JPS63221486A - 図形の接合装置 - Google Patents
図形の接合装置Info
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- JPS63221486A JPS63221486A JP62054112A JP5411287A JPS63221486A JP S63221486 A JPS63221486 A JP S63221486A JP 62054112 A JP62054112 A JP 62054112A JP 5411287 A JP5411287 A JP 5411287A JP S63221486 A JPS63221486 A JP S63221486A
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- OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N Bromadiolone Chemical compound C=1C=C(C=2C=CC(Br)=CC=2)C=CC=1C(O)CC(C=1C(OC2=CC=CC=C2C=1O)=O)C1=CC=CC=C1 OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば地図等の図面情報を禮数の部分領域に
分割してファイル化して管理し、所望とする領域の図面
情報を上記部分領域の情報を相互に接合して出力するに
好適な図形の接合装置に関する。
分割してファイル化して管理し、所望とする領域の図面
情報を上記部分領域の情報を相互に接合して出力するに
好適な図形の接合装置に関する。
(従来の技VfI)
地図等の平面的な広がりを持つ図面情報の取扱いは、従
来一般的に所定の領域(平面的鉛量)毎にその領域内の
図面情報を管理して行われているに過ぎない。
来一般的に所定の領域(平面的鉛量)毎にその領域内の
図面情報を管理して行われているに過ぎない。
またその領域を複数の部分領域に分割し、各部分領域毎
にその部分領域内の図面情報を管理する場合であっても
、各部分領域の情報を個々に管理しているに過ぎない。
にその部分領域内の図面情報を管理する場合であっても
、各部分領域の情報を個々に管理しているに過ぎない。
具体的には、例えば市町村等の行政管理区域毎に地図情
報を分割して求められた各管理区域の地図の情報をその
市町村名に従ってそれぞれ管理しているに過ぎない。そ
してそれらの地図情報は、一般的には緯度・経度等の所
定の座標原点を基準とする絶対的な位置座標にて表現さ
れるものとなっている。
報を分割して求められた各管理区域の地図の情報をその
市町村名に従ってそれぞれ管理しているに過ぎない。そ
してそれらの地図情報は、一般的には緯度・経度等の所
定の座標原点を基準とする絶対的な位置座標にて表現さ
れるものとなっている。
この為、例えば隣接する管理区域の地図の情報を接合し
た広い区域範囲の地図を得たいような場合、オペレータ
の経験に従って隣接する管理区域の市町村名をそれぞれ
指定してその地図情報を求め、その上で各地図の情報を
表現した前記絶対的な位置座標の情報に基いて接合処理
を行う必要があった。
た広い区域範囲の地図を得たいような場合、オペレータ
の経験に従って隣接する管理区域の市町村名をそれぞれ
指定してその地図情報を求め、その上で各地図の情報を
表現した前記絶対的な位置座標の情報に基いて接合処理
を行う必要があった。
これ故、隣接した2つの管理区域の地図情報を接合する
だけでも相当な労力を必要とし、またこの処理を計算機
を用いて実行するにしても膨大な演算処理を必要とする
等の不具合があった。
だけでも相当な労力を必要とし、またこの処理を計算機
を用いて実行するにしても膨大な演算処理を必要とする
等の不具合があった。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来では、所定の区画領域毎に求められた地
図の情報を相互に接合してより広い領域の地図を求める
ような場合、その処理手続が非常に大掛かりであり、ま
た絶対的な位置座標の情報として表現された上記各区画
vA域の図面の情報をそれぞれ管理することも非常に大
変である等の問題があった。
図の情報を相互に接合してより広い領域の地図を求める
ような場合、その処理手続が非常に大掛かりであり、ま
た絶対的な位置座標の情報として表現された上記各区画
