JPS632565A - 回転電極形不活性ガスア−ク溶接機 - Google Patents

回転電極形不活性ガスア−ク溶接機

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JPS632565A
JPS632565A JP62155248A JP15524887A JPS632565A JP S632565 A JPS632565 A JP S632565A JP 62155248 A JP62155248 A JP 62155248A JP 15524887 A JP15524887 A JP 15524887A JP S632565 A JPS632565 A JP S632565A
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electrode
welding
welding machine
support
bellows
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JP62155248A
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ジャン ポール ゴーダン
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Fragema
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    • B23K9/16Arc welding or cutting making use of shielding gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B37/00Component parts or details of steam boilers
    • F22B37/002Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
    • F22B37/003Maintenance, repairing or inspecting equipment positioned in or via the headers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23K9/028Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
    • B23K9/0288Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams for welding of tubes to tube plates
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    • B23K9/287Supporting devices for electrode holders
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    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単に接近の困難な円筒形部品をオービタル内
部溶接するための回転電極形不活性ガスアーク溶接機に
関する。本発明は特に、加圧水型原子炉の蒸気発生器の
周囲の管の内側でライニングスリーブの端部を溶接する
ことに関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
加圧水型原子炉の蒸気発生器は管束を収容し、該管束の
管の端部は管板を貫通して半球形の氷室の中に開口し、
氷室は原子炉容器から来た加圧水を管の中に分配しそし
て管束の管の中を循環した加圧水を戻すようになってい
る。
蒸気発生器の作動中、管束の管のうち数本のものは、機
械的な応力又は熱応力の作用により或いは腐食作用によ
り亀裂の入ることがある。この管の劣化を防ぐために、
管の亀裂領域に導入し、そして耐性をもち且つ漏れ止め
しうるように管の内壁に固定されるスリーブで管を内張
すする方法及び装置が提案された。
スリーブの端部のうちの一方を管に溶接することにより
ライニングを完全なものにすることが必要な場合がある
。この溶接作業はオービタルタイプの不活性ガスアーク
溶接機を使って行なわれ、この溶接機のタングステン電
極は該電極に所望の領域を与えるように管及びスリーブ
の中に導入される管状支持体に取付けられており、電極
は管の軸線と一致した軸線のまわりに回転する。
かかる溶接機は蒸気発生器の氷室から作動され、そして
この溶接機は電極のための管状支持体の貫通した溶接さ
やを存し、該溶接さやを管の中に導入してスリーブの溶
接を行なうことができる。溶接機は又、電極の管状支持
体を回転させ、これに冷却水を供給し、さらに溶接領域
