JPS63220460A - デイスクオ−トチエンジヤ− - Google Patents

デイスクオ−トチエンジヤ−

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Publication number
JPS63220460A
JPS63220460A JP5357787A JP5357787A JPS63220460A JP S63220460 A JPS63220460 A JP S63220460A JP 5357787 A JP5357787 A JP 5357787A JP 5357787 A JP5357787 A JP 5357787A JP S63220460 A JPS63220460 A JP S63220460A
Authority
JP
Japan
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case
disc
disk
unit
clamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP5357787A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Sukegawa
勝典 助川
Kunishige Nagatsuka
長塚 邦茂
Akihiro Suzuki
明広 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP5357787A priority Critical patent/JPS63220460A/ja
Publication of JPS63220460A publication Critical patent/JPS63220460A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ビデオディスク等の情報記録ディスクの再生
に供されるディスク再生装置に、指定されたディスクを
収納位置から取り出して装填し、再生後、再び収納位置
に戻すように自動的に動作するディスクオートチェンジ
ャーlこ関する。
く従来の技術〉 高密度の情報が記録されているディスクは、ディスク表
面を保護し且つ塵あい等の付着を防ぐ観点から、非再生
時は常時ケース内に密閉して格納しておき、再生時にも
ディスクに手を触れることなく装填や再格納できること
が望ましい。このため、ディスク格納済みディスクケー
スを挿入して引き抜くとディスクケースからディスクが
取り出されて所定の位置に装填され、空のディスクケー
スを挿入して引き抜くと、装填されていたディスクがデ
ィスクケースに再格納されるように構成され、ディスク
に手で触れることなく再生動作を行えるようにしたディ
スク再生装置が提供されている。
このような装置に用いられるディスクユニットは、第1
図に示すように、偏平な袋構造をなすディスクケース1
の内部にディスク2が格納され、ディスクケース1の開
口部5はl13により閉塞されている。上記ディスクケ
ース1内へのディスク2の格納と蓋3の取付けは、再生
装置内で自動的に行なわれる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述のように、ディスクケース1内へのディスク2の格
納と蓋3の取付けは、再生装置内で自動的に行なわれる
が、ディスクケース1の再生装置への挿入と抜き取りは
1枚ごとに手で行っており、複数のディスクを次々に連
続して再生させるような使い方をしたい場合には、煩わ
しい手繰作を何度も繰り返す必要があった。
そこで、ディスク格納済みディスクケースを複数枚所定
位置に配列収納可能な収納部を装置内に設け、この収納
部に対してディスクケースを挿抜する第1の位置とディ
スク再生装置に対してディスクケースを挿抜する第2の
位置の間を移動する移送手段にケース挿抜手段を搭載し
、ディスクの選択から再生装置への装填、再格納、収納
部への戻し操作までの一連の動作をすべて自動的に行う
ようにすることが考えられる。しかしながら、このよう
な自動式の装置においては、収納部へのディスクケース
の挿入方向が逆になっていると、ケース挿抜手段がディ
スクケースの把持部以外の所をクランプする結果となっ
てディスクの破損を生じたり、その他の機構を破損させ
る可能性があり、また、収納部にディスクケースが入っ
ていない状態で動作させると、装置の誤動作や無駄な動
作を生ずる可能性があった。
く問題点を解決するための手段〉 本発明はこのような問題点に着目し、誤動作やディスク
の破損等を生ずる可能性のないディスクオートチェンジ
ャーを提供することを目的としてなされたものであり、
収納部にディスクケース検出手段を設けている。
〈作用〉 ディスクケースが収納部に正常に挿入されていない場合
にはこれが検出されるので、検出結果を表示、警告等の
適宜の方法で出力してディスクの入れ替えや補充などを
促したり、装置の誤動作や異常動作を防止させることが
可能である。
〈実施例〉 次に図示の実施例について説明する。
(i)全体の概略構造 ディスクオートチェンジャー6は、第2図乃至fj44
図に示すようにディスクケース収納部A、ディスク再生
装置7、制御回路部B、ディスクケース移送機横C等に
より構成され、全体が主枯遣部材である7レーム8(第
12図参照)内に収められている。ディスクケース収納
部Aは25枚のディスクユニット4を所定の収納位置に
収納するように7レーム8に固着・形成されており、デ
ィスクユニット4はディスクユニット4交換時、ディス
クケース収納部Aに対して第2図中り方向に挿抜するよ