vA域の図面の情報をそれぞれ管理することも非常に大
変である等の問題があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、大きな空間的な広がりを持つ、
例えば地図等の図面の情報をデータベース管理すること
が容易であり、また所望とする領域の図面情報を簡易に
得ることのできる図形の接合装置を提供することにある
。
の目的とするところは、大きな空間的な広がりを持つ、
例えば地図等の図面の情報をデータベース管理すること
が容易であり、また所望とする領域の図面情報を簡易に
得ることのできる図形の接合装置を提供することにある
。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は空間的に大きな広がりを持つ地図等の図面の情
報を、その平面領域を、例えば階層的構造を持たせて分
割した部分領域毎に、その部分領域に含まれる図形の情
報をそれぞれディジタル化した図形データとして図形フ
ァイルに格納すると共に、この図形ファイルに格納され
た上記各部分領域の図形データを、前記部分領域の平面
的位置関係をその階層構造に従ってインデックス化した
ファイル名にてそれぞれ管理するようにしたものである
。
報を、その平面領域を、例えば階層的構造を持たせて分
割した部分領域毎に、その部分領域に含まれる図形の情
報をそれぞれディジタル化した図形データとして図形フ
ァイルに格納すると共に、この図形ファイルに格納され
た上記各部分領域の図形データを、前記部分領域の平面
的位置関係をその階層構造に従ってインデックス化した
ファイル名にてそれぞれ管理するようにしたものである
。
そして前記複数の部分領域の図形データを相互に接合し
てより広い領域の図形情報を得る場合には、その接合の
基準となるファイル名と接合W!囲の情報を与えるよう
にし、このようにして与えられた接合指示情報と前記各
部分領域の平面的位置関係とに従って接合対象となる複
数の図形データのファイル名をそれぞれ求め、これらの
ファイル名で示される部分領域の図形データを前記ファ
イル装置からそれぞれ読出し、それらの図形データを前
記部分領域の平面的位置関係に従って、例えば各図形デ
ータに上記平面的位置関係に従う所定のバイアス値を与
えて相互に接合するようにしたことを特徴とするもので
ある。
てより広い領域の図形情報を得る場合には、その接合の
基準となるファイル名と接合W!囲の情報を与えるよう
にし、このようにして与えられた接合指示情報と前記各
部分領域の平面的位置関係とに従って接合対象となる複
数の図形データのファイル名をそれぞれ求め、これらの
ファイル名で示される部分領域の図形データを前記ファ
イル装置からそれぞれ読出し、それらの図形データを前
記部分領域の平面的位置関係に従って、例えば各図形デ
ータに上記平面的位置関係に従う所定のバイアス値を与
えて相互に接合するようにしたことを特徴とするもので
ある。
(作用)
本発明によれば、空間的に大きな広がりを持つ図面の情
報が、その平面fi域を分割した部分領域毎にディジタ
ル化された図形データとして図形ファイルに格納され、
各部分領域の図形データが、前記部分領域の平面的位置
関係に従ってインデック1ス化したファイル名にてそれ
ぞれ管理されるので、接合の基準となるファイル名とそ
の接合範囲の情報を与えるだけで、そのファイル名の解
析によって接合対像となる部分領域の平面的位置を特定
することが可能となる。
報が、その平面fi域を分割した部分領域毎にディジタ
ル化された図形データとして図形ファイルに格納され、
各部分領域の図形データが、前記部分領域の平面的位置
関係に従ってインデック1ス化したファイル名にてそれ
ぞれ管理されるので、接合の基準となるファイル名とそ
の接合範囲の情報を与えるだけで、そのファイル名の解
析によって接合対像となる部分領域の平面的位置を特定
することが可能となる。
その上で、平面的な位置が特定された各部分領域の図形
データをファイル装置からそれぞれ求め、その平面的な
位置関係に従って上記各図形データに所定のバイアス値
を与えることによって、これらの図形データを非常に簡
易に接合することが可能となる。
データをファイル装置からそれぞれ求め、その平面的な
位置関係に従って上記各図形データに所定のバイアス値
を与えることによって、これらの図形データを非常に簡
易に接合することが可能となる。
これ故、地図等の図面情報のファイル化とその管理の容
易化が図られることのみならず、所望とする領域の図面
