JPS6321109A - 反応射出成形用ミキシングヘツド - Google Patents
反応射出成形用ミキシングヘツドInfo
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- JPS6321109A JPS6321109A JP61165076A JP16507686A JPS6321109A JP S6321109 A JPS6321109 A JP S6321109A JP 61165076 A JP61165076 A JP 61165076A JP 16507686 A JP16507686 A JP 16507686A JP S6321109 A JPS6321109 A JP S6321109A
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- Japan
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- injection
- polyol
- raw material
- mixing chamber
- cleaning shaft
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/76—Mixers with stream-impingement mixing head
- B29B7/7663—Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/74—Mixing; Kneading using other mixers or combinations of mixers, e.g. of dissimilar mixers ; Plant
- B29B7/76—Mixers with stream-impingement mixing head
- B29B7/7663—Mixers with stream-impingement mixing head the mixing head having an outlet tube with a reciprocating plunger, e.g. with the jets impinging in the tube
- B29B7/7684—Parts; Accessories
- B29B7/7689—Plunger constructions
- B29B7/7694—Plunger constructions comprising recirculation channels; ducts formed in the plunger
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、ウレタンなどの反応射出成形に用いられるミ
キシングヘッドに関する。
キシングヘッドに関する。
(従来の技術)
反応射出成形(R1〜1)に用いられるミキシングヘッ
ドとしては、従来、例えば第6図および第7図に示すよ
うなものがある。このミキシングヘッド1は、ミキシン
グチャンバー2に向けて複数の原料射出口3.4を設け
るとともに、ミキシングチャンバー2に油圧シリンダ5
で進退されるクリーニングシャフト6を設けたものであ
る。また、前記各原料射出口3,4と並んで原料@環ロ
ア、8が設けられているとともに、前記クリーニングシ
ャフト6には前記各原料射出口3.4および原料循環ロ
ア、8に対応して一対の循環溝9゜10が設けられてい
る。
ドとしては、従来、例えば第6図および第7図に示すよ
うなものがある。このミキシングヘッド1は、ミキシン
グチャンバー2に向けて複数の原料射出口3.4を設け
るとともに、ミキシングチャンバー2に油圧シリンダ5
で進退されるクリーニングシャフト6を設けたものであ
る。また、前記各原料射出口3,4と並んで原料@環ロ
ア、8が設けられているとともに、前記クリーニングシ
ャフト6には前記各原料射出口3.4および原料循環ロ
ア、8に対応して一対の循環溝9゜10が設けられてい
る。
そして、第6図に示ず非射出状態では、矢印のように油
を加圧することにより、クリーニングシャフト6はその
下限に位置しており、原料射出IJ3,4と金型のキセ
ビティに連通されたミキシングチャンバー2の先端とは
遮断されている。このとき、原料)]出口3.4と原料
循環ロア、8とがクリーニングシャフト6の循11mF
i9,1oを介して連通され、この循環溝9.10によ
って各樹脂成分が各々別々に循環する。
を加圧することにより、クリーニングシャフト6はその
下限に位置しており、原料射出IJ3,4と金型のキセ
ビティに連通されたミキシングチャンバー2の先端とは
遮断されている。このとき、原料)]出口3.4と原料
循環ロア、8とがクリーニングシャフト6の循11mF
i9,1oを介して連通され、この循環溝9.10によ
って各樹脂成分が各々別々に循環する。
