JPS63228029A - 内燃機関の吸入空気量測定装置 - Google Patents
内燃機関の吸入空気量測定装置Info
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- JPS63228029A JPS63228029A JP62061647A JP6164787A JPS63228029A JP S63228029 A JPS63228029 A JP S63228029A JP 62061647 A JP62061647 A JP 62061647A JP 6164787 A JP6164787 A JP 6164787A JP S63228029 A JPS63228029 A JP S63228029A
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- intake air
- internal combustion
- engine
- energizing
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Links
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
i肌曵旦光
[産業上の利用分野]
本発明は、内燃機関の吸入空気量測定装置に関し、電熱
線等の発熱体を用いてその熱伝達により放出される熱蓋
から吸入空気量を測定し、適正な燃料噴射等に用いるた
めの吸入空気量測定装置に関する。
線等の発熱体を用いてその熱伝達により放出される熱蓋
から吸入空気量を測定し、適正な燃料噴射等に用いるた
めの吸入空気量測定装置に関する。
[従来の技術]
内燃機関、例えば自動車に搭載されるエンジンを電子的
に制御する場合、このエンジンの運転状態を監視し、そ
の運転状態に対応した例えば燃料噴射量等を、マイクロ
コンピュータ等を用いた電子的な制御ユニットによって
算出し、噴射燃料量を制御するようにしている。
に制御する場合、このエンジンの運転状態を監視し、そ
の運転状態に対応した例えば燃料噴射量等を、マイクロ
コンピュータ等を用いた電子的な制御ユニットによって
算出し、噴射燃料量を制御するようにしている。
ここで、上記燃料噴射量は基本的に吸入空気量に基づき
算出されるものであり、このため上記エンジンの運転状
!「の監視手段として、吸入空気流量の測定手段が重要
となる。
算出されるものであり、このため上記エンジンの運転状
!「の監視手段として、吸入空気流量の測定手段が重要
となる。
この様な空気流量測定手段としては種々のものが提案さ
れている。例えば特開昭60−252139号に示され
るような熱式の空気流電測定装置が知られている。この
ものは、以前のアナログ式に変わり、内燃機関の所定回
転毎に吸入空気中にさらした発熱体を加熱し、その発熱
体が所定温度に達すると冷却を開始し、この繰り返しに
て、発熱時間に該当するパルス時間幅を出力としてAD
変換を不要としたデジタルの熱式空気量センサを用いて
いることが特徴である。
れている。例えば特開昭60−252139号に示され
るような熱式の空気流電測定装置が知られている。この
ものは、以前のアナログ式に変わり、内燃機関の所定回
転毎に吸入空気中にさらした発熱体を加熱し、その発熱
体が所定温度に達すると冷却を開始し、この繰り返しに
て、発熱時間に該当するパルス時間幅を出力としてAD
変換を不要としたデジタルの熱式空気量センサを用いて
いることが特徴である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、このセンサでは内燃機関の所定回転毎に出力さ
れているスタートパルス信号に時間的なばらつきを生じ
た場合、従来の方法でセンサ出力から空気量を算出する
と、内燃機関の出力にもばらつきを生じ、内燃機関が不
安定となる。
れているスタートパルス信号に時間的なばらつきを生じ
た場合、従来の方法でセンサ出力から空気量を算出する
と、内燃機関の出力にもばらつきを生じ、内燃機関が不
安定となる。
この原因は上記スタートパルス信号のばらつきにより、
センサ出力がばらつき、これより算出した機関の一回転
当りの吸入空気量にもばらつきを生じ、燃料噴射策がば
らつくためである。スタートパルス信号のばらつきと、
その後に測定される発熱時間との時間的相殺により、吸
入空気量への影響をなくす装置も考えられるが、それで
もまだばらつきによる演算上のズレが吸収できていない
。
センサ出力がばらつき、これより算出した機関の一回転
当りの吸入空気量にもばらつきを生じ、燃料噴射策がば
らつくためである。スタートパルス信号のばらつきと、
その後に測定される発熱時間との時間的相殺により、吸
入空気量への影響をなくす装置も考えられるが、それで
もまだばらつきによる演算上のズレが吸収できていない
。
1匪の一構戒
そこで、本発明は、上記問題点を解決することを目的と
し、次のような構成を採用した。
し、次のような構成を採用した。
[問題点を解決するための手段]
即ち、本発明の要旨とするところは、第1図に例示する
