JPS6322503A - 液体殺菌剤 - Google Patents

液体殺菌剤

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JPS6322503A
JPS6322503A JP62160797A JP16079787A JPS6322503A JP S6322503 A JPS6322503 A JP S6322503A JP 62160797 A JP62160797 A JP 62160797A JP 16079787 A JP16079787 A JP 16079787A JP S6322503 A JPS6322503 A JP S6322503A
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/48Medical, disinfecting agents, disinfecting, antibacterial, germicidal or antimicrobial compositions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N35/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having two bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. aldehyde radical
    • A01N35/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having two bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. aldehyde radical containing aliphatically bound aldehyde or keto groups, or thio analogues thereof; Derivatives thereof, e.g. acetals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G4/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with polyalcohols; Addition polymers of heterocyclic oxygen compounds containing in the ring at least once the grouping —O—C—O—

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、液体殺菌組成物に関するものである。
(従来技術およびその問題点) 医療および保健の分野では、洗浄剤(detergen
ts) 、消毒剤(disinfectants ) 
、化学殺菌剤(chemjcal 5terilant
s )として作用する相当多数の組成物が知られている
。辞書の定義するところによれば、[消毒(disin
fecting) jとは、栄養性細菌(vegeta
tive bacteria ) 、その他の微生物(
microorganisms)を死滅させることとあ
り、他方「殺菌(sterilization ) J
とは、細菌、ウィルス、胞子のほか、すべての微小生物
体(micro−biological organi
sms)を完全に死滅もしくは破壊することとある。こ
れまでに殺菌剤として種々の化学製品および種々の組合
せ物が用いられてきたが、一般に、それら殺菌剤は実際
上の難点を有している。
病院、保健、及び一般の環境衛生において現時点で許容
され得る殺菌剤の中、実際に現在選択使用されているも
のは以下に示すようなものであるが、そのいずれもが、
表面殺菌若しくは液浸殺菌のための通常条件での使用に
より、極めて深刻な労働衛生上の被害を引き起こす危険
性を孕んでいる。
次亜塩素酸ナトリウム: 皮膚組織を容易に破壊する。
蒸気は高い毒性を有する(T L V値:空気中lpp
m>。
蒸気は高い刺激性を有する。
セルロース性表面及び有機性表面を破壊する。
金属および加工表面に対して高い腐食性を有する。
グルタルアルデヒド: 皮膚を容易に冒して黄色化および進行性感作を惹起する
蒸気は非常に不快で、高い刺激性を有する(TLV値:
空気中0.2ppm、刺激閾値:0.lppm、検出限