つぎに、第7図に示す射出状態では、矢印のように浦を
加圧することにより、クリーニングシャフト6をその上
限に位置させ、原料射出口3゜4とミキシングチャンバ
−2の先端とを連通させる。そして、各原f4射出口3
.4から射出された樹脂成分は、ミキシングチせレバー
2内でIi突混合しながら、その先端より吐出される。
加圧することにより、クリーニングシャフト6をその上
限に位置させ、原料射出口3゜4とミキシングチャンバ
−2の先端とを連通させる。そして、各原f4射出口3
.4から射出された樹脂成分は、ミキシングチせレバー
2内でIi突混合しながら、その先端より吐出される。
さらに、射出終了時には、クリーニングシャフト6を第
6図に示す位置へ戻す。
6図に示す位置へ戻す。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来のミキシングヘッドでは、複数
の樹脂成分の射出が同時に開始され同時に終了する構造
となっていたため、1回の射出中に、異なる樹脂成分を
段階的に射出することは不可能であり、!度や硬度など
が比較的均一な成形品しか得ることができない問題があ
った。
の樹脂成分の射出が同時に開始され同時に終了する構造
となっていたため、1回の射出中に、異なる樹脂成分を
段階的に射出することは不可能であり、!度や硬度など
が比較的均一な成形品しか得ることができない問題があ
った。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、構造を複雑にすることなく、1回の射出中に、異なる
樹脂成分を段階的に射出することができ、したがって、
例えば成形品の表面と内部とで密度や硬度などを必要に
応じて変えたりすることができる反応射出成形用ミキシ
ングヘッドを提供することを目的とするものである。
、構造を複雑にすることなく、1回の射出中に、異なる
樹脂成分を段階的に射出することができ、したがって、
例えば成形品の表面と内部とで密度や硬度などを必要に
応じて変えたりすることができる反応射出成形用ミキシ
ングヘッドを提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、互いに反応する2つの樹脂成分がそれぞれ射
出される原料射出口をミキシングチャンバー22に向け
て設け、前記原料射出口をミキシングチャンバー22に
対して間または閉の状態にしかつ前記各樹脂成分が循環
される循環溝を有するクリーニングシャフト23を前記
ミキシングチャンバー22内に進退自在に設けた反応射
出成形用ミキシングヘッドにおいて、前記2つの樹脂成
分のうち少くとも一方の樹脂成分用の原料射出口を2つ
設け、これら2つの原料射出口は、前記クリーニングシ
ャフト23の進退方向で互いに離れた位置に設けるとと
もに、射出方向を前記ミキシングチャンバー22のほぼ
中心線上で交わらせ、前記クリーニングシャフト23は
、前記少くとも一方の樹脂成分用の原料射出口が前記ミ
キシングチャンバー22に対して2つとも開状態となる
位置および1つだけ開状態となる位置にそれぞれ保持可
能としたものである。
出される原料射出口をミキシングチャンバー22に向け
て設け、前記原料射出口をミキシングチャンバー22に
対して間または閉の状態にしかつ前記各樹脂成分が循環
される循環溝を有するクリーニングシャフト23を前記
ミキシングチャンバー22内に進退自在に設けた反応射
出成形用ミキシングヘッドにおいて、前記2つの樹脂成
分のうち少くとも一方の樹脂成分用の原料射出口を2つ
設け、これら2つの原料射出口は、前記クリーニングシ
ャフト23の進退方向で互いに離れた位置に設けるとと
もに、射出方向を前記ミキシングチャンバー22のほぼ
中心線上で交わらせ、前記クリーニングシャフト23は
、前記少くとも一方の樹脂成分用の原料射出口が前記ミ
キシングチャンバー22に対して2つとも開状態となる
位置および1つだけ開状態となる位置にそれぞれ保持可
能としたものである。
(作用)
本発明の反応射出成形用ミキシングヘッドでは、1回の
射出中に、クリーニングシャフト23を動かすことで、
例えばウレタン製品の成形において、例えLfポリオー
ルの端出口を2つ設けた場合には、樹脂成分である28
!類のポリオールのうら一方だけが射出される期間と、
両ポリオールがともに射出される期間とができる。すな
わち、クリーニングシャフト23の進退方向において離
して設けられた2つ射出口28.29のうち一方のみを
ミキシングチャンバー22に対して開状態とする位置に
クリーニングシャフト23が保持されているとき、一方
のポリオールのみが射出され、また、両射出口28.2
9をともに開状態とする位置にクリーニングシャ”ノド
23が保持されているとき、両ポリオールが射出されて
、他の射出口30(または30.31)から射出された
イソシアネートとミキシングチャンバー22のほぼ中心
線上で衝突されて温合される。
射出中に、クリーニングシャフト23を動かすことで、
