JPS63245297A - セルビウス装置 - Google Patents
セルビウス装置Info
- Publication number
- JPS63245297A JPS63245297A JP62078617A JP7861787A JPS63245297A JP S63245297 A JPS63245297 A JP S63245297A JP 62078617 A JP62078617 A JP 62078617A JP 7861787 A JP7861787 A JP 7861787A JP S63245297 A JPS63245297 A JP S63245297A
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- Japan
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- switch
- closed
- primary winding
- induction motor
- cycloconverter
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- Pending
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 43
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、巻線形誘導電動機の二次巻線にサイクロコ
ンバータを接続して、巻線形誘導電動機の回転速度を同
期速度の前後の比較的せまい範囲で制御するセルビウス
装置に関する。
ンバータを接続して、巻線形誘導電動機の回転速度を同
期速度の前後の比較的せまい範囲で制御するセルビウス
装置に関する。
(従来の技術)
第3図は、従来のセルビウス装置の構成図である。図に
於て17は巻線形誘導電@機である。
於て17は巻線形誘導電@機である。
また、3は第1のサイリスタブリッジ、4は第2のサイ
リスタブリッジ、5は第3のサイリスタブリッジ、6は
第1のりアクドル、7は第2のりアクドル、8は第3の
りアクドル、9は電源変圧器で、以上の3〜911′c
よりサイクロコンバータが構成される。また、10は三
相交流電源、11は第1の開閉器、12は第2の開閉器
、13は第3の開閉器、14は第4の開閉器、15は巻
線形誘導電動機I7の二次巻線に発生する過電圧を抑制
するための短絡用サイリスタスイッチ、16は巻線形誘
導電動機17と同一巻数比の起動用変圧器である。
リスタブリッジ、5は第3のサイリスタブリッジ、6は
第1のりアクドル、7は第2のりアクドル、8は第3の
りアクドル、9は電源変圧器で、以上の3〜911′c
よりサイクロコンバータが構成される。また、10は三
相交流電源、11は第1の開閉器、12は第2の開閉器
、13は第3の開閉器、14は第4の開閉器、15は巻
線形誘導電動機I7の二次巻線に発生する過電圧を抑制
するための短絡用サイリスタスイッチ、16は巻線形誘
導電動機17と同一巻数比の起動用変圧器である。
次に、以上の従来の構成に於ける起動方法について説明
する。第4図は起動時のトルク特性図で、−例として、
セルビウス制御による運転範囲が15%の場合の特性を
示している。まず停止の状聾で第3の開閉器13を閉路
し、巻線形誘導電動機17の一次巻線を短絡する。サイ
クロコンバータにより巻線形誘導′lL動機17の二次
巻機に供給する電圧と周波数を制御することにより、A
点からB点まで、定格トルクを発生して加速することが
できる。B点に於て、回転速度が15%に達すると、!
iJ形誘導′I!動機17の二次電圧がサイクロコンバ
ータの定格電圧に達するため、以後は巻線形誘導電動機
17の磁束を回転速度に反比例して弱め、二次電圧がサ
イクロコンバータの定格電圧に保たれるように制御しな
がら加速する。したがってトルクも回転速度に反比例し
て弱まる。0点で回転速度が50%に達すると、サイク
ロコンバータの出力周波数は電源周波数の172に達す
る。
する。第4図は起動時のトルク特性図で、−例として、
セルビウス制御による運転範囲が15%の場合の特性を
示している。まず停止の状聾で第3の開閉器13を閉路
し、巻線形誘導電動機17の一次巻線を短絡する。サイ
クロコンバータにより巻線形誘導′lL動機17の二次
巻機に供給する電圧と周波数を制御することにより、A
点からB点まで、定格トルクを発生して加速することが
できる。B点に於て、回転速度が15%に達すると、!
