JPS63240722A - 育苗装置 - Google Patents

育苗装置

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Publication number
JPS63240722A
JPS63240722A JP7567987A JP7567987A JPS63240722A JP S63240722 A JPS63240722 A JP S63240722A JP 7567987 A JP7567987 A JP 7567987A JP 7567987 A JP7567987 A JP 7567987A JP S63240722 A JPS63240722 A JP S63240722A
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JP
Japan
Prior art keywords
nutrient solution
culture
gas
supply
culture box
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Pending
Application number
JP7567987A
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English (en)
Inventor
瀬井 将公
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は育苗装置に係り、特に組n培養苗の培養順化を
培養室内で一貫して行なうようにした環境制御装置に関
する。
〔従来技術およびその問題点〕
植物固体を構成する種々の細胞、組織器筐を取り出し、
必要に応じて細胞融合、変異源処理、遺伝子操作等の各
種人為操作を施した後、植物個体を再生させることで有
用植物を育成する植物バイオテクノロジーの研究が近年
注目されている。
例えば、茎頂培養による育苗方法は、第18図にその基
本概念を示すように、植物の所定部分をカットすること
によって取出された植物組織を容器内の寒天培地で置床
せしめ増殖せしめる増殖ステージと、別容器に移植せし
めて発芽せしめる発芽ステージとこれを分割カットして
更に別容器に移植し、発根せしめる発根ステージと、こ
の俊、容器から取出して寒天洗浄を行った後、順化装置
内で遮光多湿化を行ない再発根を促進し、外部環境への
順化を促進する順化ステージとから構成され、順化後、
育苗鉢に移植し育苗せしめられる。
増殖、発芽、発根の各ステージにおいて、各々最適の成
分を含有せしめた寒天培地を用いて培養が行なわれてお
り、培養の各ステージで少なくとも1回の移植作業を必
要とし、多大な人出とコストを要するという問題があっ
た。
また、各ステージにおいてガスと培地成分を常時最適化
すべく、培地成分の交換やガスの補給を行なうことが望
ましいが、試験管内ではガスの補給排出は困難であり、
また寒天培地では培地成分の交換には必ず移植が必要と
なり、作業性と生体の損傷との問題から、各ステージで
甘い「い1凹成分条件を選択する程度であった。このた
め、特に、発根ステージでは発生した根が酸素不足とな
り充分に伸張せず奇形化する場合が多い。
更に、また、発根した幼苗を順化ステージに移す際、バ
ーミキュライト等の植込み培地に移植するが、この時、
発根ステージで用いた寒天培地では糖を含んでいるため
、ノJビの発生を防止すべく洗浄が必要である。この洗
浄には多大な人出を必要とする上、根が損傷を受は易く
、発育の「れる原因となることが多い。
そこで本発明者らは、培地溶液を含浸させた培地支持体
を密封容器内に配設し、この培地支持体に不定芽、不定
胚等の組織培養体を移植し、この培地支持体への培地溶
液の補給排出および容器内のガス成分の補給排出により
培養に必要な養水分とガスを常に最適化しつつ発根せし
めると共に、外界条件への順化を行なう装置を提供して
いる(特願61−187691号および同187692
I斐(ン 。
この装置によれば、移植作業を必要とすることなく、ガ
スおよび培地成分を最適な状態に維持することが可能と
なり、作業性良く、良好に発育させることができる。ま
た、順化に隙しても移植が不要となり、根の発育を停止
させることなく良好な状態で、順化させることができる
ため、コストの低い高速生育が可能となる等の優れた効
果を得ることができる。
しかしながら、l1lla培養は、病原菌の侵入には極
めて弱いものであるため、取扱いはクリーンベンチ内で
行なわれなければならず、また、作業者の熟練を要する
ものであり、何回にもわたる培地溶液の調整、ガスの補
給、排出を病原菌の侵入を阻止しつつ行なうのは困難で
あり、これが、実用化をはばむ原因の1つとなっていた
