JPS63214309A - 脱水機 - Google Patents
脱水機Info
- Publication number
- JPS63214309A JPS63214309A JP62049686A JP4968687A JPS63214309A JP S63214309 A JPS63214309 A JP S63214309A JP 62049686 A JP62049686 A JP 62049686A JP 4968687 A JP4968687 A JP 4968687A JP S63214309 A JPS63214309 A JP S63214309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter cloth
- filter
- filtration
- filter cloths
- cloths
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 54
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 208000005156 Dehydration Diseases 0.000 claims 1
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims 1
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 2
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、各種の化学処理プロセスの最終工程に用いら
れる脱水機に係るもので、とくに脱水機の濾布体の改良
に関するものである。
れる脱水機に係るもので、とくに脱水機の濾布体の改良
に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の脱水機として、特開昭61−46211
号公報記載の脱水機が提案されている。
号公報記載の脱水機が提案されている。
この公報記載の脱水機は、対向させたベルト状の濾布間
を濾過室となし、濾布の後側に濾布を濾過室に向けて押
し出すためのプレス用ダイヤフラムを配設し、濾過室に
供給したスラッジを濾布で圧搾して脱水処理し、前記ベ
ルト状の濾布はその両端に設けた巻取軸間で所定長さ範
囲内で往復走行ができるようになし、濾布が目詰り状態
となったとき、濾布を走行して未使用部分を新たな濾布
として使用できるようになっている。
を濾過室となし、濾布の後側に濾布を濾過室に向けて押
し出すためのプレス用ダイヤフラムを配設し、濾過室に
供給したスラッジを濾布で圧搾して脱水処理し、前記ベ
ルト状の濾布はその両端に設けた巻取軸間で所定長さ範
囲内で往復走行ができるようになし、濾布が目詰り状態
となったとき、濾布を走行して未使用部分を新たな濾布
として使用できるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
];記脱水機の構成によれば、濾布の移動によって濾布
の未使用部分を新たな濾布とすることができるが、濾布
の全有効面を使用したあとは、目詰りを洗滌処理等で除
去するため、濾布を機体側から取外し、新しい濾布を取
付けなければならず、手数と時間のかかる濾布の取替え
作業が必要である。また、長尺の濾布の洗滌処理も非常
に面倒である。
の未使用部分を新たな濾布とすることができるが、濾布
の全有効面を使用したあとは、目詰りを洗滌処理等で除
去するため、濾布を機体側から取外し、新しい濾布を取
付けなければならず、手数と時間のかかる濾布の取替え
作業が必要である。また、長尺の濾布の洗滌処理も非常
に面倒である。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上述した観点からなされたもので、濾布を用
いて被濾過材を脱水処理する脱水機において、濾過に要
する濾布面部分だけをファスナーによって取替えられる
構成にすることにより、上記の問題点の解決を図ったも
のである。
いて被濾過材を脱水処理する脱水機において、濾過に要
する濾布面部分だけをファスナーによって取替えられる
構成にすることにより、上記の問題点の解決を図ったも
のである。
[発明の実施例]
第1図及び第2図は、本発明の一実施例を示すもので、
1,2は濾板、3はダイヤフラム、4は固定されたベル
ト状濾布、5は移動自在なベルト状濾布、6,7は巻取
軸、8はスラッジ供給口、9は濾過水の排出口であり、
前記移動自在な濾布5は、濾過に要する濾布面部分5a
だけが他の濾布面部分とファスナー10によって着脱自
在に結合されている。
1,2は濾板、3はダイヤフラム、4は固定されたベル
ト状濾布、5は移動自在なベルト状濾布、6,7は巻取
軸、8はスラッジ供給口、9は濾過水の排出口であり、
前記移動自在な濾布5は、濾過に要する濾布面部分5a
だけが他の濾布面部分とファスナー10によって着脱自
在に結合されている。
一方、固定側の濾布5は、その全体がボタン(図示して
ない)によって濾板に取替え自在に装着されている。
ない)によって濾板に取替え自在に装着されている。
上記のように濾布5のうち、濾過に要する濾布面部分5
aだけがファスナー10で他の濾布面部分と結合された
構成によれば、濾布面部分5aが目詰りで濾過効力を失
ったとき、その部分だけを取り外して新しいものと取替
えるか、あるいは洗滌処理して取付ければよいから、濾
布全体を機体側から取外す面倒な手数は省ける。
aだけがファスナー10で他の濾布面部分と結合された
構成によれば、濾布面部分5aが目詰りで濾過効力を失
ったとき、その部分だけを取り外して新しいものと取替
えるか、あるいは洗滌処理して取付ければよいから、濾
布全体を機体側から取外す面倒な手数は省ける。
従って、前記移動自在な濾布5は、スラッジの圧搾処理
後のケーキを濾布から除去するときに移動するだけで、
新たな濾布面を出すための移動は不要である。
後のケーキを濾布から除去するときに移動するだけで、
新たな濾布面を出すための移動は不要である。
[発明の効果]
以上に述べたように、本発明によれば、固定濾布と移動
自在な濾布5とのあいだを濾過室となし、前記両雄布の
後側に濾布を濾過室に向けて押し出すためのプレス用ダ
イヤフラムを配設し、濾過室に供給した被濾過材を濾布
で圧搾して脱水処理する脱水機において、前記移動自在
にした濾布のうち、濾過に要する濾布面部分だけを他の
部分とファスナーで着脱自在に結合して構成したもので
あるから、前記濾布面部分が目詰りで濾過効力を失った
とき、その部分だけを取り外して新しいものと取替える
か、あるいは洗滌処理して取付けることができる故、巻
取軸等に装架する前記移動濾布を機体側から取り外す面
