JPS632382U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係るアース線の
取付け構造の分解斜視図、第２図は、第１図の組
立て状態の断面図、第３図は要部である接続端子
を示し、ａは平面図、ｂは正面図、ｃは底面図、
第４図は同端子の使用状態の説明図、第５図およ
び第６図は従来例によるアース線の取付け構造の
断面図である。 〔符号の説明〕、１……ソケツト、２……開口
部、３……ランプ、４……口金、５……開口部、
６……リード線（プラス側の）、７……電極端子
、８……プラス電極、９……インシユレータ、１
０……バネ受け部、１１……コイルバネ、１２…
…アース線（マイナス側のリード線）、１３……
接続端子、１４……接続部、１５……絶縁ハウジ
ング、１６……シール部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ランプの口金が一方の開口部に着脱可能で
   、挿入された口金のマイナス電極に接続される導
   電性のソケツト本体と、このソケツト本体の反対
   側の開口部へ挿通された状態のプラス側およびマ
   イナス側の各リード線と、前記ソケツト本体に挿
   入されたランプのプラス電極に当接される前記プ
   ラス側のリード線に取付けられる電極端子と、該
   電極端子を前記ソケツト本体から絶縁するよう保
   持し、前記ソケツト本体内に収納されたインシユ
   レータと、前記ソケツト本体内に設けられたバネ
   受け部と前記インシユレータ間に配置され、前記
   電極端子を前記プラス電極へ強制的に当接させる
   よう、前記インシユレータを常時前記ランプの口
   金側へ押圧する導電性のコイルバネとを具備し、
   前記マイナス側のリード線には前記コイルバネと
   バネ受け部間に介在され、当該コイルバネによつ
   てバネ受け部に圧接される接続端子が取り付けら
   れており、該接続端子を介してランプのマイナス
   電極となるランプの口金とマイナス側のリード線
   とを導通させてアース回路を構成させたことを特
   徴とするランプソケツトのアース線の取付け構造
   。 (2) 前記接続端子は、前記コイルバネの端部が
   圧入嵌着される複数の鋏止片を有していることを
   特徴とする請求の範囲第１項記載のランプソケツ
   トのアース線の取付け構造。