本光明は前記実情に鑑みてなされたもので、病原菌の侵
入を防止し、低コストで高速生育を行なうことのできる
育苗装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明では、保水性かつ親水性の良好な培地支持
体を有する密封可能な培養筒と、このj8養箱に一端を
接続せしめられ、着脱自在で無菌化の可能な防菌ジヨイ
ントと、ガス供給系および複数の培地溶液供給系とを具
え、培養体の生育に応じて防菌ジヨイントの他端を前記
ガス供給系および培地溶液供給系の1つに連結し、培養
箱へのガスおよび培地溶液の供給排出を行なうようにし
ている。
〔作用〕
かかる構成によれば、培養箱が、防菌ジヨイントに対し
て着脱自在であるため、培養箱の滅菌が容易であり、接
続部も無菌化できるため不定芽、不定胚等の組織培養体
を培地支持体上に移植し、無菌状態で、適当な培液成分
およびガスを生育に応じて順次作業性良く、供給、排出
することができる。
また発根ステージから馴化ステージに移る際移植は不要
であり、発根せしめられた幼苗を保持したままで培液支
持体は洗浄せしめられ発根に用いられた糖を含む培液成
分を除去され清浄化された後、画用の適切な培液成分を
順次供給され得るため、根が損傷を受けることもない。
従って、幼苗にはしおれ現象もみられず供給された水分
および供給された培液成分を、根から良好に吸収し、病
原菌に侵されることもなく生育を続ける。
また、ステージの移行によるしおれ現象や生育の停止も
なく、良好に生育を続けるため、即、馴化のための低湿
度化、強光化を行なうことができ、作業性が良く、コス
トの低い高速生育を行なうことが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面を参照しつつ詳細
に説明する。
第1図は、本発明実施例の育苗装置の慨要図である。(
第17図は全体図) この育苗装置は、組織培養で生長せしめた不定胚等を置
床せしめ発根ステージから馴化ステージまで、移植を行
なうことなく一員して養水分およびガスの供給排出を制
御するもので、第1図に示す如く、先端に@脱自在の防
菌ジヨイント101を有するガス供給管102、ガス排
出管103、養液供給管104、養液排出管105、を
具えた培養箱106と、該培養箱に所望の光を供給する
照明部107と、該培養箱の温度を制御する温度制御部
108とからなる6個(残る5個は省略)の培養ユニッ
ト100と各防菌ジヨイント101を介して夫々着脱自
在に接続されてなり夫々各培養ユニットに対して共通の
第1および第2のパスライン201,301を具えたガ
ス供給部200および養液供給部300、制御部400
と、前記第1および第2のパスラインを洗浄する第1お
よび第2のパスライン洗浄ユニット202.302を具
え、組織培養体を培養箱106内で置床ぜしめ発根ステ
ージから馴化ステージまで移植を行なうことなく、ガス
供給部および養液供給部から生育に応じたガス成分およ
び養液成分を夫々共通のパスライン201,301から
各培養ユニットに供給すると共に、養液成分、又はガス
成分を変える際には、第1および第2のパスライン洗浄
ユニで ットでパスラインを清浄化i菌状態を維持し、高速度で
生育および馴化を達成しようとするものである。
ここで各培養箱106は第2図(a)(b)J5よび(
C)に夫々側面図、上面図およびA−A断面図を示すよ
うに、箱本体106aと、これに気密シールせしめられ
る益体106bとからなり、箱本体内には集水体110
がしきつめられ、その上に恨がからむのを防ぐべく、防
根シート111が配設されると共に仕切壁112で仕切
られた中にポリエステルウールやバーミキュライト等か
らなる培液支持体113が収納されており、底部にはフ
ランジ114を介して養液排出1105が導出せしめら
れ、集水体110に接触するようにフランジ内に収納さ
れる毛管体115を介して排液が排出せしめられる。又
側部には、夫々ガス供給管102、養液供給管104、
ガス排出管103が導出せしめられている。
このガス供給管〕02は、箱本体内で吸上げ管102a
の先端に向っており、養液供給管104から供給されて
枠体116で囲まれた液溜117に留まっている養液又
は水を吸い上げ霧化して培液支持体113上の組織培養
体に供給せしめられる。またこの枠体116は固定板1
16aと内部マグネット118aと共動せしめられる調
整板116bとからなり、外部マグネット118bを培
養箱の外側から動かすことにより、調整板116bの高
さを調整することができる。そしてこの枠体内の水位の
高さとガスの噴出量とにより霧化量の調整を行なうこと
ができ、また液量の制御が容易になる。また調整板11
6bを上げ、霧を衝突させるようにすれば大きな粒子は
液溜117に戻って再び霧化され、微細粒子のみが培!
