JPS63237911A - 強化繊維ロ−ビングの樹脂液付着・含浸方法 - Google Patents
強化繊維ロ−ビングの樹脂液付着・含浸方法Info
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- JPS63237911A JPS63237911A JP7549787A JP7549787A JPS63237911A JP S63237911 A JPS63237911 A JP S63237911A JP 7549787 A JP7549787 A JP 7549787A JP 7549787 A JP7549787 A JP 7549787A JP S63237911 A JPS63237911 A JP S63237911A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はFRP製品の製造工程において、強化繊維ロー
ビングに樹脂液を付着及び含浸させるための方法に関す
る。
ビングに樹脂液を付着及び含浸させるための方法に関す
る。
従来技術
従来一般に、FRP製品(プリプレグを含む)の製造工
程において強化繊維ロービングに樹脂液を含浸させる方
法としてはディップ槽方式か採用されている。このディ
ップ槽方式は、周知のように、ディップ槽内に樹脂液を
溜めておき、強化繊維ロービングを、ディップ槽内にそ
の上方から導入し、ディップ槽内にて樹脂液を含浸せし
めた上で再度上方に引き上げる方式となっている。
程において強化繊維ロービングに樹脂液を含浸させる方
法としてはディップ槽方式か採用されている。このディ
ップ槽方式は、周知のように、ディップ槽内に樹脂液を
溜めておき、強化繊維ロービングを、ディップ槽内にそ
の上方から導入し、ディップ槽内にて樹脂液を含浸せし
めた上で再度上方に引き上げる方式となっている。
ところが、このディップ槽方式においては、槽内の樹脂
液の新旧入れ換えが順序良く行われず、槽内の一部、例
えば槽の下部コーナ部、の樹脂液はロービングに含浸せ
しめられることなぐ長時間槽内に滞留するという問題が
ある。
液の新旧入れ換えが順序良く行われず、槽内の一部、例
えば槽の下部コーナ部、の樹脂液はロービングに含浸せ
しめられることなぐ長時間槽内に滞留するという問題が
ある。
従って、樹脂液として熱硬化性樹脂が使用される場合に
は、硬化温度の高い樹脂、つまり常温で硬化しない樹脂
に限定される。つまり、ホットライフの長い樹脂が要求
されるのである。そしてしから、このホットライフの時
間が過ぎれば、槽内には長時間滞留した樹′脂が硬化し
て残っているため、槽を掃除する必要がある。これは、
樹脂をムダにすると共に手数のかかる余計な工程を必要
とすることになる。
は、硬化温度の高い樹脂、つまり常温で硬化しない樹脂
に限定される。つまり、ホットライフの長い樹脂が要求
されるのである。そしてしから、このホットライフの時
間が過ぎれば、槽内には長時間滞留した樹′脂が硬化し
て残っているため、槽を掃除する必要がある。これは、
樹脂をムダにすると共に手数のかかる余計な工程を必要
とすることになる。
また、使用される樹脂液が熱可塑性の場合であっても、
槽内における樹脂液の滞留時間が長ければ、樹脂液が槽
内で加熱溶融されている関係で、熱劣化を生じるという
問題がある。
槽内における樹脂液の滞留時間が長ければ、樹脂液が槽
内で加熱溶融されている関係で、熱劣化を生じるという
問題がある。
本久匪尖挟朱汐孟孤
従って、本発明の解決すべき技術的課題は、樹脂液を溜
めるための槽において、樹脂液が長時間滞留することな
く新旧の入れ換えが順序良くまんべんに行われる態様で
強化繊維ロービングに樹脂液を付着・含浸させることの
できる方法を得ることにある。
めるための槽において、樹脂液が長時間滞留することな
く新旧の入れ換えが順序良くまんべんに行われる態様で
強化繊維ロービングに樹脂液を付着・含浸させることの
できる方法を得ることにある。
本発明の要旨
上記技術的課題を達成するために本発明は以下の如く構
成される。
成される。
すなわち、本発明にかかる方法においては、強化繊維ロ
ービングを、樹脂液ロート内にその上から連続供給する
とともに、その下方に形成された引き出し口より連続的
に引き出すことにより、該引き出し口より下方に流出し
ようとする樹脂液を、引き出しロービングに付着・含浸
させる。
ービングを、樹脂液ロート内にその上から連続供給する
とともに、その下方に形成された引き出し口より連続的
に引き出すことにより、該引き出し口より下方に流出し
ようとする樹脂液を、引き出しロービングに付着・含浸
させる。
本発明方法においては、樹脂液を溜める槽としてロート
が使用されるのであるが、このロートにあっては、ロー
ト内に溜められた樹脂液はその自重で下方に移動しよう
とする。従って、ロート内樹脂液はその全てがロート内
に何時までも滞留することなく、順序良く、ロービング
に付着・含浸しながらロート外へ流出することになる。
が使用されるのであるが、このロートにあっては、ロー
ト内に溜められた樹脂液はその自重で下方に移動しよう
とする。従って、ロート内樹脂液はその全てがロート内