う構成されている。ディスクケース収納1’lsAは、
第3図のようにヒンジ9により回転自在に構成された扉
10により閉塞することができるよう構成されており、
収納されたディスクユニット4が抜は出ないようになっ
ている。tjS2図及び第3図において、ディスクケー
ス収納部A右側に設けられたディスクケース移送機構C
は、ディスクケース移送機構Cに固着された輪受13,
14がフレーム8に固着された〃イドレール11と廻り
止めレール12によりそれぞれガイドされ、ディスクケ
ース移送機構Cは第2図太(/第4図の上下方向にのみ
移動することができるよう構成されている。フレーム8
には駆動ユニット15が固着されており、駆動ユニット
紬15aに固着された駆動タイミングプーリー16と、
7レーム8に固着されたピン17により回転自在に支承
された従動タイミングプーリー18との問には、タイミ
ングベル)19が掛は渡されている。
ディスクケース移送tavtcの7レーム20にはベル
ト固定金J(,21が固着され、タイミングベルト19
の一箇所がベルト固定金具21に固着されている。即ち
、正逆回転可能な駆動ユニット紬15(lの正逆回転に
応じてタイミングベルト19が回転し、ディスクケース
移送磯vIcが第2図及び第4図中上下方向に移動する
。ptS2図及びtjS4図にc’、c”にて示す想像
線は、ディスクケース移送avtcがディスクケース収
納部Aよりディスクユニット4を取り出してディスク再
生装置7のディスクケース挿入ロアaに挿入し、且つそ
の逆の動作も↑テうために移動可能な上限、下限を示し
ている。
ディスクケース移送avICにはケース挿抜回転機構E
が内蔵されでいる。ディスクケース移送機構Cの7レー
ム20に回転自在に支承された溝22aを有するローラ
ー22と7レーム20に固着された軸受23により、ケ
ース挿抜回転機構Eにそれぞれ固着された7ランノ24
と紬25が回転自在に支承されており、ケース挿抜回転
機構Eは第4図において矢印Fにて示すように正逆回転
が可能である。フレーム20には回転駆動ギアモーター
26が固着されており、回転駆動ギアモーター26の主
軸26aにはタイミングプーリー27が固yaされてお
り、ケース庫抜回転磯vtEには、ll1125が固着
された面内に軸25と同心になるようにタイミングプー
リー28が固着され、両タイミングプーリー27,28
間にはタイミングベルト29が掛は渡されている。従っ
て、回転駆動ギアモーター26が正逆回転することによ
り、ケース挿抜回転機構Eは第4図中矢印Fにで示す方
向に正逆回転する。
ケース挿抜回転機構Eにはケースクランプ機構Gが内蔵
されており、ケースクランプ8!構Gは、図示しない案
内レールと駆動機構により第2図及び第3図中左右方向
、即ち矢印Jにて示す方向にのみ移動することがでさる
。ケースクランプ機構Gはディスクケース収納部Aより
ディスクユニット4を挟持して取り出したり、またディ
スクケース収納部A内へディスクユニット4を返却して
解放したりすることができるよう構成されている。
第2図中でケースクランプ機構Gが2個あるのは、再生
中のディスクの次に再生したいディスクを格納している
ディスクユニットが予約された時に、予めそのディスク
ユニットをディスクケース移送機構C内に取り入れてお
くことができるようにして、ディスクを連続して再生す
る場合のディスクユニット取り出し・移送のロス時間を
省くことができるようにするためである。ディスクオー
トチェンジャー6の正面パネル30の第2図中左上部に
は操作パネル31が設けられ、操作パネル31に設けら
れている押ボタン32を押すことによりディスクオート
チェンジャー6の運転、再生ディスクの予約等ができる
ように構成されている。
(ii)ディスクケース収納部の構成 次に、ディスクオートチェンジャー6の各部の詳細な構
成につき説明する。
先ず、ディスクケース収納部へにつき第5図及び第6図
により説明する。第6図において、ステー33はし1示
しないフレーム8に固着されている。
レールアングル34はステー33に固着されており、ケ
ースガイドレール35はレールアングル34に[、’i
l’1lffされている。ケースガイドレール35はt
tS5図に示すように、断面が5箇所の凹部35aを持
つ櫛状を成しており、2枚のレールアングル34に固着
した一対(2個)のケースガイドレール35の凹11i
35nにより5枚のディスクケースが抵抗なく収納でき
るよう構成され、25枚のディスクケースを収納するこ
とができるように2枚のレールアングル34には5対の
ケースガイドレール35が固着されている。
ケースガイドレール35のディスクユニツ)4交換側の
端部の凹部35gの周囲には傾斜部35bが形成され、
ディスクユニット4の交換時にディスクユニット4をガ
イドし易くしている。2枚のレールアングル34により
抜は落ちないように支持された2枚のレールアングル3
41こ跨がった〃イドロフト38は、ディスクユニット
4の交換を妨げないよう、第5図においてケースガイド
レール35の断面図の櫛形の凸の部分35cと重なって
おり、ケースガイドレール35の凹部35aにより形成
されたディスクユニット4の各収納位置の境界部に位置
し、第6図に示すようにケースガイドレール35よりも
左側、即ちディスクユニット4交換用開口側にある。〃
イドロッド36は第5図に示すようにそれぞれのディス
クユニット収納位置を挟んで設けられ、ディスクユニッ
ト4交換時、ディスクユニット4を案内し、また課って
ディスクユニット4がケースガイドレール35に段違い
に収納されないようにする働きをする。
ヒンジ9の一方はステー33に固着され、他方は扉10
