JPS63208479A - Contact-pressure control device for take-up machine - Google Patents
Contact-pressure control device for take-up machineInfo
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- JPS63208479A JPS63208479A JP3888487A JP3888487A JPS63208479A JP S63208479 A JPS63208479 A JP S63208479A JP 3888487 A JP3888487 A JP 3888487A JP 3888487 A JP3888487 A JP 3888487A JP S63208479 A JPS63208479 A JP S63208479A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2515/00—Physical entities not provided for in groups B65H2511/00 or B65H2513/00
- B65H2515/30—Forces; Stresses
- B65H2515/34—Pressure, e.g. fluid pressure
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、巻取機の接圧制御装置に係り、詳しくは糸条
を巻取るボビンホルダと該ボビンホルダに接触するロー
ラとの間の接圧をフィードバック制御により所定値に制
御する装置に関する。
(従来の技術)
一般に、糸条を高速でボビンホルダに巻取りパッケージ
を形成する過程においては、パッケージとローラとの間
の接圧の調整が必要であり、これは糸条の品質に影響を
与える。
従来の巻取機の接圧制御装置としては、例えば特開昭6
1−18679号公報や特開昭52−55746号公報
Gこ記載のものがある。前者の装置では、糸条を巻取る
ボビンホルダと該ボビンホルダに接触するローラとの間
に接圧を与える流体シリンダの圧力を圧力制御弁により
所定値に固定して一定圧を付与している。また、後者の
装置では、ボビンホルダ又はローラがボビンホルダに巻
取られるパッケージの巻太りにより移動する距離によっ
て圧力制御弁を制御することで上記接圧を付与している
。
この他に、米国明細書4106710号に記載の装置も
あり、この装置では、上記接圧付与を特に重力を用いて
行っている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の巻取機の接圧制御装置
にあっては、制御態様に若干の相違はあるものの、何れ
も接圧を付与する流体シリンダの流体の圧力を圧力制御
弁によって所定値に固定した構成、言い換えれば何れも
フィードフォワード制御という構成となっていたため、
次のような問題点があった。
すなわち、流体シリンダのシール抵抗やスライドシャフ
トの抵抗は時間的に変化することから、例えば巻取り中
に接圧が大きくなった場合はパッケージの端面がはみだ
したり、耳部に糸質斑が発生したりする。一方、接圧が
小さくなった場合はパッケージの表層の糸が中央に向か
って滑るといういわゆる中寄り現象が発生する。
また、巻き取られるパッケージの巻太りに従って接圧を
制御するようになしたものでは、実際の接圧値が検出さ
れていないから、パッケージの径と接圧値の関係を所望
する値に調整することが困難である。さらに、接圧のパ
ターンを変えるときはカム形状を変更する必要があり、
これによると接圧の設定が非常に煩雑なものとなる。
この他に、特公昭61−18503号公報に記載の従来
装置もあるが、この装置では接圧の変動によりボビンホ
ルダの先端と基端の双方の接圧が共に均一となるように
制御することが困難であった。また、ボビンホルダの両
端部の接圧を均一に保ちながらパッケージの巻太りに従
って接圧値を徐々に変更することが不可能であった。
(発明の目的)
そこで本発明は、圧接力を検出し、この検出値に基づい
て所定の目標値となるように接圧値をフィードバック制
御することにより、接圧付与機構の特性の経時変化に伴
う圧接力の変動を防止しつつ、巻太りによる圧接力の任
意のパターンの変更に拘らず簡単に、かつ正確に圧接力
を制御して、接圧の変動による糸条の中寄りや糸質斑を
防止し、糸品質を向上させることを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本考案による巻取機の接圧制御装置は上記目的達成のた
め、その基本概念図を第1図に示すように、コンタクト
ローラとボビンホルダ又はパッケージとの間の圧接力を
検出する圧接力検出手段aと、前記圧接力の目標値を設
定する目標設定手段すと、圧力検出手段aの出力に基づ
いてコンタクトローラとボビンホルダ又はパッケージと
の間の圧接力が目標値となるような制御値を演算する制
御手段Cと、制御手段Cの出力に基づいて前記圧接力を
可変とする圧接力可変手段dと、を備えている。
(作用)
本発明では、コンタクトローラとボビンホルダ又はパッ
ケージとの間の圧接力が検出され、この検出値が所定の
目標値となるように圧接力のフィードバック制御が行わ
れる。したがって、圧接力可変手段の特性の経時変化等
に拘らず圧接力の変動が防止されるとともに、圧接力を
任意の最適パターンに簡単かつ正確に制御して、糸条の
中寄りや糸質斑が防止され、糸品質が向上する。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜4図は本発明に係る巻取機の接圧制御装置の一実
施例を示す図である。まず、構成を説明する。第2図は
巻取機の正面図であり、この図において、1は巻取機、
2は巻取機1の機枠である。
巻取機1の前方にはターレットテーブル3が機枠2に回
動可能に取付けられており、ターレットテーブル3には
2本のボビンホルダ4.5が回転可能に突設されている
。ボビンホルダ4の上方にはフレーム6に回転可能に取
付けられたフリクションローラ7が設けられており、フ
リクションローラ7は図示しないモータによって駆動さ
れ、ボビンホルダ4に巻取られるパッケージ8に接触し
ている。フリクションローラフの側方には糸条を綾振る
ためのヤーンガイド9を有するトラバース装置10が配
設されている。
第3図に移り、フレーム6はスライドブロック11に連
結されており、スライドブロック11はピン12を介し
てスライダ13に係合し、ストッパ14.15の間でビ
ン12を支点として揺動可能である。スライダ13はボ
ディ16に固定されたスライドシャフト17に沿って上
下に移動可能であり、スライダ13には第1のシリンダ
18が設けられている。シリンダ18はスライドブロッ
ク11の先端部に当接するピストン19を有し、ピスト
ン19によりスライドブロック11、フリクションロー
ラ7、フレーム6、トラバース装置10等の重量による
モーメント力(ビン12を支点とするモーメント力)を
支え、ボビンホルダ4に巻取られるパッケージ8a、8
bとフリクションローラ7とがこれらの両端においても
所定の均一な圧接力で接触するように接圧を調整する。
シリンダ18には制御弁24から圧空が供給されており
、圧空は圧空供給源であるコンプレッサ25からの圧空
の供給を後述のコントロールユニット36からの制御信
号に基づいて制御する。また、スライダ13の下部には
第2のシリンダ22のピストン23の端部が連結されて
おり、シリンダ22はピストン23によりスライドブロ
ック11、スライダ13、フレーム6、フリクションロ
ーラ7、トラバース装置10等の重量を支えるとともに
、ピストン23を上下動させてフリクションローラ7と
パッケージ8a、8bの間に所定の接圧力が作用するよ
うにしている。すなわち、第2のシリンダ22は上記接
圧力が所定値となるようにスライダ13を移動させ、第
1のシリンダ18はその接圧力のフリクションローラフ
における軸方向の不均一を是正するようにスライドブロ
ック11を移動させる。第2のシリンダ22には制御弁
20から圧空が供給されており、制御弁20はコンプレ
ッサ21からの圧空の供給をコントロールユニット36
からの制御信号に基づいて制御する。上記スライドブロ
ック11、ピン12、スライダ13、ストッパ14.1
