JPS63246619A - 粉体流量計 - Google Patents

粉体流量計

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JPS63246619A
JPS63246619A JP7996687A JP7996687A JPS63246619A JP S63246619 A JPS63246619 A JP S63246619A JP 7996687 A JP7996687 A JP 7996687A JP 7996687 A JP7996687 A JP 7996687A JP S63246619 A JPS63246619 A JP S63246619A
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JP
Japan
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powder
probes
powdery body
pipe
piping
Prior art date
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Pending
Application number
JP7996687A
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English (en)
Inventor
Makoto Matsuo
松尾 慥
Hisao Watanabe
久男 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば石炭ガス化炉、石炭焚き火力発電設備
、セメント設備、スラリー、固気混相流、固液混相流等
を扱う設備等における粉体輸送配管に適用される粉体流
量計に関する。
〔従来の技術〕
固液混相流、固気混相流などを扱う設備における粉体流
量計には種々の型式のものがあるが、その中、最新技術
の静電容量式粉体流量計を第3図模式図に示すと、1は
金属管2に被われ両端に7ランジ3が取り付けられてい
る絶縁材製の検出管、4は同検出管1に貼付した上流側
の電極(以下A電極という)、5は下流側の電極(以下
B電極という)、6は流れ方向に複数個配設した電極(
以下C電極という)で、複数個のC電極6は直列に接続
されており、更に7はA電極4.B電極5及びC電極6
と対向して検出管1に貼付された共通電極(以下り電極
という)で、接地されている。8はA電極4.B電極5
及びC電(砥6と接続された検出回路部であり、9はA
電極4及びB電極5の出力信号の相関を求める相関器、
10はC電極6の出力信号の増幅器、11は相関器9の
出力と”+・7幅器10の出力より粉体速度、粉体密度
及び粉体流量を算出する演算器である。
このような粉体流量計の出力信号を示す第21図線図に
おいて、12はA電極14の出力信号、13はB電極5
の出力信号、また14はC電極6の出力信号であり、検
出管1の中を粉体が流れると、粉体の密度は時間的に微
小に変化しているのでA電極4の静電容量変化は出力信
号12のようになり、B電極5の静電容量変化は出力信
号13のようになって、出力信号12と出力信号13と
は遅れ時間τにおいて大略相似形であり、相関性を有し
ている。
従って、粉体速度V(m/S)は、電極A。
8間の距離L(m)と電極A、Bで検出した粉体のゆら
ぎ信号を相関法により求めた遅れ時間τとにより、次式
で求められる。
V=L/τ(rn/s) C電極6の出力信号14は粉体のホールドアツプ密度ρ
(kg/111′)に比例しているので、粉体流量Gは
上記粉体速度■、粉体密度ρ及び管内断面積A(rd’
)とから、演算器11により次式で求められる。
G = V/)A x 3600 (kg/h )しか
しながら、このような静電容量式粉体流量計には粉体の
流速測定に対して次の欠点がある。
(1)対向する電極間の距離が大きくなると、静電容量
の関係で電極面積を著しく増大しなければならないので
、粉体輸送管の最大直径は50mm以下と小さく、大口
径管への適用ができない。
(2)電極は一定の面積を必要とするため粉体の流れ方
向にたいして巾をもっており、−搬にこの巾は電極間距
離に比べて無視できない長さが必要なため、粉本の速度
測定に大きな測定誤差を生ずる。また速度測定誤差を少
な(するためこの巾を小さくすると電極間の静電容量が
非常に小さくなり、静電容量の測定誤差が増す。
従って静電気容量式流量計は、粉体の速度測定誤差が大
きいため精度のよい流量測定ができない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
静電容量式粉体流量計で測定できない大口径管の粉体流
量を測定することができるとともに、静電容量式流量計
に比べて測定精度が高い粉体流量計を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明は、粉体輸送配管の上流側と下流側2
個所に一定の距離を隔ててそれぞれその先端部を上記配
管内粉体流路に露出しかつ同配管と音響的に絶縁されて
同配管壁に挿入された一対の音響プローブと、上記両音
響プローブの配管外部分にそれぞれ接着された圧電素子
と、上記一対の圧電素子の出力信号の相互関係を求める
相関計と、上記音響プローブ近傍に上記配管直径上相対
向する位置に同配管と電気的に絶縁されて配設された一
対の電極と、上記両電極間の電気容量を測定する容量計
と、上記相関計及び容量計の出力から配管内粉体速度、
粉体密度を算出し更にこれから粉体流量を演算する演算
器とを具えたことを特徴とする。
〔作 用〕
上述の構成により、静電容量式粉体流量計で測定できな
い大口径管の粉体流量を測定することができるとともに
、静電容量式流量計に比べて測定精度が高い粉体流量計
を得ることができる。
〔実施例〕
本発明粉体流量計の一実施例を図面について説明すると
、第1図はその模式図、第2図は第1図の粉体流量計に
おける素子及び回路の出力信号を示す線図である。
第1図において、21は両端にフランジ22を設けた粉
体輸送配管、23は上流側音響プローブ本体で、配管2
1の管壁に音響絶縁管24を介して挿入されその先端が
粉体流路内に露出し粉体と接触している。25は上流側
音響プローブ本体23の流路外端部に接着されている圧
電素子である。26は下流側音響プローブ本体で、上記
上流側音響プローブ本体23より粉体の流れの下流側に
粉体速度範囲こより決められる一定の距離を隔てて配設
され、上記同様に配管21の管壁に音響絶縁管27を介
して挿入されその先端が粉体流路内に露出し粉体と接触
している。28は下流側音響プローブ本体2εの流路外
端部に接着されている圧電素子である。
