JPS6322043A - グリコ−ルエ−テル類の製造方法 - Google Patents

グリコ−ルエ−テル類の製造方法

Info

Publication number
JPS6322043A
JPS6322043A JP62153233A JP15323387A JPS6322043A JP S6322043 A JPS6322043 A JP S6322043A JP 62153233 A JP62153233 A JP 62153233A JP 15323387 A JP15323387 A JP 15323387A JP S6322043 A JPS6322043 A JP S6322043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clay
cation
rare earth
manufacturing
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62153233A
Other languages
English (en)
Inventor
マーチン フィリップ アトキンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BP PLC
Original Assignee
BP PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BP PLC filed Critical BP PLC
Publication of JPS6322043A publication Critical patent/JPS6322043A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/02Preparation of ethers from oxiranes
    • C07C41/03Preparation of ethers from oxiranes by reaction of oxirane rings with hydroxy groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イオン交換可能なラメラ状クレー触媒の存在
下でオレフィン酸化物とアルカノールと反応させること
によってグリコールエーテル類を製造する方法に関する
〔従来の技術〕
グリコールエーテル類は、ジェット着氷防止液、ブレー
キ液配合成分、ペイントやインクの溶剤等として有用な
化合物である。グリコールエーテル類は、塩基性又は酸
性触媒存在下で、オレフィン酸化物をアルカノールと反
応させることによって製造することができる。その反応
は、オレフィン酸化物としてエチレン酸化物及びプロピ
レン酸化物をそれぞれ用いて、次の反応式に従って進行
する。
モノグリコールエーテル エチレン酸化物を用いて第1及び第2モノグリコールエ
ーテルを形成することはできないが、プロピレンやより
高級なオレフィンの酸化物を用いれば、第1及び第2モ
ノグリコールエーテルの両方とも製造することができる
し、より高級なグリコールエーテルを製造することがで
きる。その正確な比率は、用いる触媒と反応条件によっ
て決まる。
例えば塩基触媒と、オレフィン酸化物としてプロピレン
酸化物を用いれば、主として第2アルコールモノグリコ
ールエーテルが生成する。
それゆえオレフィン酸化物とアルカノールは、塩基(例
えば水酸化ナトリウム)または塩基性塩(例えば酢酸カ
リウム)の存在下で反応させることができる。この均質
液相反応は、撹拌タンク反応器中で、約80℃から発熱
して約160℃になる上昇温度下でバッチ工程として行
われる。塩基性触媒を用いることにより、望ましくない
副産物、特に非常に望ましくないジオキサン及び置換ジ
オキサンの比率を比較的低くすることができる。しかし
撹拌された均質なバッチ反応は、特に一般に塩基の中和
や洗浄を必要とする生成物の分離が複雑で比較的高い費
用を要する。プロピレン酸化物に由来する約90%のモ
ノグリコールエーテルも第2モノグリコールエーテルで
あるが、ある種の用途に対しては第1エーテルが好まし
い。
例えば我々の欧州特許公開第0031687号、003
1252号及び0083970号に記載されているよう
に、モノグリコールエーテルを酸性触媒を用いて、特に
ラメラ状クレー触媒を用いて生成することが提案されて
いる。欧州特許公開第0031687号は、なかんずく
1種または2種以上のエポキシドを1種または2種以上
のアルコール、ポリオール又はポリサッカライドと反応
させることによるエーテルの製造に於て、H“−交換さ
れた層状クレーを触媒として用いることを開示している
。欧州特許公開第f)031252号は、同様の反応に
於て、金属カチオン交換された層状クレーを用いること
を開示している。欧州特許公開第0083970号は、
カチオン交換可能な固型材料を触媒として用いてプロト
ンによって触媒作用を行うことのできる工程を実施する
方法を記載し、クレームしており、その方法は以下の特
徴を有する。
すなわち、カチオン交換可能な固型材料は、安定化し、
柱状化しくpilllared)、中間層を入れた(i
nterlayered)クレーであり、プロトンによ
る触媒作用の可能な工程は、 (X)オレフィン又はオレフィン酸化物をアルコールと
