JPS63216673A - 外周回転型スピンドル - Google Patents
外周回転型スピンドルInfo
- Publication number
- JPS63216673A JPS63216673A JP4846887A JP4846887A JPS63216673A JP S63216673 A JPS63216673 A JP S63216673A JP 4846887 A JP4846887 A JP 4846887A JP 4846887 A JP4846887 A JP 4846887A JP S63216673 A JPS63216673 A JP S63216673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- recovery
- grinding wheel
- bearing
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 title claims description 9
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は研削盤等に用いられる研削砥石を嵌装した回転
部材が、固定された主軸の外周を基準として回転する流
体静圧軸受を備えた外周回転型スピンドルに関する。
部材が、固定された主軸の外周を基準として回転する流
体静圧軸受を備えた外周回転型スピンドルに関する。
従来流体静圧軸受を備えた外周回転型スピンドルとして
は、第3図に示すような両持構造のものが知られている
。第3図は従来例の流体静圧軸受を備えた外周回転型ス
ピンドルを示す断面図である。
は、第3図に示すような両持構造のものが知られている
。第3図は従来例の流体静圧軸受を備えた外周回転型ス
ピンドルを示す断面図である。
外周回転型スピンドルは、固定された主軸10の外周を
基準として研削砥石30を嵌装し固定した回転部材12
より構成される。駆動プーリー16と研削砥石60より
なる回転部材12は、モーター(図示せず)の回転力を
ベルト18を介して伝達し、スピンドルホルダー14で
両端を支持された主軸10の外周を回転する。回転部材
12は流体静圧軸受のラジアル軸受20およびスラスト
軸受22により主軸10に保持されている。
基準として研削砥石30を嵌装し固定した回転部材12
より構成される。駆動プーリー16と研削砥石60より
なる回転部材12は、モーター(図示せず)の回転力を
ベルト18を介して伝達し、スピンドルホルダー14で
両端を支持された主軸10の外周を回転する。回転部材
12は流体静圧軸受のラジアル軸受20およびスラスト
軸受22により主軸10に保持されている。
研削砥石60の内径部と、回転部材12の外径部とはす
きまばめに構成し、研削砥石取付部材38を介して固定
ボルト34により、研削砥石30を回転部材12に嵌装
し固定している。スラスト軸受22は、主軸10に設け
たスラスト軸受フランジ26と回転部材12とこの回転
部材12に固定スるスリーブ66により構成する。
きまばめに構成し、研削砥石取付部材38を介して固定
ボルト34により、研削砥石30を回転部材12に嵌装
し固定している。スラスト軸受22は、主軸10に設け
たスラスト軸受フランジ26と回転部材12とこの回転
部材12に固定スるスリーブ66により構成する。
主軸100両端を支持する両持構造の外周回転型スピン
ドルでは、研削砥石30を交換するときは、主軸10を
スピンドルホルダー14から外し、研削砥石取付部材6
8により固定されている研削砥石30を回転部材12よ
り取り外し、新しい研削砥石と交換している。しかしな
がら研削砥石60の交換作業に多くの時間を要し、さら
に研削砥石60の交換により軸受精度が劣化する問題点
がある。
ドルでは、研削砥石30を交換するときは、主軸10を
スピンドルホルダー14から外し、研削砥石取付部材6
8により固定されている研削砥石30を回転部材12よ
り取り外し、新しい研削砥石と交換している。しかしな
がら研削砥石60の交換作業に多くの時間を要し、さら
に研削砥石60の交換により軸受精度が劣化する問題点
がある。
本発明の目的は、研削砥石の交換作業が迅速に行なうこ
とができ、さらに軸受精度が変化しない流体静圧軸受を
備えた外周回転型スピンドルを提供することにある。
とができ、さらに軸受精度が変化しない流体静圧軸受を
備えた外周回転型スピンドルを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明においては、外周回転型
スピンドルの主軸の固定を片持構造とする。さらに主軸
外周を基準として回動する回転部材のスラスト軸受近傍
の内周部で、研削砥石フランジ部の外周部を案内し、研
削砥石を回転部材に嵌装するように固定する。主軸には
流体静圧軸受の流体の供給管路と回収管路とを形成する
。
スピンドルの主軸の固定を片持構造とする。さらに主軸
外周を基準として回動する回転部材のスラスト軸受近傍
の内周部で、研削砥石フランジ部の外周部を案内し、研