5、ボディー6、スライドシャフト17、シリンダ18
.22、ピストン19.23、制御弁20.24および
コンプレッサ21.25は全体として圧接力可変手段2
6を構成する。
一方、前記フリクションローラ7はフレーム6に固定さ
れたベアリング31.32によって各々両端を回転自在
に支持されており、フリクションローラフにはボビンホ
ルダ4上に巻取られた2つのパッケージ8a、8bが接
触している。ベアリング31.32の歪みは各々歪みセ
ンサ(圧接力検出手段)33.34によって検出されて
おり、歪みセンサ33.34はベアリング31.32を
支える部分のフレーム6の歪みからパッケージ13a、
3bに対するフリクションローラ7の圧接力を検出する
。なお、歪みセンサ33.34としては、例えばストレ
インゲージを使用してブリッジ回路を構成するタイプの
ものが用いられる。また、歪みセンサ33.34を両端
に設けているのは、フリクションローラ7の先端と基端
の圧接力を別個に検出して接圧が均一となるようにする
ための検出情報を得る必要があるからである。一方、ボ
ビンホルダ4の回転数Nl111はボビンホルダ4の基
端部に形成した歯車4aに対抗して配置された回転数セ
ンサ35により検出される。
歪みセンサ33.34および回転数センサ35の出力は
コントロールユニット36に入力されており、コントロ
ールユニット36にはさらに設定器(目標設定手段)3
7からの信号が入力される。設定器37は圧接力、巻取
速度等を設定する。コントロールユニット36は制御手
段としての機能を有し、CPU38、ROM39、RA
M40およびI10ポート41により構成される。CP
U38はROM39に書き込まれているプログラムに従
って外部データを取り込んだり、またRAM40との間
でデータの授受を行ったりしながら、パッケージ8a、
8bの接圧制御等に必要な処理値を演算処理し、必要に
応じて処理したデータをI10ポート41に出力する。
■10ポート41には歪みセンサ33.34、回転数セ
ンサ35および設定器37からの信号が入力されるとと
もに、I10ボート41からは制御弁20.24への制
御信号が出力される。ROM39はCPU38における
実行プログラムやデータを格納しており、RAM40は
外部情報や演算に使用するデータの一時記憶等を行う。
次に、作用を説明する。
第4図はコントロールユニット36により実行される接
圧制御のプログラムを示すフローチャー1・である。プ
ログラムがスタートすると、まず、Plでデータおよび
フラグをクリアし、P2で巻取り時の接圧、ターレット
時の接圧、−・ラド上昇時の圧空圧力等の制御値を設定
器37により設定する。
これにより、巻取る糸条の種類に応して最適値が定めら
れる。次いで、P3で上記設定データを読み込み、P4
でスライダ13が下降するときの制御弁20の制御圧力
(以下、下降設定値という)RGlおよび該下降設定値
RGIの状態でボビンホルダ4とフリクションローラ7
が接触したとき歪みセンサ33.34で検出される検出
値Sa、Sbが同−の値となるような制御弁24の制御
圧力(以下、下降均一般定値という)RG2を設定する
とともに、さらに検出値Sa、Sbおよびこれらの和S
′(S’=Sa+Sb)を算出する。なお、以後の説明
では便宜上、制御弁20の制御圧力RGIを第1制御圧
力といい、制御弁24の制御圧力RG2を第2制御圧力
という。
P5では第2制御圧力RG2が上記P4で設定した下降
均一般定値となるように制御し、P6で巻取機1の起動
用押ボタンPBがONであるか否かを判別する。OFF
のときはP7で第1制御圧力RGIを上げてスライダ1
3を上昇させ、P8でフラグをクリアし本装置を停止状
態とする。
一方、押ボタンPBがONであるときはステップP、以
降に進み、接圧制御を実行する。まず、P、でターレッ
トフラグJを判別する。ターレットフラグJは、本図に
示していない他のプログラムにより満巻のボビンホルダ
4がら空のボビンホルダ5に(第2図参照)公知の方法
で糸条を切替えるターレット指令が発せられると(Industrial Application Field) The present invention relates to a contact pressure control device for a winding machine, and more specifically, the contact pressure between a bobbin holder for winding yarn and a roller in contact with the bobbin holder is controlled to a predetermined value by feedback control. It relates to a device to be controlled. (Prior art) Generally, in the process of winding yarn onto a bobbin holder at high speed to form a package, it is necessary to adjust the contact pressure between the package and the roller, which affects the quality of the yarn. . As a conventional contact pressure control device for a winder, for example,
There are those described in Japanese Patent Application Laid-open No. 1-18679 and Japanese Patent Application Laid-Open No. 52-55746. In the former device, a constant pressure is applied by fixing the pressure of a fluid cylinder that applies contact pressure between a bobbin holder for winding yarn and a roller that contacts the bobbin holder to a predetermined value using a pressure control valve. In the latter device, the contact pressure is applied by controlling a pressure control valve depending on the distance that the bobbin holder or roller moves depending on the thickness of the package wound on the bobbin holder. In addition to this, there is also an apparatus described in US Pat. No. 4,106,710, in which the above-mentioned application of contact pressure is performed particularly using gravity. (Problems to be Solved by the Invention) However, in such conventional contact pressure control devices for winding machines, although there are some differences in control modes, they all control the fluid cylinder that applies contact pressure. Since the fluid pressure was fixed at a predetermined value using a pressure control valve, in other words, the configuration was called feedforward control.