ごとく、 内燃機関M1の吸気管M2に流れる空気流にさらされる
状態で設置された通電発熱手段M3と、該通電発熱手段
M3の温度を検出する温度検出手段M4と、 内燃機関M1の所定クランク角毎に信号を出力する信号
出力手段M5と、 該信号出力手段M5からの信号に応じて内燃機関M1の
所定クランク角毎に上記通電発熱手段M3への通電を開
始するとともに、上記温度検出手段M4により検出され
た通電発熱手段M3の温度が所定温度に達すると上記通
電発熱手段M3への通電を停止する電力制御手段M6と
、 該電力制御手段M6の通電時間と、前回の通電の停止時
点から今回の通電の停止時点までの時間間隔と、に基づ
いて、内燃機関M1の吸入空気量を算出する吸気量算出
手段M7と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の吸入空気量測定装
置にある。
ごとく、 内燃機関M1の吸気管M2に流れる空気流にさらされる
状態で設置された通電発熱手段M3と、該通電発熱手段
M3の温度を検出する温度検出手段M4と、 内燃機関M1の所定クランク角毎に信号を出力する信号
出力手段M5と、 該信号出力手段M5からの信号に応じて内燃機関M1の
所定クランク角毎に上記通電発熱手段M3への通電を開
始するとともに、上記温度検出手段M4により検出され
た通電発熱手段M3の温度が所定温度に達すると上記通
電発熱手段M3への通電を停止する電力制御手段M6と
、 該電力制御手段M6の通電時間と、前回の通電の停止時
点から今回の通電の停止時点までの時間間隔と、に基づ
いて、内燃機関M1の吸入空気量を算出する吸気量算出
手段M7と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の吸入空気量測定装
置にある。
[作用]
内燃機関M1の吸気管M2に設置された通を光熱手段M
3は、電力制御手段M6により、信号出力手段M5から
の信号に応じた内燃機関M1の所定クランク角毎に、通
電され発熱させられている。
3は、電力制御手段M6により、信号出力手段M5から
の信号に応じた内燃機関M1の所定クランク角毎に、通
電され発熱させられている。
また、温度検出手段M4の検出にて通電発熱手段M3が
所定温度に達すると、電力制御手段M6よりの通電は停
止され、通電発熱手段M3は冷却に向かうや この様な処理の繰り返しにおいて、吸気量算出手段M7
は、電力制御手段M6の通電時間と、前回の通電の停止
時点から今回の通電の停止時点までの時間間隔と、に基
づいて、内燃機関M1の吸入空気量を算出する。
所定温度に達すると、電力制御手段M6よりの通電は停
止され、通電発熱手段M3は冷却に向かうや この様な処理の繰り返しにおいて、吸気量算出手段M7
は、電力制御手段M6の通電時間と、前回の通電の停止
時点から今回の通電の停止時点までの時間間隔と、に基
づいて、内燃機関M1の吸入空気量を算出する。
上記前回の通電の停止時点から今回の通電の停止時点ま
での時間間隔は、内燃機関M1の状態によって種々変化
する。それに関連して、通電時間も変化する。この関係
は第3図のタイミングチャートに示すごとく吸入空気の
流入量が安定であれば、所定温度を示す比較レベルと温
度変化のグラフとが描く三角形は相似形である。そのた
め、電力制御平段M6の通電時間と前回の通電の停止時
点から今回の通電の停止時点までの時間間隔との比は、
内燃機関M1の回転が様々な回転速度であって通電開始
間隔が異なっても、またクランク角検出が精度の問題で
ばらついても、常に一定である。
での時間間隔は、内燃機関M1の状態によって種々変化
する。それに関連して、通電時間も変化する。この関係
は第3図のタイミングチャートに示すごとく吸入空気の
流入量が安定であれば、所定温度を示す比較レベルと温
度変化のグラフとが描く三角形は相似形である。そのた
め、電力制御平段M6の通電時間と前回の通電の停止時
点から今回の通電の停止時点までの時間間隔との比は、
内燃機関M1の回転が様々な回転速度であって通電開始
間隔が異なっても、またクランク角検出が精度の問題で
ばらついても、常に一定である。
このことは吸入空気量が変動した場合、通電時間と前回
の通電の停止時点から今回の通電の停止時点までの時間
間隔との比が変動を正確に表すことにも通ずる。
の通電の停止時点から今回の通電の停止時点までの時間
間隔との比が変動を正確に表すことにも通ずる。
次に、本発明の詳細な説明する0本発明はこれらに限ら
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々の
態様のものが含まれる。
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々の
態様のものが含まれる。
[実施例]
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2図は内燃機関の吸気管11に流れる吸入空気流量を
測定する空気流量測定装置部分の構成を示すもので、上
記吸気管11の中には感温素子12及び温度測定素子1
3が、吸入空気流に接触される状態で設定されている。