に不活性ガスを供給するためのモータリゼーション・流
体分配組立体を有する。
溶接さやとモータリゼーション・分配組立体との間には
連結用ハウジングが介在しており、モータリゼーション
装置に連結された伝達シャフトがこのハウジングを貫通
し、それにより電極支持体を回転させることができ、さ
らに流体の循環用の種々のチャンネルが上記ハウジング
を通っている。
連結用ハウジングは又、電極に電流を供給するための導
体を通すことができる。
さやと、連結用ハウジングと、モータリゼーション・及
び分配の手段とから成る溶接段組立体は相当な長さのも
のであり、これは氷室の内部に十分な隙間のあることを
必要とする。
管束の中央部分に位置した蒸気発生器の管については、
氷室の高さは溶接機を管と直角な方向に移動させること
ができるほどの高さである。これに対して、周囲の管に
ついては、氷室の半球状の壁までのこれらの管と直角な
方向における自由高さは電極支持体及びさやを管の中に
導入するには全く不十分であり、さらに対応した補修用
スリーブの端部をオービタル溶接するにも全く不十分で
ある。
スリーブの端部を蒸気発生器の周囲の管の中に溶接する
ことのできる機械又は設備はこれまでのところ知られて
いない。
したがって、本発明の目的は、電極のための管状支持体
の通る溶接さやと、モータリゼーション・流体分配組立
体と、溶接さやとモータリゼーション・流体分配組立体
との間に設けられ、内面が絶縁された中空外部シェルを
含む連結用ハウジングとを有し、該ハウジングを介して
電極が回転しそして該電極に電流が供給され、不活性ガ
ス及び冷却水が前記ハウジングを通過する、接近の困難
な中空円筒形部品のオービタル内部溶接用回転電極形不
活性ガスアーク溶接機において単に接近の困難な円筒形
部品、例えば蒸気発生器の周囲の管の中に導入すること
かできるようになった溶接機を提供することにある。
〔発明の構成〕
この目的のために、連結用ハウジングの外部シェルは溶
接さやとモータリゼーション組立体との間の2つの連続
した部品で構成されており、前記部品が電極の管状支持
体の端部を受け入れた第1の支承手段を内部に固定した
第1のケーシングから成り、前記部品が電極を回転させ
る手段に連結されている伝達シャフトを受け入れた第2
の支承手段を内部に固定した第2のケーシングから成り
、第1及び第2のケーシングが各々平らなフェースを有
し、該フェースが共通の組合せ摺動面に構成するように
他方のケーシングの平らなフェースと接触しており、前
記摺動面と直角な軸線が共通の組合せ面上で交差する第
1の支承手段の軸線及び第2の支承手段の軸線と0では
ない鋭角αをなし、2つのケーシングが、2本の軸線の
交点0を通る共通面と直角な軸線のまわりに、2つのケ
ーシングを固定手段によりしっかりと結合できる異なる
角度位置の間で互いに対して回転できるように組合され
ており、それによって支承手段の軸線が0〜2αの可変
角度をなすことを特徴とする。
本発明を明確に理解させるために本発明の溶接機の実施
例及び蒸気発生器内のスリーブを溶接するためのその使
用法を非限定的な例示として説明する。
〔実施例〕
第1図には蒸気発生器の氷室の球状内面又は内壁1の一
部が示されており、この内面はその頂部が管板2の下面
で構成され、管板2は下部のみを示した管3を通してい
る。管3はライニング工程にあり、スリーブ4 (第2
図で見える)が管の中に導入されてその内壁に固定され
ている。
ライニング工程は、スリーブ4の下端を管3の内面に溶
接して、スリーブと管との間に存在する空所を完全な漏
れ止めのやり方で密封する最終段階を含む。したがって
、蒸気発生器を再び作動させたとき、管を貫通している
亀裂(この亀裂にはライニングを必要とする)と通じる
空所に加圧水が入るのが回避される。
このスリーブの溶接作業は第1図に示し、全体を参照番
号5で指示した溶接機を使用して本発明に従って行なわ
れる。
この溶接機5によって氷室の内壁1の形状を可能な限り
適合させることができそして溶接を蒸気発生機の管束の
周囲に位置した管の中で行なうことができる。
溶接機5は、電極支持体10を通したさや6と、2つの
部分7から成る連結用ハウジングと、給電ケーブル及び
不活性ガス及び水を供給するだめのパイプの通った可撓
性パイプ1)に連結されているモータリゼーション・流
体分配組立体8と、を有する。
組立体8のケーシングは特に、溶接電極を回転させるこ
とのできる電動機と、不活性ガス及び冷却水の分配用組
立体と、溶接電極に給電する電流リード線と、を収容し
ている。
連結用ハウジング7の一部7aは以下に説明するような
第1のケーシングを構成し、溶接さや6にしっかりと接
合されている。
連結用ハウジングの第2の部分は第20ケーシング7b
を構成し、組立体8のケーシングにしっかりと接合され
ている。
溶接機5には氷室の外部に位置した作業ステーションか
ら電気と流体が送られ、バイブ1)は給電ケーブルを収