に何時までも滞留することなく、順序良く、ロービング
に付着・含浸しながらロート外へ流出することになる。
このように、本発明は、ロートを使用することにより上
記技術的課題を解決している。
記技術的課題を解決している。
本発明に使用されるロートによる樹脂液付着・含浸方法
は、樹脂液がロートの下部に形成された引き出し口より
液だれしようとする性質をうまく利用するものである。
は、樹脂液がロートの下部に形成された引き出し口より
液だれしようとする性質をうまく利用するものである。
つまり、ロービングをロート内を上方から下方に向かっ
て所定の速度で移動させることにより、液だれしようと
するところの樹脂液がロービングに付着しながらロート
から排出されていくのである。
て所定の速度で移動させることにより、液だれしようと
するところの樹脂液がロービングに付着しながらロート
から排出されていくのである。
この方法においては、ロートにおける樹脂液の液漏れ、
つまりロービングに付着・含浸しない余剰の液の流出、
を防止することが非常に重要である。この液だれ防止は
、使用される樹脂液の粘度やロービングを構成するファ
イバーの量やその送り速度並びにロートの引き出し口の
口径等を調整することにより、十分対処することができ
る。
つまりロービングに付着・含浸しない余剰の液の流出、
を防止することが非常に重要である。この液だれ防止は
、使用される樹脂液の粘度やロービングを構成するファ
イバーの量やその送り速度並びにロートの引き出し口の
口径等を調整することにより、十分対処することができ
る。
ロート内への新しい樹脂液は、ロート内の樹脂液が適当
量減少した時点で供給された方が良いが、樹脂液レベル
を常に一定にするために連続供給されてもよい。
量減少した時点で供給された方が良いが、樹脂液レベル
を常に一定にするために連続供給されてもよい。
上記方法によれば、ロート自体の構造が極めて簡単であ
り、かつこのロートには特別のロービング案内手段も必
要としないため、この方法を実施するための装置全体の
構成が簡単になる。尤も、熱可塑性樹脂を使用する場合
には、樹脂液を液状に維持するためロートを加熱する必
要がある。
り、かつこのロートには特別のロービング案内手段も必
要としないため、この方法を実施するための装置全体の
構成が簡単になる。尤も、熱可塑性樹脂を使用する場合
には、樹脂液を液状に維持するためロートを加熱する必
要がある。
また、上記ロートの引き出し口の径寸法は一定している
ので、ロービングの送り速度が一定である限りは、ロー
ビングに対する樹脂液の付着・含浸量が一定する。
ので、ロービングの送り速度が一定である限りは、ロー
ビングに対する樹脂液の付着・含浸量が一定する。
また、ロート容量を適宜選択することにより、ロート内
に供給された全ての樹脂液のロート内滞留時間を極めて
短くすることが可能である。従って、使用すべき樹脂液
は、熱硬化性樹脂である場合は、ホットライフの短いも
の、つまり高速硬化タイプのもの、換言すれば常温硬化
タイプのもの、を使用することができる。このように、
常温硬化タイプの樹脂液が使用できると非常に好都合で
ある。それは、まず樹脂液の付着・含浸せしめられたロ
ービングは、成形したのちこれを放置しておくのみで硬
化するため、特別の加熱炉は不要となる。従って、製造
時間が短縮され効率が良くなる。
に供給された全ての樹脂液のロート内滞留時間を極めて
短くすることが可能である。従って、使用すべき樹脂液
は、熱硬化性樹脂である場合は、ホットライフの短いも
の、つまり高速硬化タイプのもの、換言すれば常温硬化
タイプのもの、を使用することができる。このように、
常温硬化タイプの樹脂液が使用できると非常に好都合で
ある。それは、まず樹脂液の付着・含浸せしめられたロ
ービングは、成形したのちこれを放置しておくのみで硬
化するため、特別の加熱炉は不要となる。従って、製造
時間が短縮され効率が良くなる。
また、この樹脂液付着ロービングは常温であるから、人
体等の生体に直接巻き付けるとこも可能である。従って
、骨折治療のためのコルセットあるいは添え木部材とし
て利用することが可能である。
体等の生体に直接巻き付けるとこも可能である。従って
、骨折治療のためのコルセットあるいは添え木部材とし
て利用することが可能である。
また、溶融点の低い例えば発泡スチロールのような材質
をコアとして用いることもできる。発泡スチロールのコ
アの周囲にこの樹脂液付着・含浸ロービングを巻き付け
れば、表面は硬度が高くかつ強度がありかつ全体として
軽い複合材料を得ることができる。また、発泡スチロー
ルのコアの周囲に樹脂液付着・含浸ロービングを巻き付
けて成形した後に、加熱して発泡スチロールのみを溶出
すれば、離型が非常に簡単となる。このような成形は、
常温硬化の樹脂液を使用できるがため実現可能となるの
である。
をコアとして用いることもできる。発泡スチロールのコ
アの周囲にこの樹脂液付着・含浸ロービングを巻き付け
れば、表面は硬度が高くかつ強度がありかつ全体として
軽い複合材料を得ることができる。また、発泡スチロー
ルのコアの周囲に樹脂液付着・含浸ロービングを巻き付
けて成形した後に、加熱して発泡スチロールのみを溶出