測定する空気流量測定装置部分の構成を示すもので、上
記吸気管11の中には感温素子12及び温度測定素子1
3が、吸入空気流に接触される状態で設定されている。
ここで、上記感温素子12及び温度測定素子13は、共
に温度によって抵抗値が変化設定される温度−抵抗特性
を有する例えば白金線等による抵抗素子によって構成さ
れる。
に温度によって抵抗値が変化設定される温度−抵抗特性
を有する例えば白金線等による抵抗素子によって構成さ
れる。
上記感温素子12に対しては固定の抵抗14が直列に接
続され、また温度測定素子13には抵抗15及び16の
直列回路が接続されているもので、上記感温素子12、
温度測定素子13、及び抵抗14〜16によってブリッ
ジ回路が形成されるようになっている。そして、このブ
リッジ回路の入力端である感温素子12と温度抵抗素子
13との接続点には、トランジスタ17によって開閉さ
れる加熱電力が供給されるようにする。また、感温素子
12と抵抗14との接続点A、及び抵抗15と16との
接続点Bによる出力部分は、コンパレータ18の入力端
に接続するもので、このコンパレータ18では上記点A
およびBの電圧を比較するようにしている。具体的には
、感温素子12に対して加熱電力が供給され、その温度
が温度測定素子13によって測定される吸入空気温度に
対して特定される温度差が設定されるまで上昇したとき
に、コンパレータ18からの出力18号が立ち上がるよ
うに設定されている。そして、このコンパレータ18か
らの出力信号は、フリップフロップ回路19をリセット
制御する。
続され、また温度測定素子13には抵抗15及び16の
直列回路が接続されているもので、上記感温素子12、
温度測定素子13、及び抵抗14〜16によってブリッ
ジ回路が形成されるようになっている。そして、このブ
リッジ回路の入力端である感温素子12と温度抵抗素子
13との接続点には、トランジスタ17によって開閉さ
れる加熱電力が供給されるようにする。また、感温素子
12と抵抗14との接続点A、及び抵抗15と16との
接続点Bによる出力部分は、コンパレータ18の入力端
に接続するもので、このコンパレータ18では上記点A
およびBの電圧を比較するようにしている。具体的には
、感温素子12に対して加熱電力が供給され、その温度
が温度測定素子13によって測定される吸入空気温度に
対して特定される温度差が設定されるまで上昇したとき
に、コンパレータ18からの出力18号が立ち上がるよ
うに設定されている。そして、このコンパレータ18か
らの出力信号は、フリップフロップ回路19をリセット
制御する。
このフリップフロップ回路19は、エンジン制御ユニッ
ト20から発生されるスタートパルス信号Tinによっ
てセット制御される。このスタートパルス信号は、上記
制御ユニット20に対して供給されるエンジンの回転に
同期する信号、具体的にはエンジンのクランク角180
’CA毎に発生される信号にそれぞれ対応して発生され
る。
ト20から発生されるスタートパルス信号Tinによっ
てセット制御される。このスタートパルス信号は、上記
制御ユニット20に対して供給されるエンジンの回転に
同期する信号、具体的にはエンジンのクランク角180
’CA毎に発生される信号にそれぞれ対応して発生され
る。
このフリップフロップ回路19からは、そのセット状態
でハイレベルとなる信号を発生ずるもので、このフリッ
プフロップ回路からの出力信号はバッファ21を介して
取り出され、出力回路22に対して供給すると共に、上
記トランジスタ17のベースに対して供給する。即ち、
トランジスタ17は79117071回路19のセット
状態のときにオン状態に制御され、感温素子12を含む
ブリッジ回路に対して加熱電力を供給設定するようにな
る。
でハイレベルとなる信号を発生ずるもので、このフリッ
プフロップ回路からの出力信号はバッファ21を介して
取り出され、出力回路22に対して供給すると共に、上
記トランジスタ17のベースに対して供給する。即ち、
トランジスタ17は79117071回路19のセット
状態のときにオン状態に制御され、感温素子12を含む
ブリッジ回路に対して加熱電力を供給設定するようにな
る。
この場合、上記加熱電力の電圧はOPアンプ23におい
て基準電圧電源24で設定される基準電圧と対比され、
このOPアンプ23からの出力信号によって上記トラン
ジスタ17のベースバイアスを制御し、感温素子12に
供給される加熱電力の電圧値が基準設定される。
て基準電圧電源24で設定される基準電圧と対比され、
このOPアンプ23からの出力信号によって上記トラン
ジスタ17のベースバイアスを制御し、感温素子12に
供給される加熱電力の電圧値が基準設定される。
上記制御ユニット20は、CPtJ20a、ROM20
b、RAM20c、及びバックアツプRAM20d等を
中心に論理演算回路として構成され、コモンバス20e
を介して入力部2Of及び出力部20Gに接続されて、
出力回路22からの測定信号pt及びクランク角センサ
20hからのエンジンのクランク角180ゝCA毎に出
力されるクランク角信号を受け、79117071回路