情報を上記部分領域の図形データの接合情報として容易
に求めることが可能となる等の作用が呈せられることに
なる。
易化が図られることのみならず、所望とする領域の図面
情報を上記部分領域の図形データの接合情報として容易
に求めることが可能となる等の作用が呈せられることに
なる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
本実施例装置は、図面情報を格納する大容量メモリ等の
ファイル装置と、このファイル装置に格納する図面情報
を管理すると共に、該ファイル装置から必要な図面情報
を求めて接合し、これをデータ出力する等の一連の図面
処理を実行する計算機システムとによって構成される。
ファイル装置と、このファイル装置に格納する図面情報
を管理すると共に、該ファイル装置から必要な図面情報
を求めて接合し、これをデータ出力する等の一連の図面
処理を実行する計算機システムとによって構成される。
第1図はこのような実施例装置の機能的なブロック構成
図であり、第2図はその処理概念を示す模式図である。
図であり、第2図はその処理概念を示す模式図である。
第1図に示すように本装置は、地図等の成る平面領域の
図面の情報を所定の部分領域毎に分割し、各部分領域毎
にその部分領域に含まれる図面の情報をディジタル化し
て図形データとし、これらの図形データをその平面的位
置関係に従ってインデックス化されるファイル名を付し
てデータベース化するファイル化処理機能Aと、このデ
ータベース化された上記各部分領域の図形データを上記
ファイル名に従って管理して登録記憶する2次元図形デ
ータベース(ファイル装りBを備えている。
図面の情報を所定の部分領域毎に分割し、各部分領域毎
にその部分領域に含まれる図面の情報をディジタル化し
て図形データとし、これらの図形データをその平面的位
置関係に従ってインデックス化されるファイル名を付し
てデータベース化するファイル化処理機能Aと、このデ
ータベース化された上記各部分領域の図形データを上記
ファイル名に従って管理して登録記憶する2次元図形デ
ータベース(ファイル装りBを備えている。
地図による国土情報を管理するシステムでは、例えば公
共mmの座標系は等距離分割して各分割領域が定められ
る。
共mmの座標系は等距離分割して各分割領域が定められ
る。
具体的には、縮尺1/ 5000の国土基本図の大きさ
は、東西4KIR,南北3−の大きさで与えられる。
は、東西4KIR,南北3−の大きさで与えられる。
例えば関東地方については東!!139°50′、北緯
36″を基準として東西±1601ta、南北±300
階の範囲を大分類された部分領域とする。
36″を基準として東西±1601ta、南北±300
階の範囲を大分類された部分領域とする。
しかしてこの東西±1607m、南北±300触の大分
類部分領域を、東西40触、南北30−の大きさの部分
領域に更に分割し、これらの部分領域に対してその平面
的位置関係に従ってインデックス化されるファイル名を
それぞれ付す。例えば2桁のアルファベットを用い、最
初の1桁については南北方向に(A、B、〜T)のアル
ファベットを、また次の第2桁については東西方向に(
A、B、〜H)のアルファベットをそれぞれ付し、これ
をインデックス化されたファイル名として上記各中分類
部分領域にそれぞれ付す。
類部分領域を、東西40触、南北30−の大きさの部分
領域に更に分割し、これらの部分領域に対してその平面
的位置関係に従ってインデックス化されるファイル名を
それぞれ付す。例えば2桁のアルファベットを用い、最
初の1桁については南北方向に(A、B、〜T)のアル
ファベットを、また次の第2桁については東西方向に(
A、B、〜H)のアルファベットをそれぞれ付し、これ
をインデックス化されたファイル名として上記各中分類
部分領域にそれぞれ付す。
このようにしてインデックス化されるファイル名によれ
ば、例えば川崎市の場合にはその大きざが東西的32−
1南北約20麺であり、ファイル名rLDJで示される
部分領域のほぼ中央に完全に収まる。
ば、例えば川崎市の場合にはその大きざが東西的32−
1南北約20麺であり、ファイル名rLDJで示される
部分領域のほぼ中央に完全に収まる。
ところがこのようにして分割され、ファイル名が付され
た部分領域であると鎧ども、各部0領域の図面としての
大きさく情報量)は、未だに相当大きいものである。そ
こで各部分領域を更に、例えば東西4KM、南北3に!