に固着されている。従って、扉10はヒンジ9を支点と
して#&6図中の閉状態より時計方向に回転させて開か
せ、また逆に閉じることができる。
扉10は閉状態では第6図に示すようにネジ37でステ
ー33に固定し、開かないようロックして収納されてい
るディスクユニット4が飛び出さないよう構成されてい
る。扉10にはアングル38が固着され、アングル38
には逆収納検出スイッチ39が固着されている。逆収納
検出スイッチ39はそれぞれのディスクユニット4の収
納位置に対応してディスクユニット4一枚毎に一つ設け
られ、その動作レバー39aは扉10に開けられた逃げ
穴10aを貫通してディスクユニット4収納空間内に突
出している。そして、ディスクユニット4が第6図に示
すように開口部5を左側にして正しく収納されている場
合にはディスクユニットを扉10に押し付けても、動作
レバー39aが蓋3の切欠!3aに嵌まり込んで押され
ないように構成されている。ディスクユニー/ )4が
誤って逆向きに収納されている場合には、ディスクユニ
ット4を扉10に押し付けると第1図に示すディスクケ
ース1の底1bにより動作レバー39aが押されて逆収
納検出スイッチ39が動作する。即ち、ディスクユニッ
ト4を扉10に押し付けることによりディスクユニット
が誤って逆向きに収納されているか否かがわかる。ディ
スクユニット4を扉10に押し付ける機構については後
述する。
ディスクケース収納部Aに収納されたディスクユニット
4の検出機構について第7図乃至第9図により説明する
。検出アングル40はレールアングル34に固着されて
おり、ケース検出レバー41は検出アングル40に固着
されたピン42により回転自在に支承されている。即ち
、ケース検出レバー41はディスクユニット4交換時の
ディスクユニット4挿抜方向と垂直な面内で回転するこ
とができる。
ケース検出レバー41の検出部41aは、レール7ング
ル34に開けられた穴34a、ケースガイドレール35
に開けられた穴35dをそれぞれ貫通して伸び、ディス
クユニット4非挿入時は、第8図に示すようにケースガ
イドレール35の凹部35a1即ちディスクユニット4
進入空間内に突出している。検出部41゛aが凹部35
aに突出しているのは、検出アングル40に固着された
ケース検出スイッチ43の動作レバー43aの動作力に
よりケース検出レバー41の動作部41bが押されて、
ケース検出レバー41がfjS8図中反時計方向に回転
するためである。もちろんケース検出レバー41が反時
計方向に回啄していくと、動作部41bがレールアング
ル34と当接しそれ以上は回転できない、検出部41a
のH方向矢視図を第9図に示す。検出部41aの断面形
状はおおむね三角形をしており、ディスクユニット4が
第8図における紙面と垂直方向に紙面表側に向かって進
入してくると、ディスクユニット4の底部1bが検出部
41aの斜面41cを押し下げるので、検出部41aが
ケースガイドレール35の凸部35c内に後退しく第7
図に示す)、ケース検出レバー41が時計方向に回転し
動作部41bが動作レバー43aを押す、即ちケース検
出スイッチ43が動作し、ディスクユニット4が収納さ
れていることが検出される。ディスクユニット検出機構
はディスクユニット4一枚に対して1つづつ設けられて
いる。第7図及び第8図に示すように、図示のディスク
ユニット検出機構の左隣のディスクユニット4収納部に
収納されるディスクユニット4を検出するディスクユニ
ット検出機構が無いのは、スペースの関係でディスクユ
ニット検出機構がディスクユニット4一枚fl!&に2
列がそれぞれ互い違いになるように配列されているため
である。
次にディスクユニット4のストッパー機構Iにつき第1
5図により説明する。第15図にディスクケース収納部
Aに収納されているディスクユニット4の底部lb付近
が示されている。本実施例によるディスクオートチェン
ジャー6は、ディスクケース収納部Aにディスクユニッ
ト4を収納する際、第6図及び第15図に示すようにJ
jlIioを開けてディスクユニット4の底部1bを先
にして収納するよう構成されている。前記説明により扉
10を閉じると、ディスクユニット4はその幅、厚み方
向と扉10カ・ら突出する方向には移動させることがで
きないことを説明した。ディスクユニット4をディスク
ケース収納部への所定の位置に収納する際には、ディス
クユニット4を幅、厚み方向に案内する部材の他に、デ
ィスクユニット4を所定収納深さで止めるストッパーが
必要である。第15図において、ステー44は7レーム
8に固着されている。ストッパーピン45が固着された
ストッパーアングル46はステー44に固着されている
。ストッパーピン45によりストッパー47が回転自在
に支承されており、ストッパー47はスプリング48の
付勢により第15図上下に示すストッパー機構Iがそれ
ぞれ反時計方向、時計方向に回転し、当接部47cがス
トッパーアングル46と当接している。従って、ディス
クユニット収納時、ディスクユニット4をケースがイド
レール35により案内させて差し込んでいくと、ディス
クユニット4の底部1bの両コーナ一部ICがそれぞれ
ストッパー47と当接してそれ以上進入できなくなり、
所定位置への収納が完了する。ディスクユニット4をデ
ィスクケース移送機構C内に取り込むには、上記ストッ
パー47をディスクユニット4と干渉しない位[で逃が
してやる必要があるが、スFツバー解除動作については
後述する。
(iii)ディスクケース移送機構の構成先ずtJS1
4図乃至第16図により、ディスクケース移送機構Cに
内蔵されたディスクケース挿抜回転機構Eについて説明
する。ディスクケース移送機構Cの7レーム20に固着