反応させることによってエーテルを製造する工程か、 (■)第1又は第2脂肪族アルコール又はポリオールと
オレフィン酸化物を反応させることによってエーテルを
製造する工程か、 (iii)芳香族化合物をアルコール又はオレフィンと
反応させることによってアルキル芳香族化合物を製造す
る工程か、 (iv)オレフィンを水と反応させてアルコールを製造
する工程か、 (V)オレフィン又はオレフィン酸化物をカルボン酸と
反応させてエステルを製造する工程、である。エチレン
酸化物又はプロピレン酸化物をアルカノールと反応させ
て、モノ−、ジー若しくはトリーエチレン若しくはプロ
ピレングリコールモノ−アルキルエーテル類及び高級エ
ーテル類を製造する方法がクレームされ例示されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
固型クレー触媒を用いることによって、連続的な固定ベ
ッドシステムを用いることができるので、製造工程が簡
略化される。しかしながら酸性触媒は、特にジオキサン
のような望ましくない副産物を生じる傾向が塩基よりも
非常に大きい。実際、生産物規格はジオキサン又は置換
ジオキサンがioppm未満の水準であることを求めて
おり、すべてのラメラ状クレー触媒がこの低水準を達成
できるというわけではない。
〔問題点を解決するための手段〕
もし交換可能なカチオンが稀土類金属カチオンであるな
らば、ラメラ状クレー触媒は高い活性を維持しながらジ
オキサンの水準を低くすることができることが発見され
た。
本発明は、カチオン交換可能なラメラ状クレー触媒の存
在下でオレフィン酸化物をアルカノールと反応させるこ
とによってグリコールエーテル類を製造する方法に於て
、触媒の交換可能なカチオンが稀土類元素の1種又は2
種以上のカチオンであることを特徴とする製造法を提供
するものである。
本発明の目的を達成するための稀土類元素は、原子番号
57から71の元素であると定義される。
プロトン−触媒反応の活性を示すラメラ状クレーの構造
とメカニズムは、現在までによく研究されている。前述
の欧州特許公開第0083970号、0031687号
、0031252号には、すぐれた一般的な記述がなさ
れている。緑粘土(simectite)類のクレーは
、天然にも産出するし合成的に調製することもできるが
、交換可能なカチオンと共にラメラ状構造を示す。実際
に交換可能なカチオンはアルカリ金属及びアルカリ土類
金属カチオンであるが、これらは水素や広範囲の金属カ
チオンと交換されつるものである。ラメラとラメラの間
のラメラ間空隙は、例えば水のような極性分子や、カチ
オンによって、又は構造中に挿入された金属水酸化物か
ら誘導されたピラー(柱:pillars)によって維
持されている。
本発明に用いるイオン交換可能なラメラ状クレー触媒は
、例えばモンモリロナイト、ベントナイト、ヘクトライ
ト、パイデルライト(beidellite)及びラポ
ナイトのような緑粘土類クレーのいずれでもよい。シン
プルなラメラ状クレーによって良好な結果が得られたが
、緑粘土型ラメラ状クレーに由来する柱状化されたクレ
ーが好ましい。適切な柱状化されたクレーは、例えば米
国特許第4,234、238.364号、4.176、
090号、4.271.043号及び4、248.73
9号に記載されている。適切な柱状化されたクレーの例
としては、アルミナ及びジルコニア柱状化クレーが挙げ
られる。
クレーを室温で稀土類塩溶液と接触させ、次いで水洗し
て過剰な溶液と異物イオンを除去することによって、稀
土類カチオンは公知の方法で導入することができる。シ
ンプルなラメラ状クレーの層状構造物は、カチオン交換
の間保護されていることが重要である。それゆえカチオ
ン交換の間約50℃を超える温度を避けることが好まし
く、乾燥温度が約100℃を超えないことが好ましい。
もし望むならば、他のカチオン交換技術を用いることが
できる。
稀土類カチオンのいずれも、単一で、又は例えばランタ
ンやセリウムを混合物として、又はランタニドとして知
られ、市販されている稀土類金属酸化物の混合物から誘
導されるカチオンの混合物として用いることができる。
クレーのイオン交換容量によって、稀土類カチオンの含
有率は1〜5重量%とすることができる。稀土類カチオ
ンは、実質的に存在する唯一の交換可能なカチオンであ
ることか好ましい。すなわち完全な稀土類イオン交換が
好ましいが、これは望ましくない副産物の生産を最少に
することができるからである。
用いられる反応体に関しては、アルコールは、−価の脂
肪族、脂環族又は芳香族アルコールであることができる
。適切な脂肪族アルコールの例としては、メタノール、
エタノール、プロパツール類、ブタノール類、ペンタノ
ール類及びヘキサノール類が含まれる。適切な脂環式ア
ルコールの例はシクロヘキサノールであり、アリルアル
コールの例はフェノールである。もし望むならば、アル
コール類の混合物を用いてもよい。
オレフィン酸化物に関しては、適切なオレフィン酸化物
であればいかなるものも用いることができる。適切なオ
レフィン酸化物には、エチレン酸化物及びプロピレン酸
化物又はそれらの混合物が含まれる。使用されるオレフ
ィン又はオレフィン酸化物の総量はアルコールと完全に
反応させるために必要とされる計算量より多(でも少(
でもよい。一般にオレフィン酸化物を用いた場合、所望
のエーテルの生産量を最大とするために、過剰のアルコ