界:0.04ppm)。アルカリ活性化により高いアレ
ルギ促進性を示す。
70%エタノール: 高い可燃性を有する。
70%イソプロパツール: 洗浄特性が悪い。
吸引により進行性麻酔を惹起する。
ヒトの皮膚の乾燥効果を有する。
皮膚構成成分の消失によるアレルギ促進性を有する。
過酢酸:洗浄特性が悪い。
蒸気が非常に強く発生する(オゾンが空気中に発散され
る)。
蒸気は非常に不快で高い刺激性を有する。
0.25%以上の酸化性酸としてヒトの皮膚を破壊する
酸としての性質から金属に対して腐食性を有する。
そこで、充分な抗ウイルス性と全般的な殺生物活性を有
することは勿論であるが、一般的に有用な殺菌剤として
、通常の感染抑制手段の一部としてこれを定常的に使用
しても、現在看護婦その他の病院職員に共通して見られ
るような被害を引き起こすことのない製品が必要とされ
ていることは見やすい理であろう。
R,に、ホワイトリー、 P、J、モルガン、及びR,
M、G。
ブーチャーは、ニューシーラント特許第204,717
号及びオーストラリア特許第562,017号において
、酸化エチレン誘導グリコールとグルタルアルデヒドと
を、室温下、pHを酸性に制御する方法で反応させるこ
とにより、臭気を低減した複合物が生産可能なこと、ま
た、その結果物が、p H6,0〜6゜5の範囲で、殺
胞子性、殺ウイルス性、段線菌性、及び殺結核菌性であ
ること、を開示した。結果物として得られたこの二成分
複合物は、単独で即使用可能な製品として、充分な活性
を有し且つ安定なものであった。上記の技術に基づく一
連の製品は現在、外科用器具の殺菌及び消毒用として成
功裡に市場取引きされている。
上記の二成分ジアルデヒド−グリコール複合物には、一
般に、界面活性剤が添加される。グルタルアルデヒド希
釈溶液(1〜3%)に界面活性剤を添加すると、その殺
生物活性が強化されることは、従来の技術の教えるとこ
ろである。グルタルアルデヒド系の大抵の市販化学殺薗
剤、及び、高水準消毒剤は、現在のところ、上記の理由
により及び/又は添加される界面活性剤の種類によって
は水溶液中のグルタルアルデヒド単量体の重合速度を抑
制する能力があるところから、陰イオン性若しくは非イ
オン性の界面活性剤をその中に含んでいる。
(発明の構成) 界面活性とグルタルアルデヒド−グリコール複合物の生
物学的作用との間の関係の研究により、数々の貴重な発
見がなされた。
第一の且つ充分に予想された結果は、殺生物系の空気−
氷表面張力を最も良く減少させる界面活性剤が最高の殺
生物効果(biocidal effectivene
ss)を有する製品をもたらすということであった。
そして、良好な殺生物効果のためには、表面張力が30
ダイン/ cm以下となることが望ましいことがわかっ
た。
空気−氷表面張力を30ダイン/cm以下に低下させる
ことのできる界面活性剤のグループ多数を研究すること
によりわかったことは、ノニルアルコール・ポリエトキ
シレート (nonyl alcohol p。
Iyethoxylate)により代表される低分子量
の非イオン性物質が、極めて有効であるということであ
った。ノニオン性フルオロカーボン界面活性剤等のその
他のノニオン界面活性剤も、オニックス・ケミカル・コ
ーポレーション(米国)社製の’Ammonyx Co
、 Jに代表される成る種のアミンオキサイド界面活性
剤と同様の効果を呈する。本出願の開示により生産され
る殺生物剤の、溶解度及び/又は洗除能力を高めるため
ばかりでなく、その表面張力の低下を達成するためには
、非イオン性の界面活性剤と共に、陰イオン性、両性性
、および陽イオン性の界面活性剤を併せて使用すること
が実際的である。
ある界面活性剤をある溶液に添加する場合、通常は、[
臨界ミセル濃度(critical m1celle 
concentration、 CMC) Jに達する
までは、表面張力がその界面活性剤の濃度に比例して減
少する。第1図は、このことを、8例の市販のノニオン
界面活性剤(界面活性剤の1モルのノニルフェノール当
たりの酸化エチレンのモル数を5〜30の範囲で増加さ
せてエトキシ化の程度を変化させたもの)について示し
ている。
第1図に示した界面活性剤は以下のものである。
A:アンタロックス(Antarox)、  CO88
0B:アンタロックス、C0850 C:アンタロックス、C0730 D:アンタロソクス、C0720 E:アンタロックス、C0710 F:アンタロックス、C0660 G:アンタロフクス、C0630 H:アンタロックス、C0610 J:アンタロフクス、CO520 これによりノニオン界面活性剤の基本的な表面化学特性