19のセット端子にクランク角信号に応じたスタートパ
ルス信号Tinの出力を行う。
b、RAM20c、及びバックアツプRAM20d等を
中心に論理演算回路として構成され、コモンバス20e
を介して入力部2Of及び出力部20Gに接続されて、
出力回路22からの測定信号pt及びクランク角センサ
20hからのエンジンのクランク角180ゝCA毎に出
力されるクランク角信号を受け、79117071回路
19のセット端子にクランク角信号に応じたスタートパ
ルス信号Tinの出力を行う。
上記フリップフロップ回路19からは、上記したように
そのセット状態でハイレベルとなるパルス状の信号が出
力されるようになるものであり、このパルス状信号のパ
ルス時間幅は上記感温素子12に対する加熱電力の供給
時間幅に相当するようになる。また、リセット状態の場
合ではローレベルとなり、ローレベルのパルス時間幅は
上記感温素子12に対する加熱電力の非供給時間、即ち
、冷却時間幅に相当する。
そのセット状態でハイレベルとなるパルス状の信号が出
力されるようになるものであり、このパルス状信号のパ
ルス時間幅は上記感温素子12に対する加熱電力の供給
時間幅に相当するようになる。また、リセット状態の場
合ではローレベルとなり、ローレベルのパルス時間幅は
上記感温素子12に対する加熱電力の非供給時間、即ち
、冷却時間幅に相当する。
そして、出力回路22では、上記パルス状信号を適宜波
形整形して上記加熱(電力供給)時間幅Theatと冷
却(非供給)時間幅Tcoolとを表現した信号とする
ものであり、この出力回路22からの出力信号は、吸入
空気流量測定信号ptとして、上記エンジン制御ユニッ
ト20に取り込まれる。
形整形して上記加熱(電力供給)時間幅Theatと冷
却(非供給)時間幅Tcoolとを表現した信号とする
ものであり、この出力回路22からの出力信号は、吸入
空気流量測定信号ptとして、上記エンジン制御ユニッ
ト20に取り込まれる。
ここで上記出力回路22は、例えばフリップフロップ回
路1つからのパルス状信号の立ち上がり及び立ち下がり
にそれぞれ対応して一対のパルス信号を発生し、この一
対のパルス信号の時間間隔で上記時間幅T heat
、 T coolを表現するように構成してもよいもの
であり、要するに制御ユニットに取り込まれる信号は、
フリップフロップ回路19のセットとリセット状態に設
定される時間幅Theat、 Tcoolを表現するも
のであればよい。
路1つからのパルス状信号の立ち上がり及び立ち下がり
にそれぞれ対応して一対のパルス信号を発生し、この一
対のパルス信号の時間間隔で上記時間幅T heat
、 T coolを表現するように構成してもよいもの
であり、要するに制御ユニットに取り込まれる信号は、
フリップフロップ回路19のセットとリセット状態に設
定される時間幅Theat、 Tcoolを表現するも
のであればよい。
即ち、上記のように構成される空気流量測定装置にあっ
ては、吸気管11にエンジンの吸入空気が流れるもので
あって、感温素子12及び温度測定素子13にこの吸入
空気が接触されるようになっている。そして、温度測定
素子13の抵抗値は、この吸気温度に対応した値となる
ものであり、感温素子12は加熱電力が供給されること
によって発熱制御され、電力か停止されることによって
、冷却制御されるものであるが、この感温素子12の温
度上昇速度は吸入空気流量に反比例し、冷却速度は該空
気流量に比例する。
ては、吸気管11にエンジンの吸入空気が流れるもので
あって、感温素子12及び温度測定素子13にこの吸入
空気が接触されるようになっている。そして、温度測定
素子13の抵抗値は、この吸気温度に対応した値となる
ものであり、感温素子12は加熱電力が供給されること
によって発熱制御され、電力か停止されることによって
、冷却制御されるものであるが、この感温素子12の温
度上昇速度は吸入空気流量に反比例し、冷却速度は該空
気流量に比例する。
この様な状態でエンジンの所定クランク角毎にエンジン
制御ユニット20から第3図の(A)に示すようなスタ
ートパルス信号Tsが発生されると、この信号によって
フリップフロップ回路19がセットされ、トランジスタ
17がオン制御されて、感温素子12を含むブリッジ回
路に対して加熱電力が供給設定されるようになる。即ち
、感温素子12が発熱制御されその温度が第3図(B)
に示すように吸入空気流量に反比例する状態で上昇する
。
制御ユニット20から第3図の(A)に示すようなスタ
ートパルス信号Tsが発生されると、この信号によって
フリップフロップ回路19がセットされ、トランジスタ
17がオン制御されて、感温素子12を含むブリッジ回
路に対して加熱電力が供給設定されるようになる。即ち
、感温素子12が発熱制御されその温度が第3図(B)
に示すように吸入空気流量に反比例する状態で上昇する
。
そして、感温素子12の温度が温度測定素子13によっ
て測定される空気温度より特定される温度差が設定され
るまで上昇すると、コンパレータ18からの出力信号が
立ち上がり、フリップフロ11回路19がリセットされ
、トランジスタ17がオフされて上記加熱電力が遮断制