例えばウレタン製品の成形において、例えLfポリオー
ルの端出口を2つ設けた場合には、樹脂成分である28
!類のポリオールのうら一方だけが射出される期間と、
両ポリオールがともに射出される期間とができる。すな
わち、クリーニングシャフト23の進退方向において離
して設けられた2つ射出口28.29のうち一方のみを
ミキシングチャンバー22に対して開状態とする位置に
クリーニングシャフト23が保持されているとき、一方
のポリオールのみが射出され、また、両射出口28.2
9をともに開状態とする位置にクリーニングシャ”ノド
23が保持されているとき、両ポリオールが射出されて
、他の射出口30(または30.31)から射出された
イソシアネートとミキシングチャンバー22のほぼ中心
線上で衝突されて温合される。
そして、このように、一方のポリオールのみが射出され
る期間と、両ポリオールが射出される期間とができるこ
とにより、例えば成形品の表面と内部とで密度や硬度な
どを必要に応じて変えることを可能としている。
る期間と、両ポリオールが射出される期間とができるこ
とにより、例えば成形品の表面と内部とで密度や硬度な
どを必要に応じて変えることを可能としている。
(実廠例)
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。なお、第2図において、(A)は(Qに示
すA−A断面、(8)は0に示すB−B断面、に)はい
)に示すC−C断面、■は(B)に示すD−DI17i
面であり、第1図および第3図も同様である。
て説明する。なお、第2図において、(A)は(Qに示
すA−A断面、(8)は0に示すB−B断面、に)はい
)に示すC−C断面、■は(B)に示すD−DI17i
面であり、第1図および第3図も同様である。
ミキシングヘッド21のほぼ中央に、その一端面に間口
したミキシングチャンバー22が上下方向へ形成されて
おり、このミキシングチャンバー22にクリーニングシ
ャフト23が進退自在に嵌合されている。そして、この
クリーニングシャフト23の周面には、その直交する直
径上に位置して第1ポリオール循環嵩24と第2ポリオ
ール循環満25と第1イソシアネート循環溝26と第2
イソシアネート循環満27とがそれぞれ上下方向へ形成
されている。
したミキシングチャンバー22が上下方向へ形成されて
おり、このミキシングチャンバー22にクリーニングシ
ャフト23が進退自在に嵌合されている。そして、この
クリーニングシャフト23の周面には、その直交する直
径上に位置して第1ポリオール循環嵩24と第2ポリオ
ール循環満25と第1イソシアネート循環溝26と第2
イソシアネート循環満27とがそれぞれ上下方向へ形成
されている。
また、これら循環溝24.25.26.27にそれぞれ
対応して、原料射出口としての第1ポリオール射出口2
8と第2ポリオール射出口29と第1インシアネート射
出口30と第2イソシアネート射出口31とが前記ミキ
シングチャンバー22に臨んで形成されている。そして
、前記第1ポリオール射出口28と第1イソシアネート
射出口30とは、はぼ前記クリーニングシャフト23の
進退方向すなわち軸方向と直交する同一平面上に位置し
ている。一方、前記第2ポリオール射出口29と第2イ
ソシアネート射出口31とは、前記第1ポリオール射出
口28および第1イソシアネート射出口30より若干上
方にすなわち前記進退方向において離れて、はぼこの進
退方向と直交する同一平面上に位置している。さらに、
前記各射出口28.29.30.31は、前記ミキシン
グチャンバー22のほぼ中心線上の1点で交わる方向へ
それぞれ向けられている。すなわち、射出された各成分
がこの1点で交わるように各射出口28.29.30.
31の射出方向が設定されている。
対応して、原料射出口としての第1ポリオール射出口2
8と第2ポリオール射出口29と第1インシアネート射
出口30と第2イソシアネート射出口31とが前記ミキ
シングチャンバー22に臨んで形成されている。そして
、前記第1ポリオール射出口28と第1イソシアネート
射出口30とは、はぼ前記クリーニングシャフト23の
進退方向すなわち軸方向と直交する同一平面上に位置し
ている。一方、前記第2ポリオール射出口29と第2イ
ソシアネート射出口31とは、前記第1ポリオール射出
口28および第1イソシアネート射出口30より若干上
方にすなわち前記進退方向において離れて、はぼこの進
退方向と直交する同一平面上に位置している。さらに、
前記各射出口28.29.30.31は、前記ミキシン
グチャンバー22のほぼ中心線上の1点で交わる方向へ
それぞれ向けられている。すなわち、射出された各成分
がこの1点で交わるように各射出口28.29.30.
31の射出方向が設定されている。
また、前記各射出口28.29.30.31は、)1出
ノズル(図示せず)の収納部32.33.34.35を
介して原料供給口36.37.38.39にそれぞれ連
通している。さらに、前記各射出口28.29.30.