すれば、離型が非常に簡単となる。このような成形は、
常温硬化の樹脂液を使用できるがため実現可能となるの
である。
実施例
以下に、本発明の実施例を第1図に従って詳細に説明す
る。
る。
図示の実施例は、本発明に係る樹脂液付着・含浸方法を
適用して、FRP製品、例えばゴルフクラブのシャフト
、を製造する例を示している。
適用して、FRP製品、例えばゴルフクラブのシャフト
、を製造する例を示している。
この実施例の方法によれば、強化繊維ロービング3がボ
ビン1より案内ロール2を介して下方に繰り出される。
ビン1より案内ロール2を介して下方に繰り出される。
繰り出されたこのロービング3は樹脂液ロート4内に連
続的に導入される。この樹脂液ロート4内には樹脂液6
が溜められている。
続的に導入される。この樹脂液ロート4内には樹脂液6
が溜められている。
上記ロート4は、その上部にロービング3を導入するた
めの導入口4aを有し、その下部は先細り形状に形成さ
れていて、その最下端にはロービング3を引き出すため
の引き出し口4bが開口している。
めの導入口4aを有し、その下部は先細り形状に形成さ
れていて、その最下端にはロービング3を引き出すため
の引き出し口4bが開口している。
ロート4内の樹脂液6中に浸漬せしめられたロービング
3は引き出し口4bより連続的に所定の速度で引き出さ
れる。そうすれば、ロート4内において、図中Aで示さ
れる如く、樹脂液はその自重で引き出し口4bより下方
に流出しようとする、換言すれば液だれしようとする、
樹脂液6がロービングの周囲に付着しながら流出するこ
とになる。
3は引き出し口4bより連続的に所定の速度で引き出さ
れる。そうすれば、ロート4内において、図中Aで示さ
れる如く、樹脂液はその自重で引き出し口4bより下方
に流出しようとする、換言すれば液だれしようとする、
樹脂液6がロービングの周囲に付着しながら流出するこ
とになる。
ロート4より引き出された樹脂液付着・含浸ロービング
3aは、直ちに、被覆されるべきコア5例えばゴルフク
ラブのシャフト、に順次巻き取られる。
3aは、直ちに、被覆されるべきコア5例えばゴルフク
ラブのシャフト、に順次巻き取られる。
ここで使用されるロービング3を構成するファイバーと
しては、例えばガラスファイバー、カーボンファイバー
、ポリアミド系ファイバー等が挙げられる。また、ここ
で使用される樹脂は、熱硬化性樹脂としては、エポキシ
樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂等が挙げられ、
熱可塑性樹脂としてはポリプロピレン、ポリアミド樹脂
、ポリエチレンなどが挙げられる。
しては、例えばガラスファイバー、カーボンファイバー
、ポリアミド系ファイバー等が挙げられる。また、ここ
で使用される樹脂は、熱硬化性樹脂としては、エポキシ
樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂等が挙げられ、
熱可塑性樹脂としてはポリプロピレン、ポリアミド樹脂
、ポリエチレンなどが挙げられる。
この方法において、熱硬化性樹脂を使用する場合は、図
示の装置により製品を成形することが可能であるが、一
方、熱可塑性樹脂を使用する場合には、樹脂を溶融状態
に維持するため、ロート4には加熱装置を装着しなけれ
ばならない。
示の装置により製品を成形することが可能であるが、一
方、熱可塑性樹脂を使用する場合には、樹脂を溶融状態
に維持するため、ロート4には加熱装置を装着しなけれ
ばならない。
樹脂液を溜めるための装置としてロート4を用いる場合
には、その引き出し口4bよりの樹脂液漏れの発生を回
避する必要がある。これは、使用すべき樹脂液の粘度、
強化繊維ロービングの量、ロート4の引き出し口4bの
口径並びにロービングの引き出し速度等により解決され
る。本発明者等は、下記の表に示した実験を行ったとこ
ろ、ロート4よりの樹脂液漏れを生ずることなくかつロ
ービング3に樹脂液を均等に付着・含浸せしめることが
できた。
には、その引き出し口4bよりの樹脂液漏れの発生を回
避する必要がある。これは、使用すべき樹脂液の粘度、
強化繊維ロービングの量、ロート4の引き出し口4bの
口径並びにロービングの引き出し速度等により解決され
る。本発明者等は、下記の表に示した実験を行ったとこ
ろ、ロート4よりの樹脂液漏れを生ずることなくかつロ
ービング3に樹脂液を均等に付着・含浸せしめることが
できた。
尚、実験例1.2の何れにおいても樹脂としてエポキシ
樹脂使用し、ロービングの引き出し速度は毎分Lxであ
った。
樹脂使用し、ロービングの引き出し速度は毎分Lxであ
った。
(以 下 余 白)
第1図は本発明の一実施例に係る強化w&維ロービング
の樹脂液付着・含浸方法を適用したFRP製品製造方法
を示す斜視図である。 l・・・ボビン、2・・・案内ロール、3・・・繊維強
化ロービング、3a・・・樹脂液付着・含浸ロービング
、4・・・樹脂液ロート、4a・・・導入口、4b・・
・引き出し口、5・・・コア、6・・・樹脂液。
の樹脂液付着・含浸方法を適用したFRP製品製造方法
を示す斜視図である。 l・・・ボビン、2・・・案内ロール、3・・・繊維強