ールを用いることが好ましい。アルコールのオレフィン
酸化物に対する比率は2:1から20:1(モル比)で
あることが好ましく、この範囲より低い比率では多量の
ジエーテル及び高級エーテル類を生じる傾向がある。
例えばモノエチレングリコールモノメチルエーテル類、
モノエチレングリコールモノエチルエーテル頚又ハモノ
エチレングリコールモノブチルエーテル類のようなモノ
グリコールエーテル類は、エチレン酸化物を、メタノー
ル、エタノール又はブタノールとそれぞれ反応させるこ
とによって製造することができる。モノプロピレングリ
コールモノアルキルエーテル類は、プロピレン酸化物を
アルカノールと反応させることによって製造することが
できる。ジー、トリー又はポリ−グリコールエーテル類
の生産物がいくらか存在してもよく、その相対的な比率
は、処理条件の選択によって変化させることができる。
いかなる所与の供給原料と触媒に対しても反応条件を最
適化するために適切な予備実験を行うことができる。
−処理は液相又は蒸気相中で行うことができるが、前者
が好ましい。適切な温度及び圧力の範囲は、次の通りで
ある。
広い範囲  好ましい範囲 温度 ℃    0〜180   70〜100処理は
連続的に又はバッチ式に行うことができるが、前者が好
ましい。連続操作のために変化させることのできる他の
主要な処理は、次に示すような液毎時空間速度(the
 1iquid hourly 5paceveloc
ity)である。
上記の範囲内で処理条件を適切に選択することによって
、ジ−エーテル類及び高級グリコールエーテル頚の生成
量をグリコールエーテル生成物の40重量%未滴に保ち
、そしてジオキサン又は置換ジオキサンの生成量を総反
応生成物の5重量ppm未満に保つことができることが
わかった。(これハカスクロマトグラフィ/マススペク
トロスコーピ−(GCMS)による検出能力の正常な限
界である。)次の合成例は、稀土類カチオン交換された
触媒の調製法及び使用法を示すものである。
この合成例に於て、稀土類カチオン溶液は、ジョンソン
・マッセイ (Johnson %atthey)によ
って供給される稀土類金属の混合物から調製された。
その溶液は約250g/AのLn2O3を含み、セリウ
ムを含まない。その詳細な組成はXRF分析によって測
定され、酸化物として次の通りである。:金   属 
    % La  51.O Nd  37.5 Pr  7.O 3m  2.8 YOlI Gd  1.I Er  0.4 その他    0.1未満 柱状化されたクレーの製造法 ワイオミングモンモリロナイトクレ−(1143g)を
、水(20リツトル)中で撹拌したクロルヒドロル(C
HLOR)IYDROL) (RTM)  (1143
g>の懸濁液に、添加した。溶液のpHは水性アンモニ
アでpH5,5に調整し、このpHを1時間65℃に加
熱される間維持した。得られた柱状化され中間層の入っ
たクレーをデカンテーションによって分離した。それを
脱イオン水で洗浄し、80〜100℃で乾燥して空気中
で450〜500℃で焼成した。
生成物のケイ素ニアルミニウム比は重量で1.3=1で
あり、基準d001間隙(the basal ’ 0
01spacing)は17.8オングストロームであ
った。
柱状化されたクレーのカチオン交換 20gのアルミナ柱状化クレーを、200cdの0.5
M稀土類硝酸塩に添加し、1時間保持した。
クレーをろ過し、蒸留・水で洗浄して異物イオンを除去
した。イオン交換されたクレーをオーブンで6時間10
0℃で乾燥させ、空気中450℃で4時間焼成した後、
このイオン交換工程を更に2回反復した。
クレーの稀土類・カチオン含量は約3重量%であった。
本発明の方法を、次に実施例により具体的に説明する。
実施例 合成例の15gの稀土類イオン交換されたクレーを連続
フロー反応器中に入れ、次のような液相処理条件下でプ
ロピレン酸化物及びエタノールと反応させた。
温度         t        80圧力 
      バール(ゲージ圧)30LH3V    
    v/v/hr ’       2処理を8時
間続け、生成物をGCによ・って分析した。
プロピレン酸化物は定量的に転化した。反応生成物の分
析結果は次の通りである。: 第1エーテルと第2エーテルの比率  1.2:1高沸
点エーテル          4.15重量%比較例 エチレン酸化物/エタノールを用いて、LH3Vが4h
−1であり、クレーが他の金属でイオン交換された以外
は同様の条件で処理して、次の結果が得られた。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カチオン交換可能なラメラ状クレー触媒存在下で
    、オレフィン酸化物をアルカノールと反応させることに
    よってグリコールエーテル類を製造する方法に於て、触
    媒の交換可能なカチオンが1種又は2種以上の稀土類元
    素のカチオンであることを特徴とする製造方法。
  2. (2)ラメラ状クレーが、緑粘土型クレーである特許請
    求の範囲第(1)項記載の製造方法。
  3. (3)ラメラ状クレーが緑粘土型ラメラ状クレーに由来
    する柱状化されたクレーである特許請求の範囲第(1)
    項記載の製造方法。
  4. (4)稀土類カチオンがランタンまたはセリウムである
    特許請求の範囲第(1)項〜第(3)項のいずれか1項
