JPS6323581A - 同期機のブラシレス励磁装置 - Google Patents

同期機のブラシレス励磁装置

Info

Publication number
JPS6323581A
JPS6323581A JP62102985A JP10298587A JPS6323581A JP S6323581 A JPS6323581 A JP S6323581A JP 62102985 A JP62102985 A JP 62102985A JP 10298587 A JP10298587 A JP 10298587A JP S6323581 A JPS6323581 A JP S6323581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excitation
signal
control device
control
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62102985A
Other languages
English (en)
Inventor
フレデリツク、アラン、ステイツチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS6323581A publication Critical patent/JPS6323581A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/022Synchronous motors
    • H02P25/03Synchronous motors with brushless excitation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期機のブラシレス励磁のための装置に関する
〔従来の技術〕
同期機の固定子は、回転する電磁界を空隙内に発生させ
るため交流電流を供給される。さらに、同期機は、直流
電流を供給される励磁巻線を有し、励磁巻線の位置によ
り定められる方向に直流電波により発生される磁界が、
供給された交流電流の周波数で同期して回転子を回転さ
せるように回転磁界と協同作用する。同期機の始動の際
には、固定子巻線および励磁巻線は変圧器の一次巻線お
よび二次巻線のように作用する。こうして、コイル絶縁
に不利に作用し、その寿命を制限する高い電圧が励磁巻
線内に誘導され得る。この望ましくない効果を避けるた
めに励磁巻線は始動中に始動抵抗により終端される。同
期状態に入る直前または同期状態に到達後に始動抵抗は
、励磁電流の供給源が不必要に負荷されないように切り
離される。
同期機に対する始動装置は通常、励磁をスイッチオンす
るのに適した時点を選択する手段を有する。たいていの
システムは、励磁過程の間に励磁巻線内に誘導された電
流を評価する手段を使用している。その周波数が所与の
下側しきい値に到達すると、これらのシステムが励磁電
流源を励磁巻線と接続する。
同期機に対する制御システムは通常、始動過程の間に励
磁巻線内に誘導された電流を導き出すため始動抵抗を備
えた回路を有する。さらに、このような制御システムは
通常、同期機を同期回転数で運転するため、また同期の
ために必要な回転トルクを発生させるため、励磁巻線を
供給するための励磁装置を制御する。励磁直流電流を供
給するため回転する整流器を回転子に設けるのが通常で
ある。さらに、始動抵抗をスイッチオンおよびスイッチ
オフするための半導体スイッチング要素を励磁電流回路
内に使用することは公知である。これにより、励磁巻線
内に誘導された逆電圧が本来の励磁電圧を所与の最大値
だけ超過したときに整流器および巻線絶縁が損傷される
ことが防止される。
励磁が回転数および回転子角度の最も望ましい値におい
てスイッチオンされる場合には、同期機が同期状態に引
き入れられる確率が非常に高い。
励磁直流電流をスイッチオンする時点が最適に選択され
ない場合には、同期機は再び同期状態から外れ、場合に
よっては系統から切り離されなげればならず、または固
定子が突変的に大きな電力を系統から受け取らなければ
ならない。同期機が既に同期回転数に非常に近い回転数
に加速されていること、また回転子と磁界との間のすべ
りがわずかであることが同期の試みに対する前提条件で
ある。励磁をスイッチオンするために望ましい回転子角
度は好ましくは、励磁巻線内に誘導された電流が正負符
号反転の際にまさに零になっていることである。この瞬
間に固定子と回転子との間の磁束の交鎖は最大であり、
また励磁電流は励磁直流電圧の印加の際に迅速にビルド
アップする。
米国特許第3381196号明細書から、ブラシレス同
期機に対する制御装置は既に公知である。
この制御システムは、正常運転中に励磁巻線に励磁電流
を供給するため、また励磁巻線を始動段階の間に切り離
すため、半導体スイッチ、たとえばサイリスクを利用す
る。加えて、この制御システムは、すべり周波数を検出
するための手段を含んでいる。さらに半導体スイッチは
始動抵抗をスイソチオンおよびスイッチオフするために
利用される。励磁をスイッチオンするための励磁スイッ
チは、始動抵抗に対する半導体スイッチが反転されたバ
イアス電圧を与えられているすべり電圧の位相において
駆動される。こうして始動抵抗は、励磁電流が励磁巻線
を通って流れ始める瞬間に切り離される。しかしながら
、その際に、半導体スイッチがまさにずベリ電圧の負の
半周期の間に電流供給を開始しないならば、同期機が同
期状態に引き入れられない危険が存在する。さらに、す
べり周波数を検出するための手段が特定の誤った状態に
おいて、たとえば固定子巻線の電流が減衰していない位
相において全く高い一定の測定電圧を励磁巻線において
検出する危険が存在する。このような一定の周波数信号
は励磁のスイッチングオンを妨げる。なぜならば、励磁
スイッチが点弧される番こ至る予め定められた最適周波
数値まですべり周波数が決して減少しない確率が存在す
るからである。
米国特許第3573577号明細書から、制御可能な半
導体励磁回路手段を有するブラシレス同期機に対する制
御装置として、同期機が同期状態に引き入れられる以前
には半導体スイッチの電流供給の開始を防止する制御装
置は既に公知である。
この制御システムは、励磁巻線における一定周波数の電
圧を有する同期機においても、同期機がリラクタンス始
動の際に同期状態に引き入れられることを保証する。制
御システムは、交流電圧源から励磁巻線に給電するため
の複数のサイリスクと、同期機速度および回転子角度の
現在値に基づいて励磁のスイッチングオンが最も有利に
行われる時点を検出するための測定装置とを有する。制
御システムは、測定装置により駆動される追加的手段を
制御する。これらの追加的手段は、サイリスクが同期状
態への到達以前に無電流とならないように、サイリスタ
に1つの点弧パルス列を与える。
半導体スイッチは励磁電流回路への始動抵抗のスイッチ
ングオンを制御する。加えて、半導体スイッチはシャン
ト抵抗と接続されている。このシャント抵抗は、シャン
ト抵抗および始動抵抗から成る直列回路を流れる電流が
スイッチのオフ状態においてサイリスクに対する保持電
流よりも大きいように選定される。この電流は、同期機
が同期状態に達する以前にサイリスクの消弧を防止する
この公知の励磁装置は、運転中に損失熱を発生する5つ
の半導体制御要素を含んでいる。この損失熱は冷却装置
により導き出されなければならず、それにより励磁装置
全体が大形となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、半導体スイッチング要素が5つよりも
少数ですみ、かつ−層簡単に構成された冷却装置ですみ
、特に電力部分が一層簡単に構成され得るブラシレス励
磁装置を提供することである。本発明の他の目的は、励
磁の大きさが直接に設定可能かつ(または)調節可能で
あり、また系統擾乱の際に同期運転状態の維持のために
サポート可能であるブラシレス励磁装置を提供すること
である。本発明の別の目的は、同期機の切り離しの際の
同期機の励磁解除および新らたな同期化のための再励磁
が容易に可能であるブラシレス励磁装置を提供すること
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、 a) 中央からタップを出された二次側を有する回転す
るコンバータと、 b) 回転するコンバータの二次側の中央に他端で接続
されている励磁巻線の一端を二次側の端子と接続する第
1および第2の制御可能な半導体  ′スイッチング要
素と、 c)  1つの始動抵抗および2つの逆並列の第3およ
び第4の制御可能な半導体スイッチング要素から成り、
励磁巻線に対して並列に配置されている直列回路と、 d)  i!並列の第3および第4の半導体スイッチン
グ要素を励磁巻線に誘導される電圧に関係して作動させ
る第1の制御装置と、 e)励磁巻線に供給される励磁電流を設定するために第
1または第2の半導体スイッチング要素を作動させる互
いに同一の第2および第3の制御装置と、 「)始動抵抗を流れる電流の大きさ、周波数および位相
を検出し、それらに関係して、励磁がスイッチオンまた
はスイッチオフされまたそれに応じて第2および第3の