Rの大きさの部分領域に分割し、これらの小分類部分領
域に対してその平面的位置関係に従ってインデックス化
されるファイル名をそれぞれ付す。例えば2桁の数字を
用い、最初の1桁については南北方向に(0,1,〜9
)の数字を、また次の第2桁については東西方向に(0
,1,〜9〉の数字をそれぞれ付し、これをインデック
ス化されたファイル名として上記各小分類部分領域にそ
れぞれ付す。
た部分領域であると鎧ども、各部0領域の図面としての
大きさく情報量)は、未だに相当大きいものである。そ
こで各部分領域を更に、例えば東西4KM、南北3に!
Rの大きさの部分領域に分割し、これらの小分類部分領
域に対してその平面的位置関係に従ってインデックス化
されるファイル名をそれぞれ付す。例えば2桁の数字を
用い、最初の1桁については南北方向に(0,1,〜9
)の数字を、また次の第2桁については東西方向に(0
,1,〜9〉の数字をそれぞれ付し、これをインデック
ス化されたファイル名として上記各小分類部分領域にそ
れぞれ付す。
この小分類部分領域に付されたファイル名によって、例
えば前記川崎市の中心部は、第2図(a>に示すように
前記中分類ファイル名rLDJで特定されるところの、
小分類ファイル名「77」で特定される部分領域、つま
りファイル名rLD77Jとして表現されることになる
。
えば前記川崎市の中心部は、第2図(a>に示すように
前記中分類ファイル名rLDJで特定されるところの、
小分類ファイル名「77」で特定される部分領域、つま
りファイル名rLD77Jとして表現されることになる
。
尚、更に細分化した部分領域を設定する場合には、例え
ば上記小分類部分領域を東西南北に4等分し、第2図(
b)に示すように小分類部分領域に対する3桁目のファ
イル名として(1〜4)からなる数字の枝番を付すよう
にすれば良い。
ば上記小分類部分領域を東西南北に4等分し、第2図(
b)に示すように小分類部分領域に対する3桁目のファ
イル名として(1〜4)からなる数字の枝番を付すよう
にすれば良い。
このようにして平面領域を階層的に大分類、中分類、小
分類し、各階層毎にその平面的位置関係をインデックス
化したファイル名を各部分領域に対してそれぞれ付す。
分類し、各階層毎にその平面的位置関係をインデックス
化したファイル名を各部分領域に対してそれぞれ付す。
この結果、例えば上記川崎布の中心部が含まれる部分領
域のファイル名は、国土基本図の第■系座標系のrLD
773jとして示されることになる。そしてこのファイ
ル名から、上記川崎布の中心部の前記座標系における平
面的位置が特定されることになる。
域のファイル名は、国土基本図の第■系座標系のrLD
773jとして示されることになる。そしてこのファイ
ル名から、上記川崎布の中心部の前記座標系における平
面的位置が特定されることになる。
前記ファイル化処理機能Aは、このようにして所定の平
面領域を分割し、分割された各部分領域毎にその全体に
対する平面的位置関係を示すファイル名をインデックス
化して付している。そして最小レベル(最下位階層)で
の部分領域毎にその部分領域に含まれる図面の情報をデ
ィジタル化し、これを該部分領域の図形データとしてい
る。
面領域を分割し、分割された各部分領域毎にその全体に
対する平面的位置関係を示すファイル名をインデックス
化して付している。そして最小レベル(最下位階層)で
の部分領域毎にその部分領域に含まれる図面の情報をデ
ィジタル化し、これを該部分領域の図形データとしてい
る。
このような図形データが、上記ファイル名により管理さ
れて2次元図形データベース(図形ファイル)Bにそれ
ぞれ格納される。つまり図形ファイルBに格納される各
部分領域の図形データは、その部分領域において定めら
れた原点を基準としてディジタル化された、所謂ローカ
ルな図面情報l値データ)となっている。そしてこれら
のローカルな図面情報の前記全体的な平面領域に対する
位置関係は、各図形データを管理するファイル名によっ
て与えられるものとなっている。換言すれば、各部分領
域の図形データは地図全体に対しては相対的な図面の情
報として与えられ、その絶対的な位置関係はインデック
ス化されたファイル名によって個々に特定されるものと
なっている。
れて2次元図形データベース(図形ファイル)Bにそれ
ぞれ格納される。つまり図形ファイルBに格納される各
部分領域の図形データは、その部分領域において定めら
れた原点を基準としてディジタル化された、所謂ローカ
ルな図面情報l値データ)となっている。そしてこれら
のローカルな図面情報の前記全体的な平面領域に対する
位置関係は、各図形データを管理するファイル名によっ
て与えられるものとなっている。換言すれば、各部分領
