JPS63220071A - 冷蔵庫 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、客室に設置し、鍵部を制御する冷蔵庫に関す
るものである。

従来の技術 従来の客室の冷蔵庫本体１の扉２の鍵部３は第４図に示
すように前記扉２内部の断熱材４に組み込まれた鍵部断
熱ケース６内て双安定ソレノイド６と、（以下ソレノイ
ド）前記ソレノイド６の先端のプランジャー７に取り付
けたシーン−状の連結部８を支軸として、一端をロック
プレート９に接続しそれぞれ鍵部断熱ケース５内のベー
ス板１゜に取シ付けられている。又、前記ソレノイド６
の吸引、突出と、前記本体１上部に取り付けたテーブル
１１内部の貫通孔１２を持ヨたプレート受け１３で、前
記ロックプレート９の上下、駆動を行い、扉の鍵の開閉
を行っていた。

発明が解決しようとする問題点 ところがこのような冷蔵庫の扉鍵の構造では、構造部品
が多く、扉内部の断熱性が悪くなる。またロックグレー
トを間接的に駆動するためロックグレートの駆動が、周
辺の摩擦力に影響を受けて、駆動しにくい。又、従来の
ソレノイドのストローりは短く、ロックプレートを直接
上下するには構造上問題点があった。本発明はこのよう
な従来の問題点を解消するものであり、ロックプレート
を直接的に駆動し鍵部内の部品点数を減らし、扉鍵部の
断熱性の向上及び扉鍵部の駆動性を高める冷蔵庫を提供
するものである。

問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、ソレノイドの
プランジャーと、ロックプレートを一体化し、かつ、ロ
ックプレートの内部の中央部に角形のマグネットを固定
するものである。

作　　用 本発明は上記した構成により、ロックプレート中央部内
に固定した角形のマグネットが、ソレノイドのコイルの
駆動に相互して、吸引９反発し、ロックプレートを上下
運動させる。又、このマグネットによシ、ロックプレー
トは、上端又は下端で自己保持されるため、双安定のソ
レノイドの機能を持つことになる。これにより、扉鍵を
開けた時はロックプレートが下端で電磁的にラッチされ
。

扉鍵を閉めた時は、ロックプレートが上端で電磁的にラ
ッチされ、扉鍵のコントロールを行うことができる。

実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。尚
一部従来例と同一名称には同一番号を付す。第１図に示
すように、冷蔵庫本体１（以下本体）の前面開口部に位
置する扉２内部には鍵部３があり、第１コイル１４と第
２コイル１５を巻きつけたソレノイドケーシング１６が
ある。前記ソレノイドケーシング１６の上端開口部１Ｔ
はロックプレート１８の全周を包み込み前記ロックプレ
ート１８が上下に動くよう構成されている。又、前記ロ
ックプＶ−）１８の中央部には第２図に示すように角形
のマグネット部材１９が埋め込み固定され前記第１コイ
ル１４と第２コイル１５のほぼ中間部に位置している。

又、前記ソレノイドケーシング１６の外かくには、外部
カバー２０があり、前記扉２と、断熱材４を介し、固定
されている。前記ロックプレート１８の先端には、前記
本体１上部に取シ付けられたテーブル１１の内部に前記
ロックプレート１８の先端が貫通する貫通孔２１をもっ
たプレート受け２２が固定されている。

以上の構成によシ、第１コイル１４に電流が流れるとマ
グネット部材１９と第１コイル１４間の吸引力でロック
プレート１８が上方向に動き、第１コイル１４の中心部
にマグネット部材１９が位置し、電磁的にラッチされる
。次に第１コイル１４の電Ｒ，ヲ切り、第２コイル１５
に電流を流すとマグネット部材１９と第２コイル１６間
の吸引力でロックプレート１８が下方向に動き、第２コ
イル１５中心部で電磁的にラッチされる。以上により鍵
の構造部品も少なく、かつロックプレートの直接上下駆
動が可能となシロツクプレートの駆動性を高めることが
できる。

発明の効果 本発明は、以上のようにロックプレートと、ソレノイド
のプランジャーを一体化した鍵部を扉内部に組み込み、
ロックプレートの内部中央部に角形のマグネット部材を
固定し、２つのコイルにより交互に電磁的に駆動するも
のである。従ってまず、鍵部の構成部品が少なくて、か
つ可動するロックプレートを直接上下に駆動することか
ら機械的な摩擦が従来のシーソーを使用したテコ式駆動
に比べ少ない。かつ、扉鍵部の断熱性の向上、駆動性の
向上を伴う効果があシ、実用上きわめて有利な鍵部を持
った冷蔵庫を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における冷蔵庫扉鍵部の断面
図、第２図は一実施例のロックプレート外観図、第３図
は従来の冷蔵庫本体の外観図、第４図は従来の冷蔵庫扉
鍵部で第３図の冷蔵庫本体Ａ−Ａ’の断面図である。 １・・・・・・冷蔵庫本体、２・・・・・・扉、３・・
・・・・鍵部、４・・・・・・断熱材、１４・・・・・
・第１コイル、１６・・・・・・第２コイル、１６・・
・・・・ソレノイドケーシング、１７・・・・・・上端
開口部、１８・・・・・・ロックプレート、１９・・・
・・・マグネット部材、２ｏ・・・・・・外部カバー、
２１°°゛、・・貫通孔、２２・・・・・・プレート受
。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名／　
−％す筏海１陽木　　　　　　１７−上１Ａ開ロ部？−
−−烏　　　　　　　　　　　　　　Ｉ８−一一口、・
７７７レート３−一一舗邪　　　　　　　　ｔｑ−−−
マグ２ツＬ邪羽４−−断煕材　　　　　　　　　　２０
−−ダト邪カバー７４−−７１ｔ４ルＺｌ　−貫蓮孔 １５−−−７２コイル　　　　　　　　？？−フ゛し一
ト桑第３図　　　、１ 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体の扉の内部に埋め込み上
   端開口部が扉表面に密着している鍵部のソレノイドケー
   シングと、前記ソレノイドケーシングのプランジャース
   トローク方向に２段に構成し前記ソレノイドケーシング
   外周に巻き付けた第１コイルと第２コイルと、板状の反
   磁性体材料で作ったロックプレートと、前記ロックプレ
   ートの中央部に埋め込み固定し、かつ前記第１コイル、
   第２コイル間に位置する角形マグネット部材と、前記ソ
   レノイドの外かくで断熱材で固定した外部カバーと、前
   記ロックプレートの先端を受ける貫通孔を持ったプレー
   ト受けとで構成された鍵部を持つ冷蔵庫。