がわかる。通常の界面活性剤をグルタルアルデヒド若し
くはグルタルアルデヒド−グリコール複合物の何れかに
添加した場合、この表面活性物質は溶液中の他の構成要
素とは独立・遊離の状態で存在する。溶液の表面張力は
、古典理論に従い、CMC点に到達するまで界面活性剤
の濃度とやはり比例している。
以上の事実は、上記した特許文献(オーストラリア特許
第562,017号を含む)により開示されている溶液
に付いても、あてはまる。
本出願において開示する重要な発見は、ある種のノニオ
ン界面活性剤は実際にグルタルアルデヒド及びグリコー
ルとの反応によって、従来の二成分ジアルデヒド−グリ
コール複合物よりもかなり高い生物学的反応性を有する
、新規且つ極めて明確な三成分反応生成物を与える、と
いうことである。この反応は極めて狭い組成範囲でのみ
起き、上記のような反応物の生成は1分子当たり4〜1
2モルの酸化エチレン(ethylene oxide
)を含むノニオン界面活性剤を用いた場合に限定される
親水性部として4〜10モルの酸化エチレンを有する直
鎖状ノニルアルコール・ポリエトキシレートは、この点
で特に有効である。上記4の一般組成を有する市販のノ
ニオン界面活性剤としては、ICI ・オーストラリア
社製の「テリツク(Teric )9A4.9A5.9
A6.9A8.9A10Jがある。
ここで、特に目祈らしいことは、4〜7単位の酸化エチ
レンを含むC,アルコール・エトキシレートは、上記古
典的様式に従っては作用しないということである。
第2図の曲線Eは実際の結果を示しており、曲線Fは界
面活性剤のみを用いた場合に予想される結果を示してい
る。
第1表及び第2図は、本発明の特徴を具体的に示してい
る。それによれば、これら界面活性剤の一部は溶液中の
殺生物複合物中に入り込み、その一部となることがわか
る。即ち、三成分複合物(グルタルアルデヒド、グリコ
ール及び界面活性剤)が形成されるのである。それに対
して、既に述べた先行の開示の例では、何れの場合も、
グルタルアルデヒドと界面活性剤またはグルタルアルデ
ヒド−グリコール複合物と界面活性剤が、その最終殺生
物溶液中において、互いに独立して作用するのである。
上記した三成分の反応においては、他のノニオン界面活
性剤、例えば、ユニオン・カーバイド(米国)社製の「
タージトール(Tergitol)  15−3−12
」を用いてもよい。これは、12モルの酸化エチレンを
含むcps第ニアルコール・エトキシレートである。次
の第1表には、種々の組成からなる水溶液について、空
気−氷表面張力が低下していく様子が大変良く示されて
いる。
■      の低下 ノニオン界面活性剤   空気−液表面張力(%)(2
0°C) 0        63.0  ダイン/cmO,01
40,5〃 0.02       34.0    〃0.03 
      33.7    〃0.04      
 33.7    〃0.05       33.2
    〃0.06       31.0   、〃
0.0?        31.0    〃0.08
       29.0    〃0.10     
  29.0    〃0.20       28.
8    〃この反応の可変因子は第3図に示されてい
る。
A:界面活性剤のみ Bニジアルデヒド1モル当たりグリコール1.5モル Cニジアルデヒド1モル当たりグリコール1、0モル Dニジアルデヒド1モル当たりグリコール2、0モル これらの結果から、グルタルアルデヒドとトリエチレン
グリコールのモル比が1.1〜1.5の範囲にあるとき
に、界面活性剤が水溶液中から化合物の中に消え去るこ
とがわかる。これら溶液の表面張力は、界面活性剤の濃
度が臨界ミセル濃度に達するまで、それに比例して単調
に低下してゆくべきであるにも拘わらず、曲線の形には
予期しない変化が見られることが注目される。この曲線
の変化は反応により界面活性剤が溶液中から消失したこ
とを示しており、その形はグルタルアルデヒドとトリエ
チレングリコールとの比によって変化する。なかでも、
最良の比は、グルタルアルデヒドニトリエチレングリコ
ール−t:t、Sであることがわかるだろう。同様の現
象はジエチレングリコールについても見ることができる
上記反応で生成される組成物は、確実に特定さ。
れたわけではないが、大体の配列順序において、グリコ