1箱106内に充満する。
ここでガス供給管102の先端ノズルの向きは必要に応
じて変えてもよくまた可変にしてもよい。
更に、ガス排出管103の内端はロート状の吸入口(図
示せず)を有しており霧を沈降排除する。
また、箱本体106aと益体106bの接合は、第3図
に示す如く夫々の周縁に延設された本体フランジおよび
益体フランジ120a、120bをOリング121を介
して係合させ、これらのフランジの囲りをクリップ12
2で止めることにより気密シール構造を構成することに
よってなされている。なお蓋体フランジはコの字状断面
をなしこの凹部に本体7ランジが挿入されるようになっ
ており、コの字状断面の外側片は外部からの、そして内
側片は内部からの水滴がOリング121に達するのを防
止している。
さて、第2図(C)に示す如く、培養箱106の底部の
フランジ114内に配設された毛管体115は集水体と
共にポーラスセラミックや綿、紙等から構成され、培液
支持体113の養水分を防根シート111および集水体
110を介して集水する。ここでは、毛管保持力が強け
ればバブリングポイントが高くなり、空気の通過を阻止
し水分のみを通すことから、培養箱106内の圧力をわ
ずかに上昇させるか、養液排出管105を吸引するかに
よって良好に養水分の排出がなされる。
更に、培養箱の側部には温度センサ123および湿度セ
ンサ124が配設され、これらの出力は、環境制御部1
25に送出されここで、処理され、光強度、ガス供給等
の制御データとして使用される。なお、この環境制御部
125は制御部400によって全体管理されている。
ところで、培養箱には光照射が行なわれ培養箱上部は光
透過性であるため、温度上昇を伴う。そこで温度制御部
108による温度制御が行なわれる。前記環境制御部1
25からの指令に基づき作動せしめられる温度制御部1
08は第1図に示すように、冷却水製造器128aと培
養箱の上面に配設された冷却水ノズル127と下方に配
設された冷却水受け128bとからなり、冷却水ノズル
127から冷却水をオーバーフローさせ冷却水受け12
8bに排出することにより培養箱の周囲を冷UI L、
、内部温度を制御する。
次に、照明部107は、メタルハライドランプからなる
光源129と調整用フィルタ130とからなり、前記環
境制御部125によって調整フィルタ130が制御され
、培養箱106への光強度や波長分布が、生育ステージ
に応じて制御される。
更に、防菌ジヨイント101は、第4図(aHb)に示
す如く夫々、蒸気供給口131および蒸気排出口132
を具えた、ジヨイント本体101aと蓋体101bとか
らなり、ジヨイント本体101aおよび蓋体101bに
は夫々先端にフランジ133a、133bを有すると共
にバルブ134a、134bを有するガス供給管102
、ガス排出管103、養液供給管104、養液排出管1
05が貫通せしめられてなるものである。連結時にはま
ず培!I笥側(ジヨイント本体側)を第2図(aHbH
c)に示す如く、培液支持体等を装着したままオートク
レーブ内で滅菌し、クリーンベンチ内で置床装置(図示
せず)等を用いて不定胚を置床せしめた後、8管のバル
ブ134a、134bを閉じた状態で、ジヨイント本体
をジヨイント器体とを合わせ、スクリューバルブ135
を介して係合せしめ両フランジの間にすき間を有した状
態(第4図a)で、蒸気供給口131から熱気排出口1
32へと121℃ 2 Kg/ ciの高圧水蒸気を1
0分間流ず。このようにして7ランジ133a、133
bからバルブ134a、134bまでの間管内が滅菌さ
れる。
この後スクリューバルブ135を回し、スライダー13
6上をスライドせしめてジヨイント本体および蓋体を接
触せしめるとフランジ133a。
133bは第4図(b)に示す如く密着せしめられ、バ
ルブ134a、134bを聞くと無菌状態での連結が達
成される。
次に、ガス供給部200について説明する。
ガス供給部200は、第5図に示す如くブリフィルタ2
02と第1のフィルタ203とポンプ204をポンプ2
04によって供給される空気を貯蔵するタンク205と
、圧力調整用のレギュレータ206と、ドライヤー20
7とff12のフィルタ208と、第3のフィルタ20
9とが順次配列され、これに更に、各培養ユニット10
0にガスを供給する第1のパスライン201が接続され
てなるもので、ドライヤー207、第2のフィルタ20
8、第3のフィルタ209は、夫々逆止弁付ジヨイント
210,211,212,213゜214.215を介
して着脱自在になっており、交換可能である。また、ラ
