JPS63242277A - ハイパ−サ−ミア装置 - Google Patents

ハイパ−サ−ミア装置

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JPS63242277A
JPS63242277A JP7646387A JP7646387A JPS63242277A JP S63242277 A JPS63242277 A JP S63242277A JP 7646387 A JP7646387 A JP 7646387A JP 7646387 A JP7646387 A JP 7646387A JP S63242277 A JPS63242277 A JP S63242277A
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electrode
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信二 八田
塚谷 隆志
康弘 植田
匡志 阿部
修一 高山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、温熱療法によって腫瘍を治療するのに用い
るハイパーサーミア装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のハイパーサーミア装置として、例えば特公昭56
−38230号公報に開示されているように、高周波発
振手段の出力インピーダンスと、咳高周波発振手段から
の高周波エネルギーを供給する電極および生体を含む負
荷回路の入力インピーダンスとを自動的に整合させて、
高周波エネルギーを生体に効率良く供給するようにした
ものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来のハイパーサーミア装置に
あっては、高周波エネルギーの供給開始時の不整合に対
する保護がないために、供給開始時において所望の高出
力の高周波エネルギーをいきなり供給すると、不整合に
よる高反射波電力によって機器が損傷するという問題が
ある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、高周波エネルギーの供給開始時における不整
合による機器の損傷を有効に防止し得るよう適切に構成
したハイパーサーミア装置提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記目的を
達成するため、この発明では高周波発振手段からの高周
波エネルギー出力を、その供給開始時には低出力とし、
その低出力の高周波工ネルギーの供給の下で自動整合手
段によりほぼ整合がとれてから所望の高出力とするよう
に、高周波発振手段を制御する手段を設ける。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
この実施例では、1個の体内電極(以下、第1電極とい
う)1と、2個の体外電極(以下、第2゜第3電極とい
う)2,3とから切換スイッチ4により2個の電極を切
換え選択し、その選択された2個の電極を含む負荷回路
の入力インピーダンスとRF発振装置5の出力インピー
ダンスとを可変整合器6により自動的に整合させて、選
択された2個の電極間にRF発振装置5からの高周波エ
ネルギーを供給する。なお、切換スイッチ4および可変
整合器6は、患者の近傍に配置されるインターフェース
7に設ける。
第1電極1は生体8の体腔9内に挿入して腫瘍10に対
向するように配置する。この第1電極1はバルーン11
で覆うと共に、このバルーン11には外部に設けた図示
しない熱交換器を介して生理食塩水等の導電性の液体媒
体を循環させ、これによりバルーン11が接する部分の
体腔内壁を加温あるいは冷却するようにする。
また、第2電極2は第1電極1および腫瘍10と対向す
るように生体8の一方の表面に配置し、第3電極3は例
えば第2電極2と対向するように生体8の他方の表面に
配置する。これら第2.第3電極2.3は、第1電極1
と同様にバルーン12゜13を介して生体8に接触させ
ると共に、バルーン12、13には生理食塩水等の導電
性の液体媒体を図示しない熱交換器を介して循環させ、
これによりバルーン12.13が接する部分の生体表面
を冷却するようにする。なお、第1電極1における液体
媒体による加温あるいは冷却系統と、第2.第3電極2
,3における各液体媒体による各冷却系統とは、それぞ
れ電気的に分離して構成する。
第2図は第1図に示すRF発振装置5の一例の構成を示
すブロック図である。この例では、発振器21からの高
周波エネルギー(RF倍信号を高周波増幅器22および
整合器23を経て同軸ケーブル24に供給する。整合器
23は同軸ケーブル24との整合をとるためもので、こ
の同軸ケーブル24の出力端は患者の近傍に配置される
インターフェース7の可変整合器6に接続する。インタ
ーフェース7には、可変整合器6および切換スイッチ4
の他にコネクタ31.32.33を設け、これらコネク
タ31〜33にそれぞれ導線を介して第1〜3電極1〜
3(第1図参照)を接続し、これら電極から切換スイッ
チ4により2個の電極を切換え選択して、その選択され
た電極間に同軸ケーブル24を経て供給されるRF倍信
号可変整合器6および切換スイッチ4を経て印加するよ
うにする。この例では、切換スイッチ4による電極の切