容し、流体管は氷室のマンホールを通っている。
第1図に示す溶接機5は、水室内部で働く作業者が使用
してもよく、或いは、氷室の外部から制御され、溶接機
を溶接の行なわれる管と直角に位置決めしそしてこの溶
接機を溶接電極がその作業領域に来る直前まで導入する
ことのできる取扱装置と関連させてもよい。
第1図では、溶接機はさや6を管3の中に導入する前の
状態で示されている。
第2図では、さや6の端部が管3の中に導入された状態
で示され、その上部はライニングスリーブ4の内部にあ
る電極に収容されている。
管の形に作られたさや6はその上端が心出しカラー12
にしっかりと結合され、心出しカラー12の上端にはカ
ラー12の内ボアと通じたチャンネル13が設けられて
いる。電極用の管状支持体10は2本のしっかりと結合
され且つ同軸に設けられた管10a、10bから成り、
内側の管10bはその頂部がディストリビュータ17で
終わり、このディストリビュータ17は電極支持体の上
部内で水を循環させることかできる。外側の管10aは
さや6の内部に位置した部分、特に、絶縁心出し支承手
段14の外部に位置した部分が絶縁材料の層18で内張
すされている。
電極支持体10の外側の管10aはその上端が閉じられ
、そしてこの管10aは、溶接さや6に対して突出し、
電極支持体の延長片19にねじ込まれることによって固
定された末端部分を有している。タングステン電極20
は延長片19のハウジングに設けられたねじ21によっ
て固定されてこの延長片に対して半径方向に設けられて
いる。
支持体延長片19はその上端にセラミックプラグ23を
備え、このプラグ23の外径はスリーブ4の内径よりも
ほんのわずか小さい。
管状電極支持体10はその軸線のまわりにさや6内で回
転するように設けられている。これは、心出し支承手段
14が自由に動くようにさや6の心出しスリーブ12と
管状支持体10の外側管10aとの間に挿入されている
ことによる。
管状支持体10をその軸線のまわりに回転させることに
より、電流を十分な電圧で電極20に流したとき非常に
狭い幅の円周方向領域が、タングステン電極20の端部
とスリーブの内面との間に飛ぶアークを受ける。溶着部
をスリーブ4の局部溶融及び管3の局部溶融によってつ
くる。
第3図には2つの部分7a、7bで構成された連結用ハ
ウジング7が示され、ハウジング部分7aは内部が絶縁
材料24.25でつくられた部品で内張すされた管状ケ
ーシングを構成している。
ケーシング7aはねし例えば26で示すねじによって溶
接さや6の底部にしっかりと結合されたベース6aに取
付けられている。ベース6aは又、ハウジングの上部分
7aのための閉じキャップを構成し、ハウジング上部分
7aへの内部ライニング24.25の絶縁部品の固定を
行なう。
ライニングハウジング7の第2の部分7bも又、管状ケ
ーシングの形につくられており、このケーシング7bは
モータリゼーション組立体8のハウジングと一体である
。ハウジング部分7bも内部が絶縁部品27.28で内
張すされている。
第1のケーシング7aの絶縁部品24.25間には支承
手段30が挿入されており、この支承手段30は、外リ
ングが絶縁部品24.25間での圧締めにより固定され
るような支承手段から成る。
支承手段30の内リングはスリーブ31にしっかりと結
合され、部品32がねじ、例えば33で示すねじによっ
てスリーブ31の内ボアの中に固定されている。ガスケ
ット34は漏れ止め接合部を部品31.32間につくる
ことができる。
管状の電極支持体10の下端部が部品32内にしっかり
と固定され、その結果、部品31.32と管状支持体1
0とから成る組立体は管状支持体10の軸線及び内張す
されるべき管3の軸線の軸線と一致する支承手段30の
軸線のまわりに回転するようになる。部品32は1本以
上のチャンネル35を備え、管10a、10b間に構成
される環状空間と部品31.32間に構成され且つこれ
らの部品の下に位置した空間とを連通させる。また、部
品31も管10bの延長方向に穴36を備え、この管の
内部と部品32の下に位置した空間とを連通させる。
金属ベロー38が漏れ止めのやり方で部品32の底部の
周囲に固定され、また、金属ベロー39がこれ又漏れ止
めのやり方で部品31の底部の周囲に固定されている。
管状支持体IOの管10a、10b間の環状空間はした
がって、ベロー間に位置した空間と連通し、内側管10
bの内部空間はベロー38の内部と連通ずる。
第2のケーシング7bの絶縁部品28は、ケーシング7
bの内部で回転運動できそして、組立体8のケーシング
内で回転運動するように設けられた組立体41にしっか
りと結合された組立体40のための滑らかな支承手段を
構成する。
可動組立体41は、組立体8のモータリゼーション用の
装置を構成する電動モータのロータにしっかりと結合さ
れている。
組立体40はモータの回転を電極支持体10に伝えるた
めのシャフトを構成し、その頂部は金属ベロー38.3
9の底部に連結されている。管状支持体10の軸線及び