iJ形誘導′I!動機17の二次電圧がサイクロコンバ
ータの定格電圧に達するため、以後は巻線形誘導電動機
17の磁束を回転速度に反比例して弱め、二次電圧がサ
イクロコンバータの定格電圧に保たれるように制御しな
がら加速する。したがってトルクも回転速度に反比例し
て弱まる。0点で回転速度が50%に達すると、サイク
ロコンバータの出力周波数は電源周波数の172に達す
る。
電源周波数を50Hzとすれば、このときのサイクロコ
ンバータの出力周波数は25Hzとなり、波形歪も増大
してくるので、主回路の切換を行う。
ンバータの出力周波数は25Hzとなり、波形歪も増大
してくるので、主回路の切換を行う。
即ち、第3図に於て、第3の開閉器13を開路し、第2
の開閉器12及び第4の開閉器14を閉路する。このと
き、サイクロコンバータの出力が巻線形誘導電動機17
の二次巻線に対して正の相回転、一次巻線に対して逆の
相回転で加わるように接続すればステータの磁束の回転
とロータの磁束の回転の和でロータが回転することにな
り、サイクロコンバータ出力周波数の2倍の回転速度が
得られる。したがって0点でのサイクロコンパ−・り出
力周波数は12.5Hzとなり、更に加速して、D点に
於て、サイクロコンバータ出力周波数は25Hzとなる
。0点からり、aまで、サイクココンバータを定格出カ
一定で運転するものとすれば、トルクは回転速度に反比
例して弱まり、回転速度が100%のD点でトルクは1
5%まで弱まる。塚、上で起動を終り、次に、°第2の
開閉器12及び第4の開閉器14f開略し、第1の開閉
器1ノを閉路すれば、第4図E点からF点までの回転速
度範囲で、セルビウス制御による運転を行うことができ
る。
の開閉器12及び第4の開閉器14を閉路する。このと
き、サイクロコンバータの出力が巻線形誘導電動機17
の二次巻線に対して正の相回転、一次巻線に対して逆の
相回転で加わるように接続すればステータの磁束の回転
とロータの磁束の回転の和でロータが回転することにな
り、サイクロコンバータ出力周波数の2倍の回転速度が
得られる。したがって0点でのサイクロコンパ−・り出
力周波数は12.5Hzとなり、更に加速して、D点に
於て、サイクロコンバータ出力周波数は25Hzとなる
。0点からり、aまで、サイクココンバータを定格出カ
一定で運転するものとすれば、トルクは回転速度に反比
例して弱まり、回転速度が100%のD点でトルクは1
5%まで弱まる。塚、上で起動を終り、次に、°第2の
開閉器12及び第4の開閉器14f開略し、第1の開閉
器1ノを閉路すれば、第4図E点からF点までの回転速
度範囲で、セルビウス制御による運転を行うことができ
る。
以上述べた従来の方式に於て、巻線形誘導電動機17の
一次巻線の巻数と二次巻線の巻数は一般には等しくない
ので、サイクココンバータの出力電流を一次巻線と二次
巻線に・ぐう/ス良く供給するために、巻線形誘導電動
機17と巻数比の等しい起動用変圧器16が必要である
。この起動用変圧器は、サイクロコンバータ出力の1/
2を巻線形誘導電動機の一次巻線に供給する必要がある
こと、及び運転周波数が12.5Hz〜25Hzで低い
周波数であること、及びサイクロコンバータの出力に直
流分が含まれることを考照して裏作する必要があること
により、大形の変圧器になる欠点があった。
一次巻線の巻数と二次巻線の巻数は一般には等しくない
ので、サイクココンバータの出力電流を一次巻線と二次
巻線に・ぐう/ス良く供給するために、巻線形誘導電動
機17と巻数比の等しい起動用変圧器16が必要である
。この起動用変圧器は、サイクロコンバータ出力の1/
2を巻線形誘導電動機の一次巻線に供給する必要がある
こと、及び運転周波数が12.5Hz〜25Hzで低い
周波数であること、及びサイクロコンバータの出力に直
流分が含まれることを考照して裏作する必要があること
により、大形の変圧器になる欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように、従来のセルビウス装置は起動のために
大形の起動用変圧器を必要とする問題点があった。この
発明は、この問題点を解決するために、起動用変圧器の
不要なセルビウス装置を提供することを目的とする。
大形の起動用変圧器を必要とする問題点があった。この
発明は、この問題点を解決するために、起動用変圧器の
不要なセルビウス装置を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明は前述目的を達成するために、誘導電動機の一次
巻線側を商用電源に連系する際に閉路される第1の開閉
器と、一次巻線側をΔ結線する場合に閉路される第2の
開閉器とこの第2の開閉器を開路し、一次巻線側をY結
線する場合に閉路される第3の開閉器と、誘導電動機の
二次巻線側に接続される逆並列接続され次第1.第2.