31の上方に位置して、第1ポリオール循環口4.0と
第2ポリオール循環口41と第1イソシアネート循環1
コ42と第2イソシアネート循環口43とが前記ミキシ
ングチャンバー22に臨んで形成されている。
ノズル(図示せず)の収納部32.33.34.35を
介して原料供給口36.37.38.39にそれぞれ連
通している。さらに、前記各射出口28.29.30.
31の上方に位置して、第1ポリオール循環口4.0と
第2ポリオール循環口41と第1イソシアネート循環1
コ42と第2イソシアネート循環口43とが前記ミキシ
ングチャンバー22に臨んで形成されている。
また、このミキシングヘッド21の上部には、上下一対
のシリンダ室51.52を有する油圧シリンダ53が設
けられている。そして、下段ピストンロッドである前記
クリーニングシャフト23の上端部に設けられたピスト
ン部54が、前記下方のシリンダ室51に摺動自在に嵌
合されている。また、前記両シリンダ室51.52を仕
切る区画壁55には、上段ピストンロッド56が進退自
在に貫通されており、この上端ピストンロッド56の上
端部に設けられたピストン部57は、前記上方のシリン
ダ室52に摺動自在に嵌合されている。また、前記下方
のシリンダ室51の下端部および上端部と前記上方のシ
リンダ室52の上端部に臨んで、流通口58.59.6
0がそれぞれ形成されている。
のシリンダ室51.52を有する油圧シリンダ53が設
けられている。そして、下段ピストンロッドである前記
クリーニングシャフト23の上端部に設けられたピスト
ン部54が、前記下方のシリンダ室51に摺動自在に嵌
合されている。また、前記両シリンダ室51.52を仕
切る区画壁55には、上段ピストンロッド56が進退自
在に貫通されており、この上端ピストンロッド56の上
端部に設けられたピストン部57は、前記上方のシリン
ダ室52に摺動自在に嵌合されている。また、前記下方
のシリンダ室51の下端部および上端部と前記上方のシ
リンダ室52の上端部に臨んで、流通口58.59.6
0がそれぞれ形成されている。
さらに、このミキシングヘッド21は、第4図に示すよ
うに、金型61に取付けられ、前記ミキシングチャンバ
ー22の先端間口22aは、扇状ゲート62を介して金
型61内のキャビティ63に連通される。
うに、金型61に取付けられ、前記ミキシングチャンバ
ー22の先端間口22aは、扇状ゲート62を介して金
型61内のキャビティ63に連通される。
そうして、成形にあたって、低圧循環時および高圧循環
時には、第1図に示すように、下方のシリンダ室51の
上方の流通口59から油圧を加えて、クリーニングシャ
フト23をその移動範囲の下限に位置させる。このとき
、クリーニングシャフト23の下端すなわち先端は、ミ
キシングチャンバー22の先端開口22aに位置し、こ
の先端開口22aと各射出口28.29.30.31と
は遮断される。すなわち、これら射出口28.29.3
0.31はミキシングチャンバー22に対して閉状態に
ある。また、このとき、各射出口28.29.30.3
1はクリーニングシャフト23の循環溝24.25.2
6.27を介して各循環口40゜41、42.43に連
通され、樹脂成分である第1ポリオールは第1ポリオー
ル射出口28、第1ポリオール循環溝24および第1ポ
リオール循環口40を経由して循環し、樹脂成分である
第2ポリオールは第2ポリオール射出口29、第2ポリ
オールwi環溝25および第2ポリオール循環口41を
経由して循環し、樹脂成分である第1イソシアネートは
第1イソシアネート射出口30、第1イソシアネート循
環満26および第1イソシアネート循環口42を経由し
て循環し、樹脂成分である第2イソシアネートは第2イ
ソシアネート射出口31、第2イソシアネート循I溝2
7および第2イソシアネート循環口43を経由して循環
する。
時には、第1図に示すように、下方のシリンダ室51の
上方の流通口59から油圧を加えて、クリーニングシャ
フト23をその移動範囲の下限に位置させる。このとき
、クリーニングシャフト23の下端すなわち先端は、ミ
キシングチャンバー22の先端開口22aに位置し、こ
の先端開口22aと各射出口28.29.30.31と
は遮断される。すなわち、これら射出口28.29.3
0.31はミキシングチャンバー22に対して閉状態に
ある。また、このとき、各射出口28.29.30.3