化ロービング、3a・・・樹脂液付着・含浸ロービング
、4・・・樹脂液ロート、4a・・・導入口、4b・・
・引き出し口、5・・・コア、6・・・樹脂液。
Claims (1)
- 1、強化繊維ロービング(3)を、樹脂液ロート(4)
内にその上から連続供給するとともに、その下方に形成
された引き出し口(4b)より連続的に引き出すことに
より、該引き出し口(4b)より下方に流出しようとす
る樹脂液(6)を、引き出しロービングに付着・含浸さ
せることを特徴とする強化繊維ロービングの樹脂液付着
・含浸方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7549787A JPS63237911A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 強化繊維ロ−ビングの樹脂液付着・含浸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7549787A JPS63237911A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 強化繊維ロ−ビングの樹脂液付着・含浸方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63237911A true JPS63237911A (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=13577962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7549787A Pending JPS63237911A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 強化繊維ロ−ビングの樹脂液付着・含浸方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63237911A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009138299A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Ube Nitto Kasei Co Ltd | 繊維強化合成繊維製線状物、これを用いた土木工事用篭マット及び生簀、並びに繊維強化合成繊維製線状物の製造方法 |
JP2021507128A (ja) * | 2017-12-14 | 2021-02-22 | ビーエイエスエフ・ソシエタス・エウロパエアBasf Se | 個別の繊維、個別の糸、又は個別の粗撚り糸を含浸させるための装置および方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837135A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-06-01 | ||
JPS5133587A (ja) * | 1974-06-05 | 1976-03-22 | Suwa Seikosha Kk | Hyojisochi |
JPS5230979A (en) * | 1975-06-25 | 1977-03-09 | Andersen 2000 Inc | Method of removing granular matters from gas flow |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP7549787A patent/JPS63237911A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837135A (ja) * | 1971-09-09 | 1973-06-01 | ||
JPS5133587A (ja) * | 1974-06-05 | 1976-03-22 | Suwa Seikosha Kk | Hyojisochi |
JPS5230979A (en) * | 1975-06-25 | 1977-03-09 | Andersen 2000 Inc | Method of removing granular matters from gas flow |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2009138299A (ja) * | 2007-12-06 | 2009-06-25 | Ube Nitto Kasei Co Ltd | 繊維強化合成繊維製線状物、これを用いた土木工事用篭マット及び生簀、並びに繊維強化合成繊維製線状物の製造方法 |
JP2021507128A (ja) * | 2017-12-14 | 2021-02-22 | ビーエイエスエフ・ソシエタス・エウロパエアBasf Se | 個別の繊維、個別の糸、又は個別の粗撚り糸を含浸させるための装置および方法 |
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