There were the following problems. In other words, since the seal resistance of the fluid cylinder and the resistance of the slide shaft change over time, for example, if the contact pressure increases during winding, the end face of the package may protrude or thread spots may occur on the ears. or On the other hand, when the contact pressure becomes small, a so-called centering phenomenon occurs in which the threads on the surface layer of the package slide toward the center. In addition, in the case where the contact pressure is controlled according to the thickness of the package being wound, the actual contact pressure value is not detected, so the relationship between the package diameter and the contact pressure value must be adjusted to the desired value. It is difficult to do so. Furthermore, when changing the contact pressure pattern, it is necessary to change the cam shape.
According to this, setting of contact pressure becomes extremely complicated. In addition, there is a conventional device described in Japanese Patent Publication No. 61-18503, but this device cannot control the contact pressure at both the tip and base ends of the bobbin holder to be uniform by varying the contact pressure. It was difficult. Furthermore, it has been impossible to maintain uniform contact pressure at both ends of the bobbin holder while gradually changing the contact pressure value according to the thickness of the package. (Objective of the Invention) Therefore, the present invention detects the pressure contact force and performs feedback control of the contact pressure value so that it reaches a predetermined target value based on this detected value. It is possible to easily and accurately control the pressing force regardless of any change in the pattern of the pressing force due to winding thickening, while preventing fluctuations in the pressing force due to changes in the yarn thickness. The purpose is to prevent unevenness and improve yarn quality. (Means for Solving the Problems) In order to achieve the above-mentioned purpose, the contact pressure control device for a winding machine according to the present invention has a basic conceptual diagram shown in FIG. a pressure contact force detection means a for detecting the pressure contact force of the contact roller, and a target setting means for setting a target value of the pressure contact force, the pressure contact force between the contact roller and the bobbin holder or the package is determined based on the output of the pressure detection means a. It is provided with a control means C that calculates a control value that becomes a target value, and a pressure contact force variable means d that varies the pressure contact force based on the output of the control means C. (Operation) In the present invention, the pressure force between the contact roller and the bobbin holder or package is detected, and feedback control of the pressure force is performed so that the detected value becomes a predetermined target value. Therefore, fluctuations in the pressure contact force are prevented regardless of changes over time in the characteristics of the pressure contact force variable means, and the pressure contact force can be easily and accurately controlled to an arbitrary optimum pattern to prevent yarn centering and thread unevenness. is prevented and yarn quality is improved. (Example) Hereinafter, the present invention will be explained based on the drawings. 2 to 4 are diagrams showing an embodiment of a contact pressure control device for a winder according to the present invention. First, the configuration will be explained. FIG. 2 is a front view of the winding machine, and in this figure, 1 is the winding machine;
2 is a frame of the winding machine 1. A turret table 3 is rotatably attached to the machine frame 2 in front of the winder 1, and two bobbin holders 4.5 are rotatably protruded from the turret table 3. A friction roller 7 rotatably attached to the frame 6 is provided above the bobbin holder 4. The friction roller 7 is driven by a motor (not shown) and is in contact with a package 8 wound on the bobbin holder 4. A traverse device 10 having a yarn guide 9 for traversing the yarn is disposed on the side of the friction roller ruff. Turning to FIG. 3, the frame 6 is connected to a slide block 11, which engages with a slider 13 via a pin 12 and is swingable between stoppers 14 and 15 with the bin 12 as a fulcrum. be. The slider 13 is movable up and down along a slide shaft 17 fixed to the body 16, and the slider 13 is provided with a first cylinder 18. The cylinder 18 has a piston 19 that comes into contact with the tip of the slide block 11, and the piston 19 generates a moment force due to the weight of the slide block 11, friction roller 7, frame 6, traverse device 10, etc. (moment force with the bin 12 as a fulcrum) ) and are wound onto the bobbin holder 4.
The contact pressure is adjusted so that b and the friction roller 7 are in contact with each other with a predetermined uniform contact force at both ends thereof. Compressed air is supplied to the cylinder 18 from a control valve 24, and the supply of compressed air from a compressor 25, which is a compressed air supply source, is controlled based on a control signal from a control unit 36, which will be described later. Further, an end of a piston 23 of a second cylinder 22 is connected to the lower part of the slider 13, and the cylinder 22 is connected to the slide block 11, the slider 13, the frame 6, the friction roller 7, the traverse device 10, etc. by the piston 23. In addition to supporting the weight, the piston 23 is moved up and down to apply a predetermined contact pressure between the friction roller 7 and the packages 8a and 8b. That is, the second cylinder 22 moves the slider 13 so that the contact force becomes a predetermined value, and the first cylinder 18 moves the slide block so that the contact force becomes uneven in the axial direction in the friction roller rough. Move 11. Compressed air is supplied to the second cylinder 22 from a control valve 20, and the control valve 20 controls the supply of compressed air from the compressor 21 to a control unit 36.
control based on control signals from. The above slide block 11, pin 12, slider 13, stopper 14.1
5, body 6, slide shaft 17, cylinder 18
.. 22, the piston 19.23, the control valve 20.24 and the compressor 21.25 as a whole constitute the contact force variable means 2.