域の図形データは地図全体に対しては相対的な図面の情
報として与えられ、その絶対的な位置関係はインデック
ス化されたファイル名によって個々に特定されるものと
なっている。
さてこのようにして2次元図形データベース(図形ファ
イル)Bに格納された地図による国土情報の利用は、次
のようにして行われるものとなっている。
イル)Bに格納された地図による国土情報の利用は、次
のようにして行われるものとなっている。
即ち、所望とする領域の地図情報の出力要求は、第1図
に示す情報入力機能Cに対して出力要求の基準となる部
分領域を指定するファイル名の入力と、このファイル名
によって特定される部分領域を基準とする上記所望とす
る領域の範囲を特定する情報を入力することによって行
われる。
に示す情報入力機能Cに対して出力要求の基準となる部
分領域を指定するファイル名の入力と、このファイル名
によって特定される部分領域を基準とする上記所望とす
る領域の範囲を特定する情報を入力することによって行
われる。
例えば川崎布の中心部を基準とする所定範囲の領域の地
図を求める場合には、前記インデックス化されたファイ
ル名に従ってrLD773Jを指定する。そして上記所
定範囲の領域を特定する情報を、例えば東西方向にQx
、南北方向に2yの範囲の領域の地図を求める場合には
、前述した如く分割された部分領域の大きさが東西方向
にdx。
図を求める場合には、前記インデックス化されたファイ
ル名に従ってrLD773Jを指定する。そして上記所
定範囲の領域を特定する情報を、例えば東西方向にQx
、南北方向に2yの範囲の領域の地図を求める場合には
、前述した如く分割された部分領域の大きさが東西方向
にdx。
南北方向にdVで与えられるものとすると、[〕;i×
/dx コ + 1 、 [1/、cjy
]+1等として与える。但し、上記[]はその内部に示
される演算式の整数部を示すがウス記号である。
/dx コ + 1 、 [1/、cjy
]+1等として与える。但し、上記[]はその内部に示
される演算式の整数部を示すがウス記号である。
すると入力データ解析部りは、このようにして与えられ
る上記所定範囲の領域を特定する情報(入力データ)を
解析し、上記川崎布の中心部を基準とする所定範囲の領
域の地図を作成して出力するべく、上記ファイル名によ
って指示された部分領域を基準として、これに接合する
隣接した部分v4域のファイル名を求めている。
る上記所定範囲の領域を特定する情報(入力データ)を
解析し、上記川崎布の中心部を基準とする所定範囲の領
域の地図を作成して出力するべく、上記ファイル名によ
って指示された部分領域を基準として、これに接合する
隣接した部分v4域のファイル名を求めている。
即ち、I!準となる図形データのファイル名xyijを
与え、南北方向と東西方向の接続枚数をnl、 n2と
する。すると検索すべき図形データのファイル名はiに
関して i、i+1.・・・・・・、i+n1−4jに関して j、j+1.・・・・・・、j+n2−1の交差する(
nlXn2)牧となり、その平面的配置は上述したイン
デックスの順となる。第2図はrLO55Jを基準とす
る( 3X3 )の図形データの配置例を示している。
与え、南北方向と東西方向の接続枚数をnl、 n2と
する。すると検索すべき図形データのファイル名はiに
関して i、i+1.・・・・・・、i+n1−4jに関して j、j+1.・・・・・・、j+n2−1の交差する(
nlXn2)牧となり、その平面的配置は上述したイン
デックスの順となる。第2図はrLO55Jを基準とす
る( 3X3 )の図形データの配置例を示している。
尚、この例では、上記にすれば良い。
例えば基準となる部分領域のファイル名がr、LD55
Jで与えられ、fRlit! 範囲を示す部分画像の枚
数値がそれぞれ(3X3)として与えられた場合には、
上記ファイル名FLD55jで特定される中分類部弁頭
1ffl rLDJの小分類部分領域「55」を基準と
する(3x3)の部分領域のファイル名を、そのインデ
ックス化された平面的位置関係に従って rLD55J rLD56J ID57j[LD65J
l[)66J fLD67jfLD75J rLD
76J rLD77Jとしてそれぞれ求めている。
Jで与えられ、fRlit! 範囲を示す部分画像の枚
数値がそれぞれ(3X3)として与えられた場合には、
上記ファイル名FLD55jで特定される中分類部弁頭
1ffl rLDJの小分類部分領域「55」を基準と
する(3x3)の部分領域のファイル名を、そのインデ
ックス化された平面的位置関係に従って rLD55J rLD56J ID57j[LD65J
l[)66J fLD67jfLD75J rLD
76J rLD77Jとしてそれぞれ求めている。
