JPS63235566A - 汚れ落し装置 - Google Patents

汚れ落し装置

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JPS63235566A
JPS63235566A JP6850787A JP6850787A JPS63235566A JP S63235566 A JPS63235566 A JP S63235566A JP 6850787 A JP6850787 A JP 6850787A JP 6850787 A JP6850787 A JP 6850787A JP S63235566 A JPS63235566 A JP S63235566A
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JP
Japan
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dirt
liquid
container
textile product
removing device
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Pending
Application number
JP6850787A
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English (en)
Inventor
光雄 渡辺
勝二 長谷川
吉岡 正則
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Jasco Corp
Original Assignee
Japan Spectroscopic Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、汚れ落し装置に係り、特に衣類などの繊維製
品等に付いた汚れ(シミを含む)を電気的に除去する汚
れ落し装置に関する。
[従来の技術及び解決しようとする問題点コ衣順に、例
えば水性インクの汚れが付いた場合、単純に洗っただけ
では汚れが取れず、何度も繰り返し洗ったり、衣類を叩
いたりして汚れを落とすようにしていた。
けれども、繊維製品は元来物理的な力に弱く、何度も洗
ったり、叩いたりすると繊維が傷んで寿命が短くなって
しまう。特に薄手の衣類では、傷み方が激しく、最悪の
場合には着れなくなる。
一方、漂白剤に漬けてインクの汚れを取る方法もあるが
絹やウールなどには適用できず、また、水への長時間の
浸漬で繊維がふやけ衣類のブレを生じたり、インク以外
の柄まで白抜けするなどの問題があった。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、種々の汚れ物に対
し汚れ物を傷めず短時間で汚れを落とすことができる汚
れ落し装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本第1発明に係る汚れ落し装置では、汚れ物が浸される
所定の液体と、 この液体を収容する収容体と、 前記収容体中の液体を介して汚れ物の両側に配置される
一対の電極と、 一対の電極間に所定の電圧を印加する電源と、を有する
こと特徴としている。
本第2発明に係る汚れ落し装置では、汚れ物に浸される
所定の液体と、 この液体を収容する収容体と、 前記収容体中の液体を介して汚れ物の両側に配置される
一対の電極と、 一対の電極間に所定の電圧を印加する電源と、汚れ物に
超音波を投射する超音波振動子と、この超音波振動子を
駆動する駆動装置と、を有することを特徴としている。
[実施例] 図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図には、本第1発明の第1実施例が示されている。
例えば水性インクの汚れが付いた綿製の繊維製品10(
衣類など)が両面側から板状の濾紙12.14で挟まれ
ており、予めこれらの濾紙I2、[4に浸透により含ま
せである電解質溶液(例えば0゜9%の食塩水)が繊維
製品10に染み込んでいる。
濾紙12.14の外側には、一対の板状の白金電極!6
.18が備えられ、濾紙12、繊維製品lO1濾紙14
を一緒にして上下から挟み込むように配設されている。
各白金電極16.18は直流電源20と接続されて第1
図の上側の白金電極I6がプラス、下側の白金電極!8
がマイナスとなる所定の直流一定電圧(例えば20v)
が印加され、濾紙12、繊維製品lO1濾紙濾紙に含ま
れる電解質溶液に電位勾配が形成されるようになってい
る。
この電位勾配の形成で繊維製品10に付着している水性
インクの色素等の粒子(第1図では濾紙12に隠れて見
えない)の十又は−に帯電している成分や電気的に中性
な成分が、電気泳動や電気浸透などの界面動電現象によ
り、白金電極18及び(又は)白金電極16方向に移動
し、時間の経過とともに繊維製品IOから抜けでる。
ここで電気泳動とは、液体中の帯電粒子が電位勾配によ
り液体に対し相対的に十又は−極性の電極側に引かれる
事を言い、電気浸透とは固体に接している液体が電位勾
配により固体に対し相対的に十又は−極性の電極側に引
かれることを言う。
よって、繊維製品IOや濾紙+2.14は固定の固体側
なので、繊維製品10や濾紙12.14に接している液
体が+側又は−側の白金電極16又はI8方向へ移動し
、この際、汚れを形成している帯電粒子や中性粒子を一
緒に移動させる。加えて、液体中の帯電粒子が電気泳動
により液体に対し相対的に+側又は−側の白金電極+6
又は18方向へ移動するので、上記各粒子は電気浸透と
電気泳動による合成速度で+側又は−側へ移動する。
実験によれば、電位勾配を形成してから数分で水性イン
クが繊維製品10より濾紙12.14内へ移動し出すの
を確認できた。汚れを早く落とすためには、汚れや衣類
の種類に応じて電解質の種類、PH1印加電圧などの条
件を適宜変更すればよい。
本実施例では、食塩水を染み込ませた濾紙12.14で
繊維製品10を挟み、更に濾紙12、繊維製品IO1濾
紙14を一緒にして白金電極16.18で挟み所定の直
流一定電圧を加えたことにより、繊維製品IOに付いた
汚れが電気泳動や電気浸透などの界面動電作用で繊維製
品10から離れ、厚さ方向に接した濾紙12.14内に
放出されるので、静的に速やかに、汚れを取り除くこと
ができ、繊維製品10に機械的な外力が加わらないため
傷みが生じず、しかも溶液が中性なので種々の繊維製品
IOに対し適用できる。更に、汚れが繊維製品10より
、該繊維製品IOに対し厚さ方向に接触した濾紙12.