イン中のところどころに、逆止弁付三方ジヨイント21
6,217゜218.219,220が介在せしめられ
ており、交換詩のラインの滅菌処理に用いられる。すな
わち、例えば、第2のフィルタ208を交換した際には
逆止弁付三方ジヨイント217から乾燥高圧エアを送り
、逆止弁付三方ジヨイント218から排出し、逆止弁付
ジヨイント212,213を滅菌する。この時、第2お
よび第3のフィルタ208.209の周りにヒータ(図
示せず)を設け、加熱滅菌するようにしてもよい。また
、これらのフィルタは並列に並べることにより、ガス供
給を停止することなく使用しながら一方を交換および滅
菌することができる。
また、ブリフィルタ202および第1のフィルタ203
の滅菌は、必要に応じて周囲にヒータを配設して行なう
ようにすればよい。
更にまた、タンク205とレギュレータ206の間に第
5図に示す如く空気滅菌部221を配設し、加圧滅菌(
121℃ 10分)を行なうようにしてもよい。この空
気滅菌部221は、タンク205から吸込管222を介
して空気を送出せしめるポンプ223と、周りにヒータ
224を巻回してなる加熱管225とリリーフバルブ2
26とファン227を具えた冷m管228と、滅菌タン
ク229とを具え、滅菌タンク229がレギュレータ2
06に接続されている。
このガス供給部から供給されるガス(ここでは空気)は
、第1のパスラインから夫々絞り弁230およびフィル
タ231を介して各培養ユニットの防菌ジヨイント10
1を通り、ガス供給管102から培養箱106内に供給
される。なお、供給量の調整はレギュレータ206でな
される。
また、絞り弁230に代えてオリフィスを用いてもよい
また、この第1のパスラインの先端部はバルブ232を
介して逆止弁付ジヨイント233およびブリーダー23
3bに接続されており、他端(ガス供給部側)の三方ジ
ヨイント234からこの逆止弁付ジヨイント233に向
けて乾燥高圧エアーを送るようにして滅菌、清浄化を行
なう第1の洗浄ユニット202を構成している。
培養箱からガス排出管103を介して排出されたガスは
ガス排出ライン235を介し゛てガス排出部237に排
出される。このガス排出ライン235は第1の洗浄水供
給ライン240にバルブ236を介して接続され、洗浄
水を流しガス排出部237に排出することによって清浄
化される。
238はプリーザ−239はドレインである。
次に、養液供給部300について説明する。養液供給部
300は第7図に示す如く滅菌水供給系303と原料溶
液を供給する溶液供給系304とPH調整液供給系30
5と原料溶液およびPH調整液および滅菌水を混合して
培養に適した養液を調整する混合ユニット306と、混
合された各種養液を各培養ユニット100に供給する養
液供給系307とから構成されている。
滅菌水供給系303は第8図に示す如く、水道(図示せ
ず)に接続される逆止弁付ジヨイント308と、バルブ
309とリリーフバルブ310と活性炭を用いたろ過器
311と第1および第2のイオン交換樹1]:312,
313と、三方ジヨイント314、逆止弁付ジヨイント
315と、両端に三方ジヨイント316aを具えバイパ
ス可能な(フィルタ交換時)フィルタ316と、逆止弁
付ジヨイント317と、三方ジヨイント318とからな
る滅菌部319において滅菌処理のなされた滅菌水はバ
ルブ320を介して滅菌水供給タンク321に貯蔵せし
められる一方、直接筒1の洗浄水供給ライン240、第
2の洗浄水供給ライン390、第3の洗浄水供給ライン
336に直接供給もなされる。322はフロートであり
、滅菌水供給タンク内の水量が低下するとバルブ320
を開くようになっている。又323は、滅菌水供給タン
ク321から純水をとり出すための第1のポンプユニッ
トである。この第1のポンプユニットは、溶液供給系3
04、混合ユニット306、第3のパスライン324第
2の洗浄水供給ライン390に接続されている。
なお、滅菌水供給ライン319に代えて、然溜水バイブ
に防菌ジヨイントを介して純水タンクを接続するように
してもよいが、使用量が多いため、無理が生じることも
ある。
更に、溶液供給系304は第9図に示す如く、原液タン
ク(図示せず)に接続可能な逆止弁付ジヨイント370
を具えた第2のポンプユニット371、フィルタユニッ
ト372が順次配列されてなる第1の滅菌ライン373
において、原液タンクから供給された原液は滅菌され、
第3のパスライン324を介して第1〜第6の溶液タン
ク325に供給されるようになっている。この第1の滅
菌ライン373にも同様に逆止弁付ジヨイント376.
