JPS63247553A - 温風ヒ−タ - Google Patents
温風ヒ−タInfo
- Publication number
- JPS63247553A JPS63247553A JP8075887A JP8075887A JPS63247553A JP S63247553 A JPS63247553 A JP S63247553A JP 8075887 A JP8075887 A JP 8075887A JP 8075887 A JP8075887 A JP 8075887A JP S63247553 A JPS63247553 A JP S63247553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heated
- temperature
- heater
- thermostat
- fan motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、温風ヒータに係り、とくに屋外に設置され
る、例えば、排ガス中のガス濃度自動測定器のように試
料採取部の水分が冬季に凍結する危険性のある計測器内
部に設置される冷結防止用の温風ヒータに関する。
る、例えば、排ガス中のガス濃度自動測定器のように試
料採取部の水分が冬季に凍結する危険性のある計測器内
部に設置される冷結防止用の温風ヒータに関する。
(ロ)従来の技術
従来のこの種のヒータにおいては、第2図に示すように
電源PSから電源スィッチSlを介してファンモータF
MとヒータHTへ電圧を供給し、ヒータHTによって加
熱される温風を被加熱体にファンモータFMで送風しヒ
ータHTへの通電をサーモスタットTSで0N−OFF
制御して被加熱体の温度をほぼ一定に保持するようにし
ている。
電源PSから電源スィッチSlを介してファンモータF
MとヒータHTへ電圧を供給し、ヒータHTによって加
熱される温風を被加熱体にファンモータFMで送風しヒ
ータHTへの通電をサーモスタットTSで0N−OFF
制御して被加熱体の温度をほぼ一定に保持するようにし
ている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、消費電力の大きいヒータ(数toowな
いし数KW)を使用する場合には、サーモスタットTS
のON・OFFする電流が大きいためその接点が消耗し
やすくサーモスタットTSを比較的頻繁に交換する必要
があった。
いし数KW)を使用する場合には、サーモスタットTS
のON・OFFする電流が大きいためその接点が消耗し
やすくサーモスタットTSを比較的頻繁に交換する必要
があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、
サーモスタットによって、ヒータの通電をON・OFF
せずに、ヒータよりも電流容量の小さいファン付きモー
タの通電をサーモスタットで0N−OFFすることによ
って、被加熱体の温度をほぼ一定に保持しサーモスタッ
トに流れる電流を極度に減少してサーモスタットの接点
の長寿命化を図ろうとするものである。
サーモスタットによって、ヒータの通電をON・OFF
せずに、ヒータよりも電流容量の小さいファン付きモー
タの通電をサーモスタットで0N−OFFすることによ
って、被加熱体の温度をほぼ一定に保持しサーモスタッ
トに流れる電流を極度に減少してサーモスタットの接点
の長寿命化を図ろうとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段
この発明は、発熱体によって加熱される温風をファン付
きモータによって被加熱体に送風し、温風通路又は彼加
熱体近傍に設置されたサーモスタットによって温度制御
する温風ヒータにおいて、発熱体が温度上昇に伴って抵
抗値が増大する正特性発熱体であり、かっ、 サーモスタットの接点を介して前記ファン付きモータの
駆動電流が通電されるよう構成されたことを特徴とする
温風ヒータである。
きモータによって被加熱体に送風し、温風通路又は彼加
熱体近傍に設置されたサーモスタットによって温度制御
する温風ヒータにおいて、発熱体が温度上昇に伴って抵
抗値が増大する正特性発熱体であり、かっ、 サーモスタットの接点を介して前記ファン付きモータの
駆動電流が通電されるよう構成されたことを特徴とする
温風ヒータである。
(ホ)作用
サーモスタットが設置された温風通路又は披加熱体近傍
の温度が所定温度に達すると、サーモスタットの接点が
開き、ファン付きモータは駆動電流が遮断されて停止す
る。それによって正特性発熱体は、更に温度上昇続けよ
うとするが、それに伴って抵抗値が増大するので、被加
熱体に流れる電流が自動的に制限される。やがてサーモ
スタットの測定温度が所定値より低下すると、再びサー
モスタットはその接点を閉路し、ファン付きモータは被
加熱体へ送風を行う。発熱体加熱された温風がファン付
きモータによって被加熱体に送風され被加熱体は再び加
熱される。このようにして被加熱体はほぼ一定の温度に
保持される。
の温度が所定温度に達すると、サーモスタットの接点が
開き、ファン付きモータは駆動電流が遮断されて停止す
る。それによって正特性発熱体は、更に温度上昇続けよ
うとするが、それに伴って抵抗値が増大するので、被加
熱体に流れる電流が自動的に制限される。やがてサーモ
スタットの測定温度が所定値より低下すると、再びサー
モスタットはその接点を閉路し、ファン付きモータは被
加熱体へ送風を行う。発熱体加熱された温風がファン付
きモータによって被加熱体に送風され被加熱体は再び加
熱される。このようにして被加熱体はほぼ一定の温度に
保持される。
(へ)実施例
第1図はこの発明の一実施例を示す電気回路図であり、
PSは100■の交流電源、Slは電源スィッチ、FM
はモータ付きファン、HTはヒータ、TSはサーモスタ
ットである。
PSは100■の交流電源、Slは電源スィッチ、FM
はモータ付きファン、HTはヒータ、TSはサーモスタ
ットである。
モしてヒータHTには電源PSからスイッチStを介し
て電圧が印加され、ファン付きモータFMには電源スィ
ッチS1及びサーモスタットTSを介して電圧が印加さ
れる。そしてヒータ)(Tが加熱した温風をファン付き
モータFMか図示しない被加熱体に送風し、その被加熱
体の近傍にサーモスタットTSが設置されている。
て電圧が印加され、ファン付きモータFMには電源スィ
ッチS1及びサーモスタットTSを介して電圧が印加さ
れる。そしてヒータ)(Tが加熱した温風をファン付き
モータFMか図示しない被加熱体に送風し、その被加熱
体の近傍にサーモスタットTSが設置されている。
第2図は第1図におけるヒータHTの表面温度に対する
ヒータHTの抵抗値の変化を示す特性であり、ヒータI
−I Tは表面温度がTを超えるとその抵抗値が急速に
増大することを示している。なお、ヒータHTには、松
下電子部品株式会社製の正特性サーミスターEUP−A
RH52FIA型(1060W )を使用し、またファ
ン付きモータFMには 電流0.7A出力25Wの単相