削砥石を回転部材に嵌装するように固定する。主軸には
流体静圧軸受の流体の供給管路と回収管路とを形成する
。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の流体静圧軸受を備えた外周回転型スピ
ンドルを用いた研削盤の斜視図である。ペッド40上の
横方向に移動可能なX軸テーブル42およびX軸テーブ
ル42上の縦方向に移動可能なY軸テーブル44が案内
溝により案内され、それぞれモーターに連結された送り
ねじにより摺動可能に構成する。Y軸テーブル44上に
は、被加工物を保持する被加工物取付部材46が載置す
る。コラム48に固定された研削砥石30を回転させ、
さらにY軸テーブル44の微小量送りにより切込みを与
え、X軸テーブル42を往復動させて研削作業を行なう
。
ンドルを用いた研削盤の斜視図である。ペッド40上の
横方向に移動可能なX軸テーブル42およびX軸テーブ
ル42上の縦方向に移動可能なY軸テーブル44が案内
溝により案内され、それぞれモーターに連結された送り
ねじにより摺動可能に構成する。Y軸テーブル44上に
は、被加工物を保持する被加工物取付部材46が載置す
る。コラム48に固定された研削砥石30を回転させ、
さらにY軸テーブル44の微小量送りにより切込みを与
え、X軸テーブル42を往復動させて研削作業を行なう
。
第1図は本発明の実施例を示す流体静圧軸受を備えた外
周回転型スピンドルの断面図である。
周回転型スピンドルの断面図である。
外周回転型スピンドルは、固定された主軸10の外周を
基準として回転する研削砥石30を嵌装した回転部材1
2より構成される。主軸10にはスラスト軸受フランジ
23を形成する。駆動フーリー16と研削砥石30より
なる回転部材12は、モーター(図示せず)の回転力を
ベルト18を介して伝達し、スピンドルホルダー14に
片持支持された主軸10の外周を回転する。回転部材1
2はラジアル軸受20とスラスト軸受22により主軸1
0に保持されている。
基準として回転する研削砥石30を嵌装した回転部材1
2より構成される。主軸10にはスラスト軸受フランジ
23を形成する。駆動フーリー16と研削砥石30より
なる回転部材12は、モーター(図示せず)の回転力を
ベルト18を介して伝達し、スピンドルホルダー14に
片持支持された主軸10の外周を回転する。回転部材1
2はラジアル軸受20とスラスト軸受22により主軸1
0に保持されている。
研削砥石60は研削砥石フランジ部32と工具部63よ
り構成され、スラスト軸受22近傍の回転部材12の内
周部で、研削砥石フランジ部62の外周部を案内し、固
定ボルト64により回転部材12に固定する。
り構成され、スラスト軸受22近傍の回転部材12の内
周部で、研削砥石フランジ部62の外周部を案内し、固
定ボルト64により回転部材12に固定する。
流体静圧軸受の流体は、供給ポンプ50を用いて主軸1
0に形成された複数の供給管路24を通り、ラジアル軸
受20およびスラスト軸受220絞り25に、液温調整
した流体を供給している。
0に形成された複数の供給管路24を通り、ラジアル軸
受20およびスラスト軸受220絞り25に、液温調整
した流体を供給している。
一方回転部材12の回転による摩擦等により温度上昇し
た流体は、回収支管路28を通り、主軸10の軸心を通
り径方向の中心部に形成された回収管路26を経て、回
収ポンプ52により回収される。液温調整した流体を回
収管路26の外側に形成した供給管路24から供給する
ことにより、主軸10を冷却し熱変形を防止する構造に
なっている。
た流体は、回収支管路28を通り、主軸10の軸心を通
り径方向の中心部に形成された回収管路26を経て、回
収ポンプ52により回収される。液温調整した流体を回
収管路26の外側に形成した供給管路24から供給する
ことにより、主軸10を冷却し熱変形を防止する構造に
なっている。
研削砥石60は、スラスト軸受22近傍の回転部材12
の内周部で案内し固定する構造を用いることにより、ス
ピンドルの剛性は十分確保され、また研削砥石30のバ
ランス取りを研削砥石30を固定する固定ボルト64の
長さを調整することにより行なうことができる。
の内周部で案内し固定する構造を用いることにより、ス
ピンドルの剛性は十分確保され、また研削砥石30のバ
ランス取りを研削砥石30を固定する固定ボルト64の
長さを調整することにより行なうことができる。
研削砥石60と回転部材12との案内部をテーパ状に形
成し研削砥石30と回転部材12を固定しても良い。
成し研削砥石30と回転部材12を固定しても良い。
なお本実施例では横形の外周回転型スピンドルとして説
明してきたが、縦形に配置して被加工物の表面研削加工
等に応用しても良い。
明してきたが、縦形に配置して被加工物の表面研削加工
等に応用しても良い。
以上の説明で明らかなように、片持ち構造の外周回転型
スピンドルを用いることにより、研削砥石の交換が容易
でかつ迅速に行なうことができ、さらに軸受精度が変化