されたピン49によりローラー22が回転自在に支承さ
れている。ローラー22のがイド溝2Zaにより円板状
の7ランシ24が回転自在に支承され、7レーム20に
固着された軸受23により輪25は回転自在に支承され
ている。7ランク24には中央にディスクユニット4と
ケースクランプ機構G(後述する)通過用の穴24mが
開いている。7ランノ24と紬25は、後部板50、中
継板51゜レール52を介して固着されており、全体(
ディスクケース挿抜回転機構E)がローラー22と軸受
23に〃イドされで回転することができる。ディスクケ
ース挿抜回転機構Eは、後部板50に固着されたタイミ
ングプーリー28と、7レーム20に固着されている回
転駆動ギアモーター26の主軸26aにlilを着され
たタイミングプーリー27の間に掛けられたタイミング
ベルト29を介して、回転駆動ギアモーター26により
正逆回転させることができる。第16図に示すフレーム
20には7ランジ24と同径の穴20aが開いており(
7ランシ24の外径と重なって見えている)、ディスク
ケース収納ff5Aとディスクケース移送ffi!c闇
のディスクユニット4の受は渡しができるようになって
いる。第16図に示すように2枚の中継板51には、デ
ィスクケース収納部Aを構成している前記ケースガイド
レール35を転用したケースガイドレール53がそれぞ
れ固着されている。ディスクユニット4は、後述するケ
ースクランプa構Gにより挟持され、上記ケースがイド
レール53により案内されてディスクケース移送機構C
内所定位置にディスク再生準備時一時的に収納される。
ケースクランプ機構Gのシャーシ55には2個のスライ
ダー54が固着されており、スライダー54は形成され
た溝54aでレール52をレール52の幅方向に114
16図に示すように緩く挟んでいる。従りて、ケースク
ランプ機構Gはレール52の長手方向には往復移動する
ことができる。ケースクランプ機構GはtjS14図及
び第16図に示すように2個あるが、前述したように同
じ働きをするものである。レール52には挿抜駆動ギア
モーター56が固着され、挿抜駆動ギアモーター56の
主軸56aにはタイミングプーリー57が固着されでい
る。またレール52には、ディスクケース収納部A側に
タイミングブー9−58を回転自在に支承したピン59
が固着されており、タイミングプーリー57とタイミン
グプーリー58の間には、タイミングベル)60が掛は
渡されている。
タイミングベルト60は第14図に示すように、シャー
シ55に固着されたピン61と、ピン61に貫通しピン
61により回転自在に支承されたアングル62の間にベ
ルトの谷の部分が挟まれ、引き抜けないようになってい
る。従って、挿抜駆動ギアモーター56の正逆回転がタ
イミングベルト60を介して伝えられて、ケースクラン
プ8!構Gが往復動する。
第15図に実線にて示すケースクランプ機構Gは、ディ
スクユニット4を挟持していない待機状fi(但し、説
明し易くするために待機位置から移動させている)を示
している。シャーシ55に立設されたピン63.64に
より、クランプトリが−65,66がそれぞれ回転自在
に支承されている。クランプトリ〃−65はバネ67に
より付勢され、反時計方向に回転してシャーシ55の曲
げ起こし55aと当接している。
クランプトリが−65のテ°イスクユニット4との当接
突起65aは、シャーシ55の曲げ起こし55al:開
けられた逃げ穴(図示せず)より突出した状態となって
いる。クランプトリが−66もバネ68により付勢され
て時計方向に回転し、クランプトリ〃−65と対称形を
している。クランプカム69はシャーシ55に立設され
たビン70により回転自在に支承されており、バネ71
による時計方向への回転付勢にもかかわらず、クランプ
トリ〃−65の係止部65bと係止して第15図に示す
状態を保っている。シャーシ55の切り起こし55bに
シャーシ55と平行且つディスクユニット4の幅方向に
嵌合されて設けられたビン72により、クランプレバ−
A2B、クランプレバ−B74が回転自在に支承され、
クランプレバ−A2B、B74はバネ75により互いに
閉じる方向に付勢されている。クランプレバ−A2B、
B74の側面に立設されたピンフロにより回転自在に支
承されたローラー77が、クランプカム69の表裏両面
に形成された端面両側カム69aをバネ75の付勢によ
り挟み込んでおり、第16図に示すような状態となって
いる。第15図に示すケースクランプ機構Gの補機各部
品の状態は、第14図の2つのケースクランプ機構Gの
うちの下側のケースクランプ機構Gで示すように、ディ
スクユニット4をクランプしていない状態、即ちクラン
プレバ−A2B、B74のディスクユニット挟持部73
a*74aflt開いでいる。クランプカム69、即ち
端面両側カム69gが、第15図に示す状態より更に時
計方向に回転すると、クランプレバ−A2B、B74が
バネ75の付勢により閉じるよう構成されている。また
、レール52にはディスクユニット側にピン78が固着
されており、ビン78に上りレリーズレバ−79が回転
自在に支承されている。レリーズレバ−79はスプリン
グ80の付勢によりjfi15図に示す状態で安定して
静止してCする。
レリーズレバ−79はケースクランプfi!Gの通過時
、クランプカム69以外とは干渉せず、クランプカム6
9に下向きに立設された突起69bとのみ係合すること
ができるよう構成されている。
次にケースクランプ機構Gのディスクユニット挟持動作
につき説明する。第15図に実線で示すケースクランプ
機構Gの位置は、機構の細部を説明するためにレール5