そして入力データ解析部りはこれらのファイル名に従っ
て前記2次元図形データベースBを検索し、該当するフ
ァイル名の図形データを2次元図形データベースBから
それぞれ抽出している。
て前記2次元図形データベースBを検索し、該当するフ
ァイル名の図形データを2次元図形データベースBから
それぞれ抽出している。
接合処理部Eは、このようにして2次元図形データベー
スBからそれぞれ検索抽出された図形データをそれぞれ
再生すると共に、その平面的な位置関係を前記インデッ
クス化されたファイル名から求めて相互に接合処理して
いる。この接合処理は、再生された図形データに上記平
面的位置関係によって定められる所定のバイアス値を与
え、基準となる部分領域の図形データに対して、これに
隣接する部分領域の図形データを部分領域の大きさ分だ
けシフトする。そしてそれらのシフトされた図形データ
の座標原点を上記基準となる部分領域の座標原点と等し
くすることによって行われる。
スBからそれぞれ検索抽出された図形データをそれぞれ
再生すると共に、その平面的な位置関係を前記インデッ
クス化されたファイル名から求めて相互に接合処理して
いる。この接合処理は、再生された図形データに上記平
面的位置関係によって定められる所定のバイアス値を与
え、基準となる部分領域の図形データに対して、これに
隣接する部分領域の図形データを部分領域の大きさ分だ
けシフトする。そしてそれらのシフトされた図形データ
の座標原点を上記基準となる部分領域の座標原点と等し
くすることによって行われる。
このような図形データのシフト処理を施した後、上記各
部分領域の図形データを座標原点が所定値に定められた
平面領域にそれぞれ展開することによって、その接合処
理が行われることになる。
部分領域の図形データを座標原点が所定値に定められた
平面領域にそれぞれ展開することによって、その接合処
理が行われることになる。
尚、その接合境界線上での図形データの接合処理を行う
に際しては、併せて境界線上での図形データの誤差成分
を吸収する処理が行われる。この処理によって境界線を
越えて広がる線分の連続的な結合処理等が行われる。具
体的には、各部分領域の2次元方向の大きさとその接合
許容誤差を与えておき、インデックス化されたファイル
名に従って隣接部分領域間の接合誤差を計算してその嬬
正処理を施すようにすれば良い。
に際しては、併せて境界線上での図形データの誤差成分
を吸収する処理が行われる。この処理によって境界線を
越えて広がる線分の連続的な結合処理等が行われる。具
体的には、各部分領域の2次元方向の大きさとその接合
許容誤差を与えておき、インデックス化されたファイル
名に従って隣接部分領域間の接合誤差を計算してその嬬
正処理を施すようにすれば良い。
以上のようにして複数の部分子R域の図形データを接合
した所定の範囲領域の画像情報を得た後、出力処理部F
にてその図面情報出力の為の座標原点と縮尺の情報を与
え、この接合結果をハードコピー、或いはソフトコピー
出力する。
した所定の範囲領域の画像情報を得た後、出力処理部F
にてその図面情報出力の為の座標原点と縮尺の情報を与
え、この接合結果をハードコピー、或いはソフトコピー
出力する。
以上のように本装置によれば、地図等の所定の平面の図
面情報を複数の部分領域に分割し、各部分領域毎にその
部分領域内の図面情報をディジタル化して各部分領域の
図形データとして求めると共に、これらの部分領域の図
面データを平面的な位置関係に従ってインデックス化さ
れたファイル名を用いて管理するので、各図面データの
平面的な位置関係を正確に把握しながら管理することが
できる。
面情報を複数の部分領域に分割し、各部分領域毎にその
部分領域内の図面情報をディジタル化して各部分領域の
図形データとして求めると共に、これらの部分領域の図
面データを平面的な位置関係に従ってインデックス化さ
れたファイル名を用いて管理するので、各図面データの
平面的な位置関係を正確に把握しながら管理することが
できる。
しかも各部分領域の図形データが各部分領域毎に定めら
れた座標原点の下でディジタル化されているので、その
データ構造が簡単であり、また符号化処理によるデータ
圧縮も容易であり、その図形データを表現するダイナミ
ック・レンジを少なく抑えることも可能である。従って
図形データのファイル化が容易であり、犬山の地図情報
等を効率良くファイルすることが可能となる等の効果が
奏せられる。
れた座標原点の下でディジタル化されているので、その
データ構造が簡単であり、また符号化処理によるデータ
圧縮も容易であり、その図形データを表現するダイナミ
ック・レンジを少なく抑えることも可能である。従って
図形データのファイル化が容易であり、犬山の地図情報
