・光を吸収
又は透過する部分、 5・・・光を反射する部分、 6
・・・受光部、 7・・・受光素子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 第3図 1−円rrI状筐# 2−駅剪板 3−丸派4−1
1’啜刃又jAIコ濾−>t /ll*す 5−4
!JJすすつ著p乏洲6−受り邪 7−受先木十 第4図 8−マイクロホン 9−!辷叫洛 10−、ディソタルオーデlオ&器 11−クロ・ツク発生番 12−″′)、7十回路
Claims (1)
- 固定された光源と、該光源の光軸と直交し該光源からの
入射光を吸収又は透過する部分および該部分外の前記光
源からの入射光を反射する部分とを有する振動板と、該
振動板の反射部分により反射された光を受光して電気信
号に変換する一列配置の多数の受光素子からなり前記振
動板と連動する受光部を備えたことを特徴とするマイク
ロホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9340187A JPS63260400A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | マイクロホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9340187A JPS63260400A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | マイクロホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260400A true JPS63260400A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14081276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9340187A Pending JPS63260400A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | マイクロホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260400A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5995260A (en) * | 1997-05-08 | 1999-11-30 | Ericsson Inc. | Sound transducer and method having light detector for detecting displacement of transducer diaphragm |
WO2001028286A1 (fr) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Phone-Or Ltd. | Élément de microphone optique et microphone optique |
WO2001028281A1 (fr) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Phone-Or Ltd. | Microphone optique directionnel |
WO2001028283A1 (fr) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Phone-Or Ltd. | Collecteur de son |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9340187A patent/JPS63260400A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5995260A (en) * | 1997-05-08 | 1999-11-30 | Ericsson Inc. | Sound transducer and method having light detector for detecting displacement of transducer diaphragm |
WO2001028286A1 (fr) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Phone-Or Ltd. | Élément de microphone optique et microphone optique |
WO2001028281A1 (fr) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Phone-Or Ltd. | Microphone optique directionnel |
WO2001028283A1 (fr) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Phone-Or Ltd. | Collecteur de son |
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