ール−ジアルデヒド−グリコールノニオン界面活性剤−
ジアルデヒド等、若しくはそれらの組み合わせを含む、
水素結合した界面活性ポリマであるだろう。そのポリマ
中に界面活性剤の疏水性部が存在することは、従来のグ
ルタルアルデヒド系殺生物剤の構成に比較して、より生
物学的作用性に富み、より安定度の高い構成において存
在するジアルデヒドを、界面において、ある濃度で確保
する上で、大きく寄与し得る。明らかに、ポリマ中の結
合の強さ及びその中にあるカルボニル基の位置は生物学
的界面におけるその反応性を促進するようなものである
のだろう。
また、上記した最初の反応が既に起こったあとでは、こ
うして生成した新しい反応産物に他の殺生物性化合物を
付加的に添加し得ることも判明した。特に、アミン及び
両性性殺生物剤は有効である。また、ジメチルフェノー
ル及びそれに極く近い異性体(沸点:210〜235°
Cの範囲)によって代表される、フェノール及びその置
換体は、単独で、若しくはパラクロロメタキシレノール
(PCMX)のような塩素化フェノールと組み合わせて
用いることにより、上記の反応生成物に溶解し得るもの
である。何れの場合も、通常の単一成分の市販消毒剤と
して処方された場合において、各殺生物剤について予想
されるそれに比べて、結果として得られた水性複合物の
抗微生物活性は増加を示した。
上記のフェノール系溶液の化学的安定度の研究から、フ
ェノール及びアルキル置換フェノールを用いることによ
り、グルタルアルデヒド単量体の(古典的滴定法により
決定される)利用可能度(availability)
が長期に亘りほぼ一定に維持されることがわかった。
以上述べた多成分殺生物性溶液の抗微生物活性に関する
初期の研究は、T、G、A、消毒剤試験(選択B)の実
験書(B、M、グラハム1978. rAust、Jo
urnal Ho5p、  PharmJ 、  Vo
l  8. 11h4j  p、149〜155)を用
いて、細菌であるプソイドモナス・アエルギノーサ(P
seudomonas Aeruginosa :緑膿
菌)NCTC6749について行なった。
上記生物はその実験で採用された4種の生物の中では、
グルタルアルデヒドに比較的に耐性を示すことがすでに
判明していた。実験の結果は、ホワイトリー等のオース
トラリア特許第562,017号に従う市販製品「−^
VICIDE−AIDJで比較した。
(構成の具体的説明・実施例) 以下に示すのは、反応により、本発明の諸要件(par
ameters)を備える強力な殺生物製剤を生成する
多成分混合物の具体例である。
実施例 1−そのままで使用可能な 化学殺菌剤− 以下の各成分を記載の順序で混合する225%医用水準
グルタルアルデヒド ・・・6.0g トリエチレングリコール ・・・6.0gTeric 
9A6  (ICI AUST、社製)・ ・ ・ 0
.20 g これを、30分間、pH4,5〜5.5で、そのまま保
持した後に、リン酸ナトリウム緩衝剤=0.2gを添加
してp H6,3〜6.5とし、更に水を全体が100
gになるまで加えた後、リン酸ナトリウム緩衝剤を加え
て、p H6,3〜7.0に調整する。
実施例 2 以下の各成分を記載の順序で混合することにより得られ
る複合物を含む希釈可能な四級化物:25%医用等級グ
ルタルアルデヒド ・・・20.0 g トリエチレングリコール ・・・25.5 gTeri
c 9A6  (ICI AUST、社製)・・・ 1
.5g これを、30分間、放置した後に、更に以下のものを添
加する。
ガーディクワフト(Gardiquat ) 12−I
f (50%活性) (アルブライト&ウィルソン社)
・ ・ ・ 20.0 g 脱イオン化水     ・・・30.75gエチレンジ
アミン四酢酸・・・ 2,0gリン酸ナトリウム緩衝剤
・・・ 0.25 g(pH6,3〜7.0となるよう
に) プソイドモナス・エールギノーサNCTC6749に関
して、常に一定の結果を与えることが判明したグルタル
アルデヒドの最低濃度は、以下の如くであった。
−WAVICIDE−AID − グルタルアルデヒド(反応性単量体)0.33%一実施
例1− グルタルアルデヒド(反応性単量体)0.25%これは
、三成分反応生成物の有効性が明らかに優れたものであ
り、且つ生物学的に有意のものであることを示している
以上の所見は、化学的耐性のより高いマイコバクテリウ
ム・ボービス(mycobacterium bovi
s )を用いることにより、更にti認されている。上
記のWAVICIDE AIDと実施例1の試料(調製