    記載の製造方法。
  5. (5)触媒の交換可能なカチオンが稀土類カチオンの混
    合物である特許請求の範囲第(1)項〜第(3)項のい
    ずれか1項記載の製造方法。
  6. (6)触媒が稀土類カチオンで十分にカチオン交換され
    ている特許請求の範囲第(1)項〜第(5)項のいずれ
    か1項記載の製造方法。
  7. (7)過剰のアルコールを用いる特許請求の範囲第(1
    )項〜第(6)項のいずれか1項記載の製造方法。
  8. (8)エチレン酸化物がメタノール、エタノール又はブ
    タノールと反応して、対応するモノエチレングリコール
    モノメチルエーテル、モノエチレングリコールモノエチ
    ルエーテルまたはモノエチレングリコールモノブチルエ
    ーテルを生成する特許請求の範囲第(1)項〜第(7)
    項のいずれか1項記載の製造方法。
  9. (9)プロピレン酸化物がアルカノールと反応してモノ
    プロピレングリコールモノアルキルエーテルを生成する
    特許請求の範囲第(1)項〜第(7)項のいずれか1項
    記載の製造方法。
  10. (10)液相中で処理される特許請求の範囲第(1)項
    〜第(9)項のいずれか1項記載の製造方法。
JP62153233A 1986-06-19 1987-06-19 グリコ−ルエ−テル類の製造方法 Pending JPS6322043A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8614909A GB8614909D0 (en) 1986-06-19 1986-06-19 Production of glycol ethers
GB8614909 1986-06-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6322043A true JPS6322043A (ja) 1988-01-29

Family

ID=10599696

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62153233A Pending JPS6322043A (ja) 1986-06-19 1987-06-19 グリコ−ルエ−テル類の製造方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0250168A1 (ja)
JP (1) JPS6322043A (ja)
AU (1) AU7441087A (ja)
GB (1) GB8614909D0 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5057628A (en) * 1987-12-17 1991-10-15 Shell Oil Company Alkoxylation process catalyzed by compounds of the rare earth elements
CA1339379C (en) * 1987-12-17 1997-08-26 Charles Lee Edwards Alkoxylation process using catalysts of the lanthanum series
EP0345861B1 (en) * 1988-06-09 1993-01-20 Shell Internationale Researchmaatschappij B.V. Alkoxylation process catalyzed by compounds of the rare earth elements
US5118650A (en) * 1988-09-30 1992-06-02 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified group iiib metal-containing bimetallic or polymetallic catalysts
US5026923A (en) * 1989-08-31 1991-06-25 Shell Oil Company Alkoxylation process catalyzed by borate salts of the rare earth elements
US4960952A (en) * 1989-08-31 1990-10-02 Shell Oil Company Alkoxylation process catalyzed by lanthanum silicates and metasilicates
GB8922358D0 (en) * 1989-10-04 1989-11-22 British Petroleum Co Plc Process for the preparation of glycol ethers
US5210325A (en) * 1990-04-23 1993-05-11 Shell Oil Company Alkoxylation process catalyzed by supported rare earth elements
US5208199A (en) * 1990-04-23 1993-05-04 Shell Oil Company Catalyst of rare earth and phosphorus-containing xerogels for alkoxylation process