御されるようになる。このとき、感温素子12の温度が
第3図(B)に示すように吸入空気流量に比例する状態
で下降する6 即ち、感温素子12に対しては、この感温素子12が特
定される温度状態まで温度が上昇するまで加熱電力が供
給されるものであり、したがってその加熱電力供給時間
幅Theatと非供給時間幅Tcoolとは、感温素子
12の加熱・放熱く冷却)効果を決定する吸入空気流産
に対応するようになる。
て測定される空気温度より特定される温度差が設定され
るまで上昇すると、コンパレータ18からの出力信号が
立ち上がり、フリップフロ11回路19がリセットされ
、トランジスタ17がオフされて上記加熱電力が遮断制
御されるようになる。このとき、感温素子12の温度が
第3図(B)に示すように吸入空気流量に比例する状態
で下降する6 即ち、感温素子12に対しては、この感温素子12が特
定される温度状態まで温度が上昇するまで加熱電力が供
給されるものであり、したがってその加熱電力供給時間
幅Theatと非供給時間幅Tcoolとは、感温素子
12の加熱・放熱く冷却)効果を決定する吸入空気流産
に対応するようになる。
従って、この加熱電力の供給状態を制御するフリップフ
ロップ回路1つからの出力信号、即ち第3図<C>に示
ずようなセット状態でハイレベルとなり、リセット状態
でローレベルとなるパルス状出力信号の状態が、測定空
気流量を表現するようになる。そして、この測定空気流
量を表現するフリップフロップ回路1つからの出力信号
は出力回路22を介して吸入空気流量測定信号ptとし
て取り出され、エンジン制御ユニット20に対して取り
込まれるようになる。
ロップ回路1つからの出力信号、即ち第3図<C>に示
ずようなセット状態でハイレベルとなり、リセット状態
でローレベルとなるパルス状出力信号の状態が、測定空
気流量を表現するようになる。そして、この測定空気流
量を表現するフリップフロップ回路1つからの出力信号
は出力回路22を介して吸入空気流量測定信号ptとし
て取り出され、エンジン制御ユニット20に対して取り
込まれるようになる。
ここで出力回路22では、フリップフロ・ンブ回路1つ
からのパルス状出力信号を波形整形して、上記時間幅T
heat、 Tcoolか表現される信号に変換して、
この測定信号ptを制御ユニット20に対して供給する
ものである。
からのパルス状出力信号を波形整形して、上記時間幅T
heat、 Tcoolか表現される信号に変換して、
この測定信号ptを制御ユニット20に対して供給する
ものである。
制御ユニット20では、上記測定信号ptが表ず時間幅
Theat、 Tcoolによって表現される空気量G
と、エンジン回転速度NOと、の関係で設定されるエン
ジン1回転当りの吸入空気量G/N。
Theat、 Tcoolによって表現される空気量G
と、エンジン回転速度NOと、の関係で設定されるエン
ジン1回転当りの吸入空気量G/N。
が、上記エンジンに対する燃料噴射量を演算出力するた
めに使用する。
めに使用する。
ここで、スタートパルス信号Tsはエンジンの所定クラ
ンク角毎に発生されるものであるため、そのエンジン回
転速度に対応してその空気流量測定装置の出力特性は第
4図に示すようになる。即ち、エンジン1回転当りの吸
入空気量G/NO(G/N)は、吸入空気流量の測定信
号ptで表現される時間幅Theatの2次関数となる
。そして、燃料噴射量を決定するために必要な情報であ
るG/NOは、エンジン回転速度をパラメータとして次
のようなTheatの2次関数近似式によって求めてい
る。
ンク角毎に発生されるものであるため、そのエンジン回
転速度に対応してその空気流量測定装置の出力特性は第
4図に示すようになる。即ち、エンジン1回転当りの吸
入空気量G/NO(G/N)は、吸入空気流量の測定信
号ptで表現される時間幅Theatの2次関数となる
。そして、燃料噴射量を決定するために必要な情報であ
るG/NOは、エンジン回転速度をパラメータとして次
のようなTheatの2次関数近似式によって求めてい
る。
G/ No =TflX (Theat−Toft)
2+Tf3ここで、上記Tf1. ′roft、 Tf
3は、回転速度NOによって一義的に決まる定数であっ
て、例えば、第5図でそれぞれ示されるようになる。し
かし、これら定数を決定する回転速度Noの情報はエン
ジン制御システムによって異なっているものであり、ス
タートパルス信号Tsの発生周期がばらついたような場
合には空気流量測定信号ptの出力時間幅Theat、
Tcoolもばらつくようになり、その結果G/No
の値も変動するようになって、精度の良好な噴射燃料の
調量制御を実行することが出来ない。
2+Tf3ここで、上記Tf1. ′roft、 Tf
3は、回転速度NOによって一義的に決まる定数であっ
て、例えば、第5図でそれぞれ示されるようになる。し
かし、これら定数を決定する回転速度Noの情報はエン
ジン制御システムによって異なっているものであり、ス
タートパルス信号Tsの発生周期がばらついたような場
合には空気流量測定信号ptの出力時間幅Theat、
Tcoolもばらつくようになり、その結果G/No