後1か月経過したもの)について、AOACの実験書に
従い、と、 tuberculosisの極めて耐性の
強いニューシーラント野性株を用いて行った試験の結果
は、以下の如くであった: 表1 門、 TUBERC1lLO5ISに、する′生
 能−WAVICIDE−AID − 溶液の温度(℃) 殺菌のための曝露時間(分)14 
      G  G  G  G  G  G20 
      G  G  G  G  G  G25 
      G  NG  NG  NG  NG  
NG−実施例1− 溶液の温度(’C)  殺菌のための曝露時間(分)5
  to  15 20 30 6014      
 G  G  NGG  NGNG20       
NG  NG  NG  NG  NG  NG25 
      NG  NG  NG  NG  NG 
 NG(但し、G:37℃で42日間経過後に培養皿に
成長を認める、 NG:31℃で42日経過後に成長を認めず) これにより、実施例1で示される三成分反応生成物が、
マイコバクテリウム死減作用において極めて意義のある
改善を果たしたことは、明白である。また、そのような
マイコバクテリウムの菌体不活性化及び/又は菌体破壊
が5分以内という極めて短い時間で起きているが、この
ことは、現在、充分な殺生物作用を確保するためには、
外科用器具を消毒するための時間を普通最低10分間と
することが好ましいとされていることを考えたとき、重
要である。従って、実施例1は、マイコバクテリウムが
対象とされたような場合、外科器具用消毒剤として極め
て好ましいものと言える。B型肝炎ウィルスやヒトのロ
ータウィルス(RotavirIjseS)ような外膜
を持たない小型のウィルスに対する殺ウイルス性と、殺
マイコバクテリウム能力とは密接に関連することが明ら
かにされているので(「モービディティ・アンド・モー
タリティ・ウィークリイ・レポート <Morbidi
ty and Mortality Weekly R
eport ) J 、  1985年11月15日、
第34巻。
第45号)、死滅速度に関する上記の試験結果は、−層
大きな実際的意義を有していると言えるだろう。
本出願により開示される組成物が有する更に別の利点は
、上記の希釈可能な濃縮液とグルタルアルデヒドを含む
即使用可能な殺生物溶液とが、ともに、不快な臭いから
完全に開放され得ることである。この現象は、n−アル
キルジメチルアンモニウムクロライド若しくはエチルベ
ンジルアンモニウムクロライドを、当初の反応により生
成する非イオン性物−グリコール−グルタルアルデヒド
複合物に添加することにより、確認される。実際には、
この現象は陽イオン性の殺生物剤についても−Cにあて
はまる。実施例2は、そのような組成物となっている。
臭いは完全に消失しても(特に実施例2においてはグル
タルアルデヒドの完全な反応により)、前述の如く、こ
の殺生物剤が、小型で化学耐性の高いウィルス、特にB
型肝炎ウィルス(HBV)の反応部位と結合する優れた
能力を有することば明白である。
中でも、実施例2で生成する反応産物では、その表面活
性が、HBsAg、即ち、HBVの表面抗原の活性を低
下させる能力が高いという事実は、最も意義深(、また
恐らく殺生物機序に新たな開示となることだろう。この
反応複合物は、微生物の表面まで殺生物剤を個々に若し
くは結合した状態で運んでいくための有効なビヒクルで
あるように思われる。こうして、外膜に覆われない小型
の化学耐性ウィルス、中でも化学的手段によって不活性
化・破壊することが最も困難とされているHBVのよう
なウィルスを、死滅させる優れた力を有することが明白
に証明されたわけである。
実施例 3 以下の各成分を記載の順序で混合すすることにより生成
する複合物を含む希釈可能なフェノール系吻; ジメチルフェノール(沸点:zio〜235℃)   
      ・・・15.0 gイソプロパツール  
 ・・・ 5.0gトリエチレングリコール・・・15
.0 g直鎖状ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム
          ・・・ 2.5gTeric 9
A5        ・・・1.5 gこれを透明にな
るように混合した後に、以下の成分を添加する。
50%医用水準グルタルアルデヒド ・・・10.0 g 水(脱イオン化したもの)・・・49.0 gこれを3
0分間放置した後、更にエチレンジアミン四酢酸:2.