管3の軸線と一致し且つ支承手段28の軸線43と−敗
し、さらに駆動モータの回転軸線とも一致する支承手段
30の軸線42はケーシング7a、7b間の平らな接続
面44上に位置した個所Oに向かっている。ケーシング
7a、7bはそれぞれ事実上、2つの平らな末端フェー
ス44a、44bを備え、これらのフェースはケーシン
グ7aをケーシング7bに対して所定位置に配置したと
き面接触する。平らな接続面44は非常に浅い円筒形凹
部45を有し、それにまりケーシング7a、7bを互い
に完全に位置決めし且つ心出しすることができる。
ケーシング7a、7bは対応する位置に穴を有し、ケー
シングの2つの部分を所定位置に保つために止めねじ(
例えば46で示すねし)をこれらの穴に差込むことがで
きる。
絶縁部品24.27間には又、環状絶縁部品47が挿入
してあり、この絶縁部品は金属ベロー38.39のまわ
りに配置されている。
ケーシング7aの支承手段の軸線42及びケーシング7
bの支承手段28の軸yA43は両方で個所0のところ
で平面44と直角な軸線と30°の角度をなしている。
極めて明らかなこととして、第1のケーシング7aを個
所0のところで平面44と直角な軸線のまわりに回転さ
せることにより両方の半部ケーシングを互いに向き合せ
ることができ、この回転運動はフェース44aをフェー
ス44b上で面接触で摺動させることにより且つケーシ
ング7aの円筒形延長部45をそれと対応したケーシン
グ7bの凹部内で回転させることによって行なう。
かくして、0°〜60°の間で軸線42.43を心ずれ
させることができる。2つのケーシングの相対回転の際
、これらの軸線は事実上共通の頂点Oを有し、30°の
頂点のところで半分の角度が30°の2つの円錐形面に
沿って移動する。
−Sに、もし軸線42.43が個所Oのところで平らな
面44と直角な軸線と角αをなすとすれば、軸線42.
43の心ずれの値は0〜2αである。
本発明による溶接機により最終のスリーブ付は作業を行
なう管の位置に応じて、2つのケーシングの心ずれを所
定の値に調整する。この所定の値とは第1図に示すよう
に溶接さや6を管3の中に導入することができる値のこ
とである。
支承手段28内に設けられて回転運動を電極支持体に伝
えるためのシャフトを構成する回転組立体40は、密封
ガスケットによって互いに密封されて取付けられた2つ
の同軸部分40a、40bを有する。外側部分40bは
その頂部が外側のベロー39に固定され、内側部分40
bは内側のベロー38に固定されている。内側部分40
bはその底部が回転組立体41にしっかりと結合され、
回転組立体41はケーシング8内に設けられ且つモータ
にしっかりと結合されている。この組立体41は特に、
絶縁ライナ50と、モータへの連結用部品51と、冷却
水を溶接ヘッドに導入することのできるノズル52と、
この冷却水を戻すことのできるノズル53とを有する。
さらに、連結部品51は不活性ガスを溶接へ・ノドに導
入することができる。水及び不活性ガスの分配は伝達シ
ャフト40を介して行なわれ、このシャフトには適当な
チャンネルが設けられている。
冷却水導入ノズル52は部品40bに設けられた中央チ
ャンネル54と連通しており、中央チャンネルは、電極
支持体に連結された内側ベロー38により境界付けられ
た空間内に開口している。
それ故、電極支持体への冷却水の導入の内側管10bを
介して起こり、内側管10bの上端は電極20及びその
止めねじ21のすぐ下にある。
冷却水戻しノズル53は、部品4bの周囲部分に設けら
れ且つベロー38.39間に開口したチャンネル55に
通じている。したがって、冷却水の戻りは電極支持体の
管10a、10b間の空間を介して起こり、この空間は
ベロー38.39間の空間と連通している。
電極支持体の上部分では冷却水はその戻りの際、分配用
部品17のスリットを通る。
−i的にはアルゴンである不活性ガスを連結用部品51
に設けられた中央チャンネルを介して導入し、連結用部
品51は漏れ止めのやり方で組立体40の部分40bの
底部の下側に固定されている。この中央チャンネルは部
品40bの下側でチャンネル56と連通し、チャンネル
56の頂部は、電極支持体10と溶接さや6との間につ
くられている空間と連通した伝達シャツ)40のまわり
の周囲空間に開口している。
チャンネル13.15は溶接さや6の頂部でアルゴンを
電極20の溶接領域に分配することができる。セラミッ
クプラグ23はアルゴンの上向きの流路を制限すること
ができ、非常にわずかの周囲漏れがアルゴンの流れ及び
直接領域清浄を可能にする。
部品51のチャンネル、ノズル52.53へのそれぞれ
のアルゴンの供給、水の供給はケーシング8内部のモー
タ(図示せず)のロータのところで行なわれる。
また、溶接電流の通電は伝達シャフト40を介して起こ
り、伝達シャフト40は大きな横断面の導体57を介し
て電極支持体10と一体の部品32に連結されている。