制御装置を駆動する時点を決定する第4の制御装置と を含むことにより達成される。本発明の有利な実施例は
特許請求の範囲第2項以下にあげられている。
〔実施例〕
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
第1図および第10図には同期機、特に三相同期電動機
に対する本発明によるブラシレス励磁装置の各1つのフ
ロック回路図が示されている。公知のように、このよう
な同期電動機はブロック回路図中には示されていない三
相固定子巻線と、各1つの正および負の巻線端11およ
び13を有する励磁巻線12とを含んでいる。固定子巻
線が相応の三相交流系統から給電されると、電動機の空
隙内に回転する磁界が生じ、この磁界と励磁巻線との協
同作用により始動または同期連続運転のための回転トル
クが発生される。励磁巻線12は、回転に無関係で遅れ
の少ないエネルギー源としての役割をする回転するコン
バータ14から励磁直流電流を供給される。回転するコ
ンバータ14の固定部分としての一次巻線16は、好ま
しくは固定子に給電する交流系統と同じ周波数を有する
適当な単相交流源から給電される。コンバータ14の回
転部分としての二次巻線18は、励磁巻線12の負の端
13と接続されている中央タップ19を有する。励磁巻
線12の正の端11は、2つの制御可能な半導体スイッ
チング要素20および22を介して二次巻線18の両端
と接続されている。
回転するコンバータ14を空隙を有する単相外鉄形変圧
器として構成することは特に有利である。
その際に回転子は、特殊な電気的コア材料から成るボデ
ィを有し、また二次巻線18としての役割をするコイル
の形態を有し、このような回転するコンバータは励磁装
置に回転に無関係に、すなわち静止伏態でもエネルギー
を供給し得る。
中央でタップを出された二次巻線I8を有するこのよう
な回転するコンバータを使用する際に4つの制御可能な
電力半導体スイッチング要素20.22.24および2
6しか必要とされないことは特に有利である。半導体ス
イッチング要素としては好ましくはサイリスクが使用さ
れる。半導体スイッチング要素20および22の一方の
電極、特にそれらの陰極は共通の電位に接続されている
それらは特に熱技術的な理由から絶縁性の構成ボディの
なかに収容されていない。さらに、これにより励磁装置
の回転する部分の構成が簡単化されるべきである。それ
に対して、半導体スイッチング要素24および26を、
台に対して絶縁された共通の構成ボディのなかに収容す
ることは特に有利である。第1または第2の制御可能な
半導体スイッチング要素と呼ばれる両半導体スイッチン
グ要素20および22はそれぞれ、回転するコンバータ
14の二次巻線18の端の1つを励磁巻線12の1つの
端、特に正の端11と接続する。第3または第4の制御
可能な半導体スイッチング要素と呼ばれる両半導体スイ
ッチング要素24および26は互いに逆並列に接続され
ている。それらは始動抵抗28と直列に接続されて、励
磁巻線12に対して並列に接続されている。
半導体スイッチング要素20および22により、励磁直
流電流が適当な時点でスイッチオンされ、またその所望
の大きさが設定される。半導体スイッチング要素24お
よび26は、励磁巻線12を同期機の始動の間に始動抵
抗28と接続する役割をする。こうして、非同期の始動
の間に励F7111巻線内に誘導されたエネルギーが導
き出される。すべての4つの半導体スイッチング要素2
o、22、24および26を共通の回転する冷却体の上
に配置することは特に有利である。これらの半導体スイ
ッチング要素を作動させるために必要とされる電子的制
御要素は、本発明によれば、好ましくは7つの制御装置
32.34.36.38.40.42および44に分割
される。これらの制御装置は第1ないし第7の制御装置
とも呼ばれる。その際に最初の3つの制御装置32.3
4および36は、回転する構成要素であり、好ましくは
4つの半導体スイッチング要素と共に共通の冷却体の上
に配置されている。両制御装置38および40は同じく
回転する構成要素であり、好ましくは同じく同一の冷却
体の上に配置され得る。両制御装置42および44は本
発明によるブラシレス励磁装置の回転する部分に属して
いない。他の実施例では、制御装置42.44および4
0を、本発明による励磁装置を調節するのに適した信号
を検出して、回転する部分に入結合させる共通の比較装
置41として構成することが特に有利であり得る。
励磁解除装置とも呼ばれ得る第1の制御装置32は、特
に始動過程の間に励磁巻線内に発生されるエネルギーの
導出を制御する。そのために第3および第4の半導体ス
イッチング要素24および26は、励磁巻線内に誘導さ
れた電圧に関係してそれらの点弧電極に点弧パルスを与
える。この過程は本発明によるブラシレス励磁装置内の
すべての他の制御過程と無関係である。
同一の第2および第3の制御装置34および36は第1
または第2の半導体スイッチング要素20または22を
駆動する役割をし、また好ましくは各1つの点弧パルス
伝達装置を含んでいる。さらに、これらの制御装置が半
導体スイッチング要素に対する保護回路をも含んでいる
ことは特に有利である。
半導体スイッチング要素24および26は固有の点弧パ
ルス伝達装置を必要としない。なぜならば、それらの制
御セクションには直接に第1の制御装置32から、半導
体スイッチング要素の両端に降下する電圧から直接に導
き出された点弧パルスを与えられるからである。後で詳
細に説明されるように、逆並列の両半導体スイッチング
要素24および26のうち、陽極−陰極閾電圧が正であ
り、またその大きさが1つの予め定められたしきい値を
超過している半導体スイッチング要素は点弧される。
第4の制御装置38は上位の制御回路として同一の第2
および第3の制御装置34および36に、好ましくは点
弧信号として半導体スイッチング要素20または22に
伝達される信号を与える。
そのために、始動抵抗28における電圧の現在値が評価
され、始動抵抗を流れる電流の大きさ、周波数および位
相から、励磁が特に有利にスイッチオンされ得る時点ま
たはスイッチオフされなけばならない時点が決定される
。さらに、制御装置38が1つの追加的な制御信号CV
を比較装置41またはそのなかに含まれている第5の制
御装置40から引き出して、1つの位相制御信号を形成
することは有利である。この位相制御信号は、第1およ
び第2の制御可能な半導体スイッチング要素20および
22に対する点弧パルスの継続時間に影響を与えること
により、現在の励磁電流の所望の大きさを決定する。
比較装置41のなかの第6の制御装置42は好ましくは
1つの変流器を介して、回転するコンバータ14の二次
巻線16と接続されている。こうして検出されるコンバ
ーター次電流の振幅は、励磁巻線12を流れる励磁直流
電流のほぼ直線的な写像である。この励磁直流電流の精
度は、回転するコンバータ14が有し得る非直線的特性
によってのみ制限されている。検出された励磁直流電流
と参照値との比較から、偏差が存在する際には、励磁補
正信号FRが形成される。
この励磁補正信号は、送信器として作用する位置固定の
第7の制御装置44の出力端ANTに与えられる。付属
の受信器としての役割をするのは、入力@ANTで受け
入れられた信号を再び可変振幅の直流信号に戻し、再生
された励磁補正信号として位相制御信号CVの形態で第
4の制御装置38に供給する第5の制御装置40である
第6図、第8図および第15図には第6の制御装置42
の有利な実施例が示されている。第6図に示されている
基本回路は、第8図によれば、好ましくは1つの励磁サ
ポート装置71を補われている。第6図および第8図の
実施例の重要な回路部分は、展望を容易にするため、第
15図にまとめられている。本発明による第6の制御装
置は好ましくは、調節増幅器54を中核要素とする励磁
調節回路を含んでいる。入力量は、変流器46を介して
回転するコンバータ14の入力側で交流量として検出さ
れる励磁電流である。励磁電流回路の高いインダクタン
スに基づいて、こうして検出される電流は方形波状の波
形を有する。第6の制御装置の入力端における整流器ブ
リッジ48が測定信号を直流電流信号に変換し、この直
流電流信号が抵抗50および51を介して演算増幅器5
4の反転入力端に供給される。その非反転入力端は抵抗
56を介して接地電位と接続されている。演算増幅器の
正常作動中は加算点52は零電位を有する仮の接地点で
ある。この節点に3つの電流信号が供給され、それらの
うち第1の電流信号は抵抗50を介して評価された励磁
電流の測定値である。2つの他の電流信号の和は励磁電
流に対する目標値を形成し、一方の電流信号は端子FF
に与えられている電圧と両抵抗58および60の和との
比から生じ、また他方の電流信号は予め定め得る制御電
圧VCR2と抵抗64との比から生ずる。
目標値を形成するためには、端子FFに与える電圧また
は制御電圧VCR2の選択により両電流信号の一方また
は同時に双方が利用され得る。電圧VCR2を高抵抗で
取り出すためには、前置されたRC回路を有し電圧フォ
ロワーとして接続さた電位計増幅器62を使用すること
が特に有利である。川口標値からの励磁電流実際値の偏
差から調節増幅器54により励磁補正信号FRが形成さ
