JPS63214244A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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JPS63214244A
JPS63214244A JP62048564A JP4856487A JPS63214244A JP S63214244 A JPS63214244 A JP S63214244A JP 62048564 A JP62048564 A JP 62048564A JP 4856487 A JP4856487 A JP 4856487A JP S63214244 A JPS63214244 A JP S63214244A
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JP
Japan
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sensing element
heat sensing
endoscope
endoscope according
heat
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JP62048564A
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JPH0349449B2 (ja
Inventor
堀 友繁
健介 伊藤
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内視鏡、特に胃液の粘度を計測できる機能を
もった内視鏡に関する。
(従来の技術) 医療等の分野において、患者の胃液粘度の変化を知るこ
とは重要である。
例えば、胃液の粘度が低下すると、一定期間の遅れを持
って胃潰瘍になることが知られている。
従って、胃潰瘍は定期的に胃液の粘度を測定し、粘度が
低下した時に治療を開始することによって未然に防止す
ることができ、現在は定期的に被検者の胃液を取り出し
て、その粘度を測定している。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、胃液の採取は被検者に大きな苦痛を与え
るという問題がある。
本発明の目的は、以上のような問題点を解決し、不要な
胃液の採取をなくすと共に、確実に胃液粘度を計測する
ことができるようにすることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、スコープ先端部分
に配置されて胃液と熱的に接触する熱感知素子と、前記
スコープ内に挿通された、前記熱感知素子に電流を導入
する電流導入用リード線及び前記熱感知素子に印加され
ている電圧を測定するための電圧測定用リード線とを具
備した内視鏡を構成した。
(作用効果) 流体の粘度は熱伝達率の関数として与えられ、熱伝達率
は熱量の関数として与えられる。
本発明内視鏡は上記の構成としノこので、次のような作
用効果を奏する。
すなわち、被検者の体内にスコープを挿入し、スコープ
先端部分に配置した熱感知素子を胃液と熱的に接触させ
、該熱感知素子に電流導入用リード線によって通電して
これを発熱させ、この熱感知素子に印加されている電圧
を電圧測定用リード線を通じて測定り、、その電圧値と
前記電流値とから熱感知素子の発熱量を計測することが
できる。そして、この発熱量の変化を計測すれば熱伝達
率の変化を計測でき、結果として胃液の粘度の変化を計
測することができる。
したがって本発明によれば、内視鏡にて被検者の胃壁等
を診断する際、同時に胃液の粘度も測定できるので、胃
液の採取が不要となり、被検者に苦痛を与えることがな
くなる。
しかも、胃液の粘度を体内にて測定することができるの
で、より正確に測定できる。
(実施例) 以下、図示の実施例について説明する。
第1図は本発明にかかる内視鏡の一実施例の要部を示す
断面図、第2図は同上使用状態の一例を示すブロック図
である。
第1図において、(1)は従来同様の内視鏡スコープで
あり、その先端部分に照明用ライトガイド(光ファイバ
)(2)、対物レンズ(3)CCD (固体撮像素子)
(4)、該CCDの信号線(5)を備えている。(2a
)は投光用開口、(3a)は受光用開口である。
(10)は熱感知素子であり、この熱感知素子(10)
に電流を導入する電流導入用リード線(20)及び熱感
知素子(10)に印加されている電圧を測定するための
電圧測定用リード線(30)が接続されている。本実施
例においては、従来の鉗子用チューブ(19)の先端に
前記熱感知素子(10)を取り付けてあり、該チューブ
(19)中に前記リード線(20)  (30)を通し
ている。
(10a )は熱感知素子突出用開口である。
前記電流導入用リード線(20)は、第2図に示す電流
源(40)に接続されており、電圧測定用リード線(3
0)は、電圧測定装置(50)に接続されている。  
 ゛ 第2図において、(60)は前記電流源(40)及び電
圧測定装置(50)の制御を司る制御装置であり、これ
ら電流源(40)、電圧測定装置(50)、制御装置(
60)はそれぞれCP−IB(ゼネラル・パーパス・イ
ンターフェース・バス)制御系で接続されている。
以上のような内視鏡は、スコープ(1)を被検者の体内
に挿入して胃壁等を観察する際、前記熱感知素子(10
)をスコープ先端面から突出させて胃液に浸漬接触させ
る。そして、前記電流導入用リード線(20)を通じて
熱感知素子(10)に電流を供給して熱感知素子(10
)を発熱させ、前記電圧測定用リード線(30)を介し
て電圧測定装置(50)で熱感知素子(10)に印加さ
れている電圧を測定する。その測定結果に基づいて制御
装置(60)が、その時の熱感知素子(10)に供給さ
れている電流値との関係で熱感知素子(10)の発熱量
を算出し、更に、この発熱量に基づいて熱感知素子(1
0)と胃液との間における熱伝達率を算出し、この熱伝
達率に基づいて粘度を算出する。
従って、内視鏡による診断と同時に胃液粘度も計測する
ことができ、しかも現に体内にある胃液の粘度を測定す
ることができる。
以−ヒのような内視鏡口に用いる熱感知素子としては種
々のものがあるので、以下、代表的なものについて順次
説明する。
〈第1例〉 第3(財)に示すようにセラミック製短柱体(11)の
外周面に金属細線(12)を巻き付けたものを熱感知素
子(10)と17で用いろ。
金属細線(12)は、導電性のある金属であれば何でも
良いが、耐蝕性等を考慮すると白金が最も望ましい。
(20a )  (20b )は前記金属細線(12)
の両端に接続した電流導入用リード線であり、前記電流
源(40)に接続されている。
(30a )  (,30b )は前記金属細線(12
)の両端に接続した電圧測定用リード線であり、前記電
圧測定装置(50)に接続されている。
以上のような熱感知素子(10)は素子全体を合成樹脂
薄膜等で被覆する。    ゛なお、熱感知素子の寸法
は、体内にある胃液中に十分に浸漬し得る程度であれば
よく、例えば直径を2龍、長さも21Imとする。なお
、金属細線の直径は0,1m程度とする。
く第2例〉 第4図は熱感知素子(10)の第2例を示す概略斜視図
である。
このものが、前記第1例と異なる点は、感知素子(10
)を金属性の円板(13)として、電流導入用リード線
(20a )  (20b )及び電圧測定用リード線
(30a )  (30b )を前記円板(13)の円
周面(13a )に接続した点であり、その他の部分は
変わりがない。
本例は、前記第1例に比べて一層コンパクトにすること
ができ、胃液中に十分に浸漬させることができる。例え
ば、円板の直径を2Km、厚さをO61酊稈変色するこ
とができる。
〈第3例〉 第5図(a)(b)は熱感知素子(10)の第3例を示
す概略正面図と側面図である。
この例が、前記第1例と異なる点は、セラミック製円板
(14)中にvI旋状金属細線(15)を内装した点で
あり、その他の部分は変わりがない。
本例は、金属細線(15)を螺旋状にして円板(14)
中に内装したので、素子(10)のコンパクト化を図る
と共に、細線の電気抵抗を大きくしてその分刻定精度を
向上させることができる。
〈第4例〉 第5図(a)(b)は熱感知素子(10)の第4例を示
す概略正面図と側面図である。
この例が、上記の例と異なる点は、セラミック製円板(
16)の前面に螺旋状パターン(17)を金属蒸着した
点であり、その他の部分は変わりがない。
本例の場合も、素子(10)のコンパクト化を図ると共
に、金属細線の電気抵抗を大きくしてその分刻定精度を
向上させることができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は上記
実施例に限るものではなく、適宜変形実施可催である。
例えば、 ■ 上記実施例では、鉗子の代わりに熱感知素子(10
)を取り付けたが別途取り付けてもよい。
■ 第3図に示した熱感知素子の芯材(11)は円管状
としてもよく、又外周面を絶縁被膜で覆った金属短柱と
してもよい。更に、金属細線(12)は基若によって形
成してもよい。又、金属細線の代わりに金属箔からなる
リボンを巻き付けてもよい。
■ 第4図及び第5図に示した熱感知素子は、リング状
としてもよい。
■ 熱感知素子の形状は角柱状、その他任意の形状を採
用し得る。
■ 上記■〜■を適宜組合せることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる内視鏡の要部の一実施例を示す
一部省略断面図、 第2図は同上使用状態の一例を示すブロック図、 第3図、第4図、第5図(a)(b)、及び第6図(a
)(b)はそれぞれ熱感知素子の例を示す概略図である
。 (1)・・・・・内視鏡スコープ (10)・・・・・熱感知素子 (20)・・・・・電流導入用リード線(30)・・・
・・電圧測定用リード線とaノ 炊 ぢ (b) 民d 第6 固