29、30はそれぞれ圧電素子26.28に接続されて
いる増幅器、31は圧電素子25.28の出力の相互相
関を求める相関計、32及び33は配管21の直径上に
対向してそれぞれ電気絶縁材34゜35で絶縁して配設
された電極である。
36は電極32.33の容量検出回路、37は相関計3
1の出力と容量検出回路36の出力が接続され、両川力
から粉体速度、粉体密度及び粉体流量を算出する演算器
である。
また第2図において、38は上流側プローブ23の圧電
素子25の出力信号、39は下流側プローブ26の圧電
素子28の出力信号、40は容量検出回路36の出力信
号である。
このような装置において、配管1内扮体流路に露出した
各プローブ本体23.2(Sは、検体粒子が接触又は衝
突すると、摩擦音又は衝突音がプローブ本体の表面で発
生し、その1云播音がそれぞれの圧電素子25.28を
励振する。
従って第2図の出力信号38及び39は粉体濃度の微小
変化すなわちゆらぎによるもので、fallえば微粉体
を空気輸送する場合、粉体ゆらぎは50〜100 Hz
程度の周波数で発生する。
しかして上流側圧電素子25の出力信号38に対する下
流側圧電素子28の出力信号39の遅れ時間τは粉体が
上流側プローブ本体23から下流側プローブ本体26を
通過するまでの時間を表わしており、この時間τと両プ
ローブ本体設置距fiLから粉体速度Vは演算器37に
より次式で求められる。
V=L/τ(m/S) また容量検出回路36の出力40は粉体の濃度に応じ電
気容量の変化として出力される。この出力と粉体密度と
の関係を予め校正実験により求めておけば、測定時の出
力より演算器37において粉体密度ρ(kg/rrr)
を求めることができる。
従ってこれら粉体速度V、粉体密度ρ及び配管内断面積
Aにより粉体流量Gは次式で求められ、その演算は演算
器37で行われる。
G=■ρA X 3600 (kg/ h )以上によ
り本発明粉体流量計によれば、従来測定できなかった大
口径管でも粉体の流量を測定することができ、また従来
の静電容量式流量計に比べて粉体の流速計測精度が向上
する。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば、粉体輸送配管の上流側と下流
側2個所に一定の距離を隔ててそれぞれその先端部を上
記配管内粉体流路に露出しかつ同配管と音響的に絶縁さ
れて同配管壁に挿入された一対の音響プローブと、上記
両音響プローブの配管外部分にそれぞれ接着された圧電
素子と、上記一対の圧電素子の出力信号の相互関係を求
める相関計と、上記音響プローブ近傍に上記配管直径上
相対向する位置に同配管と電気的に絶縁されて配設され
た一対の電極と、上記両電極間の電気容量を測定する容
量計と、上記相関計及び容量計の出力から配管内粉体速
度、粉体密度を算出し更にこれから粉体流量を演算する
演算器とを具えたことにより、静電容量式粉体流量計で
測定できない大口径管の粉体流量を測定することができ
るとともに、静電容量式流量計に比べて測定精度が高い
粉体流量計を得るから、本発明は産業上極めて有益なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明粉体流量計の一実施例を示す模式図、第
2図は同上における素子及び回路の出力信号を示す線図
である。 第3図は従来の粉体流量計を示す模式図、第4図は同上
における素子及び回路の出力信号を示す線図である。 21・・粉体輸送配管、22・・フランジ、23・・上
流側音響プローブ本体、24・・音−1I絶縁管、25
・・圧電素子、26・・下流側音響プローブ本体、27
・・音響絶縁管、28・・圧電素子、29・・増幅器、
30、・・増幅器、31・・相関計、32・・電極、3
3・・電極、34・・電気絶縁材、35・・電気絶縁材
、36・・容量検出回路、37・・演算器、38・・圧
電子出力信号、39・・圧電子出力信号、40・・容量
検出回路出力信−号 代理人 弁理士 塚 本 正 文 第1図 第2図 →Jキ間 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粉体輸送配管の上流側と下流側2個所に一定の距離を隔
    ててそれぞれその先端部を上記配管内粉体流路に露出し
    かつ同配管と音響的に絶縁されて同配管壁に挿入された
    一対の音響プローブと、上記両音響プローブの配管外部
    分にそれぞれ接着された圧電素子と、上記一対の圧電素
    子の出力信号の相互関係を求める相関計と、上記音響プ
    ローブ近傍に上記配管直径上相対向する位置に同配管と
    電気的に絶縁されて配設された一対の電極と、上記両電
    極間の電気容量を測定する容量計と、上記相関計及び容
    量計の出力から配管内粉体速度、粉体密度を算出し更に
    これから粉体流量を演算する演算器とを具えたことを特
    徴とする粉体流量計。
JP7996687A 1987-04-01 1987-04-01 粉体流量計 Pending JPS63246619A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3421950A1 (de) * 2017-06-19 2019-01-02 Krohne AG Durchflusssensor, verfahren und durchflussmessgerät zur bestimmung von geschwindigkeiten von phasen eines mehrphasigen mediums

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3421950A1 (de) * 2017-06-19 2019-01-02 Krohne AG Durchflusssensor, verfahren und durchflussmessgerät zur bestimmung von geschwindigkeiten von phasen eines mehrphasigen mediums
CN109141553A (zh) * 2017-06-19 2019-01-04 克洛纳有限公司 用于确定多相介质的相的速度的流量传感器、方法和流量测量仪器
US11262225B2 (en) 2017-06-19 2022-03-01 Krohne Ag Flow sensor, method and flowmeter for determining speeds of phases of a multi-phase medium

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