ケーシング8.7b、7aの内側及び溶接さや6の内側
に固定された回転組立体は、溶接電流がこの組立体を通
るので、絶縁部品50.28.27.47.24.25
及び絶縁層18により全長にわたって取り囲まれている
。それ故に、溶接機の可動組立体とケーシングとの間で
はアークが生じることはない。
軸線43.42の心ずれにもかかわらすベロー38.3
9が曲がることができるので回転運動を組立体41及び
伝達シャフト40から電極支持体10に伝えることがで
きる。
叛気発生器の周囲の管への本発明による溶接機の使用に
あたり、この管への接近性を高めるために、言い換える
と、溶接さや6を垂直位置で管の軸線の延長方向に向け
るためのハウジング7a、7b間の必要な向きを前もっ
て決定する。この選択する向きを、ハウジング7aをハ
ウジング7bに対して個所0のところの垂直軸線のまわ
りに回転させることにより達成し、次に、2つのハウジ
ングをねじ46で互いに対して固定する。
次に溶接機を蒸気発生器の氷室の中に導入して管と垂直
に位置決めし、そして溶接さやを管内の所望の高さまで
導入する。
流体及び電流の所望の供給及び電極の回転を氷室の外部
から制御する。かくして溶接作業を周囲の管に関してさ
え困難なく行なうことができる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではない。
かくし、支承手段の軸線がそれらの共通の平らな組立体
及び摺動面と直角な軸線と30°以外の角度をなすよう
なケーシングを計画することができる。この角度は、溶
接を行なう管又はその他の円筒形部品の接近性を制約す
る寸法形状の面での条件によって決定されることになる
流体の分配と別法で行なってもよく、同様のことは電極
支持体への回転の伝達及び電流の供給についてもあては
まる。
最後に、本発明は蒸気発生器の管の内張すするのに使用
される溶接機に限定されるものではなく、それどころか
接近するのが困難な中空円筒形部品のオービタル溶接の
ための任意の機械に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、蒸気発生器の氷室の中での作業位置の溶接機
の側面図である。 第2図は、第1図に示す溶接機の上部の垂直対称平面に
おける断面図である。 第3図は、第1図に示す溶接機の下部の垂直対称平面に
おける部分断面図である。 〔主要な参照番号の説明〕 3・・・管、4・自スリーブ、6・・・熔接さや、7・
・・連結用ハウジング、7a・・・第1のケーシング、
7b・・・第2のケーシング、8・・・モータリゼーシ
ョン・分配組立体、1゜・・・管状支持体、20・・・
電極、28.3゜・・・支承手段、38.39・・・ベ
ロー、4゜・・・伝達シャフト、41・自モータ組立体
、42.43・・・軸線、44・・・組合せ摺動面、4
6・・・固定手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)接近の困難な中空円筒形部品のオービタル内部溶
    接のための回転電極形不活性ガスアーク溶接機であって
    、電極20のための管状支持体10の通る溶接さや6と
    、モータリゼーション・流体分配組立体8と、溶接さや
    6とモータリゼーション・流体分配組立体8との間に設
    けられ、内面が絶縁された中空外部シェルを含む連結用
    ハウジング7とを有し、該ハウジングを介して電極20
    が回転しそして該電極に電流が供給され、不活性ガス及
    び冷却水が前記ハウジングを通過するような溶接機にお
    いて連結用ハウジング7の外部シェルは溶接さや6とモ
    ータリゼーション組立体8との間の2つの連続した部品
    7a、7bで構成されており、前記部品7aが電極20
    の管状支持体10の端部を受け入れた第1の支承手段3
    0を内部に固定した第1のケーシング7aから成り、前
    記部品7bが電極20を回転させる手段に連結されてい
    る伝達シャフト40を受け入れた第2の支承手段28を
    内部に固定した第2のケーシング7bから成り、第1及
    び第2のケーシング7a、7bが各々平らなフェース4
    4a、44bを有し、該フェースが共通の組合せ摺動面
    44に構成するように他方のケーシングの平らなフェー
    スと接触しており、前記摺動面と直角な軸線が共通の組
    合せ面44上で交差する第1の支承手段30の軸線42
    及び第2の支承手段28の軸線43と0ではない鋭角α
    をなし、2つのケーシング7a、7bが、2本の軸線4
    2、43の交点0を通る共通面44と直角な軸線のまわ
    りに、2つのケーシング7a、7bを固定手段46によ
    りしっかりと結合できる異なる角度位置の間で互いに対
    して回転できるように組合されており、それによって支
    承手段30、28の軸線42、43が0〜2αの可変角
    度をなすことを特徴とする溶接機。
