JPS63221891A - 水質安定装置

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】囚　産業上の利用分野この発明は、水中においてろ過材料を動かし、微生物に
よる、生物ろ過を促進させるものである。

■　従来の技術従来、庭の池や養魚池などのろ過方法は、ろ材を容器に
入れ、そこに水を循環していたが、この方法でほろ材に
不純物が付着し、それが腐敗するので、ろ材は目づまり
しやすく、定期的にろ材を洗浄しなければならず、その
為、ろ過能力は絶えず変化し、安定して持続させること
が出来なかった。

０　発明が解決しようとする問題点本発明は、ろ過能力の安定と、持続性を目的としたもの
で、再には、ろ材の洗浄の労を略こうとするものである
。

Ω　問題を解決するための手段以下、その構造を説明すると、（イ）回転軸（１）に、円盤＋ｚ　（２）’を固定し、
その間に、網状のドラム（３）を固定し、その周囲に棒
タワシ状のろ過材料（４）数本を固定する。

再に外周番こ、Ｕ字管の両端をふさいだ物（５）を数本
固定する。以上が本体である。

（ロ）本体（イ）を、バイブ製の台ｆ１５１に取り付け
、回転軸に固定した歯車（７）と、モーターの回転を減
速する歯車（８）の同軸に固定した歯車（９）を、チェ
ーン（１０）で連絡する。

０　発明の効果ｅ→　前記の装置を水中に７〜８割はど沈めて設置し、
作動させると、本体はゆっくり回転する。

に）回転することによって、ろ材は水中に永く、空中に
しばらく接することになるので、ろ材には好気バクテリ
アが充分に育ち、又、ろ材が動いているので、不純物が
付着しにくく、いつまでも目づまりを起さない。

（ホ）円盤の外周に取り付けたＵ字管は、その溝を回転
方向より少し内側に向けて固定する。このＵ字管も、水
中と空中を移動するので、水中深い所で空気を放出する
。この作用によって、水中に酸素がよく溶けこみ、バク
テリア及び魚類にとっても好適である。

（へ）次に、網状のドラムについて述べると、これは補
助的なもので、このドラムの中に、鉱石や、サンゴ、カ
キからなどを入れておくと、回転することによって確実
に溶かすことが出来るので、水質とかＰＨを変えたい時
に使用するものである。

［Ｆ］　他の実施例捧タワシ状のる材を、板状にするか、又は、Ｕ字管を偏
平にするなどの応用によって適度の水流を起こし、養魚
上、再に良い成果を上げることが出来る。

（Ｄ　空気の混入は出来ない欠点はあるが、本装置を立
型にすることも出来る。

力　水深の深い池では、本装置をフロートで浮かべて使
用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の使用斜視図

【特許請求の範囲】