0%、水酸化カリウム(50%溶液)をpHが6.3〜
7.0になるまで添加する。
実施例3において、第2の殺生物剤を含むグルタルアル
デヒド−グリコール−非イオン性物の反応産物について
も、殺生物活性が高められていることを以下に述べる。
ここでは、T、G、A、の消毒薬試験(選択B)の実験
書を完全な形で採用することにより、特にこの厳格な試
験をパスするために必要とされる殺生物剤の最低濃度を
決定した。結果は、下記第3表に示す通りである。
1きり、−;〉162罎!#杯士H)ζ±l)く本実施
例においても、全体としての殺微生物能力の向上が明ら
かに認められる。例えば、実施例3による調製物は、実
際に病院で用いられる高水準消毒剤として特に適してい
る。調製物中のジメチルフェノールが、芳醇で僅かに甘
いフェノール特有の香りを放ち、また洗除特性が優れて
いるからである。
実施例1.2、及び3により示される水溶性複合物に関
する今一つの意味深い事実は、これらの化合物は安定な
形で、成る種の別の界面活性剤と会合することができる
ということである。尤もその会合は荷電特異的である。
例えば、水への溶解度が高い陰イオン性界面活性剤であ
るドデシル硫酸ナトリウムは、実施例1の組成物と混合
後放置すると、やがて徐々に沈澱する。同様に、リン酸
化したアルキルフェノール・ポリエトキシレートは、放
置により、液相をなして分離する。しかしながら、多く
のアルキルフェノール・ポリエトキシレート、直鎖状ア
ルコール・ポリエトキシレート、酸化アミン、アルキル
ベンゼンスルホネート、両性性及び非イオン性フルオロ
カーボン界面活性剤は、必要に応じ、上記三成分反応複
合物中に良好に導入することができる。
化学殺菌剤や殺生物剤の中に、更に少量の有機キレート
剤を添加することは、好ましいことである。即ち、エチ
レンジアミン四酢酸とかニトリロ三酢酸、及びそれらの
可溶性塩は、何れも多くのダラム陰性細菌を死滅させる
補助的役割を果たすのである。また、pH3tl整のた
めに、希釈リン酸ナトリウム緩衝液若しくは希釈リン酸
カリウム緩衝溶液を添加しても良く、更に、亜硝酸ナト
リウム等の腐食防止剤を添加することもできる。鋼鉄(
スチール)を保護するために酸であるリン酸亜鉛を使用
しても良い。フェノール系の安定化剤、更には、化学殺
菌剤中の基本化学複合物と相溶性である染料及び香料を
添加することもできる。
本出願の開示するところから明らかなように、本発明に
基づく組成物は市場流通に適した形態として、例えば、
濃縮したものとし、後にこれを水、アルコール、若しく
はそれらの混合物で希釈するようにしてもよいし、或い
はそれに代えて、そのままで使用可能な状態で包装して
もよい。その場合通常は、濃縮のものでは活性殺生物剤
の重量%が製品全体の2.5〜60%の範囲になるよう
にすることが好ましく、また即使用可能となる製品につ
いては活性殺生物剤の重量%が製品全体の0.1〜3.