14内まで短い距離移動するだけで良く、短時間で汚れ
が落ち、また、濾紙12.14が汚れてきても交換する
だけで容易に次の汚れ取り作業の準備ができるとともに
、装置構成も小型、簡単ですむ。
次に、上記実施例の変形例を第2図に基づいて説明する
。なお、第1図と同一構成部分については、同一符号を
付してその説明を省略する。
直流電源20の+側が棒状の白金電極22と接続され、
この白金電極22の先端部を覆うようにしてガーゼ24
が筒状に巻き付けられている。ガーゼ24には電解質溶
液(食塩水)が含浸させてあり、白金電極22を把持し
て、繊維製品10上の汚れ箇所にガーゼ24の先を当て
るとガーゼ24、濾紙14から繊維製品IOに電解質溶
液が染み込み、汚れ箇所を含めて白金電極22.18間
の電解質溶液に電位勾配が形成され、電気泳動や電気浸
透によって、繊維製品IOからガーゼ24及び(又は)
濾紙+4へ汚れが移動する。
この実施例によれば白金電極22を棒状とし、先端に筒
状にガーゼ24を巻き付けて、繊維製品!Oの汚れ箇所
に当てるようにしたことにより、電界を汚れ箇所に集中
させて当該汚れ箇所近傍に大きな電位勾配を形成させる
ことができ、より迅速に汚れ落とし作業を行える。
なお、第1図、第2図中の濾紙12.14、ガーゼ24
はスポンジ、布その他の浸透性部材と置き換えてもよい
次に、本第1発明の第2実施例を第3図に基づいて説明
する。第1容330と第2容器32の間に台34が設置
され、この台34の上に汚れ35が付いた繊維製品36
が平面的に載置されている。
第1容器30、第2容器32、台34は電気的な絶縁部
材から成り、第1容器30、第2容器32中には同一の
所定の液体が入れられている。
第1容器30中の液体と、繊維製品36の一方の端部の
間に目の粗い第1ガーゼ38が渡されており、第2容器
32中の液体と繊維製品36の他方の端部の間に同じく
第2ガーゼ40が渡されている。繊維製品36、第1ガ
ーゼ38、第2ガーゼ40には予め第1容器30、第2
容器32中と同じ液体が浸透してあり、第1容器30、
第2容器32中の液体は第1ガーゼ38、繊維製品36
、第2ガーゼ40を介して電気的にひと続きとなってい
る。
第1容器30と第2容器32の液中には各々白金電極4
2と白金電極44が挿入されており、これらの白金電極
42.44は直流電源46と接続されて白金電極42側
がプラス、白金電極44側がマイナスとなる所定の直流
一定電圧B (V)が印加され、第1容器30中の液体
、第1ガーゼ38、繊維製品36、第2ガーゼ40、第
2容器32中の液体に亘る所定の電位勾配が形成される
この電位勾配の形成で、繊維製品36に付着している汚
れ35が電気泳動や電気浸透により白金電極42及び(
又は)白金電極44方向へ繊維製品36の表面に沿って
移動し、時間の経過とともに第1ガーゼ38、第2ガー
ゼ40内に抜は出てくる。
繊M1!ICI品36を縦×横が1.5 caX 1.