2中央に移動させた位置である。
ケースクランプ機構Gのディスクユニット4を挟持して
いない待機位置、ディスクユニット4の挟持又は解放位
置、ディスクユニット4をディスクケース移送I!構C
内に完全に取り込んだ位置を、それぞれG’、G″、G
′”にて示す。ケースクランプ機構GはG′に示す待機
位置では機構が実線で示す状態と同じ状態となっている
が、挿抜駆動ギアモーター56に上りケースクランプ機
構Gが駆動されてG“に示す位置の直前まで進むと、先
ず、クランプトリガー65.66の当接突起65m、6
6aがディスクユニット4の底部1bと当接する。する
とバネ67゜68のクランプトリが−65,66への付
勢に勝る力で挿抜駆動ギアモーター56がケースクラン
プ機構Gをディスクユニット4に押し当てるので、クラ
ンプトリが−65,66はそれぞれ時計方向、反時計方
向に回転する。クランプトリff−65が時計方向に回
転すると、クラツブシリガー650係止部65bもクラ
ンプカム69から逃げ、クランプカム69が自由となっ
てバネフ1の付勢によりクランプカム69が時計方向へ
回転する。するとクランプレバ−Aフ3゜B74が閏じ
、挟持部73a、74mがディスクユニー、P)4の把
持部4aを挟持する。続いて、挿抜駆動ギアモーター5
6め駆動に上りケースクランプ機構Gが後退すると、デ
ィスクユニット4も挟持されてディスクケース収納部A
より引き出される。クランプカム69の突起69bは、
ディスクユニット4を挟持するために前進するときはレ
リーズレバ−79の係止部79aとは当接せず自由に前
進することができ、ディスクユニット4を挟持して後退
するときには、傾斜部79bと当接してレリーズレバ−
79を押しのけるので自由に後退することができる。
ストッパー47を解除しなければ、ディスクユニット4
をディスクケース収納部Aから引き出すことができない
が、ストッパ−47解除動作については後述する。ディ
スクケース収納部Aから引きだされるディスクユニット
4は、ケースがイドレール53の凹溝53a(第14図
及び第16図参照)によりディスクユニット4の両側面
が案内・位置決めされ、ディスクケース移送機構C内の
所定収納位置(第15図に4゛にて示す)にケースクラ
ンプ8!構GのG′”への到着と共に収納される。
次に、ディスク再生終了後のディスクユニット4のディ
スクケース収納部Aへの再収納について述べる。ディス
クユニット4を挟持したケースクランプef[Gが前進
すると、ディスクユニット4はバネ48の付勢に抗して
ストッパー47の斜面47aをコーナ一部1d(第1図
参照)が押し退けるので、ディスクユニット4はディス
クケース収納部A内に進むことができる。ディスクユニ
ット4が所定位置(fpJ15図に実線にて示す位置)
に達する直前に、クランプカム69の突起69bとレリ
ーズレバ−79の係止部79aが係合し、更にケースク
ランプ機構Gは前進しようとするので、レリーズレバ−
79が回転してクランプカム69をバネ71の付勢に抗
して反時計方向に回転させる。すると端面両側カム69
aが2個のローラー77の間隔を拡げてクランプレバ−
A73.Bフ4を開かせるので、挟持部73a、74a
が開いてディスクユニット4を解放する。ディスクユニ
ット4のディスクケース収納部A内所定位置への到着後
、ケースクランプ8!構Gが後退すると、ディスクユニ
ット4はクランプレバ−A73.B74から解放されて
いるので所定位置に残され、クランプトリガー65.6
6もそれぞれバネ67.68の付勢により第15図に実
線で示す状態に戻る。更に少しケースクランプ8!構!
構Gが後退すると、レリーズレバ−79の係止部79a
とクランプカム69の突起69bの係合が解かれ始め、
クランプカム69はバネ71の付勢により次第に時計方
向に回転を始めるが、今度はクランプトリが−65の係
止部65bとクランプカム69が係合して、ケースクラ
ンプfimGの各部品は第15図に実線で示す待機状態
の姿勢に戻り、位置はG゛にて示す位置へ戻る。レリー
ズレバ−79も勿論第15図に示す姿勢へと復帰する。
次にストッパー47の解除動作について第15図により
述べる。7ランノ24に固着されたアングル81゜82
に立設されたビン83.84により、解除レバー85゜
86が回転自在に支承され、解除レバー85.86に立
設されたビン87,88,89,90により、ローラー
91,92゜93.94がそれぞれ回転自在に支承され
ている。解除レバー85.86はバネ95.96により
それぞれ反時計方向、時計方向に回転付勢され、それぞ
れアングル81.82の当接部81a、82aと当接し
て第15図に示す姿勢を保っている。7レーム20には
アングル9フ。
98が固着されており、アングル9フ、98にそれぞれ
2本づつ固着された図示しないビンによりレール52艮
手方向にのみ移動可能に支承された動作バー99.10
0は、それぞれバネ101,102によりディスクケー
ス収納部A方向へ付勢されている。動作バー99.10
0にそれぞれ固着された当接部99a、100aは、そ
れぞれローラー91.94と当接するよう構成されでお
り、動作バー99,100にそれぞれ固着された解除部
99b、100bはそれぞれストッパー47の突起47
bとのみ当接するよう構成されている。またローラー9
2.93はケースクランプm構Gのシャーシ55の斜面
55e、 ’M面55dと当接するよう構成されており
、シャーシ55と解除レバー85.86等は干渉しない
よう構成されている。
ケースクランプ機構Gがディスクユニット4を挟持しよ
うとして前進すると、シャーシ55の斜面55cがロー
ラー92.93を押し退ける。すると解除レバー85.