5%の範囲とすることが好ましい。これらの範囲内で、
製品の用途や最終的な使用で必要とされる全体的な殺生
物効果を考慮に入れながら任意に変更してよい。
このように、上記した各実施例は、既存のジアルデヒド
殺生物剤の上に全く新しい改良を加えたものである。即
ち、医科、歯科、獣医材、製薬及び調剤、園芸、生物工
学、食品製造及び食品加工、数急処置、安全措置、及び
、一般公衆衛生及び個人衛生において、広く安全に使用
され得るものである。
これらの組成物は、HIV (ヒトの免疫抑制性ウィル
ス: Human Im+++unosuppress
ive Virus )やHTLVの拡散を制御するた
めのシステムや方法に新たな進歩をもたらす点で特に重
要であるが、それは、そのような消毒のために用いられ
る製品とB型肝炎ウィルス(HB V)の環境への拡散
抑制のために通常使用される製品とが一般に類似してい
ることによる。
本発明に従う殺菌剤の上記の実施例は、環境温度(am
bient temperature )下に、p H
4,0〜6゜0の水溶液中で、以下の成分を混合、反応
させることにより得られる: (a)グルタルアルデヒド(医用水準):最終製品にお
いて0.05〜30%の割合、 (b)トリエチルグリコール;上記グルタルアルデヒド
1モル当たり、0.5〜2.0モル(好適には1.0〜
1.5モル)の割合、 (C)4〜12モルの酸化エチレンを含むノニオン界面
活性剤:最終製品の0.02〜20%の割合、 得られた混合物を、環境温度下で、20〜30分間放置
して、反応を進行させ、その後必要に応じて、以下のも
のを添加する: (d)アルキルジメチル、ジエチル、またはメチルエチ
ル、またはベンジルアンモニウム・ハライドから選択さ
れる第四級アミン殺生物剤:最終製品のo、 o o 
s〜30%の割合、或いはこれに代えて、 (e)フェノール、o−、m−、p−クレゾール、ジメ
チルフェノール、及び沸点が210〜235℃の範囲内
にあるその類似物質、モノクロルキシレノール、パラク
ロルメタキシレノール(PCMX) 、及び、ジクロル
メタキシレノール(DCMX)の中から選択される、フ
ェノール系殺生物剤:最終製品の0.1〜15.0%の
割合、 (f)有機キレート剤、例えば、エチレンジアミン四酢
酸のジー若しくはトリーナトリウム塩:最終製品0.0
5〜7.5%の割合、(g)上記の殺生物剤と相溶性の
ある香料、例えば、シトラール:最終製品の0.01〜
1.0%の割合、 (h)アルコール、例えば、エタノール、イソブロバノ
ール、若しくはそれらの混合物;最終製品の5〜80%
の割合、そして (i)1価のアルカリイオン(好適には、ナトリウムイ
オン)を用いて、全体のpHを4.5〜7.2(好適に
は、6.0〜6.5)の範囲に調整する。
ここで、界面活性剤としては、7〜18個の炭素原子を
有する直鎖状アルコールに反応した4〜12個の酸化エ
チレン基を有するアルコールポリグリコール、または、
4〜15個の酸化エチレン基と反応したアルキルフェノ
ール若しくはジアルキルフェノール(そのアルキル基は
4〜12個の炭素原子を有するもの)が選択使用される
ことが好ましい。
また、ジアルデヒドは、グリオキサール、グルタルアル
デヒド、■琥珀酸ジアルデヒド、若しくはその他のモノ
若しくはジアルデヒドであって、p H4,5〜7.5
の範囲の水溶液中にで15.0重量%以下の濃度で、B
型肝炎ウィルス(HBV)を死滅させることが判明して
いるようなものが、好適に選択使用される。
更に、有機キレート剤としては、モノ−若しくはジ−ア
ミンのモノ、ジ、テトラカルボン酸誘導体、または、テ
トラ若しくはニトリロ三酢酸が好ましい。これらの物質
は、殺ウイルス剤と、又はウィルス体若しくは細菌体に
含まれているこれら微生物の生殖活動に不可欠な微量の
二価の金属類と、反応することができるという性質及び
/又はそれら殺ウイルス剤又はウィルス体若しくは細菌
体より濾過分離される得るという性質を有しているから
である。
溶剤としてのアルコールには、エタノール若しくはイソ
プロパツールを用いることが望ましい。
また、グリコールとしては、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、テトラエチレングリコール、こ
れらジ、トリ、テトラエチレングリコールのモノメチル
エーテル、または、分子量が800以下のポリエチレン
縮合物を採用してもよい。
沸点が205〜230℃の範囲にあるフェノール、クレ
ゾール、若しくはジメチルフェノール、及び/又は、単