377、三方ジヨイント378゜379、ドレイン38
0が配設されており、フィルタユニット372の交換時
等には滅菌処理がなされ得るようになっている。
又、この第3のパスライン324は夫々、バルブ331
a、331bを介して第1および第2の枝ライン324
a、324bに分枝されており、他端はバルブ341を
介して滅菌水供給タンク321に至る。
更に、滅菌水供給ライン319(第8図参照)から分校
せしめられた第3の洗浄水供給ライン336はバルブ3
37を介して第3の枝ライン336bに分校されると共
に、更にバルブ338を介して滅菌水取出し口339に
分枝され、バルブ340を介してPH調整液供給系30
5に至るものである。
また各溶液供給タンク325は、夫々三方ジヨイント3
32を介してff11の枝ライン324aに接続される
と共に三方ジヨイント342を介して第2の枝ライン3
24bに接続されている。
そして更に、各溶液供給タンク325はシャワーバルブ
343および排出バルブ344を介して第3の枝ライン
336bに接続されており、シャワーバルブ343を介
してシャワーノズル343aにタンク内洗浄用の純水が
供給できるようになっている。又、第3の枝ライン33
6bはバルブ345を介してドレイン335に接続され
る。
ここで、第3のパスライン324を経て供給される原液
は、バルブ331aおよび溶液タンク325のうちの1
つ例えば第3の溶液タンク325の三方ジヨイント33
2を聞くことによって第1の枝ライン324aを経て当
該溶液供給タンク325に供給される。ここで333は
ブリーザ、334はバルブである。
そして、順次、各溶液供給タンクに夫々別の溶液が注入
されるわけであるが、1つの溶液供給タンクへの注入が
終ると、バルブ344を聞いて滅菌水供給ライン319
からこの第3のパスライン324に減菌水を流し、前記
供給バルブ331aからドレイン335に排出すること
によって、第1の枝ライン324aを洗浄できるように
なっている。
また、これらの各溶液供給タンク325から混合ユニッ
ト306への溶液の供給は各溶液供給タンク325の上
方に設けられた三方ジヨイント342を聞くことによっ
て、第2の枝ライン324bから第3のポンプユニット
346を介して行なわれる。
ここで第3のポンプユニット346は両端に三方ジヨイ
ント348a、348bを有すると共に、ドレイン34
9を具えており、これらの三方ジヨイントを介して滅菌
処理を行なうことができる。
このように第3のポンプユニット346を介して混合ユ
ニットへと溶液の供給がなされ、空になった溶液供給タ
ンク325は第3の枝ライン336bからシャワーバル
ブ343を介してシャワーノズル343aに洗浄水を供
給し、洗浄せしめられる。このときバルブ345を閉じ
ておく。
そして洗浄後、バルブ344および345を開き、ドレ
イン335に洗浄液を排出する。
また、溶液供給タンクは3個ずつ2系列になっているた
め第3のポンプユニットと全く同様の第4のポンプユニ
ット347が配設されている。
2系列としたのは各系列でタンク容量に差をもたせ、使
用量の多い溶液は大容量タンクに、微量で良い溶液は小
容量タンクに入れるようにしたためである。
更に、P)−1調整液供給系305も、澄液供給タンク
325と同様の構造をなすアルカリ供給タンク350と
酸供給タンク351とからなり、タンク内および接続ラ
インの洗浄についても、溶液供給タンク325と同様に
して行なう。
また、アルカリ供給タンク350、酸供給タンク351
は夫々第5および第6のボンブユニツi・352.35
3を介して、混合ユニットに接続されており、第5およ
び第6のポンプユニットの構造も又、第3第4のポンプ
ユニット346゜347と全く同一である。
混合ユニット306は、混合タンク354と混合タンク
の上部に配設された希釈器355と絞り356と、マグ
ネット357によって外側から回動せしめられるスター
5358と、P Hセンサ359と、バルブ360を介
して滅菌水供給ライン319に接続されたタンク内洗浄
用のシャワーノズル361およびドレイン362とを具
え、混合タンクの底部近傍から導出される吸込み管36
3を介して第7のボンブユニツl−364に接続され、
所望の成分となるように混合された養液を養液供給系3
07に供給するものである。
なお、希釈器355は原液を直接タンク内に投入すると
沈澱が生じることがあるため、この希釈皿上で純水と希
釈しながら投入するためのものである。
365はフィルタユニットであり、これと第7のポンプ
ユニット364によって構成される第2の滅菌ライン3
66は前述の原液タンク(図示せず)からの原液の供給
に際して用いられた第1の滅菌ライン373と同一構造
である。
このようにして、第7図に示す如く、混合ユニット30
6から、第1の養液ライン382aを介して養液供給系
307の第1乃至第3の養液タンク381に養液が充填
される。
養液供給系307は、前記溶液供給タンクと全く同一の
+I4造をなす第1乃至第3の養液供給タンク381と
、これら第1乃至第3の養液供給タンクから導出した養