れ3す る。調節増幅器自体は、抵抗66およびコンデンサ68
および70から成る帰還回路網により比例−積分伝達特
性を有する。第6の制御装置42の出力端における励磁
補正信号FRがその後の処理のために第7の制御装置4
4に伝達されることは有利である。
第6の制御装置がたとえば第8図または第15図中に示
されている追加的な励磁サポート装置71を含んでいる
ことは特に有利である。この装置は本発明の1つの重要
な構成要素であり、また固定子電圧が供給電圧の低下ま
たは他の理由から低下するときにも同期運転状態の維持
を可能にする。
励磁サポート装置は、このような電圧低下の間に、多く
の励磁電流を励磁巻線に供給することによって、系統周
波数と同期した同期機の運転を維持しようと努める。こ
のことは励磁巻線における電圧降下の上昇に通じ、それ
により容量性力率に基づいて再び固定子に供給する系統
電圧がサポートされる。励磁サポート装置により形成さ
れる制御信号が、第15図中に示されているように、1
つの追加的な目標値として励磁調節回路に、たとえば端
子FFに供給されることは特に有利である。励磁サポー
ト装置により供給電圧の1つ、特に電圧UVIの評価に
より検出される系統電圧の低下はこうして自動的に、抵
抗58および60を介して調節増幅器54に供給される
目標値の1貨、従ってまた現在の励磁電流の大きさに対
する操作信号としての役割をする励磁補正信号FRの上
昇に通ずる。
第7図、第9図および第16図には第7の制御装置44
の有利な実施例が示されている。その際に、第7図の基
本回路が第9図中に示されている同期化回路73により
補われることは特に有利である。展望を容易にするため
、第7の制御装置44の主要な回路部分は第16図にま
とめられている。第7の制御装置は、励磁調節回路によ
り形成された励磁補正信号FRを本発明によるブラシレ
ス励磁装置の回転する部分に与える使命を有する。
そのために、信号は、発光ダイオードおよび電界効果ト
ランジスタから成る装置78により、電位絶縁されて、
可変抵抗値に変換される。この抵抗値は、好ましくは1
つの集積回路、たとえばナショナル・セミコンダクター
(National Sem1conductor)社
のモジュールLM−1871により構成され得る送信器
76を制御する。この送信器は設定可能な抵抗の値を設
定可能なマーク−スペース比を有する信号列に変換する
。この信号列は、場合によっては存在する他の情報と一
緒に、高周波搬送信号を変調する。この搬送信号は好ま
しくは49MHzの周波数を有し得る。変調された搬送
信号は第7の制御装置44の出力端で、アンテナとして
の役割をする導線片ANTに与えられ、また第5の制御
装置40の入力端で、励磁装置の回転する部分の構成部
分としてごく短い距離だけ離れており同じくアンテナと
しての役割をする1つの別の導線片ANTにより受信さ
れる。
第7の制御装置44が追加的な1つの同期化回路73を
含んでいることは有利である。その有利な実施例は第9
図または第16図中に示されている。これにより送信器
76は、コード化された励磁補正信号を系統半周期あた
りただ1回送信するように制御される。このことは、励
磁電流が回転するコンバータ14の交流側で検出され、
従ってリップルを多く含んでおり、あるいは理想的な方
形波形から偏差している可能性のある本発明による励磁
装置の確実な連続運転のために特に有利である。そのた
めに同期化回路73の入力端に好ましくは系統周波数を
有する同期化電圧VSYNが与えられる。系統周波数に
対して相対的な励磁補正信号の伝達の位相角が、信号伝
達および半導体スイッチング要素20.22の点弧が同
時に行われないように設定されることは有利である。こ
うして半導体スイッチング要素の点弧により惹起される
おそれのある信号伝達の擾乱が特に有利に回避される。
第5図または第14a図および第14b図には第5の制
御装置40の有利な実施例が示されている。この第5の
制御装置は、第10図によれば、好ましくは第6、第7
および第5の制御装置から構成されている比較装置41
の別の要素として考察され得る。回転するアンテナAN
Tにより、送信器76から送信された信号が受信されて
受信器80に供給される。この受信器を集積回路、たと
えばナショナル・セミコンダクター(National
 Sem1conductor)社のモジュールLM−
1872により構成することは特に有利である。このよ
うな実施例が第5図または第14a図に示されている。
集積回路のピン11に生ずる出力信号は第5図または第
14b図中に示されている出力回路に供給され、この出
力回路は可変マーク−スペース比の制御信号列を再び設
定可能な振幅の直流電圧信号に戻す。この復調により再
び得られた励磁補正信号(第5図または第14. b図
中で参照符号CVを付されている)は第4の制御装置3
8に供給され、またそこで制御可能な半導体スイッチン
グ要素20.22のスイッチオン継続時間を制御する。
第4a図、第4b図または第13a図ないし第13c図
には第4の制御装置38の1つの有利な実施例が示され
ている。再び得られた励磁補正信号CVは第13a図ま
たは第4a図、第4b図に示されている位相制御回路に
供給される。この位相制御回路は直流電圧信号CVを第
1または第2の半導体スイッチング要素20および22
に対する可変パルス幅の点弧パルスに変換する。これら
の点弧パルスは第4の制御装置の出力端GTIおよびG
T2から第2または第3の制御装置34.36に伝達さ
れる。位相制御回路が、好ましくは1つの集積回路によ
り構成されている位相制御回路84を含んでいることは
特に有利である。そのためにたとえばシーメンスTCA
780またはTCA785が使用され得る。第4a図ま
たは第13a図の好ましい実施例で集積回路の入力端1
1に1つのRC回路を介して供給された信号Cvはパル
ス幅変調された点弧パルスに変換され、これらの点弧パ
ルスは集積回路の端子14または15に与えられる。点
弧パルス列が、半導体スイッチング要素の駆動に一層良
く適している一層高い周波数のパルス列に変換されるこ
とは特に有利である。そのために、ナンドゲート88お
よび90または92および94から成る自己制御される
非安定回路が用いられる。この非安定回路は最後に位相
制御回路の出力端において電力スイツチ96および98
を駆動する。点弧パルスの形成が位相制御回路内で系統
周波数に同期化されることは特に有利である。そのため
に、好ましくは位相制御回路84に系統周波数の1つの
同期化電圧VSYN。をピン5を経て供給される。この
ことと、第7の制御装置44のなかで同じく系統周波数
に同期化された励磁補正信号が送り出されることとによ
り、第1または第2の半導体スイッチング要素20また
は22の点弧が回転する部分への励磁補正信号の伝達と
同時に行われないようにすることが可能である。こうし
て、半導体スイッチング要素の点弧により惹起される可
能性のある信号伝達の擾乱が有利に回避される。
第1または第2の半導体スイッチング要素に対する点弧
パルスの形成は、同期機の始動過程がほぼ終了し既に同
期運転状態の非常に近くにあるときに初めてレリーズさ
れることを許される。そのために、同じく第4の制御装
置38のなかに含まれている励磁回路スイッチングオン
制御用の回路のなかで形成される第3のレリーズ信号F
Aが用いられる。この回路の有利な実施例は第13a図
、第13b図または第4a図、第4b図中に示されてい
る。
この励磁回路スイッチングオン制御用の回路の入力端は
、第13b図または第4a図によれば、始動抵抗28の
両端に降下する電圧を検出するオプトカップラ装置11
6から成っている。こうして、同期機の始動の間に励磁
巻線内に誘導された電圧の大きさ、正負符号および周波
数が検出され、また正負符号に関係して各1つの第1ま
たは第2の制御信号SlまたはS2がオプトカップラ装
置の出力端に写像される。このオプトカップラ装置は好
ましくは、誘導された電圧を正しい正負符号で検出する
ための2つの発光ダイオードから成っている。発光ダイ
オードを流れる電流、従ってまたその発光能力は、入力
回路に挿入されている抵抗118により設定され得る。
発光ダイオードは入力ホトトランジスタを有する各1つ
のダーリントン増幅器を駆動する。
第1および第2の制御信号が信号コンディショニング装
置120により第1または第2のコンディショニングさ
れた制御信号SFI、SF2に変換されることは特に有
利である。このような信号コンディショニング装置の有
利な実施例は各1つのRCフィルタ、各1つの信号整形
回路、各1つの高周波フィルタおよび再制御信号に対す
る1つの共通の相補性監視装置から成っており、第13
b図または第14a図、第14b図中に示されている。
RCフィルタ122は第1または第2の制御信号S1、
S2を検出するための各1つの入力抵抗111または1
17を含んでいる。これらの入力抵抗に並列に、抵抗1
13およびコンデンサ115または抵抗119およびコ
ンデンサ121から成る本来の平滑要素が接続されてい
る。平滑された第1または第2の制御信号は平滑抵抗お
よび平滑コンデンサの接続点に生じ、信号整形回路とし
ての役割をする各1つの第1または第2のインバータ1
24または126に供給される。信号整形回路の後には
