JPS63251747A - 給湯器の電源監視装置 - Google Patents

給湯器の電源監視装置

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Publication number
JPS63251747A
JPS63251747A JP62083585A JP8358587A JPS63251747A JP S63251747 A JPS63251747 A JP S63251747A JP 62083585 A JP62083585 A JP 62083585A JP 8358587 A JP8358587 A JP 8358587A JP S63251747 A JPS63251747 A JP S63251747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
plug
voltage
water heater
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62083585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kuramoto
蔵本 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
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Publication of JPS63251747A publication Critical patent/JPS63251747A/ja
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野及び発明の概要1 本発明は、給湯器の電源監視装置に関するもので、試運
転した給湯器への電気供給を誤って止めた場合、又は、
住いを長期間留守にする為に給湯器への電気供給を止め
た場合に、このことを作業者等に報知し、これにより、
器具への再通電や器具からの水抜きの必要性を知らせ。
低温時に於ける水回路内の凍結が心配されるこの種給湯
器に組込んだ凍結防止装置が、電気供給されないまま機
能停止状態に放置されたり、又、水回路内の水抜きを忘
れたりすることを防止し、もって、水回路の凍結に基づ
く配管の破損を未然に防止するものである。
[従来技術及びその問題点] 不使用状態にある給湯器では、水回路内の水□ が滞留状態にあることから、冬期において外気温が低下
した場合には上記水回路内の水が凍結し、配管を破損さ
せることがある。
そこで、係る不都合を解決する為に、給湯器内に凍結防
止装置を組込んで水回路内の水の凍結を防止するように
したものがある。
このものは、給湯器に、水回路を加熱保温する電気ヒー
ターとこれをON・OFF制御する外気温検知スイッチ
から成る凍結防止装置を組込んだ構成になっており、水
回路内が凍結する程外気温が低下し゛た場合には、外気
温検知スイッチからの出力によって電気ヒーターが発熱
して水回路内を加熱してその凍結を防止する。
新築住宅等に据え付けられた給湯器は、入居者の入居前
に試運転が行なわれる。
給湯器を試運転する時は、給湯器を通電状態にすると共
に、給湯器の水回路に通水するが、冬の寒い時期に上記
試運転を行なった場合には、その作業が完了した後に、
誤って、家屋のブレーカ−を切ったり器具のプラグを抜
いたりして給湯器への電気供給を止めてしまうことがあ
る。
又、住いを長期間留守にする為に給湯器を長期間使用し
ないときは、漏電等の電気車機の心配を無くす目的で家
屋の電源を切ることもある。
ところが、試運転時や器具使用時に於ける上記給湯器の
水回路内は、水で満たされた状態になっていることから
、試運転後や住いを長期留守にする際に、給湯器の電源
を切って器具の凍結防止機能を働かなくしてしまった場
合には、外気温が著しく低下すると、水回路内が凍結す
る不都合が生じる。
本発明は、係る点に鑑みて成されたものであり、給湯器
試運転後に誤って電源を切った場合に、器具に組込んだ
凍結防止装置が電気供給されないまま放置されるのを防
止すると共に、長期不在にする際に器具の電源を切った
場合には水回路内の木抜き忘れを防止する為、給湯器へ
の電気供給を止めた場合に、再通電や水抜きの必要性を
知らせ得るようにするすることをその目的とする。
[技術的手段] 上記目的を達成する為に講じた本発明の技術的手段を第
1図に示す概念図を用いて説明すると、本発明の技術的
手段は、「市電器(2)と、この市電器(2)を電源と
する報知器(4)と、更に、電源用プラグ(1)部分の
電圧が入力される電圧検知回路(3)を設け、プラグ(
1)部分が電圧降下したことを示す上記電圧検知回路(
3)の出力によって上記報知器(4)を作動させるよう
にした】ことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
給湯器を試運転している時や通常状態で使用している時
には、電圧検知回路(3)には電源用プラグ(1)部分
の電圧が印加されており、プラグ(1)部分の電圧が電
圧検知回路(3)によって監視された状態になっている
プラグ(1)がソケットに接続されているときには、電
圧検知回路(3)で監視されているプラグ(1)部分は
電圧降下を起さず、報知器(0は作動しない。
試運転が終ったり長期不在にする場合等に。
プラグ(1)を抜いたり、家屋のブレーカーを切ったり
して、給湯器への電気供給を止めると、プラグ(1)部
分は1且降下を来し、この信号が電圧検知回路(3)に
入力される。
電圧検知回路(3)が上記電圧降下を検出すると、該検
出信号は報知器(4)に入力され、これにより、市電器
(2)を電源とする報知器(4)が作動する。即ち、上
記ブレーカ−を切ったりプラグを抜いたことが作業者等
に報知され、これにより、給湯器への再通電の必要性や
、水回路の水抜きの必要性を知らせるのである。
[効果] 本発明は次の特有の効果を有する。
給湯器の試運転が終った後に該給湯器への電気供給を止
めた場合、又は、器具を長期間不使用状態に放置する為
に該給湯器への電気供給を止めた場合には、報知器が作
動し、これにより器具への再通電や水回路内の水抜きを
促すから、給湯器の水回路内が凍結するような不都合が
防止できる。