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スコープ先端部分に配置されて胃液と熱的に接触
    する熱感知素子と、前記スコープ内に挿通された、前記
    熱感知素子に電流を導入する電流導入用リード線及び前
    記熱感知素子に印加されている電圧を測定するための電
    圧測定用リード線とを具備した内視鏡。
  2. (2)前記熱感知素子は、芯材に金属細線を巻き付けて
    構成した特許請求の範囲第1項記載の内視鏡。
  3. (3)前記熱感知素子は、金属板で構成した特許請求の
    範囲第1項記載の内視鏡。
  4. (4)前記熱感知素子は、円板内に螺旋状金属細線を内
    装して構成した特許請求の範囲第1項記載の内視鏡。
  5. (5)前記熱感知素子は、セラミック円板に渦巻状パタ
    ーンを金属蒸着して形成した特許請求の範囲第1項記載
    の内視鏡。
  6. (6)前記金属は、白金とした特許請求の範囲第2項乃
    至第5項のうち何れか一項に記載の内視鏡。
  7. (7)前記熱感知素子は、スコープ先端から突出自在と
    した特許請求の範囲第1項乃至第6項のうち何れか一項
    に記載の内視鏡。
JP62048564A 1987-03-03 1987-03-03 内視鏡 Granted JPS63214244A (ja)

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JP62048564A JPS63214244A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 内視鏡

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JP62048564A JPS63214244A (ja) 1987-03-03 1987-03-03 内視鏡

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JPS63214244A true JPS63214244A (ja) 1988-09-06
JPH0349449B2 JPH0349449B2 (ja) 1991-07-29

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166136A (en) * 1979-06-12 1980-12-25 Olympus Optical Co Inspecting apparatus of body cavity for endoscope

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166136A (en) * 1979-06-12 1980-12-25 Olympus Optical Co Inspecting apparatus of body cavity for endoscope

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JPH0349449B2 (ja) 1991-07-29

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