各1つの高周波フィルタ128または130が接続され
ている。これらの高周波フィルタは各1つのナンドゲー
ト127または129を含んでおり、その一方の入力端
にはそれぞれの信号整形回路124または126の出力
信号が直接に供給されており、また他方の入力端には各
1つの単安定マルチバイブレータ123または125を
介して間接的に供給されている。小安定マルチバイブレ
ータ123または125の入力端がアフタートリガ可能
でないことは特に有利である。こうして、車安定マルチ
バイブレータにより予め定められた継続時間よりも短い
継続時間を有する第1または第2の制御信号のすべての
状態変化が抑制される。最後に、フィルタリングされた
信号が、両ナンドゲート140、】42および両インバ
ータ141.143から成り信号コンディショニング装
置の出力端に配置されている相補性監視装置に供給され
る。その際にナンドゲートの各々は一方の入力端にフィ
ルタリングされた信号を、また他方の入力端に反転され
た相補性のフィルタリングされた信号を供給される。こ
うして、コンディショニングされた両制御信号SFIま
たはSF2の常に1つのみが情動的信号状態を有するこ
とが保証される。
第4の制御装置38がすべり検出器144をも含んでお
り、その後に第1の信号メモリ145が接続されている
ことは特に有利である。これらの要素の有利な実施例は
第13C図または第4b図中に示されている。この実施
例では、すべり検出器はアフタートリガ可能な入力端を
有する単安定マルチバイブレータ144から成っている
。この串安定マルチバイブレータは第1のコンディショ
ニングされた制御信号SFIの各立ち下がり縁において
新たにトリガされる。小安定マルチバイブレータのラン
ニング時間は好ましくは、すべり周期の値に一致し、そ
の値に到達した際に1つの始動過程の最後に同期機が励
磁のスイッチングオンにより同期化されるように設定さ
れる。実際のすべり周波数が単安定マルチバイブレータ
144のランニング時間により望まれる周波数よりもご
くわずかに小さいならば、高周波のパルス列が単安定マ
ルチパイブレ〜りの出力端に生ずる。それにより、ナン
ドゲート146および148から成る第1の信号メモリ
145がセットされる。その出力端における定常的な第
1のレリーズ信号は、所望のすべり値が到達されている
ことを指示する。
第1の信号メモリのリセットは励磁のスイッチングオフ
と同時に行われる。そのために、励磁回路スイッチング
オン制御用の回路の出力端に形成される第3の制御信号
FAの立ち下がり縁が利用される。
励磁のスイッチングオンのために最も適した時点を見出
すために、1つの適当なすべり値の到達とならんで、始
動抵抗を流れる電流の方向がまさに負から正へ移行し、
従って電流が励磁巻線12の正端子11にのみ流れる時
点が利用されることは特に有利である。その検出のため
には、同じく第4の制御装置38の励磁回路スイッチン
グオン制御用の回路に含まれている角度検出器が利用さ
れる。その有利な実施例は第4b図または第130図中
に示されており、1つの単安定マルチバイブレータ15
0から成っている。この単安定マルチバイブレータは第
1のコンディショニングされた制御信号SFIにより始
動され、好ましくは10m5の長さの第2のレリーズ信
号を発生する。
それにより、探索される時点、すなわち最も望ましく同
期機の同期化のために励磁がスイッチオンされ、また放
電抵抗を通る電流が遮断される時点が定められている。
こうして第3のレリーズ信号FAは、すべり検出器が第
1のレリーズ信号により、同期機が所望のすべり値に到
達し終わったことを指示し、また同時に角度検出器が第
2のレリーズ信号を発するときに発生される。両信号は
好ましくは、スイッチングオン論理回路153のなかに
含まれているナンドゲート152を通じて一緒に導かれ
る。その出力信号は最後に、スイッチングオン論理回路
153のなかに含まれている別のナンドゲート154を
介して出力信号メモリ156をセットし、この出力信号
メモリが最後に励磁のスイッチングオンのための第3の
レリーズ信号FAを発する。
特に負荷が小さくリラクタンストルクの利用により始動
する同期機では、励磁のスイッチングオンが所望のすべ
り値の到達後の設定可能な時間の後に初めてレリーズさ
れることは特に有利である。
好ましくは2Sであるこの時間は、励磁回路スイソチン
グオン制御用の回路に追加的に含まれているタイマー1
63により用意される。このタイマーの1つの有利な実
施例は第13c図または第4b図中に示されており、主
として、RC要素162.166により駆動されるイン
バータ164がら成っている。RC要素の時定数はタイ
マーの遅延時間を決定する。このタイマーは、第1の信
号メモリ145内に保管されているすべり検出器の第1
のレリーズ信号により駆動され、遅延時間の ゛経過の
後にナンドゲート154を介して出力信号メモリ156
の駆動をナンドゲート152を通じてレリーズする。
最後に、励磁回路スイッチオン制御用の回路は、両ナン
ドゲート158および160から成り出力信号メモリ1
56をリセットするための回路159を含んでいる。こ
のリセット回路はナンドゲート15Bを介して信号コン
ディショニング装置120の第1および第2のコンディ
ショニングされた制御信号SFI、SF2により駆動さ
れ、またこうして始動抵抗128を流れる電流が検出さ
れるかぎりは第2のナンドゲート160を介して出力信
号メモリ156にリセット信月を与える。このリセット
信号は、単安定マルチバイブレータ150からナンドゲ
ート160の第2の入力端へ導かれた制御信号により、
角度検出器150が第2のレリーズ信号を発する間のみ
中断される。励磁のスイッチングオンによる同期機の同
期化は第2のレリーズ信号の存在時にのみ試みられるべ
きである。タイマー163内のインバータ164の入力
端は、抵抗168およびダイオード169を介してさら
に、出力信号メモリをリセットするための信号導線と接
続されている。
第3a図、第3b図または第12図には同一の第2また
は第3の制御装置34または36の有利な実施例が示さ
れている。これらの制御装置は、第4の制御装置38に
より用意された点弧パルスを第1または第2の半導体ス
イッチング要素2o、22の制御セクションG1、K1
またはG2、K2に伝達するための各1つの点弧パルス
伝達装置100を含んでいる。好ましくは制御装置34
または36の各々のなかに、第1または第2の半導体ス
イッチング要素の陰極−陽極間セクションに対して並列
に配置されており、また半導体スイッチング要素の両端
に降下する電圧の過渡的成分を減衰させる追加的なRC
保護回路102が含まれている。
最後に、第2a図、第2b図または第11図には第1の
制御装置32の有利な実施例が示されている。第3の半
導体スイッチング要素の制御セクションG3、F3また
は第4の半導体スイッチング要素の制御セクションG4
、F4には、それぞれの半導体スイッチング要素の陽極
−陰極間電圧が正であるときに、点弧パルスが与えられ
る。加えて、この電圧は、整流器ブリッジ101の対角
線に含まれているツェナーダイオード列1.04のブレ
ークダウン電圧を超過する1つの値に到達していなけれ
ばならない。半導体スイッチング要素24および26の
スイッチングオンは始動抵抗28を通る電流の流れを可
能にする。この理由から第1の制御装置は励磁解除制御
回路とも呼ばれ得る。加えて、第3または第4の半導体
スイッチング要素の各制御セクションの前に各1つの点
弧パルス整形回路109または111が接続されている
ことは特に有利である。この点弧パルス整形回路は好ま
しくは、それぞれの半導体スイッチング要素の制御電極
への供給導線内に配置されている各1つの4Nダイオー
ド106または108と、4層ダイオードとそれぞれの
半導体スイッチング要素の陰極との間に配置されている
各1つのコンデンサ110または112とから成ってい
る。それぞれの半導体スイッチング要素の制御セクショ
ンにおけるコンデンサおよび4層グイオートの組合わせ
は、点弧パルスの振幅および立ち上がり縁の増大を可能
にする。
本発明によるブラシレス励磁装置の静止部分および回転
部分に対して別々の電流供給が行われることは特に有利
である。第6および第7の制御装置から成る静止部分に
対する電流供給が第6の制御装置のなかに含まれている
ことは有利である。
その有利な実施例はそれぞれ第6図または第8図の上側
部分に示されている。それらは特に、系統電圧の1つを
供給される変圧器72とその後に接続されている電圧調
節器74とから成っている。
変圧器の出力端から、第7の制御装置に対して必要とさ
れる系統同期化電圧VSYNが取り出され)Mる。回転
部分に対する電流供給が第4の制御装置のなかで行われ
ることは有利である。1つの有利な実施例は第4a図の
上側部分に示されており、特に変圧器86とその後に接
続されている電圧調節器とを含んでいる。変圧器86が
回転するコンバータ14の二次側から供給されることは
特に有利である。変圧器86の出力端から、位相制御装
置内の位相制御装置回路84の同期化のために必要とさ