第3のサイリスタブリッジからなるサイクロコンバータ
と、このサイクココンバータをΔ結線するために閉路さ
れる第4の開閉器と、この第4の開閉器を開略し、前記
サイクロコンバータ′t−Y結線する際に閉路される短
絡用スイッチを具備したことを特徴とするものである。
巻線側を商用電源に連系する際に閉路される第1の開閉
器と、一次巻線側をΔ結線する場合に閉路される第2の
開閉器とこの第2の開閉器を開路し、一次巻線側をY結
線する場合に閉路される第3の開閉器と、誘導電動機の
二次巻線側に接続される逆並列接続され次第1.第2.
第3のサイリスタブリッジからなるサイクロコンバータ
と、このサイクココンバータをΔ結線するために閉路さ
れる第4の開閉器と、この第4の開閉器を開略し、前記
サイクロコンバータ′t−Y結線する際に閉路される短
絡用スイッチを具備したことを特徴とするものである。
(作用)
前述のように、サイクロコンバータ及び誘導電動機の一
次巻線側をΔ−Yに切換え可能としたため、セルビウス
装置による運転範囲を広げ起動用変圧器を省略し、設置
スペースの縮減を可能としたものである。
次巻線側をΔ−Yに切換え可能としたため、セルビウス
装置による運転範囲を広げ起動用変圧器を省略し、設置
スペースの縮減を可能としたものである。
(実施例)
第1図は、この発明の一実施例を示す構成図である0図
に於て、1は巻線形誘4N動機の一次巻線、2は巻線形
誘導電動機の二次巻線である。
に於て、1は巻線形誘4N動機の一次巻線、2は巻線形
誘導電動機の二次巻線である。
3〜15は第3図の同一記号と同一のものである〇欠に
、以上のこの発明の実施例構成に於ける起動方法につい
て説明する。第2図は、起動時のトルク特性図で、−例
として、セルビウス制御による運転範囲が15%の場合
について説明する。第1図に於て、第2の開閉器12f
t、閉路すると巻線形誘導′wL@機の一次巻s1がΔ
接続される。第4の開閉器14を閉路すると第1のサイ
リスタブリッジ3と、第2のサイリスタブリツノ4と、
第3のサイリスタブリッジ5がΔ接続される。第3の開
閉器13を閉路すると巻線形誘導電動機の一次巻線1が
短絡される。3〜9により構成されるサイクロコンバー
タにより、巻線形誘導電動機の二次巻線2に供給する電
圧と周波数を制御して巻線形誘導電動機を加速する。こ
のとき巻線形誘導電動機の二次巻線2に流れる励磁分電
流とトルク分電流が定格値になるように、供給する電圧
と周波数を制御すれば、第2図A点で示すように100
%トルクを発生して起動できる。
、以上のこの発明の実施例構成に於ける起動方法につい
て説明する。第2図は、起動時のトルク特性図で、−例
として、セルビウス制御による運転範囲が15%の場合
について説明する。第1図に於て、第2の開閉器12f
t、閉路すると巻線形誘導′wL@機の一次巻s1がΔ
接続される。第4の開閉器14を閉路すると第1のサイ
リスタブリッジ3と、第2のサイリスタブリツノ4と、
第3のサイリスタブリッジ5がΔ接続される。第3の開
閉器13を閉路すると巻線形誘導電動機の一次巻線1が
短絡される。3〜9により構成されるサイクロコンバー
タにより、巻線形誘導電動機の二次巻線2に供給する電
圧と周波数を制御して巻線形誘導電動機を加速する。こ
のとき巻線形誘導電動機の二次巻線2に流れる励磁分電
流とトルク分電流が定格値になるように、供給する電圧
と周波数を制御すれば、第2図A点で示すように100
%トルクを発生して起動できる。
第2図B点に於て、15%の回転速度まで加速すると、
巻線形誘導冗動機の二次電圧がサイクロコンバータの定
格電圧に達するので、以後は、磁束を回転速度に反比例
して弱め、二次電圧が4ガイクロコンバータの定格電圧
に保たれるように制御する。このようにして、55%の
回転速度の0点まで加速する。このとき、電源周波数を
50Hzとすればサイクロコンバータ夕の出力周波数は
27.5Hzであり、充分に運転可能な周波数範囲であ
る。次に、第2の開閉器12を開略すれば、巻縁形訪導
電動機の一次巻線1はY接続になる。また、第4の開閉
器14を開路し、短絡用サイリスタスイッチ15をオン
すれば、第1のサイリスタブリッツ3と第2のサイリス
タブリッジ4と第3のサイリスタブリッジ5はY接続に
なる。次に第1の開閉器11を閉路する。巻線形誘導′
シ動機の一次巻線1は、Y廣統の状、態で三相交流′4
源10に接続さ導電動機の二次巻線2の電圧も4となゐ
OlてサイクロンコンバータはY接続されるから出力電
圧は4倍、出力電流はJ「となる。したがってセルビウ
ス制御できる回転速度範囲は3倍となり、トルクは上と
なる。このようにして第2図のD点からE点まで33%