86はそれぞれ時計方向、反時計方向に回転し、ローラ
ー91.94がそれぞれ当接部99a、100aと当接
して動作バー99,100をバネ101,102の付勢
に抗してディスクケース収納部Aから遠ざかる方向に移
動させる。すると、解除部99b、100bがストッパ
ー47の突起47bと当接して、ストッパー47をバネ
48の付勢に抗してディスクユニット4の両コーナ一部
1cから遠ざける。従って、ストッパー47が解除され
て、ディスクユニット4をディスクケース移送機構C内
に取り込むことが可能となる。ディスクユニット挟持後
、ケースクランプ機構Gが所定位置まで後退すると、解
除レバー85.86、動作パー99,100が第15図
に示す元の状態に復帰する。
ストッパー47も復帰しようとするがディスクユニット
4の側面に当接し、ディスクユニット4が完全に抜ける
と同時に復帰する。第15図において、光スイッチ10
3,104,105はレール52に固着されており、ケ
ースクランプ機構Gのシャーシ55に固着されたシャッ
ター55eの通過により、それぞれケースクランプ機構
Gの待機位置、ディスクユニット挟持解放位置、ディス
クユニット収納終了位置を検出するよう構成されている
。中継板51に固着されたスイッチ106は、ディスク
ユニット4がディスクケース移送機構C内に正常且つ確
実に収納されたかどうかを検出するためのものである。
第14図に示すケース〃イド部材107はスイッチ10
6の直前にあって中継板51に固着されており、ケース
収納方向と直交する方向のディスクユニット4の位置を
斜面I Q7aによって次第に絞り込むことにより、デ
ィスクユニット4の位置決めを行うようNl11!tさ
れている。これは、ケースガイドレール53だけでは凹
溝53aに余裕を設ける必要があり、ディスクユニット
4のケース収納方向と直交する方向の位置決めを完全に
は行うことができないので、スイッチ106の動作レバ
ー106aとディスクユニット4の当接を確実に行わせ
るためである。
#S16図に示すように、7レーム20の裏側にはアン
グル135,108が固着されており、アングル135
゜108にはそれぞれ光スイッチ109,110が固着
されて−いる。7ランジ24には切り起こしたシャッタ
一部24bが設けられでおり、シャッタ一部24bが光
スイッチ109.110を通過することにより、それぞ
れディスクケース挿抜回転機構Eが第16図に示す通常
姿勢、180°回転した表裏の逆転姿勢が検出される。
次に、mio図及び第13図により、ディスクケース移
送機構Cの位置検出機構につき述べる。tJ&10図に
おいて、フレーム8にディスクケース移送機構Cの移動
方向、即ち第10図紙面に垂直方向に延びた位置検出ア
ングルA11l、 B112.C113が固着されてい
る1位置検出アングルA11l、B112は一体となっ
ている。ディスクケース移送機構Cの7レーム20の後
面20aには光スイツチアングル114が固着され、光
スイツチ7ングル114には光スイッチ115,116
,117が固着されている。光スイツチ115豐116
.117はそれぞれ位置検出アングルA111.B11
2゜C113によって光が遮断されるよう配置されてい
る6位置検出アングルA111.B112.C113に
設けられた切欠を第13図に示す。
ここで、光スイッチ115,116.117は光が遮断
された場合OFF、そうでない場合ONとして説明を進
める0位置検出アングルB112と光スィッチ116に
よりディスクケース移送機構Cの移動の上限が検出され
る。即ち、光スィッチ116の0Nli域がディスクケ
ース移送機構Cの移動領域である。
光スィッチ115と位置検出アングルA111とによっ
て検出されるのは、ディスクケース移送機構Cが各ディ
スクユニット4をディスクケース収納部Aから取り込む
ための停止位置である。即ち、切欠118により第2図
に示す下側のケースクランプ機構Gがディスクケース収
納部Aの最も上に収納されているディスクユニット4を
取り込む位置、切欠119により上から2番目のディス
クユニット4を取り込む位置という様に順次位置が検出
される。
第2図に示す上側のケースクランプ機構Gが1番目のデ
ィスクユニット4を取り込む位置は切欠120で検出さ
れ、2番目のディスクユニット4を取り込む位置は切欠
121という様に順次検出される0位置検出7ングルA
111の切欠118.119,120゜121.122
はディスクユニット配列ピッチに対応したピッチで配列
されているが、第2図に示す上側のケースクランプ機構
Gと下側のケースクランプ機構Gで同じディスクユニッ
ト4を取り込むために検出すべさ切欠の位置が2ピツチ
ずれているのは、上下のケースクランプ機構Gの間隔が
切欠2ピッチ分の距離があるためである。位置検出アン
グルC113と光スィッチ117により検出されるのは
、切欠123により第2図下側のケースクランプ機構G
がディスク再生装置7のディスクケース挿入ロアaにデ
ィスクケース4を挿抜する位置、切欠124により上側
のケースクランプfivtGがディスクケース挿入ロア
aにディスクユニット4を挿抜する位置である。従って
、光スィッチ116がO[’FからONに切り換わった