れる系統同期化電圧VSYNCが有利に取り出され得る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるブラシレス励磁装置のブロック回
路図、第2b図および第2a図は励磁解除回路および保
護回路を有する第1の制御装置の有利な実施例の回路図
、第3b図および第3a図は点弧パルス伝達回路および
保護回路を有する同一の第2および第3の制御装置の有
利な実施例の回路図(第3b図の回路は線IVb−IV
bに沿って第4b図中に含まれている回路と接続されて
いる)、第4a図および第4b図は電流供給部、位相制
御装置装置、信号カップラ装置および励磁回路スイッチ
ングオン装置を有する第4の制御装置の有利な実施例の
回路図(第4a図の回路は線IV、b −IVbに沿っ
て第4b図と、また線■−■に沿って第5図、また線m
b−nrbに沿って第3b図と接続されている)、第5
図は励磁補正信号に対する受信器を有する第5の制御装
置の有利な実施例の回路図(第5図は線IVa−TVa
に沿って第4a図と接続されている)、第6図は励磁電
流調節器および位置固定の電流供給部を有する第6の制
御装置の有利な実施例の回路図(第6図は線■−■に沿
って第7図と接続されている)、第7図は励磁補正信号
に対する送信器を有する第7の制御装置の有利な実施例
の回路図(第7図は線vh−vrに沿って第6図と接続
されている)、第8図は付加された励磁サポート装置を
有する第6図に相応する装置の回路図、第9図は付加さ
れた同期化回路を有する第7図に相応する装置の回路図
、第10図は本発明によるブラシレス励磁装置の第1図
に相応する別のブロック回路図、第11図は第1の制御
装置の有利な実施例の第2a図および第2b図に相応す
る別の回路図、第12図は第2または第3の制御装置の
有利な実施例の第3a図および第3b図に相応する別の
回路図、第13a図、第13b図および第13c図は第
4の制御装置の有利な実施例の第4a図および第4b図
に相応する別の回路図、第14a図および第14. b
図は第5の制御装置の有利な実施例の第5図に相応する
別の回路図、第15図は第6の制御装置の有利な実施例
の第6図および第8図に相応する別の回路図、第16図
は第7の制御装置の有利な実施例の第7図および第9図
に相応する別の回路図である。 1・・・同期機、12・・・励磁巻線、14・・・回転
するコンバータ、16・・・−次(II!、18・・・
二次側、19・・・中央タップ、20〜26・・・半導
体スイッチング要素、28・・・始動抵抗、32〜38
・・・制御装置、41・・・比較装置、40.42・・
・制御装置、71・・・励磁サポート装置、73・・・
同期化回路、76・・・送信器、84・・・位相制御装
置、100・・・点弧パルス伝達装置、101・・・ダ
イオード整流ブリッジ、102・・・RC保護回路、1
04・・・ツェナーダイオード列、109.111・・
・点弧パルス整形回路、114・・・RC保護回路、1
16・・・光結合装置、120・・・信号コンディシコ
ニング装置、122・・・RCフィルタ、123.12
5・・・単安定マルチバイブレータ、124.126・
・・信号整形回路(インバータ)、127.129・・
・ナンドゲート、128、130・・・高周波フィルタ
、140.142・・・ナンドゲート、141.143
・・・インバータ、144・・・すべり検出器(単安定
マルチバイブレータ)、145〜148・・・信号メモ
リ、150・・・単安定マルチバイブレータ、156・
・・出力信号メモリ、159・・・リセット回路、16
3・・・タイマー。 手続補正書(龍) 昭和62年 8月19日 1、事件の表示  特願昭62−1029852、発明
の名称  同期機のブラシレス励磁装置3、補正をする
考 名 称 シーメンス、アクチェンゲゼルシャフト4、代
理人■112 5、補正命令の日付  昭和62年7月28日発送6、
補正の対象 図面第1図〜第9図 7、補正の内容  図面の浄書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)a)中央(19)からタップを出された二次側(1
    8)を有する回転するコンバータ(14)と、 b)回転するコンバータの二次側の中央に他端(13)
    で接続されている励磁巻線(12)の一端(11)を二
    次側の端子と接続する第1および第2の制御可能な半導
    体スイッチング要素(20、22)と、 c)1つの始動抵抗(28)および2つの逆並列の第3
    および第4の制御可能な半導体スイッチング要素(24
    、26)から成り、励磁巻線に対して並列に配置されて
    いる直列回路と を含んでいる同期機(1)のブラシレス励磁装置におい
    て、 d)逆並列の第3および第4の半導体スイッチング要素
    (24、26)を励磁巻線(12)に誘導される電圧に
    関係して作動させる第1の制御装置(32)と、 e)励磁巻線に供給される励磁電流を設定するために第
    1または第2の半導体スイッチング要素(20、22)
    を作動させる互いに同一の第2および第3の制御装置(
    34、36)と、 f)始動抵抗(28)を流れる電流の大きさ、周波数お
    よび位相を検出し、それらに関係して、励磁がスイッチ
    オンまたはスイッチオフされまたそれに応じて第2およ
    び第3の制御装置(34、36)を駆動する時点を決定
    する第4の制御装置(38)と を含んでいることを特徴とする同期機のブラシレス励磁
    装置。 2)回転するコンバータ(14)の一次側(16)で励
    磁電流を検出し、参照値からの偏差が生じた際に励磁補
    正信号(CV)を形成して、第4の制御装置(38)に
    対する入力量として励磁装置の回転する部分に入結合さ
    せる比較装置(41)を含んでいることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の励磁装置。 3)比較装置(41)が、 a)回転するコンバータ(14)の一次側(16)で励
    磁電流を検出し、また参照値からの偏差の際に励磁補正
    信号(FR)を形成する固定場所の第6の制御装置(4
    2)と、 b)送信器(76)として励磁補正信号(FR)を送り
    出す(ANT)固定場所の第7の制御装置(44)と、 c)受信器(80、82)として第7の制御装置から送
    り出された励磁補正信号を第4の制御装置(38)に対
    する入力量(CV)として受け入れる(ANT)回転す
    る第5の制御装置(40)と を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の励磁装置。 4)励磁補正信号(FR)を第1または第2の半導体ス
    イッチング要素に対するパルス幅変調された点弧パルス
    に変換する位相制御回路を含んでいることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の励磁装置。 5)第4の制御装置(38)が位相制御回路を含んでお
    り、またパルス幅変調された点弧パルスを第2または第
    3の制御装置(34、36)に伝達することを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の励磁装置。 6)第4の制御装置が、位相制御回路に励磁のスイッチ
    オンのための第3のレリーズ信号(FA)を供給する励
    磁回路スイッチングオン制御用の回路を含んでいること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項記載の
    励磁装置。 7)第4の制御装置(38)が、始動抵抗(28)にお
    ける電圧を検出し、また始動抵抗を流れる電流の大きさ
    、正負符号および周波数に関係して各1つの第1および
    第2の制御信号(S1、S2)を形成する光結合装置(
    116)を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の励磁装置。 8)第4の制御装置(38)が、擾乱をフィルタリング
    するために第1および第2の制御信号(S1、S2)に
    対する信号コンディショニング回路(120)を含んで
    いることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の励磁
    装置。 9)信号コンディショニング回路(120)が各RCフ
    ィルタ(122)、信号整形回路(124)、高周波フ
    ィルタ(128、130)および相補性監視装置(14
    0ないし143)を含んでおり、また各第1および第2
    のコンディショニングされた制御信号(SF1、SF2
    )を形成することを特徴とする特許請求の範囲第8項記
    載の励磁装置。 10)RCフィルタ(122)が、第1および第2の制
    御信号を受信するため光結合装置(116)の1つの出
    力端と接地点との間に配置されている各1つの第1およ
    び第3の抵抗(111、117)を含んでおり、またそ
    れに対して並列に第2の抵抗(113)および第1のコ
    ンデンサ(115)または第4の抵抗(119)および
