JPS63208743A - 酸又はアルカリの濃度検出方法 - Google Patents
酸又はアルカリの濃度検出方法Info
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- JPS63208743A JPS63208743A JP4233587A JP4233587A JPS63208743A JP S63208743 A JPS63208743 A JP S63208743A JP 4233587 A JP4233587 A JP 4233587A JP 4233587 A JP4233587 A JP 4233587A JP S63208743 A JPS63208743 A JP S63208743A
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- Japan
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- exchange membrane
- alkali
- detecting
- acid
- concentration
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は酸又はアルカリの濃度検出方法に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来、酸又はアルカリの濃度検出方法としては、（ａ）
ガラス電極による濃淡電池の起電力を検出する方法、（
ｂ）比重を検出する方法、などかあった。
ガラス電極による濃淡電池の起電力を検出する方法、（
ｂ）比重を検出する方法、などかあった。
発明か解決しようとする問題点
しかしながら、上記（ａ）の方法は電極の構造が複雑な
ため比較的大きな装置になってしまい、また、（ｂ）の
方法では浮子に気泡が付着するような場合や振動がある
場合には検出不可能となる欠点かあった。
ため比較的大きな装置になってしまい、また、（ｂ）の
方法では浮子に気泡が付着するような場合や振動がある
場合には検出不可能となる欠点かあった。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、酸性又は塩基性官能基を有する三次元ポリマーか、
上記官能基の解離度即ち液中の酸又はアルカリの濃度に
よる膨潤変化を利用して濃度を検出しようとするもので
ある。
で、酸性又は塩基性官能基を有する三次元ポリマーか、
上記官能基の解離度即ち液中の酸又はアルカリの濃度に
よる膨潤変化を利用して濃度を検出しようとするもので
ある。
作用
これにより、酸又はアルカリの濃度を検出しようとする
液中に浸漬する検出部分は上記三次元ポリマーの小片と
その保持体だけで良（、極めて小さなものにすることか
可能であるとともに、三次元ポリマー表面に気泡か付着
したり、液か振動する場合でも長期間連続して検出する
ことか可能となる。
液中に浸漬する検出部分は上記三次元ポリマーの小片と
その保持体だけで良（、極めて小さなものにすることか
可能であるとともに、三次元ポリマー表面に気泡か付着
したり、液か振動する場合でも長期間連続して検出する
ことか可能となる。
実施例
次に本発明の一実施例を図面により説明する。
第１図は、三次元ポリマーとしてカチオン交換膜を用い
た硫酸濃度検出装置に適用した例を示したもので、たと
えば自ｍ屯用バッテリーの残存容量計などに好適なもの
である。硫酸濃度検出装置ｌはカチオン交換膜２を内蔵
し、硫酸水溶液の出入か可能なスリット３を有する液室
４と硫酸水溶液の容器に螺着するためのネジ部５と前記
カチオン交換膜２に連結されたひずみゲージ６を内蔵す
る検知室７よりなっている。
た硫酸濃度検出装置に適用した例を示したもので、たと
えば自ｍ屯用バッテリーの残存容量計などに好適なもの
である。硫酸濃度検出装置ｌはカチオン交換膜２を内蔵
し、硫酸水溶液の出入か可能なスリット３を有する液室
４と硫酸水溶液の容器に螺着するためのネジ部５と前記
カチオン交換膜２に連結されたひずみゲージ６を内蔵す
る検知室７よりなっている。
カチオン交換膜２は、下部を液室４の底に固定されてお
り、上部はネジ部５を貫通する孔８を通じて検知室７の
上部にバネ９を介して取り付けられている。バネ９は、
カチオン交換膜２の寸法変化に応じて伸縮し、常にカチ
オン交換膜２を引張った状態に保つものであれば良く、
寸法やバネ常数にさほど厳密な精度は要求されない。カ
チオン交換膜２とバネ９の間には、ひずみゲージ６との
コネクタ１０が取り付けられており、カチオン交換膜２
の寸法変化をひずみゲージ６に伝える。
り、上部はネジ部５を貫通する孔８を通じて検知室７の
上部にバネ９を介して取り付けられている。バネ９は、
カチオン交換膜２の寸法変化に応じて伸縮し、常にカチ
オン交換膜２を引張った状態に保つものであれば良く、
寸法やバネ常数にさほど厳密な精度は要求されない。カ
チオン交換膜２とバネ９の間には、ひずみゲージ６との
コネクタ１０が取り付けられており、カチオン交換膜２
の寸法変化をひずみゲージ６に伝える。
第２図は、カチオン交換膜としてデュポン社 −製のナ
フィオン（商品名）を用いた時の硫酸濃度と寸法との関
係を示したもので、ひずみゲージ６の寸法から硫酸濃度
を換算検出をすることかできる。この関係曲線は液の振
動や気泡の有無などに影響されることはなかった。
フィオン（商品名）を用いた時の硫酸濃度と寸法との関
係を示したもので、ひずみゲージ６の寸法から硫酸濃度
を換算検出をすることかできる。この関係曲線は液の振
動や気泡の有無などに影響されることはなかった。
発明の効果
上述のように１本発明によれば、振動や気泡の発生があ
る液体中においても、三次元ポリマーを使用することに
より、比較的小さな検出部を液中に挿入するだけで酸又
はアルカリの濃度を長期間連続的に精度よく検出できる
点工業的価値甚だ大なるものである。
る液体中においても、三次元ポリマーを使用することに
より、比較的小さな検出部を液中に挿入するだけで酸又
はアルカリの濃度を長期間連続的に精度よく検出できる
点工業的価値甚だ大なるものである。
第１図は本発明の一実施例を適用した硫酸濃度検出装置
を示す断面図、第２図はカチオン交換膜のひずみと硫酸
濃度との関係を示す曲線図である。 １は硫酸濃度検出装置、２はカチオン交換膜、３はスリ
ット、４は液室、５はネジ部、６はひずみゲージ゛、７
は検知室、８は孔、９はバネ。 １０はコネクタ
を示す断面図、第２図はカチオン交換膜のひずみと硫酸
濃度との関係を示す曲線図である。 １は硫酸濃度検出装置、２はカチオン交換膜、３はスリ
ット、４は液室、５はネジ部、６はひずみゲージ゛、７
は検知室、８は孔、９はバネ。 １０はコネクタ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）酸性又は塩基性官能基を有する三次元ポリマーの、
膨潤変化を検出して酸又はアルカリの濃度を検出するこ
とを特徴とする酸又はアルカリの濃度検出方法。 ２）上記三次元ポリマーがイオン交換膜であることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の酸又はアルカリの
濃度検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233587A JPS63208743A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 酸又はアルカリの濃度検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4233587A JPS63208743A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 酸又はアルカリの濃度検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63208743A true JPS63208743A (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=12633139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4233587A Pending JPS63208743A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | 酸又はアルカリの濃度検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63208743A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2426333A (en) * | 2005-01-20 | 2006-11-22 | Mark Christopher Turpin | Sensor device for the measurement of concentration in liquid mixtures |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP4233587A patent/JPS63208743A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2426333A (en) * | 2005-01-20 | 2006-11-22 | Mark Christopher Turpin | Sensor device for the measurement of concentration in liquid mixtures |
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