位置から尤スイッチ115により切欠をカウントすれば
、ディスクケース収納部Aに収納されている上から何番
目のディスクユニット4に対応する位置かを検出するこ
とができ、光スィッチ117により切欠をカウントすれ
ば、上下のケースクランプfi!Gのどちらがケース挿
入ロアaに対応する位置であるかを検出することができ
る。
次に、バランス機構KにつきPt510図及び第11図
により述べる。PVC¥7125.126は図示しない
オートチェンジャーの7レームに第11図中上下が固着
されている。ブー9−127,128.129.130
はそれぞれ前記フレームに固Hされた図示しないステー
に立設したピンにより回転自在に支承されている。
P V CW125,126には、それぞれ内径より径
の僅かに小さなバランスウェイト131.132が管内
を移動自在に設けられており、プーリー127,128
を介して一端をディスクケース移送8!構CのtIS1
1図中左上部のフレーム20に連結されたワイヤー13
3は、他端をバランスウェイト131と連結されている
ワイヤー134は一端がディスクケース移送機構Cの第
11図中右上部のフレーム20と連結され、プーリー1
29.130を介して他端をバランスウェイト132と
連結されている。バランスウェイ) 131,132は
ディスクケース移送機構Cを吊り上げるようm”b、2
つのバランスウェイ) 131,132の合計itは、
ディスクケース移送機構Cの重量と概ね等しく構成され
ており、上記バランスウェイ) 131,132の働き
により、駆動ユニット15に作用する負荷が軽減される
(iv)ディスク再生動作 次に、ディスクオートチェンジャー6のディスク再生動
作についで述べる。先ず、操作パネル31の希望のディ
スクを指定する押ボタン32を押す。
すると、第2図中上部待機状態にあったディスクケース
移送機構Cが駆動ユニット15の駆動により降下を始め
、位置検出アングルA111の切欠をカウントし始める
。希望のディスクに対応する位置でディスクケース移送
機構Cが停止すると、挿抜駆動ギアモーター56の駆動
に上りケースクランプ機構Gが移動しく最初第2図中の
下側のケースクランプ機構Gが動作してディスクユニッ
ト4をディスクケース移送機構C内に取り込むように本
実施例では構成されている)、ディスクユニット4を挟
持してディスクケース移送機構C内に引き込む。
ディスクユニット4がディスクケース移送機構C内に完
全に格納されると、再び駆動ユニット15の駆動により
ディスクケース移送fi4Wcが降下し、格納されてい
るディスクユニット4がディスク再生装置7のケース挿
入ロアaと対向する位置で停止する。すると、再び挿抜
駆動ギアモーター56の駆動に上りケースクランプ機構
Gが前進して、ディスクユニット・tをケース挿入ロア
a内に挿入する。
勿論ケース挿入ロアaへのディスクケース挿入時には、
ケースクランプ機構Gはレリーズレバ−79と係合する
位置まで前進しないのでディスクケースの挟持は解かれ
ない。こうして、ディスクケースからディスクが取り出
されてディスク再生装置7内に装填され、空ディスクケ
ースがケース挿入ロアaから引き抜かれてディスクケー
ス移送機構C内に戻され、装填されたディスクは再生さ
れる。再生中のディスクの次に再生したいディスクが押
ボタン32により予約されている場合には、ディスクを
再生している開にディスクケース移送8!構Cが移動し
て、空いでいる他方のケースクランプ機構GI:次に再
生したいディスクを内蔵しているディスクユニット4を
挟持してディスクケース移送機構C内に格納し、再び空
ディスクケースがケース挿入口と対向する位置まで戻っ
て(る、ディスクの再生が終了すると、ケースクランプ
機構Gが移動して空ディスクケースがケース挿入ロアa
に挿入され、ディスクが空ディスクケー入内に再格納さ
れ、格納が完了すると、ケースクランプ機構Gが移動し
てディスクユニット4がディスクケース移送機構C内に
格納される。格納が完了すると次に再生したいディスク
を内蔵しているディスクユニット、即ち他方のケースク
ランプ機構Gに挟持されているディスクユニット4がケ
ース挿入ロアaと対向する位置までディスクケース移送
機構Cが移動し、前記同様にディスクがディスク再生装
W17内に装填され、空ディスクケースはディスクケー
ス移送機構C内に戻され、ディスク再生がスタートする
。ディスクを再生している間に、再生の終了したディス
クユニット4をディスクケース収納部Aに返却するため
、ディスクケース移送機構Cが返却しようとするディス
クユニット4を抜き取ったディスクケース収納部Aの収
納スペースと返却しようとするディスクユニット4が対
向する位置まで移動し、ケースクランプ機構Gが移動し
てディスクユニット4をディスクケース収納部A内に返
却する。更に次に再生したいディスクが予約されている
場合には、該ディスクを内蔵しているディスクユニット
4をディスクケース移送機構C内に格納してからディス
クケース移送機構Cが移動しで、現在再生中のディスク
を空ディスクケース内に再格納するためのスタンバイ位
置へ達する。以降同様にしてディスクの再生を繰り返す
ディスクの裏面を再生する場合には、ディスクケース移