    第2のコンデンサ(121)から成る各1つの直列回路
    が第1または第2の制御信号をフィルタリングするため
    に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載の励磁装置。 11)第1または第2の制御信号に対する信号整形回路
    としての第1または第2のインバータ(124、126
    )が第2の抵抗(113)と第1のコンデンサ(115
    )との接続点または第4の抵抗(119)と第2のコン
    デンサ(121)との接続点に接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項記載の励磁装置。 12)第1または第2の制御信号に対する高周波フィル
    タ(128、130)がそれぞれ、第1または第2のイ
    ンバータ(124、126)により駆動される単安定マ
    ルチバイブレータ(123、125)から成っており、
    その入力および出力信号が各1つの第1または第2のナ
    ンドゲート(127、129)に対する入力信号として
    の役割をすることを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の励磁装置。 13)相補性監視装置が各1つの第3および第4のナン
    ドゲート(140、142)から成っており、それらの
    第1の入力端にそれぞれ相応の高周波フィルタ(128
    、130)の出力信号が与えられており、それらの第2
    の入力端にそれぞれ他のナンドゲート(142、140
    )の第1の入力端からの各1つの第3または第4のイン
    バータ(141、143)により反転された信号が与え
    られており、またナンドゲートの出力端にコンディショ
    ニングされた第1および第2の制御信号(SF1、SF
    2)が現れることを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の励磁装置。 14)第4の制御装置(38)のなかにすべり検出器を
    含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第13項のいずれか1項に記載の励磁装置。 15)第4の制御装置(38)のなかに、第1のコンデ
    ィショニングされた制御信号(SF1)により駆動され
    るアフタートリガー可能な単安定マルチバイブレータ(
    144)から成り、第1のコンディショニングされた制
    御信号が単安定マルチバイブレータ自体により予め定め
    られた継続時間よりも長く単安定マルチバイブレータの
    入力端に生じているときに第1のレリーズ信号を発生す
    るすべり検出器を含んでいることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項ないし第13項のいずれか1項に記載の励
    磁装置。 16)第4の制御装置(38)が、すべり検出器(14
    4)から発生された第1のレリーズ信号によりセットさ
    れる第1の信号メモリ(145、146、148)を含
    んでいることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載
    の励磁装置。 17)第4の制御装置(38)が角度検出器を含んでい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第16
    項のいずれか1項に記載の励磁装置。 18)第4の制御装置(38)が角度検出器を含み、こ
    の角度検出器は第1のコンディショニングされた制御信
    号(SF1)により駆動される第3の単安定マルチバイ
    ブレータ(150)から成り、かつ始動抵抗(28)を
    流れる電流の方向が負から正へ転じ、また電流が励磁巻
    線(12)の正端子へ流れるときに第2のレリーズ信号
    を発生することを特徴とする特許請求の範囲第15項ま
    たは第16項記載の励磁装置。 19)第4の制御装置(38)が出力信号メモリ(15
    6)を含み、この出力信号メモリはすべり検出器の第1
    のレリーズ信号および角度検出器の第2のレリーズ信号
    の同時生起を検出し、また励磁をスイッチオンするため
    の第3のレリーズ信号(FA)を形成することを特徴と
    する特許請求の範囲第18項記載の励磁装置。 20)第4の制御装置(38)が出力信号メモリ(15
    6)のリセットのための回路(159)を含み、この回
    路は始動抵抗を流れる電流が検出されるときには能動的
    であり、また角度検出器の第2のレリーズ信号が存在し
    ている間は非能動的であることを特徴とする特許請求の
    範囲第19項記載の励磁装置。 21)第4の制御装置(38)がタイマー(163)を
    含み、このタイマーは、励磁をスイッチオンするための
    第3のレリーズ信号(FA)の形成をすべり検出器(1
    44)の第1のレリーズ信号の生起後の設定可能な時間
    の後に初めてレリーズすることを特徴とする特許請求の
    範囲第19項または第20項記載の励磁装置。 22)第2または第3の制御装置(34、36)が、第
    3の制御装置(38)から第1または第2の半導体スイ
    ッチング要素(20、22)へ点弧パルスを伝達するた
    めの各1つの点弧パルス伝達装置(100)を含んでい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項ないし第21
    項のいずれか1項に記載の励磁装置。 23)ブラシレス励磁装置に対する供給電圧の減少の際
    に励磁巻線内の励磁電流を増大させる励磁サポート装置
    (71)を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項ないし第22項のいずれか1項に記載の励磁装置
    。 24)第6の制御装置(42)が、ブラシレス励磁装置
    に対する供給電圧の減少の際に励磁補正信号(FR)へ
    の別の補正信号の重畳により励磁巻線内の励磁電流を増
    大させる励磁サポート装置(71)を含んでいることを
    特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第22項のいず
    れか1項に記載の励磁装置。 25)励磁補正信号(FR)の入結合を系統周波数の各
    半周期に1回行わせる同期化回路(73)を含んでいる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第24項
    のいずれか1項に記載の励磁装置。 26)第7の制御装置(44)が送信器(76)に対す
    る同期化回路(73)を含み、この同期化回路は、励磁
    補正信号(FR)の送出を系統周波数の各半周期に1回
    行わせることを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし
    第24項のいずれか1項に記載の励磁装置。 27)第4の制御装置(38)内の位相制御装置の位相
    制御回路(84)が、第1または第2の半導体スイッチ
    ング要素(20、22)の点弧が励磁補正信号の伝達と
    同時に生起しないように系統周波数に同期化されること
    を特徴とする特許請求の範囲第25項または第26項記
    載の励磁装置。 28)第1の制御装置(32)がダイオード整流ブリッ
    ジ(101)を含み、このダイオード整流ブリッジはブ
    リッジ対角線内に配置された1つのツェナーダイオード
    列(104)を有し、このダイオード整流ブリッジが第
    3および第4の半導体スイッチング要素(24、26)
    の制御セクション(G3、K3;G4、K4)の間に配
    置されており、また正の陽極 陰極間電圧を有する半導
    体スイッチング要素の制御セクションに、この電圧の大
    きさがツェナーダイオード列の降伏電圧を超過するとき
    に1つの点弧パルスを与えることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第27項のいずれか1項に記載の励
    磁装置。 29)第3および第4の半導体スイッチング要素(24
    、26)の制御セクション(G3、K3;G4、K4)
    とダイオード整流ブリッジの両端子との間に接続されて
    いる各1つの点弧パルス整形回路(109、111)を
    含んでおり、これらの点弧パルス整形回路が第3および
    第4の半導体スイッチング要素(24、26)に対する
    点弧パルスの振幅および上昇縁を大きくすることを特徴
    とする特許請求の範囲第28項記載の励磁装置。 30)点弧パルス整形回路(109、111)の各々が
    1つのコンデンサ(110、112)を入力端に、また
    各1つの4層ダイオード(106、108)をそれぞれ
    の半導体スイッチング要素(24、26)のゲート電極