のトルクによシ加速することができる。D点に於て、サ
イクロコン・々−夕の出力周波数は22.5Hzである
。加速するにしたかってサイクロコンバータの出力周波
数は低くなりE点に於てOHzとなる。
巻線形誘導冗動機の二次電圧がサイクロコンバータの定
格電圧に達するので、以後は、磁束を回転速度に反比例
して弱め、二次電圧が4ガイクロコンバータの定格電圧
に保たれるように制御する。このようにして、55%の
回転速度の0点まで加速する。このとき、電源周波数を
50Hzとすればサイクロコンバータ夕の出力周波数は
27.5Hzであり、充分に運転可能な周波数範囲であ
る。次に、第2の開閉器12を開略すれば、巻縁形訪導
電動機の一次巻線1はY接続になる。また、第4の開閉
器14を開路し、短絡用サイリスタスイッチ15をオン
すれば、第1のサイリスタブリッツ3と第2のサイリス
タブリッジ4と第3のサイリスタブリッジ5はY接続に
なる。次に第1の開閉器11を閉路する。巻線形誘導′
シ動機の一次巻線1は、Y廣統の状、態で三相交流′4
源10に接続さ導電動機の二次巻線2の電圧も4となゐ
OlてサイクロンコンバータはY接続されるから出力電
圧は4倍、出力電流はJ「となる。したがってセルビウ
ス制御できる回転速度範囲は3倍となり、トルクは上と
なる。このようにして第2図のD点からE点まで33%
のトルクによシ加速することができる。D点に於て、サ
イクロコン・々−夕の出力周波数は22.5Hzである
。加速するにしたかってサイクロコンバータの出力周波
数は低くなりE点に於てOHzとなる。
以上で加速を終り1次に1、短絡用サイリスタスイッチ
15をオンし第4の開閉器14を閉路すると、第1のサ
イリスタブリッジ3と、第2のサイリスタブリッジ4と
第3のサイリスタブリツノ5はΔ接続される。第3の開
閉器13を開略し、第2の開閉器12を閉路すると巻線
形誘導電動機の一次巻線1はΔ接続される。このように
して、第2図F点からG点で示すように、同期速度の上
下15%の速度範囲で定格トルクによる運転が可能にな
る。周知のように、セルビウス装置の電源系統に事故が
あって巻線形誘導電動機の一次側が不平衡になったり、
瞬時停域後の復区時などに、二次巻線に過電圧が発生す
ることがあるから、このようなときは短絡用す・fリス
タスイノチ15をオンして過電圧を抑制する。
15をオンし第4の開閉器14を閉路すると、第1のサ
イリスタブリッジ3と、第2のサイリスタブリッジ4と
第3のサイリスタブリツノ5はΔ接続される。第3の開
閉器13を開略し、第2の開閉器12を閉路すると巻線
形誘導電動機の一次巻線1はΔ接続される。このように
して、第2図F点からG点で示すように、同期速度の上
下15%の速度範囲で定格トルクによる運転が可能にな
る。周知のように、セルビウス装置の電源系統に事故が
あって巻線形誘導電動機の一次側が不平衡になったり、
瞬時停域後の復区時などに、二次巻線に過電圧が発生す
ることがあるから、このようなときは短絡用す・fリス
タスイノチ15をオンして過電圧を抑制する。
以上述べたようにこの発明は、停止状態からの起動時に
巻線形誘導電動機の一取巻ill!j11を短絡するた
めの第3の開閉器13を、巻線形誘導電動機の一次巻線
1のΔ−Y切換に共用したこと、及び電源系統の事故時
に巻線形誘導電動機の二次巻線2に発生する過電圧を抑
制するだめの短絡用サイリスタスイッチ15をサイクロ
コンバータのΔ−Y切換に共用したことが特徴であシ、
従来の方式に対して、開閉器の数を増加することなくか
つ、起動用変圧器を省略した起動方法を提供することが
できる。
巻線形誘導電動機の一取巻ill!j11を短絡するた
めの第3の開閉器13を、巻線形誘導電動機の一次巻線
1のΔ−Y切換に共用したこと、及び電源系統の事故時
に巻線形誘導電動機の二次巻線2に発生する過電圧を抑
制するだめの短絡用サイリスタスイッチ15をサイクロ
コンバータのΔ−Y切換に共用したことが特徴であシ、
従来の方式に対して、開閉器の数を増加することなくか
つ、起動用変圧器を省略した起動方法を提供することが
できる。
[発明の効果]
この発明によれば、起動用変圧器を省略することができ
るから、設置スペースも小さくなり経済的効果が太きい
。まだ、第4図の従来の方式による起動時のトルク特性
図と、第2図のこの発明による起動時のトルク特性図を
比較すればわかるように、より大きい起動トルクを発生
できる効果がおる。
るから、設置スペースも小さくなり経済的効果が太きい
。まだ、第4図の従来の方式による起動時のトルク特性
図と、第2図のこの発明による起動時のトルク特性図を
比較すればわかるように、より大きい起動トルクを発生