6. On the other hand, the friction roller 7 is rotatably supported at both ends by bearings 31 and 32 fixed to the frame 6, and two packages 8a and 8b wound on the bobbin holder 4 are in contact with the friction roller rough. are doing. The distortions of the bearings 31, 32 are detected by distortion sensors (pressure contact force detection means) 33, 34, and the distortion sensors 33, 34 detect the distortion of the frame 6, which supports the bearings 31, 32, from the package 13a,
The pressing force of the friction roller 7 against the roller 3b is detected. As the strain sensors 33 and 34, for example, strain gauges are used to form a bridge circuit. Furthermore, the reason why the strain sensors 33 and 34 are provided at both ends is that it is necessary to separately detect the pressure contact force at the tip and base end of the friction roller 7 to obtain detection information to ensure that the contact pressure is uniform. Because there is. On the other hand, the rotation speed Nl111 of the bobbin holder 4 is detected by a rotation speed sensor 35 disposed opposite to the gear 4a formed at the base end of the bobbin holder 4. The outputs of the strain sensors 33, 34 and the rotation speed sensor 35 are input to a control unit 36, which further includes a setting device (target setting means) 3.
A signal from 7 is input. A setting device 37 sets the pressure contact force, winding speed, etc. The control unit 36 has a function as a control means, and includes a CPU 38, a ROM 39, an RA
It is composed of M40 and I10 ports 41. C.P.
The U38 imports external data according to the program written in the ROM 39, and while exchanging data with the RAM 40, the package 8a,
Processing values necessary for contact pressure control etc. of 8b are calculated, and the processed data is output to the I10 port 41 as necessary. (1) Signals from the strain sensor 33, 34, rotation speed sensor 35, and setting device 37 are input to the 10 port 41, and a control signal to the control valve 20, 24 is output from the I10 port 41. The ROM 39 stores programs and data to be executed by the CPU 38, and the RAM 40 temporarily stores external information and data used in calculations. Next, the effect will be explained. FIG. 4 is a flowchart 1 showing a contact pressure control program executed by the control unit 36. When the program starts, first, data and flags are cleared using Pl, and control values such as contact pressure during winding, contact pressure during turret, and compressed air pressure during rad rise are set using the setting device 37 using P2. . In this way, the optimum value is determined depending on the type of yarn to be wound. Next, read the above setting data in P3, and then read the setting data in P4.
When the slider 13 descends, the control pressure of the control valve 20 (hereinafter referred to as the descending set value) RGl and the descending set value RGI are applied to the bobbin holder 4 and the friction roller 7.
The control pressure RG2 of the control valve 24 (hereinafter referred to as the descending equalization set value) is set so that the detected values Sa and Sb detected by the strain sensors 33 and 34 are the same value when the strain sensors 33 and 34 come into contact with each other. Values Sa, Sb and their sum S
'(S'=Sa+Sb) is calculated. In the following description, for convenience, the control pressure RGI of the control valve 20 will be referred to as a first control pressure, and the control pressure RG2 of the control valve 24 will be referred to as a second control pressure. At P5, the second control pressure RG2 is controlled to be equal to the downward uniformity set value set at P4, and at P6 it is determined whether or not the starting pushbutton PB of the winding machine 1 is ON. OFF
In this case, increase the first control pressure RGI with P7 and set slider 1.