1はクリーニングシャフト23の循環溝24.25.2
6.27を介して各循環口40゜41、42.43に連
通され、樹脂成分である第1ポリオールは第1ポリオー
ル射出口28、第1ポリオール循環溝24および第1ポ
リオール循環口40を経由して循環し、樹脂成分である
第2ポリオールは第2ポリオール射出口29、第2ポリ
オールwi環溝25および第2ポリオール循環口41を
経由して循環し、樹脂成分である第1イソシアネートは
第1イソシアネート射出口30、第1イソシアネート循
環満26および第1イソシアネート循環口42を経由し
て循環し、樹脂成分である第2イソシアネートは第2イ
ソシアネート射出口31、第2イソシアネート循I溝2
7および第2イソシアネート循環口43を経由して循環
する。
つぎに、射出前期には、第2図に示すように、最下側の
流通口58から油圧を加えて、クリーニングシャフト2
3を上方へ移動させるとともに、最上側の流通口60か
ら油圧を加えて、上段ピストンロッド56をその移動範
囲の下限に位置させる。そうすると、この上段ビス1〜
ンロツド56に規制されてクリーニングシャフト23は
中間位置に保持され、その先端は、第1ポリオール射出
口28および第1イソシアネート射出口30と第2ポリ
オール射出口29および第2イソシアネート射出口31
との間に位置する。この状態で、第1ポリオール射出口
28および第1インシアネート射出口30は、第1ポリ
オール循環口40および第1イソシアネート循環口42
とM%されるとともに、ミキシングチャンバー22の先
端開口22aと連通されるが、すなわちミキシングチャ
ンバー22に対して開状態となるが、第2ポリオール射
出口30および第2イソシアネート射出口31は、なお
閉状態にあり、第2ポリオール循環口41および第2イ
ソシアネート楯r;口43に連通されている。したがっ
て、第1ポリオールおよび第1イソシアネートは、第1
ポリオール射出口28および第1イソシアネート射出口
30からそれぞれミキシングデセンバー22内に射出さ
れ、その衝突圧で混合されつつミキシングチャンバー2
2から扇状ゲート62を介してキャビティ63へ射出さ
れるが、第2ポリオールおよび第2イソシアネートは射
出されず循環している。
流通口58から油圧を加えて、クリーニングシャフト2
3を上方へ移動させるとともに、最上側の流通口60か
ら油圧を加えて、上段ピストンロッド56をその移動範
囲の下限に位置させる。そうすると、この上段ビス1〜
ンロツド56に規制されてクリーニングシャフト23は
中間位置に保持され、その先端は、第1ポリオール射出
口28および第1イソシアネート射出口30と第2ポリ
オール射出口29および第2イソシアネート射出口31
との間に位置する。この状態で、第1ポリオール射出口
28および第1インシアネート射出口30は、第1ポリ
オール循環口40および第1イソシアネート循環口42
とM%されるとともに、ミキシングチャンバー22の先
端開口22aと連通されるが、すなわちミキシングチャ
ンバー22に対して開状態となるが、第2ポリオール射
出口30および第2イソシアネート射出口31は、なお
閉状態にあり、第2ポリオール循環口41および第2イ
ソシアネート楯r;口43に連通されている。したがっ
て、第1ポリオールおよび第1イソシアネートは、第1
ポリオール射出口28および第1イソシアネート射出口
30からそれぞれミキシングデセンバー22内に射出さ
れ、その衝突圧で混合されつつミキシングチャンバー2
2から扇状ゲート62を介してキャビティ63へ射出さ
れるが、第2ポリオールおよび第2イソシアネートは射
出されず循環している。
つぎに、射出後期には、第3図に示すように、最下側の
流通口58から油圧を加えて、クリーニングシャフト2
3および上段ピストンロッド56をともにその移動範囲
の上限に位置させる。このとき、各射出口28.29.
30.31はすべて循環口40.41゜42、43と遮
断されるとともにミキシングチャンバー22に対して開
状態となり、第1ポリオール、第2ポリオール、第1イ
ソシアネートおよび第2イソシアネートがすべて射出さ
れ、その衝突圧で混合されてミキシングヘッド21外へ
射出される。
流通口58から油圧を加えて、クリーニングシャフト2
3および上段ピストンロッド56をともにその移動範囲
の上限に位置させる。このとき、各射出口28.29.