US5102849A (en) * 1990-04-23 1992-04-07 Shell Oil Company Supported rare earth and phosphorus catalyst
US5118870A (en) * 1990-04-23 1992-06-02 Shell Oil Company Alkoxylation process catalyzed by rare earth and phosphorus-containing xerogels
GB9027632D0 (en) * 1990-12-20 1991-02-13 British Petroleum Co Plc Process for the preparation of glycol ethers
US5308812A (en) * 1993-04-01 1994-05-03 Bp America, Inc. Treated pillared clays and alkylation process using same
DE4323474A1 (de) * 1993-07-14 1995-01-19 Huels Chemische Werke Ag Verfahren zur Herstellung von Alkoxylaten
DE69409463T2 (de) * 1993-11-02 1998-07-30 Nippon Catalytic Chem Ind Verfahren zur Herstellung von Alkanolamin, Katalysator für dieses Verfahren und Verfahren zur Herstellung des Katalysators
SG50835A1 (en) * 1996-05-29 1998-07-20 Mitsubishi Chem Corp Method for producing a glycol ether
FR2759692B1 (fr) * 1997-02-18 1999-04-30 Sod Conseils Rech Applic Argiles associees a des ions de cerium (iii), medicaments a base d'argile et d'ions cerium (iii), compositions pharmaceutiques les contenant et leur utilisation pour traiter des infections
DE19719875A1 (de) * 1997-05-12 1998-11-19 Basf Ag Verfahren zur Polymerisation cyclischer Ether
ATE202374T1 (de) * 1997-09-05 2001-07-15 Basf Ag Verbessertes verfahren zur herstellung von polytetrahydrofuran
JP6749941B2 (ja) 2015-05-11 2020-09-02 ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー−コネチカット 改質粘土を生成するプロセス、生成された改質粘土及びその使用
CN107889472B (zh) 2015-05-11 2021-09-07 格雷斯公司 制备改性粘土负载的茂金属聚合催化剂的方法、所制备的催化剂及其用途
US11365357B2 (en) 2019-05-24 2022-06-21 Eastman Chemical Company Cracking C8+ fraction of pyoil
WO2020242920A1 (en) 2019-05-24 2020-12-03 Eastman Chemical Company Thermal pyoil to a gas fed cracker furnace
US11319262B2 (en) 2019-10-31 2022-05-03 Eastman Chemical Company Processes and systems for making recycle content hydrocarbons
US11945998B2 (en) 2019-10-31 2024-04-02 Eastman Chemical Company Processes and systems for making recycle content hydrocarbons

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5930688B2 (ja) * 1978-10-05 1984-07-28 昭和電工株式会社 アルキレングリコ−ルエ−テルの製造法
AU543680B2 (en) * 1979-12-22 1985-04-26 British Petroleum Company Limited, The Proton-catalysed reactions in which water is not a stoichiometric reactant catalysed by metal cation-exchanged layered clays