3 and clears the flag at P8 to bring the device to a stopped state. On the other hand, when the push button PB is ON, the process proceeds to step P and thereafter, and contact pressure control is executed. First, the turret flag J is determined by P. The turret flag J is activated when a turret command is issued to switch the yarn from a fully wound bobbin holder 4 to an empty bobbin holder 5 (see FIG. 2) using a known method by another program not shown in this figure.
〔0〕
から〔1〕にインクリメントされるもので、ターレット
指令の有無を表している。P、でJ=1のときはPl。
でターレット中の接圧値を上昇させるために第1、第2
制御圧力RGI、RG2を所定値に設定し、Pl+でタ
ーレット完了か否かを判別する。
完了していないときはP6に戻り、ターレットの完了信
号が出力されるまでP、〜pHの処理を繰り返す。そし
て、ターレット完了信号が出力されると、pHからPl
2に進んでJ=Oとして、P6に戻る。
一方、P9でJ=OのときはPI3に進み、フラグに1
を判別する。最初はステップP、でクリアされているか
らに、=Oであるため、PHaに進む。
Pl4では第1制御圧力RGIを下降設定値に設定して
スライダ13が下降できる状態の圧力にする。
これにより、スライダ13が下降し始める。次いで、P
+sでタイマをT、なる値にセントする。T、の値はボ
ビンホルダ4に対しフリクションローラ7が下降して接
触する時間よりも若干長くセントされる。Pl6ではタ
イマのセソトイ直T1に相当する時間が経過したか(T
Iがタイムアンプしたか)否かを判別し、タイムアンプ
していないときはP6に戻り、タイムアンプするとPl
7でフラグに1を〔1〕にセットする。これにより、ボ
ビンホルダ4に対してフリクションローラ7が接触する
。
次いで、K+−1であるからPIBに進み、フラグに2
を判別する。最初はステップP、でクリアされているか
らに2−0であるため、Pl9で歪みセンサ33.34
の検出値Sa、、Sbを読み込み、P2Oで次式〇に従
って差値Slを演算する。
s、=3−3’
=S−(Sa+Sb) ・・・・・・■但し、S;
基準値
P21では差値S、が所定値(本実施例ではSl−〇)
内であるか否かを判別し、所定値内でなければP2□で
S+=Oとなるように第1制御圧力RG1を調整する。
この場合、S、が正であれば、第1制御圧力RGIを小
さく、負であればRGIを高くする。これにより、シリ
ンダ22のピストン23がフリクションローラフに沿っ
てスライダ13を上下方向に移動させる。その結果、ボ
ビンホルダ4とフリクションローラ7の圧接力が基準値
Sとなるようにフィードバック制御され、従来のような
フィードフォワードIIJ御と異なり圧接力の変動が避
けられる。そして、差値sIが所定値内になるとP23
で歪みセンサ33.34の検出値Sa、Sbを読み込む
。P24では圧接力が均一であるが否かをチェックする
ための差値32 (S2 =Sa−3b)を演算し、
P2Sで差値S2が所定値(本実施例では52=O)内
であるか否かを判別する。S2≠0であれば52−0と
なるようにP2’6で第2制御圧力RG2を調整する。
この場合、s2が正であれば第2制御圧力RG2を高く
し、負であればRG2を低くする。これにより、シリン
ダ18のピストン19がスライドブロック11の先端部
をストッパ14およびストッパ15の間でピン12を支
点として上下方向に揺動させ、ボビンホルダ4に対する
フリクションローラ7の圧接力の軸方向の不均一が是正
される。このようなフィードバック制御により差値S2
が32=Oになると、P27で再び歪みセンサ33.3
4の検出値Sa、Sbを読み込み、Pillでこれらの
検出値S a % 3 bが所定値内であるか否かを判
別する。S a % ’S bが所定値内でなければP
6を経てpH+に戻り上記ステップP+q〜P28の処
理を繰り返す。この処理は、いわゆる比例・積分演算制
御により実行される。そして、Sa、Sbが所定値にな
るとP29でフラグに2を〔1〕にセットしてP6に戻
る。
上述したいままでのステップ処理で圧接力が基準値Sと
なり、かつ軸方向の不均一さが是正されたため、次いで
Proで糸掛は完了フラグLを判別する。フラグLはフ
リクションローラ7およびボビンホルダ4の各回転数が
所定値になると、他のプログラムで糸掛は完了信号が出
力されたときセットされて〔1〕となる。糸掛は完了信
号が出力されていなければ、P2OからP6に戻り、P
9−P+3 pHl P3’0を経て糸掛は完了信号
の出力を待って待機する。フラグLが〔1〕になると、
P3、でボビンホルダ4の回転数NBHを読み込む。P
3□ではホルダ回転数N n uと糸条の巻取り速度■
からパッケージ8a、8bの巻径りを算出し、P33で
予めプログラミングされた巻径りと接圧値のデータ(例
えばマツプ)より接圧の基準値Rを算出する。次いで、
P34で歪みセンサ33.34の検出値Sa、Sbを読
み込み、P3Sで次式■に従って基準値Rに対する差値
S3を演算する。
S3 =R(S a +S b) −−■P36では
差値S3が所定値(本実施例では53=0)内であるか
否かを判別し、所定値内でなければP3.で第1制御圧
力RG、1を調整する。この場合、S3の値が正であれ
ば第1制御圧力PCIを高くし、負であればRGlを低
くする。これにより、パッケージ8a、8bの巻径りが
変化しても(例えば、巻太りによる変化)、変化に応じ
た最適の圧接力となるようにフィードバック制御される
。
差値S3が所定値内になると、P37をジャンプしてP
3+1に進み、再び歪みセンサ33.34の検出値Sa
、Sbを読み込む。P39では差値S4.(S4=Sa
−3b)を算出し、P’4Gで差値S4が所定(i (
本実施例ではS4−0)内であるか否かを判別する。所
定値内でないときはPd2で第2制御圧力RG2を調整
する。この場合も上記同様に、S4の値が正であれば、
第2制御圧力RG2を高くし、負であればRG2を低く
する。これにより、パッケージ8a、8bの巻径りが変
化してもフリクションローラ7の軸方向の圧接力が不均
一とならないようにフィードバック制御される。差値S
4が所定値内になると、Pd2をジャンプしてP6に戻
る。なお、P31〜Pa+の処理も比例積分演算制御に
より実行される。また、上述の一連の処理中にターレッ
ト指令が出されると、P、でこれを判別することは勿論
であり、さらに巻取り中に押しボタンPBがOFFにな
るとP6からNO命令に分岐してP7、pHを経た後プ
ログラムが終了するのは前述の通りである。
このように、本実施例ではフリクションローラフの支持
部の圧接力が歪みセンサ33.34により検出され、ボ
ビンホルダ4に対するフリクションローラ7の接圧がパ
ッケージ8a、8bの巻径りの変化に応じた最適値とな
るように、圧接力がフィードバック制御されるとともに
、フリクションローラフの軸方向の圧接力の不均一がな
くなるように適切に補正される。したがって、従来と比
較して次のような効果を得ることができる。
(I)フリクションローラフの支持部の圧接力のフィー
ドバック制御により、シリンダ18.22のシール抵抗
やスライドシャフト17の抵抗の経時的な変化に拘らず
、圧接力の変動を防止することができる。
(n)パッケージ8a、8bの巻太りに従って圧接力を
精度良く漸減させたりあるいは増大させることができる
。そればかりでなく、従来のように圧接力のパターンを
決めるカムを必要とせず、マイクロコンピュータに接圧
制御のための関数又はパターンを記憶・演算させるのみ
でよく、圧接力の設定、パターンの変更が容易にできる
。
(I[[)ボビンホルダ4に巻取られるパッケージ8a
、8bの重量の増大によるボビンホルダ4の撓みに対し
て、フリクションローラ7を揺動するようになした巻取
機においても、ボビンホルダ4の先端と基端の両側の圧
接力を共に均一に保つことが可能となる。
(IV)以上のような効果により、巻取り中パッケージ
8a、8bに圧接力が均一に精度良く付与されるため、
接圧過多によるパンケージ8a、8bの端面のはみ出し
、接圧低下によるパンケージ8a、8bの表層が中央に
向かって滑る中寄り現象および接圧過多によるパッケー
ジ8a、8bの耳部の糸質斑を防止することができ、完
巻き率の向上および糸品質の向上を図ることができる。
なお、上記実施例は制御演算をマイクロコンピュータに
より実現した例であるが、本発明はこれに限らず、ワイ
ヤードロジック回路によっても実現することができ、そ
れを第2実施例として次に示す。
第5図は本発明の第2実施例を示す図であり、本実施例
ではコントロールユニット51の構成が第1実施例と異
なり、その他は同様であり同一番号が付されている。コ
ントロールユニット51において、比較回路52は歪み
センサ33.34の検出値Sa、sbを比較してその演
算結果をPI演算制御回路53に出力し、PI演算制御
回路53はフリクションローラフの両端の圧接力が均一