インダクションモータを使用した。
ヒータHTの抵抗値の変化を示す特性であり、ヒータI
−I Tは表面温度がTを超えるとその抵抗値が急速に
増大することを示している。なお、ヒータHTには、松
下電子部品株式会社製の正特性サーミスターEUP−A
RH52FIA型(1060W )を使用し、またファ
ン付きモータFMには 電流0.7A出力25Wの単相
インダクションモータを使用した。
このような構成において電源スィッチSlが投入される
とヒータHTが通電されて加熱を開始し、ファン付きモ
ータFMが回転してヒータ)(Tによって加熱される空
気を被加熱体(図示しない)へ送風して、加熱する。被
加熱体が所定温度に達するとサーモスタットTSの接点
が開路となり、ファン付きモータFがや回転を停止し被
加熱体への送風が停止される。一方ヒータI−ITはそ
の表面温度かさらに上昇しようとするが第2図に示す特
性によって所定温度Tを超過すると抵抗値が極度に増大
するので、ヒータHTの温度はほぼ温度りに維持される
。やがて被加熱体の温度が所定温度より低下するとサー
モスタットTSの接点が閉路となりファンモータが回転
してヒータHTによって加熱される温風が再び被加熱体
へ送風され、それによって被加熱体の温度が上昇する。
とヒータHTが通電されて加熱を開始し、ファン付きモ
ータFMが回転してヒータ)(Tによって加熱される空
気を被加熱体(図示しない)へ送風して、加熱する。被
加熱体が所定温度に達するとサーモスタットTSの接点
が開路となり、ファン付きモータFがや回転を停止し被
加熱体への送風が停止される。一方ヒータI−ITはそ
の表面温度かさらに上昇しようとするが第2図に示す特
性によって所定温度Tを超過すると抵抗値が極度に増大
するので、ヒータHTの温度はほぼ温度りに維持される
。やがて被加熱体の温度が所定温度より低下するとサー
モスタットTSの接点が閉路となりファンモータが回転
してヒータHTによって加熱される温風が再び被加熱体
へ送風され、それによって被加熱体の温度が上昇する。
このような動作が繰り返えされて被加熱体の温度はほぼ
一定に保持されることになる。
一定に保持されることになる。
この実施例においてはヒータHTへの最上電流値は約1
0Aであるのに対しモータFMへの電流は約0.7Aつ
まり1/14である。従って、サーモスタットTSの接
点容量が従来に比べて非常に小さくてすむか又は同容量
の接点であれば、その寿命が大きく引き伸ばされること
になる。
0Aであるのに対しモータFMへの電流は約0.7Aつ
まり1/14である。従って、サーモスタットTSの接
点容量が従来に比べて非常に小さくてすむか又は同容量
の接点であれば、その寿命が大きく引き伸ばされること
になる。
(ト)発明の効果
この発明によればサーモスタットの接点の消耗が極度に
低減し、サーモスタットの長寿命化が図られるので、そ
の交換回数が低減され温風ヒータの維持費が低減される
。
低減し、サーモスタットの長寿命化が図られるので、そ
の交換回数が低減され温風ヒータの維持費が低減される
。
第1図はこの発明の一実施例を示す電気回路図、第2図
は第1図のヒータの特性を示すグラフ、第3図は従来例
の第1図対応図である。 pS・・・電源、Sl・・・電源スィッチ、FM・・・
モータ付きファンモータ、 HT・・・ヒータ、 TS・・・サーモスタット。 Sl 第 1 箇逼
嵐T
は第1図のヒータの特性を示すグラフ、第3図は従来例
の第1図対応図である。 pS・・・電源、Sl・・・電源スィッチ、FM・・・
モータ付きファンモータ、 HT・・・ヒータ、 TS・・・サーモスタット。 Sl 第 1 箇逼
嵐T
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発熱体によって加熱される温風をファン付きモータ
によって被加熱体に送風し、温風通路又は被加熱体近傍
に設置されたサーモスタットによって温度制御する温風
ヒータにおいて、 発熱体が温度上昇に伴って抵抗値が増大する正特性発熱
体であり、かつ、 サーモスタットの接点を介して前記ファン付きモータの
駆動電流が通電されるよう構成されたことを特徴とする
温風ヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8075887A JPS63247553A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 温風ヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8075887A JPS63247553A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 温風ヒ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63247553A true JPS63247553A (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=13727312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8075887A Pending JPS63247553A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 温風ヒ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63247553A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008035684A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-02-14 | Denso Corp | 負荷駆動制御装置および負荷駆動制御システム |
JP2008133983A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Cool Technos:Kk | 超低温ガス発生装置 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP8075887A patent/JPS63247553A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008035684A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-02-14 | Denso Corp | 負荷駆動制御装置および負荷駆動制御システム |
JP2008133983A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Cool Technos:Kk | 超低温ガス発生装置 |
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