    (G3、G4)への供給端に含んでいることを特徴とす
    る特許請求の範囲第29項記載の励磁装置。 31)逆並列の半導体スイッチング要素(24、26)
    に対して並列に配置されたRC保護回路(114)を含
    んでおり、このRC保護回路が半導体スイッチング要素
    の両端に降下する電圧の過渡的成分を減衰させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第30項のいず
    れか1項に記載の励磁装置。 32)RC保護回路(114)が第1の制御装置(32
    )のなかに含まれていることを特徴とする特許請求の範
    囲第31項記載の励磁装置。 33)第1または第2の半導体スイッチング要素(20
    、22)に対して並列に配置された各1つのRC保護回
    路(102)を含んでおり、このRC保護回路が半導体
    スイッチング要素の両端に降下する電圧の過渡的成分を
    減衰させることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第32項のいずれか1項に記載の励磁装置。 34)RC保護回路(102)が第2および第3の制御
    装置(34、36)のなかに含まれていることを特徴と
    する特許請求の範囲第31項記載の励磁装置。
JP62102985A 1986-04-30 1987-04-24 同期機のブラシレス励磁装置 Pending JPS6323581A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US858361 1986-04-30
US06/858,361 US4659973A (en) 1986-04-30 1986-04-30 Brushless exciter for controlling excitation of a synchronous machine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6323581A true JPS6323581A (ja) 1988-01-30

Family

ID=25328126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62102985A Pending JPS6323581A (ja) 1986-04-30 1987-04-24 同期機のブラシレス励磁装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4659973A (ja)
EP (1) EP0247352B1 (ja)
JP (1) JPS6323581A (ja)
CA (1) CA1256488A (ja)
DE (1) DE3768015D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU193040U1 (ru) * 2019-06-03 2019-10-14 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный аграрный университет им. И.Т. Трубилина" Устройство для форсирования возбуждения синхронного двигателя
EP3328938B1 (en) 2015-07-31 2023-05-17 Elementis Specialties, Inc. Polyamide compositions for sealants and high solids paints

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0361174B1 (de) * 1988-09-27 1993-03-17 Asea Brown Boveri Ag Schutzverfahren und Schutzeinrichtung zur Erfassung von Asynchronismus beim Frequenzanlauf einer Synchronmaschine
US5565750A (en) * 1995-08-30 1996-10-15 The Louis Allis Company Apparatus for applying field excitation to a synchronous electric motor
US6828507B1 (en) 1999-07-23 2004-12-07 American Superconductor Corporation Enhanced high temperature coated superconductors joined at a cap layer
AU1325101A (en) 1999-07-23 2001-02-13 American Superconductor Corporation Multi-layer articles and methods of making same
US6765151B2 (en) * 1999-07-23 2004-07-20 American Superconductor Corporation Enhanced high temperature coated superconductors
US8571179B2 (en) * 1999-11-10 2013-10-29 Robert Beland Computed tomography systems
US6974501B1 (en) 1999-11-18 2005-12-13 American Superconductor Corporation Multi-layer articles and methods of making same
AU2001262895A1 (en) * 2000-01-11 2001-08-14 American Superconductor Corporation Exciter assembly telemetry
US6420842B1 (en) 2000-01-11 2002-07-16 American Superconductor Corporation Exciter and electronic regulator for rotating machinery
JP2001349748A (ja) * 2000-06-09 2001-12-21 Minebea Co Ltd レゾルバ、レゾルバ故障検出回路およびレゾルバ故障検出方法
US20020056401A1 (en) * 2000-10-23 2002-05-16 Rupich Martin W. Precursor solutions and methods of using same
US20050016759A1 (en) * 2003-07-21 2005-01-27 Malozemoff Alexis P. High temperature superconducting devices and related methods
US7265512B2 (en) 2005-08-30 2007-09-04 Honeywell International Inc. Actuator with feedback for end stop positioning
US7106020B1 (en) 2005-08-30 2006-09-12 Honeywell International Inc. Method of operating a brushless DC motor
US7586279B2 (en) * 2006-11-09 2009-09-08 Honeywell International Inc. Actuator position switch
US8581437B2 (en) * 2006-12-20 2013-11-12 Analogic Corporation Non-contact rotary power transfer system
US8084982B2 (en) * 2008-11-18 2011-12-27 Honeywell International Inc. HVAC actuator with output torque compensation
US8084980B2 (en) * 2009-01-30 2011-12-27 Honeywell International Inc. HVAC actuator with internal heating
US10063124B2 (en) * 2015-12-10 2018-08-28 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Shaft mounted monitor for rotating machinery
US10298168B2 (en) * 2016-07-07 2019-05-21 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Slip-dependent motor model