となるような制御値をPI演算により求め、その処理値
を制御弁24に出力する。加算回路54は上記検出値S
a、Sbを加算し、比較回路55はその加算値を乗算回
路56の出力と比較する。乗算回路56には設定器37
からの出力およびパターン設定回路57からの出力が入
力される。一方、巻取速度算出回路58は糸条の巻取速
度Vを演算(又は、設定器であってもよい)し、巻径算
出回路59は回転数センサ35の検出値NIおよび巻取
速度Vに基づいてパッケージ8a、8bの巻径りを算出
する。前記パターン設定回路57は巻径りからそのとき
の接圧の最適パターンを設定し、乗算回路56は設定器
37により設定されたデータに対応する最適パターンと
なるような基準値を求めて比較回路55に出力する。比
較回路55は加算回路54および乗算回路56の出力を
比較し、P■演算制御回路60は比較回路55の出力に
基づいて巻径りの変化に伴う接圧パターンやフリクショ
ンローラフの軸方向における圧接力の不均一を是正する
ような制御値を演算し、その処理値を制御弁20に出力
する。
したがって、この第2実施例においても回路構成は異な
るものの、第1実施例と同様の効果を得ることができる
。
なお、上記各実施例ではフリクションローラでボビンホ
ルダを駆動するようにしたフリクションドライブ方式の
巻取機について説明したが、本発明はこのような方式に
限らず、例えばボビンホルダをモータで直接駆動し、該
ボビンホルダと接触して駆動されるコンタクトローラの
回転数又は糸条の張力を検出し、これが所定値となるよ
うになしたスピンドルドライブ方式の巻取機にも適用で
きる。
また、フリクションローラに作用する力を検出するセン
サとしては歪みセンサに限らず、感圧素子又は変位計を
用いるようにしてもよい。
さらに、上記各実施例では制御弁の圧力のコントロール
にソレノイドの吸引力を変えてその2次側圧空圧力を調
整する方法を採用したが、ソレノイドをパルス状に作動
させて2次側圧空圧力を調整する方法又は形状記憶合金
に電圧を付加してノズルの開口度を調整し、これにより
パイロット圧力を変えて2次側圧空圧力をコントロール
するようになした減圧弁を用いるようにしてもよい。
本実施例では巻径の算出にボビンホルダの回転数を直接
検出してその値を使用したが、スライダの移動量を使用
しても良い。スピンドル駆動巻取機の場合は、ボビンホ
ルダの回転数の代わりにボビンホルダを駆動するモータ
に電源を供給するインバータの周波数を使用してもよい
。本実施例の圧空供給源、コンプレッサ21.25は共
通の圧空供給源であっても良い。
(効果)
本発明によれば、コンタクトローラとボビンホルダ又は
パッケージ間との圧接力を検出し、この検出値が所定の
目標値となるように圧接力をフィードバンク制御してい
るので、圧接力可変手段の特性の経時変化等に拘らず、
圧接力の変動を防止することができるとともに、圧接力
を任意の最適パターンに簡単かつ正確に制御することが
できる。
その結果、糸条の中寄りや糸質斑を防止して糸品質を向
上させることができる。[0]
It is incremented from [1] to indicate the presence or absence of a turret command. P, and when J=1, Pl. In order to increase the contact pressure value in the turret, the first and second
The control pressures RGI and RG2 are set to predetermined values, and it is determined whether or not the turret is completed at Pl+. If the process is not completed, the process returns to P6, and the process from P to pH is repeated until the turret completion signal is output. Then, when the turret completion signal is output, the pH changes to Pl.
Proceed to step 2, set J=O, and return to P6. On the other hand, if J=O in P9, proceed to PI3 and set the flag to 1.
Determine. Since it was initially cleared in step P, =O, the process proceeds to PHa. At Pl4, the first control pressure RGI is set to a descending set value to a pressure that allows the slider 13 to descend. As a result, the slider 13 begins to descend. Then, P
+s sets the timer to T. The value of T is maintained slightly longer than the time required for the friction roller 7 to descend and come into contact with the bobbin holder 4. In Pl6, it is checked whether the time corresponding to the timer T1 has elapsed (T
If time amplification is not performed, return to P6, and if time amplification is performed, P1 is determined.
At 7, set the flag to [1]. As a result, the friction roller 7 comes into contact with the bobbin holder 4. Next, since it is K+-1, proceed to PIB and set 2 to the flag.
Determine. Initially, since it was cleared in step P, it is 2-0, so at Pl9, the strain sensor 33.34
The detected values Sa, , Sb are read, and the difference value Sl is calculated at P2O according to the following equation. s, =3-3' =S-(Sa+Sb) ・・・・・・■However, S;
In the reference value P21, the difference value S is a predetermined value (Sl-〇 in this embodiment)
If it is not within a predetermined value, the first control pressure RG1 is adjusted so that S+=O at P2□. In this case, if S is positive, the first control pressure RGI is decreased, and if S is negative, RGI is increased. As a result, the piston 23 of the cylinder 22 moves the slider 13 in the vertical direction along the friction roller rough. As a result, the pressure contact force between the bobbin holder 4 and the friction roller 7 is feedback-controlled to the reference value S, and unlike conventional feedforward IIJ control, fluctuations in the pressure contact force can be avoided. Then, when the difference value sI falls within a predetermined value, P23
The detected values Sa and Sb of the strain sensors 33 and 34 are read in. In P24, a difference value 32 (S2 = Sa - 3b) is calculated to check whether the pressure contact force is uniform or not.