[実施例] 次に上記した本発明の実施例を図面に従って詳述する。
第2図に示すように、給湯器(A)の電源用のプラグ(
1)の下流側回路には、変圧器(5)が設けられている
と共に、該変圧器(5)の二次側には整流器(8)が接
続されている。
上記整流器(8)の出力は、互いに並列接続された電圧
検知回路(3)、市電器(2)、報知器(4)に印加さ
れるようになっており、電圧検知回路(3)を構成する
固定抵抗(30)の正極側電圧は、報知器(4)と直列
に挿入されたトランジスタ(7)のベースに印加されて
いる。又、市電器(2)と電圧検知回路(3)の間には
ダイオード(8)が挿入しである。
尚、上記報知器(0としては、ブザーや点滅する発光体
環、音響的なものや光学的なもの、更には、これらを併
用したものが使用できる。
又、報知器(0は、給湯器(A)内に配設するようにし
ても良いが、給湯器(A)の電源用ソケット(図示せず
)が器具から離れている場合には、器具から電気配線し
た報知器(4)を上記ソケット近傍に配設しても良く、
更に、電源用ソケット設置場所以外に電源を切る作業が
行なわれる場所、即ち、ブレーカ−近傍に配設しても良
い。
他方、給湯器(A)の水回路(9)部分には。
ヒーター(30)が添設してあり、該ヒーター(90)
は上記プラグ(1)から電気供給を受けるようになって
おり、外気温が氷点下になった時には、サーモスタット
(91)が働いて上記ヒーター(90)を通電状態にし
て水回路(9)内の凍結を防止するようになっている。
さて、プラグ(1)をソケット(図示せず)に繋いで、
該プラグ(りに電気供給すると、変圧器(5)、整流器
(6)を介して市電器(2)に電気供給され、これによ
り該市電器(2)は充電される。
他方、固定抵抗(30)の正極側電圧は高くなっており
、この信号でON・OFFするPNP型のトランジスタ
ー(7)はOFF状態を維持する。即ち、報知器(4)
は作動しないのである。
次に、プラグ(1)をコンセントから抜いたり、又、家
屋の電気ブレーカ−を切ってしまうと、整流器(6)か
らは出力がなくなる。
そうすると、ダイオード(8)から固定抵抗(30)に
至る回路には市電器(2)の電圧が掛ることとなるが、
この時、ダイオード(8)には、市電器(2)iよる逆
電圧が掛った状態になっていることから、固定抵抗(3
0)の正極側電圧は低くなる。即ち、トランジスター(
7)のベース・エミッター間電圧が大きくなって該トラ
ンジスター(7)はON動作し、これにより、報知器(
0が作動して、給湯器(A)への電気供給が停止せしめ
られたことを作業者等に知らせる。
そして、上記報知器(4)の作動を知った作業者等は、
給湯器(A)を再通電状態にすべくプラグ(1)を再接
続したり、又、場合によっては、プラグ(1)を抜いた
ままにして器具の水回路の水抜きを行なうようにすれば
、外気温が極端に低下することがあっても、給湯器(A
)の水回路(9)内が凍結するような不都合がなくなる
第3図に示す第2実施例のものは、報知器(4)を作動
させる為の電源として、給湯器に着脱自在に組込んだ電
池(28)を使用したもので、該電池(29)が技術的
手段の項に記載した報知器(4)用の市電器に対応して
いる。
このものでは、給湯器(A)の電源を切って報知器(4
)が作動した場合には、電池(29)を取外すか、又は
、電池(29)部分に設けたスイッチ(図示せず)を0
N−OFFL、、これにより、電池(29)から報知器
(4)への電気供給を止めるようにする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念図、第2図は本発明第1実施例の
説明図、第3図は本発明の第2実施例の説明図であり、
図中、 (1)・・・プラグ (2)・・・畜電器 (3)φ・・電圧検知回路 (4)・・・報知器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 畜電器(2)と、この畜電器(2)を電源とする報知器
    (4)と、更に、電源用プラグ(1)部分の電圧が入力
    される電圧検知回路(3)を設け、プラグ(1)部分が
    電圧降下したことを示す上記電圧検知回路(3)の出力
    によって上記報知器(4)を作動させるようにした給湯
    器の電源監視装置。
JP62083585A 1987-04-03 1987-04-03 給湯器の電源監視装置 Pending JPS63251747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62083585A JPS63251747A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 給湯器の電源監視装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62083585A JPS63251747A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 給湯器の電源監視装置

Publications (1)

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JPS63251747A true JPS63251747A (ja) 1988-10-19

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ID=13806571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62083585A Pending JPS63251747A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 給湯器の電源監視装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4724942U (ja) * 1971-04-12 1972-11-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4724942U (ja) * 1971-04-12 1972-11-20

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