Also Published As

Publication number Publication date
AU7441087A (en) 1987-12-24
GB8614909D0 (en) 1986-07-23
EP0250168A1 (en) 1987-12-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6322043A (ja) グリコ−ルエ−テル類の製造方法
US4542250A (en) Use of stabilized pillared interlayered clays as catalyst in alkylation reactions
US4749808A (en) Proton-catalysed reactions in which water is not a stoichiometric reactant catalysed by metal cation exchanged layered clays
US5008465A (en) Proton-catalyzed reactions catalyzed by hydrogen ion-exchanged layered clays
EP0055045B1 (en) Production of ethers
EP0502651B1 (en) Synthesis of alkyl t-alkyl ether using zeolite catalysts
US4440958A (en) Method for promoting the activity of cation-exchangeable layered clay and zeolite catalysts in proton-catalysed reactions
EP0333078A1 (en) Method for one-step synthesis of methyl t-butyl ether
US4593135A (en) Method for promoting the activity and/or extending the life of cation-exchangeable layered clay catalysts in proton-catalyzed reactions
IE48354B1 (en) Process for the preparation of tertiary olefins
EP1050510B1 (de) Verfahren zur Herstellung eines Hemimorphit-Katalysators
EP0604165A1 (en) Production of alkyl tertiary-alkyl ether
US5162592A (en) One-step synthesis of methyl t-butyl ether from t-butanol using multimetal-modified zeolite catalysts
EP0030397B1 (en) Process for the preparation of methyl polyethers and methyl polyethers prepared by this process
EP0085996B1 (en) Process for the preparation of unsymmetrical aliphatic ketones
EP0663380B1 (en) Alkyl t-alkyl ether synthesis using modified beta-zeolite catalyst
JPS61109782A (ja) 1‐アルキル‐又は1‐シクロアルキル‐ピペラジンの製法
EP0239993A2 (en) A process of reduction of aldehydes and ketones
EP0259105A2 (en) Proton catalysed reactions
EP0594283B1 (en) Synthesis of alkyl tert-alkyl ether using fluorophosphoric acid-modified clay catalysts
EP0421677A1 (en) Process for the preparation of glycol ethers
EP0546764A1 (en) Synthesis of alkyl tert-alkyl ether using hydrogen fluoride-modified montmorillonite clays
US4447641A (en) Process for preparation of alpha, beta-unsaturated esters using AMS-1B borosilicate crystalline molecular sieve
EP0528626B1 (en) Synthesis of alkyl tert-alkyl ether using zeolite catalysts
US5364980A (en) Process for the production of unsymmetrical tert-dialkyl ethers