液を送出する第2の養液供給ライン382bと、第3の
滅菌ライン383とを含む前記第2のパスライン301
を介して培養箱106への養液供給をなすものである。
なお、第3の滅菌ライン383は第1および第2の滅菌
ラインと同様にポンプユニット384と、フィルタユニ
ット385とを具え、バルブ386を介して第2のパス
ライン302に接続されている。
また、第2のパスライン301の先端は、パル7387
および逆止弁付ジヨイント388、ドレイン389を具
備しており、また他端は、第3の滅菌ライン383に接
続される一方、バルブ391を介して滅菌水供給部30
3から導出される第1の洗浄水供給ライン240に接続
されており、この第2のパスライン301は減菌水によ
る洗浄ができる第2のパスライン洗浄ユニット302を
構成している。
また、培養箱106からの養液の排出は養液排出ライン
395によってなされ、この先端はバルブ396を介し
てブリーダー397に排出される。
398はドレインである。更にこの養液排出ライン39
5の他端はバルブ399を介して第1の洗浄水供給ライ
ン240に接続されている。
更に、第3のパスライン324はバルブ393を介して
第2の養液供給ライン382bに接続されており、溶液
供給タンクから直接、所定の溶液を添加することもでき
る。〈第17図参照)かかるB置によれば、防菌ジヨイ
ントを介して培養箱が着脱自在であるため、培養箱の滅
菌処理が容易である上、組織jf!!!体を置床せしめ
た後、無菌状態を保ちながらガス供給部および溶液供給
部に接続されるため、病原菌への汚染を大幅に防止する
ことができる。
また、複数個の養液タンクが切換自在に共通ラインから
培養箱に接続され、共通ラインは、養液を変える毎に滅
菌水からなる洗浄水で洗浄されるようになっているため
、ポンプユニットの必要数が低減される。なお、このよ
うな装置では“防菌”が最も重要とされており、ポンプ
の使用数に比例して、防菌設備も増大するため、特にポ
ンプユニットの数の低減は有効である。実施例では容量
の異なる2系列のタンクを使用したためポンプユニット
は2つ必要であったが、全て同容量のタンクを用いるよ
うにすれば1つでよい。
これは、溶液供給タンクから混合ユニットへの溶液の供
給に用いられているポンプユニットについても同様であ
る。
更にまた、この装置では、複数の溶液供給タンクから混
合ユニットで多種多様の成分溶液を容易に調合できるた
め、生長段階に応じて細かく調節することができ組織培
養体の生育および馴化が促進される。
また、使用中に交換の必要なフィルタ等の部品は全て逆
止弁付ジヨイントを介して接続され、交換時の防菌にも
有効である。
なお、実施例においては、培地支持体としてバーミキュ
ライトを用いたが、イオン化に対して安定なポリエステ
ルウール、ピートモス等でもよく、また滅菌工程や培養
時にイオンが液体中に溶出するようなものについては、
あらかじめ測定しておけば、養液中のイオンを調節する
ことにより、適切な条件下に維持することも可能である
更に、培養箱の気密シールは、第3図に示した構造に限
定されるものではなく、第10図に示す如く、本体7ラ
ンジ120a’ と蓋体フランジ120b’の間に2つ
のOリング121′を入れると共に隙間Sを吸引するよ
うな@造にしてもよい。
また、照明用の光源129はメタルハライドランプに限
定されるものではなく、太陽光を用いてもよい。この場
合、光の効率と設置スペースの有効利用化のために第1
1図に示す如く、2本の支柱140に培養箱106を傾
斜して取りつけるようにしてもよい。141は冷却水ノ
ズル、142は冷却水受、143は冷却水パイプであり
、冷却水を流れ易くしている。
更にまた第12図(aHbHc)に示す如く、培養箱1
06上に枠体144を形成し、この枠体内に冷却水供給
口145を介して冷却水を流入し冷却水排出口146を
介して排出するようにしてもよい。
更には第13図(a)(bHc)に示す如く、培養箱の
上面のみならず側面をも枠体147で覆い、冷却水供給
口148から冷却水排出口149に排出するようにして
もよい。
また、第14図に示す如く、培養箱106内に熱交換器
150を配設しファン151で空気を攪拌し温度調節を
行なってもよい。また、このファンは、内部に風の流れ
を形成するのにも使用でき、馴化ステージで、幼苗を風
のストレス下におくことができる。このようにすれば更
にストレスに強い叶苗が生育される。
なお、このファンは、マグネチックスクーラーに代える
ことにより更に防菌化が完全なものとなる。
また、培11箱の上面を山型にして、内面の水滴の流下
を促進せしめるようにしてもよくまたマグネットワイパ
を用いて水滴を排除してもよい。
加えて、第15図(a)(b)は培養箱のガス排出管と
養液排出管に代えて切換弁152を有する1本の排出管
153を用いたもので、マグネットコイル154によっ
て切換弁152が作動し、切換弁が上昇すると、排気ノ
ズル155が閉塞状態となる一方、排液ノズル156が
開かれ排出管153からは養液が排出される。逆に、切