  2. (2)伝達シャフト40はその端部のうちの一方がモー
    タ組立体41に連結され、他方の端部が少なくとも1つ
    のベロー38、39を介して電極支持体に連結されてお
    り、前記ベロー38、39は該ベローの曲げにより、ケ
    ーシング7a、7bの支承手段の軸線42、43間の角
    度とは関係なく回転運動を電極支持体10に伝えそして
    電極20に伝えることができることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の溶接機。
  3. (3)伝達シャフト40は入れ子式に配置された2つの
    同軸ベロー38、39によって電極支持体10に連結さ
    れており、内側のベローの内部空間は管状電極支持体1
    0のための給水パイプ10b及びシャフト40に設けら
    れた冷却水供給チャンネル54と連通し、ベロー38、
    39間の環状空間は電極20の管状支持体10に設けら
    れた水戻しパイプ及び伝達シャフト40に設けられた水
    戻しチャンネル55と連通していることを特徴とする特
    許請求の範囲第(2)項記載の溶接機。
  4. (4)管状電極支持体10は入れ子式に取付けられた2
    本の同軸管10a、10bから成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第(3)項記載の溶接機。
  5. (5)不活性ガスはケーシング7a、7bを通過して、
    それらの内面と伝達シャフト40との間、外側ベロー3
    8と電極支持体10との間にそれぞれつくられた環状空
    間に入り、伝達シャフト40は、モータリゼーション・
    分配組立体8からのアルゴンの供給手段51を伝達シャ
    フト40の周囲で第2のケーシング7bの内部空間と連
    通させるチャンネル56を備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(4)項記載の溶接機。
  6. (6)ケーシング7a、7bの支承手段30、28の軸
    線42、43と、平らな組合せ摺動面44と直角な軸線
    とのなす角αは本質的に30°に等しいことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の溶接機。
  7. (7)オービタル内部溶接を行なう中空円筒形部品はス
    リーブ4で内張りの行なわれた蒸気発生器の管であり、
    前記スリーブ4は内張りの行なわれた管3の中に導入さ
    れて端部が管3に溶接されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の溶接機。
JP62155248A 1986-06-23 1987-06-22 回転電極形不活性ガスア−ク溶接機 Pending JPS632565A (ja)

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FR8609030A FR2600275B1 (fr) 1986-06-23 1986-06-23 Machine de soudage a l'arc sous gaz inerte a electrode rotative

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JPS632565A true JPS632565A (ja) 1988-01-07

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EP (1) EP0251846B1 (ja)
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KR (1) KR880000187A (ja)
CA (1) CA1281781C (ja)
DE (1) DE3761952D1 (ja)
ES (1) ES2014025B3 (ja)
FR (1) FR2600275B1 (ja)
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US4845330A (en) 1989-07-04
EP0251846B1 (fr) 1990-03-21
ZA874311B (en) 1987-12-17
EP0251846A1 (fr) 1988-01-07
CA1281781C (fr) 1991-03-19
DE3761952D1 (de) 1990-04-26
ES2014025B3 (es) 1990-06-16
KR880000187A (ko) 1988-03-24
FR2600275B1 (fr) 1988-10-21

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