しない流体静圧軸受を備えた外周回転型スピンドルが得
られる。
スピンドルを用いることにより、研削砥石の交換が容易
でかつ迅速に行なうことができ、さらに軸受精度が変化
しない流体静圧軸受を備えた外周回転型スピンドルが得
られる。
第1図は本発明の実施例における流体静圧軸受を備えた
外周回転型スピンドルを示す断面図、第2図は本発明の
実施例における外周回転型スピンドルを甲いた研削盤を
示す斜視図、第3図は従来例における外周回転型スピン
ドルを示す断面図である。 10・・・・・・主軸、 12・・・・・・回転部材、 30・・・・・・研削砥石。
外周回転型スピンドルを示す断面図、第2図は本発明の
実施例における外周回転型スピンドルを甲いた研削盤を
示す斜視図、第3図は従来例における外周回転型スピン
ドルを示す断面図である。 10・・・・・・主軸、 12・・・・・・回転部材、 30・・・・・・研削砥石。
Claims (2)
- (1)流体静圧軸受の流体を供給するための供給管路と
前記流体静圧軸受の流体を回収するための回収管路とを
形成し、さらにスラスト軸受用フランジを設けた主軸と
、前記主軸の外周を基準として回動する駆動プーリー一
体型の回転部材と、前記回転部材に嵌装されたフランジ
部と工具部からなる研削砥石を備え、前記回転部材は前
記スラスト軸受近傍の内周部で前記フランジ部の外周部
を案内することにより前記研削砥石を嵌装し固定するこ
とを特徴とする外周回転型スピンドル。 - (2)回収管路は主軸の軸心を通り径方向の中心部に形
成し、供給管路は前記回収管路の外側に配置することを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の外周回転型ス
ピンドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4846887A JPS63216673A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 外周回転型スピンドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4846887A JPS63216673A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 外周回転型スピンドル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63216673A true JPS63216673A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12804204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4846887A Pending JPS63216673A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 外周回転型スピンドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63216673A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005040876A (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-17 | Nagase Integrex Co Ltd | 工作機械に用いる工具アタッチメント |
JP2006324088A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Hitachi Medical Corp | 回転陽極x線管の製造方法および製造装置 |
WO2023175723A1 (ja) * | 2022-03-15 | 2023-09-21 | 株式会社ジェイテクト | 研削盤 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP4846887A patent/JPS63216673A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005040876A (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-17 | Nagase Integrex Co Ltd | 工作機械に用いる工具アタッチメント |
JP2006324088A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Hitachi Medical Corp | 回転陽極x線管の製造方法および製造装置 |
WO2023175723A1 (ja) * | 2022-03-15 | 2023-09-21 | 株式会社ジェイテクト | 研削盤 |
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