At P2S, it is determined whether the difference value S2 is within a predetermined value (52=O in this embodiment). If S2≠0, the second control pressure RG2 is adjusted in P2'6 so that it becomes 52-0. In this case, if s2 is positive, the second control pressure RG2 is increased, and if s2 is negative, RG2 is decreased. As a result, the piston 19 of the cylinder 18 swings the tip of the slide block 11 in the vertical direction between the stopper 14 and the stopper 15 using the pin 12 as a fulcrum, thereby increasing the axial direction of the pressure contact force of the friction roller 7 against the bobbin holder 4. Uniformity is corrected. Through such feedback control, the difference value S2
When becomes 32=O, the strain sensor 33.3 is turned on again at P27.
The detected values Sa and Sb of No. 4 are read, and it is determined by Pill whether these detected values Sa and Sb are within a predetermined value. If S a % 'S b is not within the predetermined value, P
After step 6, the pH returns to + and the processes of steps P+q to P28 are repeated. This process is executed by so-called proportional/integral calculation control. Then, when Sa and Sb reach predetermined values, 2 is set to [1] in the flag in P29, and the process returns to P6. Since the pressing force has reached the reference value S and the unevenness in the axial direction has been corrected in the step processing described above, the threading completion flag L is then determined in Pro. The flag L is set to [1] when the number of revolutions of the friction roller 7 and the bobbin holder 4 reach predetermined values, and when a threading completion signal is output in another program. If the completion signal is not output, the threading returns from P2O to P6 and returns to P
After 9-P+3 pHl P3'0, the thread hooker waits for the completion signal to be output. When flag L becomes [1],
The rotation speed NBH of the bobbin holder 4 is read in P3. P
In 3□, the holder rotation speed N n u and the yarn winding speed■
The winding diameters of the packages 8a and 8b are calculated from the above, and the contact pressure reference value R is calculated from the winding diameter and contact pressure value data (for example, a map) programmed in advance in P33. Then,
At P34, the detected values Sa and Sb of the strain sensors 33 and 34 are read, and at P3S, a difference value S3 with respect to the reference value R is calculated according to the following equation (2). S3 = R (S a + S b) --■ In P36, it is determined whether the difference value S3 is within a predetermined value (53=0 in this embodiment), and if it is not within the predetermined value, P3. to adjust the first control pressure RG,1. In this case, if the value of S3 is positive, the first control pressure PCI is increased, and if the value of S3 is negative, RGl is decreased. As a result, even if the winding diameter of the packages 8a, 8b changes (for example, due to a change in winding thickness), feedback control is performed so that the pressure contact force is optimal in accordance with the change. When the difference value S3 falls within the predetermined value, P37 is jumped and P
Proceed to 3+1 and again detect the detected value Sa of the strain sensor 33.34
, Sb is read. At P39, the difference value S4. (S4=Sa
-3b), and the difference value S4 is calculated at P'4G to a predetermined value (i (
In this embodiment, it is determined whether or not it is within S4-0). When the pressure is not within the predetermined value, the second control pressure RG2 is adjusted using Pd2. In this case, as above, if the value of S4 is positive,
The second control pressure RG2 is made high, and if it is negative, the second control pressure RG2 is made low. As a result, even if the winding diameters of the packages 8a and 8b change, feedback control is performed so that the pressure contact force in the axial direction of the friction roller 7 does not become uneven. difference value S
When 4 falls within a predetermined value, Pd2 is jumped and the process returns to P6. Note that the processes P31 to Pa+ are also executed by proportional-integral calculation control. Furthermore, when a turret command is issued during the above-mentioned series of processes, it is of course determined by P, and furthermore, if push button PB is turned OFF during winding, the command branches from P6 to a NO command, and P7 , pH, and then the program ends as described above. As described above, in this embodiment, the pressure contact force of the support portion of the friction roller rough is detected by the strain sensor 33, 34, and the contact pressure of the friction roller 7 against the bobbin holder 4 is determined according to the change in the winding diameter of the packages 8a, 8b. The pressure contact force is feedback-controlled so as to have an optimum value, and is appropriately corrected to eliminate unevenness in the pressure contact force in the axial direction of the friction roller rough. Therefore, the following effects can be obtained compared to the conventional method. (I) Feedback control of the pressure contact force of the support portion of the friction roller rough can prevent fluctuations in the pressure contact force regardless of changes over time in the seal resistance of the cylinders 18, 22 and the resistance of the slide shaft 17. (n) The pressure contact force can be gradually decreased or increased with high accuracy according to the thickness of the packages 8a and 8b. In addition, there is no need for a cam that determines the pressure contact pattern as in the past, and the microcomputer only needs to memorize and calculate functions or patterns for contact pressure control, allowing the setting of pressure contact force and changing the pattern. can be easily done. (I[[) Package 8a wound on bobbin holder 4
, 8b due to the bending of the bobbin holder 4 due to an increase in the weight of the bobbin holder 4, even in a winding machine in which the friction roller 7 is oscillated, the pressure contact force on both sides of the tip and base end of the bobbin holder 4 can be kept uniform. becomes possible. (IV) Due to the above effects, pressure contact force is applied uniformly and accurately to the packages 8a and 8b during winding, so
Prevents protrusion of the end faces of the pan cages 8a, 8b due to excessive contact pressure, in-centering phenomenon in which the surface layer of the pan cages 8a, 8b slides toward the center due to a decrease in contact pressure, and filamentous unevenness at the ears of the packages 8a, 8b due to excessive contact pressure. It is possible to improve the complete winding rate and yarn quality. Although the above embodiment is an example in which control calculations are realized by a microcomputer, the present invention is not limited to this, and can also be realized by a wired logic circuit, which will be described below as a second embodiment. FIG. 5 is a diagram showing a second embodiment of the present invention. In this embodiment, the configuration of a control unit 51 is different from that in the first embodiment, but the other parts are the same and are given the same numbers. In the control unit 51, the comparison circuit 52 compares the detected values Sa and sb of the strain sensors 33 and 34 and outputs the calculation result to the PI calculation control circuit 53, which connects both ends of the friction roller rough. A control value that makes the force uniform is determined by PI calculation, and the processed value is output to the control valve 24. The adder circuit 54 receives the detected value S
a and Sb are added, and the comparison circuit 55 compares the added value with the output of the multiplication circuit 56. The multiplier circuit 56 includes a setting device 37.