US11588432B2 (en) 2017-11-17 2023-02-21 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Motor monitoring and protection using residual voltage
EP3567715A1 (en) * 2018-05-09 2019-11-13 Indar Electric S.L. Rotating electrical machine
US10581357B2 (en) 2018-05-11 2020-03-03 Abb Schweiz Ag Rotating direct current power supply for synchronous machines
US11218103B2 (en) 2019-10-12 2022-01-04 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Induction motor slip calculation
CN113992070A (zh) * 2021-09-07 2022-01-28 东风汽车集团股份有限公司 一种电机供电系统及其控制方法和控制设备

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5030570U (ja) * 1973-07-14 1975-04-05
JPS5090907A (ja) * 1973-12-18 1975-07-21
JPS60210180A (ja) * 1984-03-31 1985-10-22 Meidensha Electric Mfg Co Ltd インバ−タ駆動用同期電動機の始動方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3350613A (en) * 1963-06-17 1967-10-31 Gen Electric Control system for a synchronous motor
US3381196A (en) * 1965-10-21 1968-04-30 Allis Chalmers Mfg Co System for controlling excitation to synchronous motor during starting
US3539890A (en) * 1967-07-11 1970-11-10 Fairbanks Morse Inc Synchronous motor static starting control
US3573577A (en) * 1969-06-30 1971-04-06 Allis Chalmers Mfg Co Control system for brushless synchronous motor
US3811196A (en) * 1972-06-29 1974-05-21 H Smith Apparatus for measuring a work material for cutting to desired lengths
US3845369A (en) * 1973-05-10 1974-10-29 Westinghouse Electric Corp Starting control for brushless synchronous motors
US4027216A (en) * 1975-08-01 1977-05-31 Portec, Inc. Control device for a synchronous motor
US4038589A (en) * 1975-11-20 1977-07-26 Westinghouse Electric Corporation Controlled post-synchronizing on brushless synchronous motors
US4422028A (en) * 1981-05-12 1983-12-20 Westinghouse Electric Corp. Brushless excitation system with a holding current resistor

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5030570U (ja) * 1973-07-14 1975-04-05
JPS5090907A (ja) * 1973-12-18 1975-07-21
JPS60210180A (ja) * 1984-03-31 1985-10-22 Meidensha Electric Mfg Co Ltd インバ−タ駆動用同期電動機の始動方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3328938B1 (en) 2015-07-31 2023-05-17 Elementis Specialties, Inc. Polyamide compositions for sealants and high solids paints
RU193040U1 (ru) * 2019-06-03 2019-10-14 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный аграрный университет им. И.Т. Трубилина" Устройство для форсирования возбуждения синхронного двигателя

Also Published As

Publication number Publication date
EP0247352B1 (de) 1991-02-13
DE3768015D1 (de) 1991-03-21
CA1256488A (en) 1989-06-27
EP0247352A1 (de) 1987-12-02
US4659973A (en) 1987-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6323581A (ja) 同期機のブラシレス励磁装置
US4786850A (en) Motor starting circuit with time delay cut-out and restart
CA1203566A (en) Control and stabilizing system for damperless synchronous motor
US20110049990A1 (en) Grid synchronisation
US3177417A (en) Motor control system responsive to armature c. e. m. f.
NL8300786A (nl) Aandrijfinrichting voor turbo-moleculaire pompen.
KR900701096A (ko) 전자제어회로, 전자식 정류모터 시스템, 스위칭 조정기 전원장치 및 그 제어방법
CN106208417B (zh) 无线充电系统及快速识别无线充电接收端个数的方法
JPH0880042A (ja) 電源装置
NO136511B (ja)
US3527995A (en) Single-phase to polyphase conversion system
US3456182A (en) Potential regulator circuit
US6008602A (en) Arrangement with an electronically commutated motor
US3489969A (en) Starting switch circuit for single phase electric motors
US3626273A (en) Voltage regulator arrangement for preventing overvoltages
US4754211A (en) Method of and a device for braking an asynchronous motor
US7276882B2 (en) Regulator control circuit and method
SE444097B (sv) Statisk vexelstroms-vexelstroms-omformare
CN117136490A (zh) 配置成从电源接收电力的设备
US6906480B2 (en) Regulator control circuit and method
CN108551281A (zh) 一种无刷直流电机精确换相的方法及装置
CN211127648U (zh) 电机及其防退磁分流电路
US3375424A (en) Control circuit for induction motors
GB2278746A (en) A power controller for motors
SU938348A1 (ru) Устройство дл защиты трехфазного электродвигател от работы в аварийных режимах