JPS63212351A - 人工股関節 - Google Patents
人工股関節Info
- Publication number
- JPS63212351A JPS63212351A JP4657987A JP4657987A JPS63212351A JP S63212351 A JPS63212351 A JP S63212351A JP 4657987 A JP4657987 A JP 4657987A JP 4657987 A JP4657987 A JP 4657987A JP S63212351 A JPS63212351 A JP S63212351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hip joint
- artificial hip
- stem
- femur
- surgery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000004394 hip joint Anatomy 0.000 title claims description 17
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 description 9
- 210000003041 ligament Anatomy 0.000 description 2
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 2
- 238000002271 resection Methods 0.000 description 2
- 210000004872 soft tissue Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000002436 femur neck Anatomy 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、人体に適用する人工股関節に関するものであ
る。
る。
従来から用いられている人工股関節は、第4図に示すよ
うに、大腿骨に挿入されるステム部材1と摺動面を有す
る骨頭球部材2が一体となったもの(以下、A型という
)、第5図に示すように骨頭球部材2のみが分離し、テ
ーパ嵌合により該骨頭球部材2と上記ステム部材1を結
合するもの(以下、B型という)の2種類である。
うに、大腿骨に挿入されるステム部材1と摺動面を有す
る骨頭球部材2が一体となったもの(以下、A型という
)、第5図に示すように骨頭球部材2のみが分離し、テ
ーパ嵌合により該骨頭球部材2と上記ステム部材1を結
合するもの(以下、B型という)の2種類である。
これら既存の人工股関節によれば、第3図に示す寸法L
(通常ネック長と呼ばれている)を変化させようとする
と、A型ではネック長しの寸法種類の数に応じた種類が
必要であるが、B型では骨頭球部材2でネック長しの変
化を吸収することができるためステム部材1はA型より
も種類を低減することが可能である。
(通常ネック長と呼ばれている)を変化させようとする
と、A型ではネック長しの寸法種類の数に応じた種類が
必要であるが、B型では骨頭球部材2でネック長しの変
化を吸収することができるためステム部材1はA型より
も種類を低減することが可能である。
しかし、A型、B型いずれにおいても、ネック長しの寸
法種類を豊富に取り揃えるためには、多くの費用をかけ
なければならない。これは゛非現実的な方法であり、実
際には、2.3種類のネック長のものを用意しているに
過ぎない。
法種類を豊富に取り揃えるためには、多くの費用をかけ
なければならない。これは゛非現実的な方法であり、実
際には、2.3種類のネック長のものを用意しているに
過ぎない。
人工股間節の手術においては、ステムを大腿骨に挿入す
るために、大腿骨頭頚部を切断する。また、同時に大腿
骨に付着する多くの筋肉や靭帯、軟部組織を切除する。
るために、大腿骨頭頚部を切断する。また、同時に大腿
骨に付着する多くの筋肉や靭帯、軟部組織を切除する。
このような状態で、ステムを挿入するため、本玉股関節
を設置した後、整復した際に適度な緊張状態が再現でき
るか否かが大変重要な点となる。もし、過度な緊張を強
いると、痛みが手術直後から出現し再手術を余儀なくさ
れるし、また逆にゆる過ぎると体内で不安定となり、可
動域制限や脱臼が起こりやすく再手術をするに至るこ也
、となる。
を設置した後、整復した際に適度な緊張状態が再現でき
るか否かが大変重要な点となる。もし、過度な緊張を強
いると、痛みが手術直後から出現し再手術を余儀なくさ
れるし、また逆にゆる過ぎると体内で不安定となり、可
動域制限や脱臼が起こりやすく再手術をするに至るこ也
、となる。
従って、ステムを大腿骨に挿入した後、適度な緊張をも
たせた状態とするべく、種々のネック長りをもったステ
ム中から最適のものが選択できるようにしておく必要が
あった。
たせた状態とするべく、種々のネック長りをもったステ
ム中から最適のものが選択できるようにしておく必要が
あった。
ステム部材と骨頭球部材及び両者を連結する連結部材に
3分割し、互いの2部材間の結合をテーパ嵌合とし、連
結部材の長さを豊富に準備しておき最適の長さのものを
手術時に即座に選択することにより、切除した位置にあ
わせて人工股関節の緊張の度が調節できるようにする。
3分割し、互いの2部材間の結合をテーパ嵌合とし、連
結部材の長さを豊富に準備しておき最適の長さのものを
手術時に即座に選択することにより、切除した位置にあ
わせて人工股関節の緊張の度が調節できるようにする。
以下、図によって本発明実施例を説明する。
第1図は本発明人工股関節を示す。1は大腿骨に挿入固
定するためのステムで、このステム1の端には嵌合用テ
ーパ穴1aを有する。2は摺動面を有する骨頭球部材で
同様な嵌合用テーパ穴2aを有する。3は上記ステム1
と該骨頭球部材2を連結する連結部材で、両端のテーパ
部3a、3cとそれらに連なる円柱部3bからなる。
定するためのステムで、このステム1の端には嵌合用テ
ーパ穴1aを有する。2は摺動面を有する骨頭球部材で
同様な嵌合用テーパ穴2aを有する。3は上記ステム1
と該骨頭球部材2を連結する連結部材で、両端のテーパ
部3a、3cとそれらに連なる円柱部3bからなる。
このようなステム1と骨頭球部材2を連結部材3で連結
して人工股関節を構成するが、手術を受ける患者ごとに
骨格の大きさが異なったり、また手術に際して大腿骨の