The output from the pattern setting circuit 57 and the output from the pattern setting circuit 57 are input. On the other hand, the winding speed calculation circuit 58 calculates the yarn winding speed V (or may be a setting device), and the winding diameter calculation circuit 59 calculates the detected value NI of the rotation speed sensor 35 and the winding speed V The winding diameters of the packages 8a and 8b are calculated based on the following. The pattern setting circuit 57 sets the optimum pattern of the contact pressure at that time based on the winding diameter, and the multiplication circuit 56 calculates a reference value that provides the optimum pattern corresponding to the data set by the setting device 37 and operates a comparison circuit. 55. The comparator circuit 55 compares the outputs of the adder circuit 54 and the multiplier circuit 56, and the P* arithmetic control circuit 60 compares the contact pressure pattern with changes in winding diameter and the axial direction of the friction roller rough based on the output of the comparator circuit 55. A control value is calculated to correct the non-uniformity of the pressure contact force, and the processed value is output to the control valve 20. Therefore, although the circuit configuration is different in this second embodiment, the same effects as in the first embodiment can be obtained. In each of the above embodiments, a friction drive type winding machine in which the bobbin holder is driven by a friction roller has been described, but the present invention is not limited to this type of winding machine. The present invention can also be applied to a spindle drive type winding machine that detects the number of revolutions of a contact roller driven in contact with a bobbin holder or the tension of a yarn, and adjusts this to a predetermined value. Further, the sensor for detecting the force acting on the friction roller is not limited to a strain sensor, and a pressure sensitive element or a displacement meter may be used. Furthermore, in each of the above embodiments, a method was adopted in which the pressure of the control valve was controlled by changing the suction force of the solenoid to adjust the secondary compressed air pressure. Alternatively, a voltage may be applied to the shape memory alloy to adjust the opening degree of the nozzle, thereby changing the pilot pressure to control the secondary side compressed air pressure using a pressure reducing valve. In this embodiment, the rotation speed of the bobbin holder is directly detected and the value is used to calculate the winding diameter, but the amount of movement of the slider may also be used. In the case of a spindle-driven winder, the frequency of an inverter that supplies power to the motor that drives the bobbin holder may be used instead of the rotational speed of the bobbin holder. The compressed air supply sources of this embodiment, the compressors 21 and 25, may be a common compressed air supply source. (Effects) According to the present invention, the pressure contact force between the contact roller and the bobbin holder or package is detected, and the pressure contact force is subjected to feedbank control so that the detected value becomes a predetermined target value, so the pressure contact force is variable. Regardless of changes in the characteristics of the means over time,
Fluctuations in the pressure contact force can be prevented, and the pressure contact force can be easily and accurately controlled to any optimal pattern. As a result, the yarn quality can be improved by preventing yarn centering and uneven yarn quality.
第1図は本発明の基本概念図、第2〜4図は本発明に係
る巻取機の接圧制御装置の第1実施例を示す図であり、
第2図はその巻取機の正面図、第3図はその全体構成図
、第4図はその接圧制御のプログラムを示すフローチャ
ート、第5図は本発明に係る巻取機の接圧制御装置の第
2実施例を示すその全体構成図である。
1・・・・・・巻取機、
4.5・・・・・・ボビンホルダ、
7・・・・・・フリクションローラ、
8a、8b・・・・・・パッケージ、
10・・・・・・トラバース装置、
26・・・・・・圧接力可変手段、
33.34・・・・・・歪みセンサ、
36.51・・・・・・コントロールユニット(制m
手段)、37・・・・・・設定器(目標設定手段)。FIG. 1 is a basic conceptual diagram of the present invention, and FIGS. 2 to 4 are diagrams showing a first embodiment of a contact pressure control device for a winder according to the present invention.
Fig. 2 is a front view of the winding machine, Fig. 3 is an overall configuration diagram thereof, Fig. 4 is a flowchart showing a contact pressure control program, and Fig. 5 is a contact pressure control of the winding machine according to the present invention. FIG. 2 is an overall configuration diagram showing a second embodiment of the device. 1... Winder, 4.5... Bobbin holder, 7... Friction roller, 8a, 8b... Package, 10... Traverse device, 26... pressure contact force variable means, 33.34... strain sensor, 36.51... control unit (control m
means), 37...setting device (goal setting means).
Claims (2)
ージとの間の圧接力を検出する圧接力検出手段と、 b)前記圧接力の目標値を設定する目標設定手段と、 c)圧力検出手段の出力に基づいてコンタクトローラと
ボビンホルダ又はパッケージとの間の圧接力が目標値と
なるような制御値を演算する制御手段と、 d)制御手段の出力に基づいて前記圧接力を可変とする
圧接力可変手段と、 を備えたことを特徴とする巻取機の接圧制御装置。(1) a) pressure contact force detection means for detecting the pressure contact force between the contact roller and the bobbin holder or package; b) target setting means for setting a target value of the pressure contact force; and c) an output of the pressure detection means. d) a control means for calculating a control value such that the pressure contact force between the contact roller and the bobbin holder or package reaches a target value based on the output of the control means; and d) pressure contact force variable means for varying the pressure contact force based on the output of the control means. A contact pressure control device for a winding machine, comprising: and.
傍の圧接力を検出する複数のセンサにより構成し、前記
制御手段はコンタクトローラとボビンホルダ又はパッケ
ージとの間の圧接力がコンタクトローラの軸方向におい
て均一になり、かつ目標値となるような制御値を演算す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の巻取機
の接圧制御装置。(2) The pressure contact force detection means is constituted by a plurality of sensors that detect the pressure contact force near both ends of the contact roller, and the control means is configured such that the pressure contact force between the contact roller and the bobbin holder or the package is determined in the axial direction of the contact roller. 2. The contact pressure control device for a winding machine according to claim 1, wherein the control value is calculated so that the control value becomes uniform and reaches a target value.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62038884A JPH0755764B2 (en) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | Winding machine contact pressure control device |
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