の値も変動するようになって、精度の良好な噴射燃料の
調量制御を実行することが出来ない。
スタートパルス信号Tsの周期にばらつきが発生ずると
、これは測定信号ptに直接的に影響する。即ち、第3
図で示したようにスタートパルス信号Tsが入力される
と感温素子12が発熱制御され、その温度が設定温度状
態に達すると上記発熱制御は停止され、感温素子12は
冷却制御されるようになる。
、これは測定信号ptに直接的に影響する。即ち、第3
図で示したようにスタートパルス信号Tsが入力される
と感温素子12が発熱制御され、その温度が設定温度状
態に達すると上記発熱制御は停止され、感温素子12は
冷却制御されるようになる。
このため、例えば、正常時におけるスタートパルス信号
の発生周期をTdとすると、正常に出力されたスタート
パルス信号の出力時点7+−2から次のスタートパルス
信号の発生があるまでの時点T1−1が遅れにより長く
なった場合、第3図<A)で示ずようにrTd+ΔTd
Jの間隔で次の信号が発生する。そのため、感温素子
12はrTdの間だけさらに冷却が継続されるようにな
り、その結果、Tcool+は大きくなる。また次の加
熱制御は定常状態より低い温度状態から実行されるよう
になる。このため、コンパレータ18から出力が発生さ
れる温度状態まで発熱するまでに大きな時間を必要とす
るようになり、その結果出力信号の時間幅もTheat
lで示ずように大きな状態となる。
の発生周期をTdとすると、正常に出力されたスタート
パルス信号の出力時点7+−2から次のスタートパルス
信号の発生があるまでの時点T1−1が遅れにより長く
なった場合、第3図<A)で示ずようにrTd+ΔTd
Jの間隔で次の信号が発生する。そのため、感温素子
12はrTdの間だけさらに冷却が継続されるようにな
り、その結果、Tcool+は大きくなる。また次の加
熱制御は定常状態より低い温度状態から実行されるよう
になる。このため、コンパレータ18から出力が発生さ
れる温度状態まで発熱するまでに大きな時間を必要とす
るようになり、その結果出力信号の時間幅もTheat
lで示ずように大きな状態となる。
また、逆にスタートパルス信号の発生時間間隔がrTd
−rTd Jのように短くなった場合には、感温素子1
2が十分に冷却される以前に加熱開始されるものであり
、感温素子12の温度が設定温度に到達するために必要
な時間幅も小さくなる。
−rTd Jのように短くなった場合には、感温素子1
2が十分に冷却される以前に加熱開始されるものであり
、感温素子12の温度が設定温度に到達するために必要
な時間幅も小さくなる。
そして、このときに出力f8号時間幅もTcool+・
1゜Theat+・1で示されるように小さなものとな
る。
1゜Theat+・1で示されるように小さなものとな
る。
従ってこのようなThaat+ 、 Thaat:*+
のような測定信号を、もう一つの測定信号Teool:
、 Tc。
のような測定信号を、もう一つの測定信号Teool:
、 Tc。
ol、・1を考慮せずに、そのまま用いて燃料噴射量の
演算制御を実行していたのでは、エンジンの運転状態に
対して適切な燃料調量を実行することが出来ない。
演算制御を実行していたのでは、エンジンの運転状態に
対して適切な燃料調量を実行することが出来ない。
しかし、この様な測定信号の状態を流量一定の場合で考
えてみると、測定信号Theat+の時間幅は直前のT
cool+の時間幅と比例していることがわかる。した
がって空気量情報はTheat+ とTeaoll
とを関連させて得るようにすれば、良いことがわかる。
えてみると、測定信号Theat+の時間幅は直前のT
cool+の時間幅と比例していることがわかる。した
がって空気量情報はTheat+ とTeaoll
とを関連させて得るようにすれば、良いことがわかる。
次に本実施例の燃料噴射量演算処理のフローチャートを
第6図に示す、第6図は、エンジン制御ユニット20に
おける動作の流れを示しているもので、空気流量測定信
号ptの立ち上がり及び立ち下がりに対応して割り込み
し、処理が開始される。
第6図に示す、第6図は、エンジン制御ユニット20に
おける動作の流れを示しているもので、空気流量測定信
号ptの立ち上がり及び立ち下がりに対応して割り込み
し、処理が開始される。
まずステラ7】10で立ち上がりか立ち下がりかを判定
する。もし立ち上がりであれば、ステップ120にて、
そのときの時刻1+ (第3図参照)を読み収り、こ
れをRAM 20 cに対してストアし、本ルーチンを
終える。
する。もし立ち上がりであれば、ステップ120にて、
そのときの時刻1+ (第3図参照)を読み収り、こ
れをRAM 20 cに対してストアし、本ルーチンを
終える。
立ち下がりである場合は、ステップ130で、そのとき
の時刻上°1(第3図参照)を読み取り、これをRAM
20cに対してストアする。
の時刻上°1(第3図参照)を読み取り、これをRAM
20cに対してストアする。
ステップ140で前回の立ち下がり時刻t’+−+との
間隔TIN: (Tcool++Theat+)が下
式のごとく算出される。