倒な作業を省くことができ、それによって脱水機作業能
率を格段と向上させることができる。
自在な濾布5とのあいだを濾過室となし、前記両雄布の
後側に濾布を濾過室に向けて押し出すためのプレス用ダ
イヤフラムを配設し、濾過室に供給した被濾過材を濾布
で圧搾して脱水処理する脱水機において、前記移動自在
にした濾布のうち、濾過に要する濾布面部分だけを他の
部分とファスナーで着脱自在に結合して構成したもので
あるから、前記濾布面部分が目詰りで濾過効力を失った
とき、その部分だけを取り外して新しいものと取替える
か、あるいは洗滌処理して取付けることができる故、巻
取軸等に装架する前記移動濾布を機体側から取り外す面
倒な作業を省くことができ、それによって脱水機作業能
率を格段と向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す脱水機の概略側面図、
第2図は濾布の部分拡大正面図である。 1.2・・・濾板。 3・・・ダイヤフラム、 4.5・・・濾布、 5a・・・濾布面部分、 6.7・・・巻取軸、 8・・・スラッジ供給口、 9・・・濾過水排出口、 1o・・・ファスナー。 第1図 第2図
第2図は濾布の部分拡大正面図である。 1.2・・・濾板。 3・・・ダイヤフラム、 4.5・・・濾布、 5a・・・濾布面部分、 6.7・・・巻取軸、 8・・・スラッジ供給口、 9・・・濾過水排出口、 1o・・・ファスナー。 第1図 第2図
Claims (1)
- 固定濾布と移動自在な濾布とのあいだを濾過室となし、
前記両濾布の後側に濾布を濾過室に向けて押し出すため
のプレス用ダイヤフラムを配設し、濾過室に供給した被
濾過材を前記濾布で圧搾して脱水処理する脱水機におい
て、前記移動自在な濾布のうち、濾過に要する濾布面部
分だけが他の部分とファスナーで着脱自在に結合されて
いることを特徴とする脱水機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62049686A JPS63214309A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62049686A JPS63214309A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 脱水機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214309A true JPS63214309A (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=12838065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62049686A Pending JPS63214309A (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | 脱水機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63214309A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0291607U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-20 | ||
JPH03109611U (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-11 | ||
JP2006247465A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Tsukishima Kikai Co Ltd | フィルタープレス装置 |
JP2006247464A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Tsukishima Kikai Co Ltd | フィルタープレス装置 |
JP2008253946A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Japan Envirotic Industry Co Ltd | フィルタープレス装置およびそのケーキ除去方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112817A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-29 | Ishigaki Kiko Kk | フイルタプレスにおける濾布の吊設装置 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP62049686A patent/JPS63214309A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59112817A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-29 | Ishigaki Kiko Kk | フイルタプレスにおける濾布の吊設装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0291607U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-20 | ||
JPH03109611U (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-11 | ||
JP2006247465A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Tsukishima Kikai Co Ltd | フィルタープレス装置 |
JP2006247464A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Tsukishima Kikai Co Ltd | フィルタープレス装置 |
JP4497475B2 (ja) * | 2005-03-08 | 2010-07-07 | 月島機械株式会社 | フィルタープレス装置 |
JP2008253946A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Japan Envirotic Industry Co Ltd | フィルタープレス装置およびそのケーキ除去方法 |
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