30.31はすべて循環口40.41゜42、43と遮
断されるとともにミキシングチャンバー22に対して開
状態となり、第1ポリオール、第2ポリオール、第1イ
ソシアネートおよび第2イソシアネートがすべて射出さ
れ、その衝突圧で混合されてミキシングヘッド21外へ
射出される。
ここで、例えば射出時間が4秒の場合、射出前期は1.
5秒とし、射出後期は2.5秒とする。
5秒とし、射出後期は2.5秒とする。
そして、例えばハンドルの成形の場合、第4図に示すよ
うに、ミキシングヘッド21がら射出された原液は、扇
状ゲート62を経由して、芯金64が内部にセットされ
た比較的狭いキャビティ63内を上方へ向って発泡しつ
つ流れていく。その際、第5図に示すように、射出前期
の混合物65は、射出後期の混合物6Gに押されながら
流れるので、キャビティ63の表面および芯金64の表
面は射出前期の混合物65で覆われ、その内部は射出後
期の混合物66で充填されることになる。
うに、ミキシングヘッド21がら射出された原液は、扇
状ゲート62を経由して、芯金64が内部にセットされ
た比較的狭いキャビティ63内を上方へ向って発泡しつ
つ流れていく。その際、第5図に示すように、射出前期
の混合物65は、射出後期の混合物6Gに押されながら
流れるので、キャビティ63の表面および芯金64の表
面は射出前期の混合物65で覆われ、その内部は射出後
期の混合物66で充填されることになる。
したがって、第1表に例示したように、第1ポリオール
として比較的低発泡フt−ムを形成する原料を用いると
ともに、第2ポリオールとして高発泡フオームを形成す
る原v1を用い、また、第1イソシアネートおよび第2
イソシアネートの射出徂をそれぞれ前記第1ポリオール
および第2ポリオールと反応する吊に設定しておけば、
ハンドルの表面は、比較的低発泡フオームを形成する原
料からなるスキン層となるので、非常に緻密になって耐
磨耗性が向上し、かつ、内部は、比較的低発泡フオーム
を形成する原料と高発泡フオームを形成する原料とがa
っだ比較的高発泡フオームが形成されるので、低密度と
なり、したがって、全体として軽量化が実現される。な
お、表中、射出後期のポリオールとは、第1ポリオール
と第2ポリオールとの語である。
として比較的低発泡フt−ムを形成する原料を用いると
ともに、第2ポリオールとして高発泡フオームを形成す
る原v1を用い、また、第1イソシアネートおよび第2
イソシアネートの射出徂をそれぞれ前記第1ポリオール
および第2ポリオールと反応する吊に設定しておけば、
ハンドルの表面は、比較的低発泡フオームを形成する原
料からなるスキン層となるので、非常に緻密になって耐
磨耗性が向上し、かつ、内部は、比較的低発泡フオーム
を形成する原料と高発泡フオームを形成する原料とがa
っだ比較的高発泡フオームが形成されるので、低密度と
なり、したがって、全体として軽量化が実現される。な
お、表中、射出後期のポリオールとは、第1ポリオール
と第2ポリオールとの語である。
〈以下次頁)
また、第2表に例示したように、第1ポリオールとして
比較的軟らかいフオームを形成する原料、第2ポリオー
ルとして比較的硬いフオームを形成する原料とすれば、
表面は軟らかく、かつ、芯金64に底当りしないハンド
ルを作ることができる。つまり、握りやすくするために
、全体を軟らかくすると、握った際、変形量が大きくな
って、硬い芯金64に底当りしてしまうが、上述のよう
に、表面のみを軟らかくできるので、握りやすくかつ一
底当りしないハンドルとなる。
比較的軟らかいフオームを形成する原料、第2ポリオー
ルとして比較的硬いフオームを形成する原料とすれば、
表面は軟らかく、かつ、芯金64に底当りしないハンド
ルを作ることができる。つまり、握りやすくするために
、全体を軟らかくすると、握った際、変形量が大きくな
って、硬い芯金64に底当りしてしまうが、上述のよう
に、表面のみを軟らかくできるので、握りやすくかつ一
底当りしないハンドルとなる。
(以下次頁)
なお、第1表および第2表において、ポリオール系とイ
ソシアネート系とは、常にNCOインデックスが1.0
5となるように設定されている。
ソシアネート系とは、常にNCOインデックスが1.0
5となるように設定されている。
なお、油圧のかけ方を変えて、第3図に示す状態が射出
前期となり、第2図に示す状態が射出後期となるように
し、第1ポリオールと第2ポリオールとの組成をほぼ逆
にしても、上述したのと同様の効果を右するハンドルが
得られる。
前期となり、第2図に示す状態が射出後期となるように
し、第1ポリオールと第2ポリオールとの組成をほぼ逆
にしても、上述したのと同様の効果を右するハンドルが
得られる。
また、第3表に例示したように、第2イソシアネート系
統を省略することもできる。この場合、イソシアネート
の射出量は全射出期間を通じて一定なので、射出前期と
射出後期とではNCOインデックスが変る。すなわち、
第1ポリオール聞との反応に必要な分だけのインシアネ
ートを射出するように設定しておけば、射出後期におい
ては、ポリオール側が過剰となり、未反応ポリオールが
残留する。逆に、第1ポリオールmおよび第2ポリオー