間隔TIN: (Tcool++Theat+)が下
式のごとく算出される。
TIN:=t’l−t’1−+
次にステップ150にてステップ130にて求めた測定
信号Ptの立ち下がり時刻t゛1とステップ120にて
測定信号ptの立ち上がり時刻tIとから、下式により
、加熱時間Theat+ を求める。
信号Ptの立ち下がり時刻t゛1とステップ120にて
測定信号ptの立ち上がり時刻tIとから、下式により
、加熱時間Theat+ を求める。
T heat+ =t ’ + t +次にステップ
160にて、今回算出されたTc。
160にて、今回算出されたTc。
of + + T heat :、即ぢ、TIN+ に
基づき、エンジン回転速度Nを算出する。スタートパル
ス信号はエンジンの180’ CA毎に発生されるもの
とし、時間単位をmsとした場合、エンジン回転速度N
は前記したごとく下式のように表される。
基づき、エンジン回転速度Nを算出する。スタートパル
ス信号はエンジンの180’ CA毎に発生されるもの
とし、時間単位をmsとした場合、エンジン回転速度N
は前記したごとく下式のように表される。
N= (60X1.0OO)/ (2XTIN)次のス
テップ170ではエンジン回転速度Nに基づき、第5図
で示した一次元マツブから定数Tfl、 Toft 、
Tf3を算出し、ステップ180にてこれら定数と加
熱時間Theat+ とに基づき、前記したと開式(1
)から−回転当りの吸入空気量G/Nを求める。
テップ170ではエンジン回転速度Nに基づき、第5図
で示した一次元マツブから定数Tfl、 Toft 、
Tf3を算出し、ステップ180にてこれら定数と加
熱時間Theat+ とに基づき、前記したと開式(1
)から−回転当りの吸入空気量G/Nを求める。
G/ N = TflX (Theat+ −Toft
) 2+Tf3・・・(1) ただしこのようして得たG/NのNはエンジン本来の回
転速度Neと若干異なるため、ステップ190で下式の
演算を行って、実際の一回転当り吸入空気量に補正する
。
) 2+Tf3・・・(1) ただしこのようして得たG/NのNはエンジン本来の回
転速度Neと若干異なるため、ステップ190で下式の
演算を行って、実際の一回転当り吸入空気量に補正する
。
(G/N)= (G/N)X (N/Ne)次にステッ
プ200にてこのG/Nに定数Kを乗じて基本燃料噴射
JtTpを求める。
プ200にてこのG/Nに定数Kを乗じて基本燃料噴射
JtTpを求める。
上記定数Tfl、 Toft 、 Tf3は、Tcoo
l+ + ’rheat:に基づき算出されたエンジン
回転速度Nから求めるようにしたが、勿論測定信号pt
の立ち下がり間隔TIN+ (Tcool:+Tha
at+ )と定数Tfl。
l+ + ’rheat:に基づき算出されたエンジン
回転速度Nから求めるようにしたが、勿論測定信号pt
の立ち下がり間隔TIN+ (Tcool:+Tha
at+ )と定数Tfl。
Toft 、 Tf3との一次元マツブに基づき、TI
N:から直接求めるようにしてもよい。
N:から直接求めるようにしてもよい。
勿論、上記計算をまとめて、 TlNi と加熱時間
Theat+ とから、直接演算により、G/Nを算出
してもよい。
Theat+ とから、直接演算により、G/Nを算出
してもよい。
本実施例では、4気筒であるため、スタートパルス信号
間隔を吸気の脈動周期180°CAとしたが、6気筒で
は120°CAというように、スタートパルス信号間隔
=720°CA/シリンダ数、という設定をする。
間隔を吸気の脈動周期180°CAとしたが、6気筒で
は120°CAというように、スタートパルス信号間隔
=720°CA/シリンダ数、という設定をする。
尚、上記第6図に示したフローチャートのステップ18
0,190については、第7図のような構成とすること
も出来る。
0,190については、第7図のような構成とすること
も出来る。
即ち、ステップ180Aにて下式の計算にてTheat
+ とTlNi との比Trを求める。
+ とTlNi との比Trを求める。
T r = Theat+/ TlNi次にステップ1
80Bにて、第8図に示ずTrとTINとの2次元マツ
プから流量Gが求められ、ステップ190Aにて、上記
Gを機関回転速度Neで除されて、機関1回転当りの吸
入空気iG/Nが算出される。
80Bにて、第8図に示ずTrとTINとの2次元マツ
プから流量Gが求められ、ステップ190Aにて、上記
Gを機関回転速度Neで除されて、機関1回転当りの吸
入空気iG/Nが算出される。
上記TrとTINとの2次元マツプは、第9図に示した
、流ftGとT heat/ ’rINとの関係から作
成されたものである。
、流ftGとT heat/ ’rINとの関係から作
成されたものである。
本実施例は上述のごとく、加熱終了間隔TIN+と加熱
時間Theat+で空気量を演算している。そのため、
スタートパルス信号のばらつきが生じても、流量が一定
していれば加熱終了間隔TIN+の長さに対して加熱終
了間隔に含Jれる加熱時間Theat1は一定である。
時間Theat+で空気量を演算している。そのため、