等を効率良くファイルすることが可能となる等の効果が
奏せられる。
尚1本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。例えば部分領域の階層化の段数や、そのインデックス
化によるファイル名の付与の仕方もシステムの仕様に応
じて定めれば良いものである。また接合する部分領域の
図形データ枚数も特に限定されるものではなく、より多
くの部分領域を接合することも可能であり、全体図が必
要な場合には、分割された部分領域の全てを接合するよ
うにすれば良い。また地図情報のファイル化に限らず、
設計図面のファイル化等についても適用可能であり、要
するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で横々変形し
て実施することができる。
。例えば部分領域の階層化の段数や、そのインデックス
化によるファイル名の付与の仕方もシステムの仕様に応
じて定めれば良いものである。また接合する部分領域の
図形データ枚数も特に限定されるものではなく、より多
くの部分領域を接合することも可能であり、全体図が必
要な場合には、分割された部分領域の全てを接合するよ
うにすれば良い。また地図情報のファイル化に限らず、
設計図面のファイル化等についても適用可能であり、要
するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で横々変形し
て実施することができる。
[発明の詳細な
説明したように本発明によれば、分割された個々の部分
領域毎にその図面情報をそれぞれ独立に図形データ化し
てファイルするので、そのデータ構造の簡易化を図るこ
とができる。またこれらの部分領域の図形データを、各
部分領域の平面的位置関係に従ってインデックス化した
)?イル名を付して管理するので、それらの平面的位置
関係を簡易にして明確に定義しながら、各部分領域の図
形デーを相互に接合することができる。
領域毎にその図面情報をそれぞれ独立に図形データ化し
てファイルするので、そのデータ構造の簡易化を図るこ
とができる。またこれらの部分領域の図形データを、各
部分領域の平面的位置関係に従ってインデックス化した
)?イル名を付して管理するので、それらの平面的位置
関係を簡易にして明確に定義しながら、各部分領域の図
形デーを相互に接合することができる。
これ故、広範囲に広がる平面的な図面情報を効率良くフ
ァイルして管理し、必要とする範囲領域の図面情報を上
記部分領域の図形データの接合によって非常に簡易に、
且つ効果的に求めることができる等の実用上多大なる効
果が奏せられる。
ァイルして管理し、必要とする範囲領域の図面情報を上
記部分領域の図形データの接合によって非常に簡易に、
且つ効果的に求めることができる等の実用上多大なる効
果が奏せられる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は実施例装
置の機能的なブロック構成図、第2図は実施例装置にお
ける図面情報に対する処理概念を示す模式図である。 A・・・ファイル化処理機能、B・・・2次元図形デー
タベース(ファイル装置)、C・・・情報入力機能、D
・・・入力データ解析部、E・・・接合処理部、F・・
・出力処理部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
置の機能的なブロック構成図、第2図は実施例装置にお
ける図面情報に対する処理概念を示す模式図である。 A・・・ファイル化処理機能、B・・・2次元図形デー
タベース(ファイル装置)、C・・・情報入力機能、D
・・・入力データ解析部、E・・・接合処理部、F・・
・出力処理部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (3)
- (1)平面領域を分割した部分領域毎に、その部分領域
に含まれる図形の情報をディジタル化した図形データを
それぞれ格納する図形ファイルと、この図形ファイルに
格納された上記各部分領域の図形データに前記部分領域
の平面的位置関係をインデックス化したファイル名をそ
れぞれ付加して上記各図形データを管理するファイル管
理装置と、このファイル管理装置に対して前記図形デー
タの接合の基準となるファイル名と接合範囲の情報を与
える図形接合の指示手段と、この接合指示情報と前記各
部分領域の平面的位置関係とに従って接合対象となる複
数の図形データのファイル名をそれぞれ求める手段と、
これらのファイル名で示される部分領域の図形データを
前記ファイル装置からそれぞれ読出し、前記部分領域の
平面的位置関係に従つて相互に接合する手段とを具備し
たことを特徴とする図形の接合装置。 - (2)部分領域は平面領域を多重に階層化して分割設定