換弁が下降するとガスが排出される。また、フランジ内
の毛管体に代えて培!l?Iの底面に溝157を穿設し
、この中に毛管体158を圧縮してつめるようにしても
よい。
更に、実施例では、排液はドレインから排出したが、第
16図に示す如く、排液タンク500に貯え、再びj8
¥!!ユニットに戻すようにしてもよい。
このようにして生育に応じて液面を上下させたり、また
、管路に吸着部を配設し、老廃物を吸着させて再利用す
ることも可能である。501はポンプユニットである。
〔発明の効果) 以上説明してきたように、本発明によれば、養液培地を
保持可能な培地支持体を有するJ8養箱に、これと着脱
自在で連結部を無菌化可能な防菌ジヨイントを介して複
数の養液タンクを具えた養液供給系およびガス供給系に
接続しているため、養液培地に置床せしめられるtil
l織培養体の生育に応じて無菌状態で養液成分およびガ
スの供給および排出を行なうことができ低コストで高速
生育を達成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の育苗装置を示す図、第2図(a
)乃至(C)は、同装置の培養箱を示す図、第3図は、
同培養箱のシール構造を示す図、第4図(a) (b)
は同装置の防菌ジヨイントを示す図、第5図は、ガス供
給系を示す図、第6図は空気の滅菌装置を示す図、第7
図は養液供給系を示す図、第8図は滅菌水供給系を示す
図、第9図は溶液供給系および混合ユニットを示す図、
第10図は培養箱のシールjf4造の変形例、第11図
は太陽光を利用した場合の培[の配置例を示す図、第1
2図(a)(bHc)および第13図[a)fb)(c
)は夫々培養器の冷却構造の変形例、第14図および第
15図(a)(b)は培養箱内の変形例、第16図は養
液供給系の変形例、第17図は本発明実施例の育苗装置
の全体図、第18図は茎頂培養による育苗方法を示す概
念図である。 101・・・防菌ジヨイント、102・・・ガス供給管
、102a・・・吹上げ管、103・・・ガス排出管、
104・・・養液供給管、105・・・養液排出管、1
06・・・培養箱、107・・・照明部、108・・・
温度制御部、110・・・集水体、111・・・防根シ
ート、112・・・仕切壁、113・・・借液支持体、
114・・・フランジ、115・・・毛管体、116・
・・枠体、117・・・液溜、118a・・・内部マグ
ネット、118b・・・外部マグネット、120a、1
20b・・・フランジ、121・・・0リング、122
・・・クリップ、123・・・温度センサ、124・・
・湿度センサ、125・・・環境制御部、127・・・
冷却水ノズル、129・・・光源、130・・・調整フ
ィルタ、200・・・ガス供給部、201・・・第1の
パスライン、202・・・第1のパスライン洗浄ユニッ
ト、203・・・第1のフィルタ、204・・・ポンプ
、205・・・タンク、206・・・レギュレータ、2
07・・・ドライヤー、208・・・第2のフィルタ、
209・・・第3のフィルタ、210,211,212
.213,214.215・・・逆止弁付ジヨイント、
216,217,218,219,220・・・逆止弁
付三方ジヨイント、235・・・ガス排出ライン、24
0・・・ff11の洗浄水供給ライン、300・・・養
液供給部、301・・・第2のパスライン、302・・
・第2のパスライン洗浄ユニット、303・・・滅菌水
供給系、304・・・溶液供給系、305・・・PH調
整液供給系、306・・・混合ユニット、307・・・
養液供給系、308・・・逆止弁付ジヨイント、319
・・・滅菌水供給ライン、325・・・溶液供給タンク
、343・・・シャワーバルブ、344・・・排出バル
ブ、346・・・第2のポンプユニット、347・・・
第4のポンプユニット、350・・・アルカリ供給タン
ク、351・・・酸供給タンク、381・・・養液供給
タンク。 第2図(Q)      第2図(b)第2図(C) 第3図 第4図(b) 第5図 第6図 第11図 第12図(C) 第13図(C) 第14図 第15図(、、154

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)養液培地を保持可能な培地支持体を有する培養箱
    を具えた培養ユニットと、 該培養箱にガスを供給するガス供給系と、 該培養箱からガスを排出するガス排出系と、該培養箱に
    養液培地を供給する養液タンクを具えた養液供給系と、 該培養箱から不用となつた養液培地を排出する養液排出
    系と 該培養箱とこれらガスおよび養液の供給および排出系と
    を連結すると共にこの連結部を無菌化する無菌化手段を
    具えた防菌ジョイントとからなり、培地支持体上に置床
    せしめられる組織培養体の生育に応じてガスおよび養液
    培地の供給排出を行なうようにしたことを特徴とする育
    苗装置。
  2. (2)前記防菌ジョイントは、1端を前記培養箱内に連
    通せしめると共に、他端を開放し、他端に第1のフラン