5 cmの大きさ、第1ガーゼ38と第2ガーゼ40を
縦×横が1.5 cmX 5.5 cm(液中部分を含
む)の大きさとし、繊維製品36の素材、汚れ35の種
類、第1容器30、第2容器32中の液体の種類、白金
電極42−44間の印加電圧を様々に変えたときの汚れ
35の移動状況を第4図乃至第9図に示す。
第4図は、綿35%、ポリエステル65%のワイシャツ
地を繊維製品36とし、この繊維製品36の中央の点S
に5 mg/raQt5度のデンプン溶液を付は加熱乾
燥して汚れ35を形成したものを用い、(A)がImM
濃度のリン酸緩衝液、(B)が0.1mM濃度のリン酸
緩衝液、(C)が水道水、(D)が純水を第1容器30
、第2容器32中に入れた場合につき、E=600(V
)で電圧印加後2分経過したときの汚れ35の移動状況
を示す。
第5図は、綿100%の肌シャツ地を繊維製品36とし
、その他は第4図と同じ条件としたときを表し、第6図
は綿100%のタオル地を繊維製品36とし、汚れ35
については第4図と同じ条件で、(A)が0.1mM濃
度のリン酸緩衝液によりE−600(V)で2分経過し
たとき、(B)が0.II!1M濃度のリン酸緩衝液に
よりE=800(V)で4分経過したとき、(C)が水
道水によりE=600(V)で2分経過したときを表わ
す。
一方、第7図は、綿35%、ポリエステル65%のワイ
シャツ地を繊維製品36とし、この繊維製品36の中央
の点Sに10 mg/m(l濃度のBCG(ブリリアン
トフレシールグリーン色素)溶液を付は加熱乾燥して汚
れ35を形成したものを用い、(A)が1mM濃度のリ
ン酸緩衝液、(B)が0.1mM濃度のリン酸緩衝液、
(C)が水道水、(D)が純水を第1容器30、第2容
器32中に入れた場合につき、E=600 (V)で電
圧印加後2分経過したときの汚れ35の移動状況を示す
第8図は、綿100%の肌シャツ地を繊維製品36とし
、その他は第7図と同じ条件としたときを表し、第9図
は綿100%のタオル地を繊維製品36とし、汚れ35
については第7図と同じ条件で、(A)が0.1mMa
度のリン酸緩衝液によりE=600(V)で2分経過し
たとき、(B)が0.1+nM濃度のリン酸緩衝液によ
りE=800(V)で4分経過したとき、(C)が水道
水によりE=600(V)で2分経過したときを表わす
第4図乃至第9図の結果により、繊維製品36と汚れ3
5の種類に応じた適当な液体と電圧を用いることで電気
泳動や電気浸透などの界面動電現象により汚れ35を繊
維製品36の表面に沿って移動させ、第1ガーゼ38、
第2ガーゼ40中に抜き出せることがわかる。とくに、
各図中の(C)から通常の水道水を用いて汚れを落とせ
ることがわかる。
本実施例によれば、繊維製品36の上面が開放されてい
ることにより汚れ35の移動具合を目で確認でき、また
、第1容器30、第2容器32中の液体から第1ガーゼ
38、第2ガーゼ40側へ毛細管現象により液体の補充
がなされるので、通電時に熱で第1ガーゼ38、繊維製
品36、第2ガーゼ40が乾かず、連続した汚れ取り作
業を行える。
なお、第3図に置いて、第1ガーゼ38、第2ガーゼ4
0を濾紙や布など他の浸透性部材に置き換えてよいのは
勿論であり、更に、液体の種類もリン酸緩衝液や水の他
、クエン酸溶液や炭酸ナトリウム溶液等、汚れ35、繊
維製品36の種類に応じて適宜選択すればよい。また、
繊維製品36の両端又は一端を直接第1容器30、第2
容器32中の液体に入れるようにしてもよい。
次に、本第2発明の実施例を第10図に基づいて説明す
る。なお、第1図と同一構成部分については同一符号を
付してその説明を省略する。
白金電極16の上に絶縁部材50が貼着され、この絶縁
部材50の上に超音波振動子52が重設されており、こ
の超音波振動子52の両面に設けられた電極54.56
に振動子駆動装置58が接続されて、例えば30KHz
の周波数で駆動されることにより当該超音波振動子52
から超音波が発生し、繊維製品lO上の汚れに投射され
る。白金電極18の下側には絶縁部材60が貼着され、
下部基台62上に載置されている。超音波振動子52の
上面側は図示しない上部基台に取着されており、これら
の下部基台62と上部基台が超音波を繊維製品IO力方
向反射し効率を高めている。
このようにして、繊維製品10上の汚れに超音波が当た
ると汚れが微小な粒子に砕かれたり繊維製品IOから離
れやすくなったりし、白金電極16.18間へ直流電圧
を印加したとき電気泳動、電気浸透で移動しやすくなり
、より早く汚れが落ちる。
超音波の投射は、直流電圧を印加する而か、印加しなが