換えを、主制御部34により予め定められたプログラム
に従って制御する。
また、インターフェース7には温度検知器用のコネクタ
35,36+ 37を設け、これらコネクタ35〜37
に電極による加温部分の温度を検知する温度検知器を接
続して、それらの出力を主制御部34に供給する。なお
、切換スイッチ4はこのようにして検出した温度をパラ
メータとしてプログラム制御部することもできる。
一方、高周波増幅器22と整合器23との間には、位相
測定器38および透過形電力計39を接続し、位相測定
器38によりRF倍信号位相を、透過形電力計39によ
りRF倍信号入射電力および反射電力をそれぞれ測定す
る。これら位相測定器38および透過形電力計39の出
力は、主制御部34に供給すると共に自動整合制御部4
0に供給し、該自動整合制御部4αにより可変整合器6
を制御して切換スイッチ4で選択された2個の電極を含
む負荷回路の入力インピーダンスと、同軸ケーブル24
すなわちRF発振装置5の出力インピーダンスとを自動
的に整合させるようにする。
高周波増幅器22は電源部41によって駆動すると共に
、この電源部41を主制御部34の制御の下に出力0N
10FF制御部42により制御して高周波増幅器22の
出力を0N10FF制御する。これにより、例えば切換
スイッチ4での電極の切換え選択時にRF信号出力をO
FFにしたり、また温度検知器で検知された加温部分の
温度が設定温度以上となったときにOFF 、設定温度
以下となったときにONするように制御する。
また、透過形電力計39で測定した反射電力は過反射監
視部43にも供給し、ここで所定の基準値と比較して反
射電力が基準値を越えたときに、その信号を過反射表示
器44に供給して過反射発生を表示させると共に、主制
御部34および強制OFF制?ff11部45に供給し
て、該強制針F制御部45により出力0N10FF制御
部42および電源部41を介して高周波増幅器22から
のRF信号出力を強制的に01’Fするよう制御する。
これにより、電極のコネクタ31〜33からの脱落等に
よる急激なインピーダンス不整合に基づく過大な反射電
力による機器の損傷を防止する。
この実施例では、高周波増幅器22の増幅率を主制御部
34により制御するようにし、これにより発振開始や切
換スイッチ4での電極の切換えによるRF倍信号生体へ
の供給開始時、およびRF倍信号供給中において整合状
態がある基準値より悪くなったときに高周波増幅器22
の出力を低出力とし、この低出力の状態で自動整合が行
われて所望の整合がとれた後にその出力を所定の高出力
にするう制御する。このようにして、生体へのRF倍信
号供給開始時や供給中におけるインピーダンス不整合に
よる機器の損傷を防止する。
なお、この発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変形または変更が可能である。例えば
、体腔内に挿入される体内電極は1個に限らず、挿入方
向に複数個設け、それらを選択して使用することもでき
る。また、体外電極も2個に限らず、1個または3個以
上とすることもできる。また、切換スイッチ4は自動に
限らず、手動で操作するよう構成することもできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明においては生体への高周波
エネルギーの供給開始時にその出力を低出力とし、この
低出力状態で自動整合手段によりほぼ整合がとれてから
その出力を所望の高出力とするように高周波発振手段を
制御するようにしたので、高周波エネルギーの供給開始
時における不整合に基く機器の損傷を有効に防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図は第1図
に示すRF発振装置の一例の構成を示すブロック図であ
る。 1・・・体内電極     2,3・・・体外電極4・
・・切換スイッチ   5・・・RF発振装置6・・・
可変整合器    7・・・インターフェース8・・・
生体       9・・・体腔10・・・l1ffi
 $        11〜13 ・・・バル−ン21
・・・発振器      22・・・高周波増幅器23
・・・整合器      24・・・同軸ケーブル31
〜33・・・コネクタ   34・・・主側Jlu部3
5〜37・・・コネクタ   38・・・位相測定器3
9・・・透過形電力計   40・・・自動整合制御部
41・・・電源部      42・・・出力0N10
FF制御部43・・・過反射監視部   44・・・過
反射表示部45・・・強制叶F制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、高周波発振手段からの高周波エネルギーを自動整合
    手段を介して生体に供給するようにしたハイパーサーミ
    ア装置において、前記生体への高周波エネルギーの供給
    開始時にその出力を低出力とし、前記自動整合手段によ
    りほぼ整合がとれてからその出力を所望の高出力とする
    よう前記高周波発振手段を制御する手段を設けたことを
    特徴とするハイパーサーミア装置。
JP7646387A 1987-03-31 1987-03-31 ハイパ−サ−ミア装置 Expired - Fee Related JPH078298B2 (ja)

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