純な塩素化アルキルフェノールは有効に添加され得る。
或いはまたそれに代えて、効果の高い第四級アミン殺生
物剤(例えば、クロルヘキシジン誘導体)を、最終製品
の0.1〜25゜0%の割合で添加することが可能であ
る。
以上、上記した種々の混合物は、共通して、ジアルデヒ
ド(好適にはグルタルアルデヒド)、酸化エチレン誘導
グリコール、及び、ノニオン界面活性剤(殺生物剤製品
として使用される時点で、その水溶液若しくはアルコー
ル溶液の表面張力を30ダイン/cl11以下とするも
のが好ましい)を含んでいる。
ある種の必要を満たすために、有効なキレート剤やpH
調整のための緩衝系と共に、第四級アミン、陽イオン性
物、及び置換フェノールといった既知の物質の中から、
第2.第3若しくは第4の殺生物剤を添加することが可
能である。亜硝酸ナトリウム等の腐食抑制剤や、香料、
染料も必要に応じて添加し、製品を完全なものとするこ
とができる。
本発明に従う製品は、そのpHが4.5〜7.2の範囲
にあることが予定されている。グルタルアルデヒドは酸
性の溶液中で相対的に安定度が高く、一方アルカリ性の
溶液中では重合し易い。もっとも、グルタルアルデヒド
がその殺ウイルス効果を最も良く発揮するのは、pHが
6.3〜7.2の範囲内にあるときである。それゆえ、
グルタルアルデヒドを含む’IM ’4m消毒剤をその
ままで使用できるようにするために、水道水で希釈する
場合にも、化学的な安定とするために、pHは6.3〜
7.2の範囲内とすることが望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は、それぞれ、各種界面活性
剤の表面張力を濃度との関係において示すグラフである

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)1分子あたり4〜12モルの酸化エチレン
    を含むノニオン界面活性剤を、 (b)モル比が2.0:0.5〜1.0:1.75であ
    るグルタルアルデヒドとトリエチレングリ コールに、 環境温度下にて、20〜30分間、pH4.0〜5.5
    で一時に反応させることにより生成する産物を含むこと
    を特徴とする、液体殺菌組成物のための合成物。
  2. (2)前記ノニオン界面活性剤が、酸化エチレンを4〜
    10モル含む直鎖状のノニルアルコール・ポリエトキシ
    レートである特許請求の範囲第1項記載の合成物。
  3. (3)前記ノニオン界面活性剤が、酸化エチレンを4〜
    7モル含むC_9アルコール・エトキシレートである特
    許請求の範囲第1項記載の合成物。
  4. (4)前記ノニオン界面活性剤が、酸化エチレンを12
    モル含むC_1_5第2アルコール・エトキシレートで
    ある特許請求の範囲第1項記載の合成物。
  5. (5)前記グルタルアルデヒドと前記トリエチレングリ
    コールとのモル比が、1:1〜1:1.5の範囲内にあ
    る特許請求の範囲第1項記載の合成物。
  6. (6)前記ノニオン界面活性剤が、合成物全重量の0.
    02〜20.0%の割合で存在する特許請求の範囲第1
    項乃至第5項の何れかに記載の合成物。
  7. (7)前記反応が、環境温度下で20〜30分の全時間
    に亘り継続する特許請求の範囲第1項乃至第6項の何れ
    かに記載の合成物。
  8. (8)前記ノニオン界面活性剤が、7〜18個の炭素原
    子を含む直鎖状アルコールに反応した4〜12個の酸化
    エチレン基を含むアルコール・ポリグリコールである特
    許請求の範囲第1項記載の合成物。
  9. (9)前記ノニオン界面活性剤が、4〜15個の酸化エ
    チレン基と反応した4〜12個の炭素原子を含むアルキ
    ルフェノール若しくはジアルキルフェノールである特許
    請求の範囲第1項記載の合成物。
  10. (10)液体殺菌組成物のための合成物の製造方法であ
    って、 (a)酸化エチレンを含むノニオン界面活性剤と、 (b)1.0〜1.5モルのグルタルアルデヒドと、(
    c)1.0〜1.5モルのトリエチレングリコールとを
    、 混合する工程と、 それら(a)、(b)及び(c)の化合物を、環境温度
    下で、20〜30分間、反応させる工程とを、 含むことを特徴とする前記合成物の製造方法。
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