ら行えばよい。
なお、L記各実施例では一対の電極間に直流一定電圧を
印加するようにしたが、直流パルス電圧を繰り返し印加
し波状的に汚れ粒子を移動付勢してもよく、更に、電極
形状も板状、棒状の他メツシュ状であってもよく、また
、電極材質も白金以外のものを用いてもよい。
[発明の効果] 本第1発明及び本第2発明に係る汚れ落し装置では、収
容体中の所定の液体に汚れ物を浸し、汚れ物の両側に一
対の電極を配置し、これらの電極間に所定の電圧を印加
することにより、汚れを電気的な作用で汚れ物から引き
離すことができ、種々の汚れ物に対し素材を傷めず速や
かに汚れを落とすことができるという優れた効果がある
本第2発明では、所定の駆動装置次で駆動される超音波
振動子で汚れ物に超音波を当てるようにしたことにより
、汚れを微細に破いたり汚れ物から離れやすくして移動
し易くでき、上記効果に加え、より早く汚れを落とすこ
とができるという優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本第1発明の第1実施例を示す一部破断した斜
視構成図、第2図は第1図の変形例を示す構成図、第3
図は本第1発明の第2実施例を示す斜視構成図、第4図
乃至第9図は第3図の作用を示す説明図、第10図は本
第2発明の実施例を示す構成図である。 lO:繊維製品     ■2.14:il&紙16.
18;白金電極  20:直流電源代理人  弁理士 
松 本 眞 吉 (ほか1名) 第1図 第2図 第4図 rΔ1 第5図 第6図 1Δ1 第7図 第8図 第9図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)汚れ物が浸される所定の液体と、 この液体を収容する収容体と、 前記収容体中の液体を介して汚れ物の両側に配置される
    一対の電極と、 一対の電極間に所定の電圧を印加する電源と、を有する
    こと特徴とする汚れ落し装置。
  2. (2)前記所定の液体は電解質溶液であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の汚れ落し装置。
  3. (3)前記収容体は汚れ物に接するようにして汚れ物と
    電極の間に設けられた浸透性部材を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の汚れ落し装置。
  4. (4)前記電源は直流一定電圧を発生することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の汚れ落し装置。
  5. (5)前記電源は直流パルス電圧を発生することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の汚れ落し装置。
  6. (6)汚れ物に浸される所定の液体と、 この液体を収容する収容体と、 前記収容体中の液体を介して汚れ物の両側に配置される
    一対の電極と、 一対の電極間に所定の電圧を印加する電源と、汚れ物に
    超音波を投射する超音波振動子と、この超音波振動子を
    駆動する駆動装置と、 を有することを特徴とする汚れ落し装置。
  7. (7)前記所定の液体は電解質溶液であることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の汚れ落し装置。
  8. (8)前記収容体は汚れ物に接するようにして汚れ物と
    電極の間に設けられた浸透性部材を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の汚れ落し装置。
  9. (9)前記電源は直流一定電圧を発生することを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の汚れ落し装置。
  10. (10)前記電源は直流パルス電圧を発生することを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の汚れ落し装置。
  11. (11)前記超音波振動子は一方の電極の外側に配置さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第8項
    記載の汚れ落し装置。
JP6850787A 1987-03-23 1987-03-23 汚れ落し装置 Pending JPS63235566A (ja)

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