されるものであって、インデックス化したファイル名は
、上記階層構造に従って設定されるものである特許請求
の範囲第1項記載の図形の接合装置。 - (3)ファイル装置から読出された部分領域の図形デー
タの接合は、各部分領域の平面的位置関係に従って上記
図形データに所定のバイアス値を与えて行われるもので
ある特許請求の範囲第1項記載の図形の接合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62054112A JPS63221486A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 図形の接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62054112A JPS63221486A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 図形の接合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63221486A true JPS63221486A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=12961509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62054112A Pending JPS63221486A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 図形の接合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63221486A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0942381A2 (en) * | 1998-03-13 | 1999-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System and method for data management |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60240278A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-29 | Setsutaka Tomochika | 分割区域値のコ−ド化方法 |
JPS617977A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 図面検索表示方式 |
JPS6235978A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Nec Corp | イメ−ジ表示装置 |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP62054112A patent/JPS63221486A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60240278A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-29 | Setsutaka Tomochika | 分割区域値のコ−ド化方法 |
JPS617977A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 図面検索表示方式 |
JPS6235978A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Nec Corp | イメ−ジ表示装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0942381A2 (en) * | 1998-03-13 | 1999-09-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System and method for data management |
EP0942381A3 (en) * | 1998-03-13 | 2004-08-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System and method for data management |
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