スタートパルス信号のばらつきが生じても、流量が一定
していれば加熱終了間隔TIN+の長さに対して加熱終
了間隔に含Jれる加熱時間Theat1は一定である。
このことがら流量が変化しても、熱式の吸入空気量セン
サで極めて精密な吸入空気量の測定が出来、内燃機関の
燃料噴射量制御が正確なものとなり、回転変動等のない
安定した内燃機関の運転が可能となる。
サで極めて精密な吸入空気量の測定が出来、内燃機関の
燃料噴射量制御が正確なものとなり、回転変動等のない
安定した内燃機関の運転が可能となる。
化」ム鬼工
本発明は、吸気量算出手段M7が電力制御手段M6の通
電時間と、前回の通電の停止時点がら今回の通電の停止
時点までの時間間隔と5 に基づいて、内燃機関M1の
吸入空気量を算出しているため、回転検出が変動しても
通電発熱手段M3の温度上昇・下降特性から吸入空気量
の極めて精密な測定が可能となる6
電時間と、前回の通電の停止時点がら今回の通電の停止
時点までの時間間隔と5 に基づいて、内燃機関M1の
吸入空気量を算出しているため、回転検出が変動しても
通電発熱手段M3の温度上昇・下降特性から吸入空気量
の極めて精密な測定が可能となる6
第1図は本発明の基本的構成例示図、第2図は実施例の
構成図、第3図は制御のタイミングチャート、第4図は
機関回転速度、吸入空気量及び出力パルス幅の関係を示
すグラフ、第5図は機関回転速度と各定数の関係を示す
グラフ、第6図は実施例にて行われるフローチャート、
第7図は他の例のフローチャート、第8図は吸入空気量
を求めるための2次元マツプ図、第9図はそのマツプを
求めるための関係を示すグラフを表す。 Ml・・・内燃機関 M2・・・吸気管M3・
・・通電発熱手段 M4・・・温度検出手段M5・
・・信号出力手段 M6・・・電力制御手段M7・
・・吸気量算出手段
構成図、第3図は制御のタイミングチャート、第4図は
機関回転速度、吸入空気量及び出力パルス幅の関係を示
すグラフ、第5図は機関回転速度と各定数の関係を示す
グラフ、第6図は実施例にて行われるフローチャート、
第7図は他の例のフローチャート、第8図は吸入空気量
を求めるための2次元マツプ図、第9図はそのマツプを
求めるための関係を示すグラフを表す。 Ml・・・内燃機関 M2・・・吸気管M3・
・・通電発熱手段 M4・・・温度検出手段M5・
・・信号出力手段 M6・・・電力制御手段M7・
・・吸気量算出手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内燃機関の吸気管に流れる空気流にさらされる状態で設
置された通電発熱手段と、 該通電発熱手段の温度を検出する温度検出手段と、 内燃機関の所定クランク角毎に信号を出力する信号出力
手段と、 該信号出力手段からの信号に応じて内燃機関の所定クラ
ンク角毎に上記通電発熱手段への通電を開始するととも
に、上記温度検出手段により検出された通電発熱手段の
温度が所定温度に達すると上記通電発熱手段への通電を
停止する電力制御手段と、 該電力制御手段の通電時間と、前回の通電の停止時点か
ら今回の通電の停止時点までの時間間隔と、に基づいて
、内燃機関の吸入空気量を算出する吸気量算出手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の吸入空気量測定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62061647A JPS63228029A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 内燃機関の吸入空気量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62061647A JPS63228029A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 内燃機関の吸入空気量測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228029A true JPS63228029A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13177222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62061647A Pending JPS63228029A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 内燃機関の吸入空気量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63228029A (ja) |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62061647A patent/JPS63228029A/ja active Pending
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