送8!構Cがディスクケース収納部Aとディスク再生m
rft7の間を移動している間にケース挿抜回転8!構
Eが回転し、ディスクユニット4を裏返す、該ディスク
ユニット4を返却する場合には元通りにディスクユニツ
)4を裏返して返却する。
〈発明の効果〉 上述の実施例から明らかなように、本発明のディスクオ
ートチエンツヤ−は、移送手段に搭載されで移動する挿
抜手段で、収納部から所定のディスクケースを抜軽出し
て再生装置まで運んでvt項し、同様にこの挿抜手段で
、再生装置内のディスクを空のディスクケースに再格納
して収納部まで運んで元の位置に収納するという一連の
動作を総て自動的に行うようにし、収納部にディスクケ
ース検出手段を設けたものである。
従って、従来のような煩わしい手操作は不要となり、複
数のディスクを次々に連続して再生させるような使い方
の場合でも、全く手操作は不要で者しく操作性が向上し
、また、ディスクに手が触れたり、塵あいだ付着したり
する可能性もなく、ディスクを常に良好な状態に保つこ
とができる。
しかも、ディスクケースが収納部に正常に挿入されてい
ない場合にはこれが検出されるので、検出結果を表示、
警告等の適宜の方法で出力してディスクの入れ替えや補
充などを促したり、装置の誤動作や異常動作を停止させ
てディスクやその他の機構の破損を防止し、また装置の
誤動作や無駄な動作をなくすことができるのであり、使
いやすく信頼性の高い装置を得ることに大きな効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のディスクオートチェンジャーに用い
られるディスクユニットの斜視図、第2図以下は本発明
の一実施例を示すもので、第2図乃至第4図は、全体の
概略構成を示す正面図、平面図及び側面図、 第5図は、ディスクケース収納部のディスクケース交換
用開口部側から見た一部切欠き側面図、第6図は、同デ
ィスクケース収納部の要部の平面図、 第7図及び第8図は、ディスクユニット検出機構の側面
図、 第9図は、第8図のH方向矢視図、 第10図及び第11図は、ディスクケース移動機構のバ
ランス機構の概略平面図及び概略側面図、第12図は、
主構造部材(7レーム)の錯視図、第13図は、ディス
クケース移送機構の位置検出アングルの形状を示す図、 第14図乃至第16図は、ケース挿抜回転機構の正面図
、平面図及び側面図である。 1・・・ディスクケース 、2・・・ディスク3・・・
蓋       、4・・・ディスクユニット6・・・
ディスクオートチェンジャー、7・・・ディスク再生装
置、 7a・・・ディスクケース挿入口、 8・・・フレーム   、35・・・ケースガイドレー
ル36・・・ガイドロッド 、39・・・逆収納検出ス
インチ43・・・ケース検出スイッチ 、 A・・・ディスクケース収納部 、 B・・・制御回路部  、 C・・・ディスクケース移送m hM  、E・・・ケ
ース挿抜回転m構 、 G・・・ケースクランプ機構  、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスク格納済みディスクケースを複数枚所定位置
    に配列収納可能な収納部と、ディスク格納済みディスク
    ケースを挿抜すると該ディスクケースからディスクが取
    り出されて装填され、該ディスクから情報を再生した後
    空のディスクケースを挿抜すると、装填されていたディ
    スクが該ディスクケースに再格納されるように構成され
    たディスク再生装置と、所定のディスクケースを収納部
    とディスク再生装置に対して挿抜する挿抜手段と、前記
    収納部に対してディスクケースを挿抜する第1の位置と
    前記ディスク再生装置に対してディスクケースを挿抜す
    る第2の位置の間を前記挿抜手段を搭載して移動する移
    送手段とを備え、前記収納部にディスクケース検出手段
    を設けたことを特徴とするディスクオートチェンジャー
    。 2、ディスクケース検出手段が、収納部へのディスクケ
    ースの挿入方向を検出するように構成されたものである
    特許請求の範囲第1項記載のディスクオートチェンジャ
    ー。 3、ディスクケース検出手段が、収納部へのディスクケ
    ース挿入の有無を検出するように構成されたものである
    特許請求の範囲第1項または第2項記載のディスクオー
    トチェンジャー。
JP5357787A 1987-03-09 1987-03-09 デイスクオ−トチエンジヤ− Pending JPS63220460A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003211595B2 (en) * 2002-02-28 2010-02-04 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha In-cylinder fuel injection-type internal combustion engine

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