できる効果がおる。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明による起動時のトルク特性図、第3図は従来の構
成図、第4図は従来の方式による起動時のトルク特性図
である。 l:巻着形誘導電動機の一次巻線、2:巻線形j4に動
機の二次巻線、3:第1のサイリスタブリッジ、4:第
2のサイリスタブリッジ、5:第3のサイリスタブリッ
ジ、6;第1のりアクドル、7:第2のりアクドル、8
:第3のりアクドル、9;電源変圧器、10:三和交流
電源、11:第1の開閉器、12:第2の開閉器、13
:第3の開閉器、14:第4の開閉器、15:短絡用・
ナイリスタスイッチ、16:起動用変圧器、J7:巻線
形誘導電動機。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 期 速 度 第2図 第3図
の発明による起動時のトルク特性図、第3図は従来の構
成図、第4図は従来の方式による起動時のトルク特性図
である。 l:巻着形誘導電動機の一次巻線、2:巻線形j4に動
機の二次巻線、3:第1のサイリスタブリッジ、4:第
2のサイリスタブリッジ、5:第3のサイリスタブリッ
ジ、6;第1のりアクドル、7:第2のりアクドル、8
:第3のりアクドル、9;電源変圧器、10:三和交流
電源、11:第1の開閉器、12:第2の開閉器、13
:第3の開閉器、14:第4の開閉器、15:短絡用・
ナイリスタスイッチ、16:起動用変圧器、J7:巻線
形誘導電動機。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 期 速 度 第2図 第3図
Claims (1)
- 誘導電動機の一次巻線側を商用電源に接続する際に閉路
される第1の開閉器と、前記一次巻線側をΔ結線する場
合に閉路される第2の開閉器と、この第2の開閉器を閉
路し前記一次巻線側をY結線する場合に閉路される第3
の開閉器と、前記誘導電動機の二次巻線側に接続される
逆並列接続された第1、第2、第3のサイリスタブリッ
ジと、該サイリスタブリッジをΔ結線するために閉路さ
れる第4の開閉器と、この第4の開閉器を開路し前記第
1、第2、第3のサイリスタブリッジをY結線する際に
閉路される短絡用スイッチを具備して成るセルビウス装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078617A JPS63245297A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セルビウス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078617A JPS63245297A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セルビウス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245297A true JPS63245297A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13666849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62078617A Pending JPS63245297A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セルビウス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63245297A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228513A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機駆動装置および電動機駆動方法並びに冷凍空調装置 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62078617A patent/JPS63245297A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228513A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機駆動装置および電動機駆動方法並びに冷凍空調装置 |
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