ル■の総和との反応に必要な分だけのイソシアネートを
射出するように設定しておけば、射出前期においては、
イソシアネート側が過剰となり、未反応のイソシアネ−
1〜が残留する。しかし、全ポリオールに占める第2ポ
リオールの酊を少なく、例えば6〜10%にすれば許容
範囲に収まる。
統を省略することもできる。この場合、イソシアネート
の射出量は全射出期間を通じて一定なので、射出前期と
射出後期とではNCOインデックスが変る。すなわち、
第1ポリオール聞との反応に必要な分だけのインシアネ
ートを射出するように設定しておけば、射出後期におい
ては、ポリオール側が過剰となり、未反応ポリオールが
残留する。逆に、第1ポリオールmおよび第2ポリオー
ル■の総和との反応に必要な分だけのイソシアネートを
射出するように設定しておけば、射出前期においては、
イソシアネート側が過剰となり、未反応のイソシアネ−
1〜が残留する。しかし、全ポリオールに占める第2ポ
リオールの酊を少なく、例えば6〜10%にすれば許容
範囲に収まる。
この方法は、硬度差をつくりだす目的にはあまり適切で
ないが、密度差をつくりだす目的には十分対応できる。
ないが、密度差をつくりだす目的には十分対応できる。
(以下次頁)
なお、上記実施例のミキシングヘッド1ではポリオール
射出口28.29とイソシアネート射出口30、31と
をそれぞれ2つずつ設けたが、ポリオール射出口のみを
2つ設け、イソシアネート射出口は1つにしてもよい。
射出口28.29とイソシアネート射出口30、31と
をそれぞれ2つずつ設けたが、ポリオール射出口のみを
2つ設け、イソシアネート射出口は1つにしてもよい。
もちろん、この場合も2つのポリオール射出口はクリー
ニングシャフトの軸方向へずらし、3つの射出口の射出
方向が1点で交わるようにする。また、イソシアネート
射出口のみを2つ設け、ポリオール射出口は1つにして
もよい。
ニングシャフトの軸方向へずらし、3つの射出口の射出
方向が1点で交わるようにする。また、イソシアネート
射出口のみを2つ設け、ポリオール射出口は1つにして
もよい。
本発明によれば、互いに反応する2つの樹脂成分のうち
少くとも一方の原料射出口をクリーニングシャフトの進
退方向に離れた位置でかつ射出方向が交わるようにして
2つ設け、クリーニングシャフトを前記両射出口が2つ
とも開く位置と1つだけ開く位置とに保持可能としたの
で、構造を複雑にすることなく、例えばウレタン製品の
成形において、1回の射出中に、樹脂成分である2つの
ポリオールがともに射出する期間と一方のポリオールの
みが射出する期間とをつくることができ、したがって、
例えば成形品の表面と内部とで密度や硬度などを変えた
りすることが可能となる。
少くとも一方の原料射出口をクリーニングシャフトの進
退方向に離れた位置でかつ射出方向が交わるようにして
2つ設け、クリーニングシャフトを前記両射出口が2つ
とも開く位置と1つだけ開く位置とに保持可能としたの
で、構造を複雑にすることなく、例えばウレタン製品の
成形において、1回の射出中に、樹脂成分である2つの
ポリオールがともに射出する期間と一方のポリオールの
みが射出する期間とをつくることができ、したがって、
例えば成形品の表面と内部とで密度や硬度などを変えた
りすることが可能となる。
第1図ないし第3図は本発明の反応射出成形用ミキシン
グヘッドの一実施例を示す断面図、第4図は金型にミキ
シングヘッドを取付【プた状態の概略断面図、第5図は
その成形時の一部の断面図、第6図J3よび第7図は従
来のミキシングヘッドの一例を示す断面図である。 21・・ミキシングヘッド、22・・ミキシングチャン
バー、23・・クリーニングシャフト、24゜25、2
G、 27・・循環溝、28・・原料射出口としての第
1ポリオール射出口、29・・原料射出口としての第2
ポリオール射出口、30・・原料射出口としての第1イ
ソシアネート射出口、31・・原料射出口としての第2
イソシアネート射出口。 1見Δ 厚ユ」
グヘッドの一実施例を示す断面図、第4図は金型にミキ
シングヘッドを取付【プた状態の概略断面図、第5図は
その成形時の一部の断面図、第6図J3よび第7図は従
来のミキシングヘッドの一例を示す断面図である。 21・・ミキシングヘッド、22・・ミキシングチャン
バー、23・・クリーニングシャフト、24゜25、2
G、 27・・循環溝、28・・原料射出口としての第
1ポリオール射出口、29・・原料射出口としての第2
ポリオール射出口、30・・原料射出口としての第1イ
ソシアネート射出口、31・・原料射出口としての第2
イソシアネート射出口。 1見Δ 厚ユ」
Claims (1)
- (1)互いに反応する2つの樹脂成分がそれぞれ射出さ
れる原料射出口をミキシングチャンバーに向けて設け、
前記原料射出口をミキシングチャンバーに対して開また
は閉の状態にしかつ前記各樹脂成分が循環される循環溝
を有するクリーニングシャフトを前記ミキシングチャン
バー内に進退自在に設けた反応射出成形用ミキシングヘ
ッドにおいて、 前記2つの樹脂成分のうち少くとも一方の樹脂成分用の
原料射出口を2つ設け、これら2つの原料射出口は、前