    ジを具えると共にこの第1のフランジの内方に管路を閉
    塞する第1のバルブを具えた少なくとも1本の導入管と
    、 1端に前記導入管の第1のフランジに符合する第2のフ
    ランジを具えると共に、この第2のフランジの内方に管
    路を閉塞する第2のバルブを具え、他端をガスおよび養
    液の供給排出系に連通せしめてなる導出管と これら導入管および導出管の開放端側をわずかな隙間を
    形成するように近接せしめて囲み密閉空間を形成する密
    閉手段と、 この密閉手段内を滅菌する滅菌手段と、 前記密閉空間を維持したままで第1および第2のフラン
    ジを密着せしめる緊締手段と を具備し滅菌手段により各管の開放端側を滅菌した後、
    導入管と導出管を密着せしめ連通せしめるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の育苗装
    置。
  3. (3)前記防菌ジョイントは、 ガス供給用の導入管と ガス排出用の導入管と 養液供給用の導入管と 養液排出用の導入管とを具えてなり、 養液供給用の導入管の先端は培養箱内に設けられた液溜
    に注ぐと共に ガスにより養液を霧化しつつ培養箱内に養液の供給がな
    されるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    2)項記載の育苗装置。
  4. (4)前記防菌ジョイントは、 ガス供給用の導入管と ガス排出用の導入管と 養液供給用の導入管と 養液排出用の導入管とを具えてなり、 養液供給用の導入管の先端は培養箱内に設けられた液溜
    に注ぐと共に 養液を曝気しつつ培養箱内に養液の供給がなされるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載
    の育苗装置。
  5. (5)前記4つの導入管のうち、少なくとも2つが共通
    管で構成されており、先端部で切換え弁を介して、切換
    え自在となるように構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(3)項又は第(4)項記載の育苗装置
  6. (6)前記培養箱の底部には、前記培地支持体および前
    記養液排出用の導入管に接触するように毛管体が配設さ
    れており、 培養箱内の圧力が導入管内の圧力よりもわずかに大きく
    なるように圧力制御する養液排出促進手段を具備したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の育苗装
    置。
  7. (7)前記養液供給系は、複数の養液タンクを備えてお
    り、 更に各養液タンクにバルブを介して接続され、防菌ジョ
    イントに接続される1本の共通供給ラインと 該共通供給ラインを洗浄する洗浄ラインとを具備したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の育苗装
    置。
  8. (8)前記養液供給系は、 複数の溶液を収容する溶液タンクを具えた溶液供給ユニ
    ットと、 PH調整液を供給するPH調整液供給ユニットと、 濃度調整用の滅菌水供給ユニットと、 前記溶液タンクから所望の溶液を選択して混合すると共
    にPH調整および濃度調整を行ない所望の養液を得る混
    合ユニットと 混合ユニットで得られた養液を貯蔵すると共に、培養箱
    に供給する複数の養液タンクを具えた養液供給ユニット
    とを具備したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載の育苗装置。
  9. (9)前記培養ユニットは複数の培養箱を具備している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の育苗
    装置。
  10. (10)前記培養箱が内部で風によるストレスを組織培
    養体に加え、馴化を促進すべく流動ファンを内蔵してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の育
    苗装置。
JP7567987A 1987-03-27 1987-03-27 育苗装置 Pending JPS63240722A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01206924A (ja) * 1988-02-10 1989-08-21 Yokohama Ueki Kk 植物組織培養により再生した植物体を馴化する方法
JPH0379644U (ja) * 1989-12-01 1991-08-14
JP2014100082A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Panasonic Corp 植物育成装置

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