骨切り位置が異なるなど、最適の大きさの人工股関節を
即座に使用する必要がある。この場合、小さいものが必
要なときは第2図(ハ)に示した如き円柱部3bの長さ
lが短いものを使用し、また、大型のものが必要なとき
は同図(イ)に見られるような円柱部3bが長い連結部
材3を適宜選んでテーパ部3aを骨頭球部材2の嵌合用
テーパ穴2a中に、テーパ部3cをステム1の上端に形
成した嵌合用テーパ穴la中に嵌入して組立てた後、容
易に実態に適合した股関節部材を手術に使用することが
できる。
して人工股関節を構成するが、手術を受ける患者ごとに
骨格の大きさが異なったり、また手術に際して大腿骨の
骨切り位置が異なるなど、最適の大きさの人工股関節を
即座に使用する必要がある。この場合、小さいものが必
要なときは第2図(ハ)に示した如き円柱部3bの長さ
lが短いものを使用し、また、大型のものが必要なとき
は同図(イ)に見られるような円柱部3bが長い連結部
材3を適宜選んでテーパ部3aを骨頭球部材2の嵌合用
テーパ穴2a中に、テーパ部3cをステム1の上端に形
成した嵌合用テーパ穴la中に嵌入して組立てた後、容
易に実態に適合した股関節部材を手術に使用することが
できる。
なお、連結部材3の両端に形成するテーパ部3a+3c
は同一の角度、形状のものが形成しであることによって
ステム1、骨頭球部材2に組付ける場合にいずれのテー
パ部3a 、 3cでも適用でき、方向性をもたないよ
うにしである。
は同一の角度、形状のものが形成しであることによって
ステム1、骨頭球部材2に組付ける場合にいずれのテー
パ部3a 、 3cでも適用でき、方向性をもたないよ
うにしである。
軟土のような本発明によれば、骨頭球部材とステム間の
ネック長を大腿骨の切除位置や筋肉や靭帯などの軟部組
成の残存状況に応じて適切に定めることができ、さらに
手術手技上の困難度を著しく低下させるため、人工関節
の手術の成功率を高めることができるなどの人類福祉に
貢献するところ大である。
ネック長を大腿骨の切除位置や筋肉や靭帯などの軟部組
成の残存状況に応じて適切に定めることができ、さらに
手術手技上の困難度を著しく低下させるため、人工関節
の手術の成功率を高めることができるなどの人類福祉に
貢献するところ大である。
第1図は本発明実施例による人工股関節の立体分解図、
第2図(イ)(ロ)(ハ)はそれぞれ本発明に係る人工
股関節を構成するための長さの異なった連結部材の側面
図、第3図は一般の人工股関節を人体に装着した状態を
説明するための図、第4図は在来の人工股関節を構成す
るステム部材のみの側面図、第5図は在来の人工股関節
を構成する骨頭球部材とステム部材の側面図である。 1:ステム部材 2:骨頭球 3:連結部材
第2図(イ)(ロ)(ハ)はそれぞれ本発明に係る人工
股関節を構成するための長さの異なった連結部材の側面
図、第3図は一般の人工股関節を人体に装着した状態を
説明するための図、第4図は在来の人工股関節を構成す
るステム部材のみの側面図、第5図は在来の人工股関節
を構成する骨頭球部材とステム部材の側面図である。 1:ステム部材 2:骨頭球 3:連結部材
Claims (1)
- 大腿骨に挿入固定されるステム部材と、摺動面を有す
る骨頭球部材とを、両端にテーパ部を有する連結部材で
連結したことを特徴とする人工股関節。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657987A JPS63212351A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 人工股関節 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4657987A JPS63212351A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 人工股関節 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63212351A true JPS63212351A (ja) | 1988-09-05 |
Family
ID=12751212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4657987A Pending JPS63212351A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 人工股関節 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63212351A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6190417B1 (en) | 1999-07-19 | 2001-02-20 | Kyocera Corporation | Femoral prosthesis device |
JP2013502960A (ja) * | 2009-08-27 | 2013-01-31 | バイオメット ユーケイ リミテッド | 大腿骨頚用プロテーゼ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373951A (ja) * | 1986-08-15 | 1988-04-04 | デピユイ・インコーポレーテツド | プロテーゼ組立用キット |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4657987A patent/JPS63212351A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6373951A (ja) * | 1986-08-15 | 1988-04-04 | デピユイ・インコーポレーテツド | プロテーゼ組立用キット |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6190417B1 (en) | 1999-07-19 | 2001-02-20 | Kyocera Corporation | Femoral prosthesis device |
JP2013502960A (ja) * | 2009-08-27 | 2013-01-31 | バイオメット ユーケイ リミテッド | 大腿骨頚用プロテーゼ |
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