記クリーニングシャフトの進退方向で互いに離れた位置
に設けるとともに、射出方向を前記ミキシングチャンバ
ーのほぼ中心線上で交わらせ、 前記クリーニングシャフトは、前記少くとも一方の樹脂
成分用の原料射出口が前記ミキシングチャンバーに対し
て2つとも開状態となる位置および1つだけ開状態とな
る位置にそれぞれ保持可能としたことを特徴とする反応
射出成形用ミキシングヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61165076A JPS6321109A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 反応射出成形用ミキシングヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61165076A JPS6321109A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 反応射出成形用ミキシングヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6321109A true JPS6321109A (ja) | 1988-01-28 |
Family
ID=15805410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61165076A Pending JPS6321109A (ja) | 1986-07-14 | 1986-07-14 | 反応射出成形用ミキシングヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6321109A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389396U (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-11 | ||
US5069881A (en) * | 1990-07-10 | 1991-12-03 | Mobay Corporation | Device and method for applying adhesives |
US5512232A (en) * | 1993-10-15 | 1996-04-30 | Centro Sviluppo Settori Impiego S.R.L. | Device for moulding articles of composite material and process using such a device |
WO1998035804A1 (de) * | 1997-02-17 | 1998-08-20 | Bayer Aktiengesellschaft | Verfahren und mischkopf zum herstellen eines reaktionsgemisches aus einem isocyanat und einer polyolformulierung |
JP2013124259A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Toyo Quality One Corp | 異硬度モールドフォームの製造方法 |
-
1986
- 1986-07-14 JP JP61165076A patent/JPS6321109A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0389396U (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-11 | ||
US5069881A (en) * | 1990-07-10 | 1991-12-03 | Mobay Corporation | Device and method for applying adhesives |
US5512232A (en) * | 1993-10-15 | 1996-04-30 | Centro Sviluppo Settori Impiego S.R.L. | Device for moulding articles of composite material and process using such a device |
WO1998035804A1 (de) * | 1997-02-17 | 1998-08-20 | Bayer Aktiengesellschaft | Verfahren und mischkopf zum herstellen eines reaktionsgemisches aus einem isocyanat und einer polyolformulierung |
JP2013124259A (ja) * | 2011-12-13 | 2013-06-24 | Toyo Quality One Corp | 異硬度モールドフォームの製造方法 |
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