JPS63205500A - セラミツクスフアン - Google Patents

セラミツクスフアン

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Publication number
JPS63205500A
JPS63205500A JP3809687A JP3809687A JPS63205500A JP S63205500 A JPS63205500 A JP S63205500A JP 3809687 A JP3809687 A JP 3809687A JP 3809687 A JP3809687 A JP 3809687A JP S63205500 A JPS63205500 A JP S63205500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
cooling medium
main shaft
ceramics
fan
Prior art date
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Granted
Application number
JP3809687A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0788833B2 (ja
Inventor
Koichi Inada
稲田 耕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セラミックスファン、殊に200℃以上の高
温であって含塵摩耗性のガスを取り扱うのに最適なセラ
ミックスファンに関する。
従来の技術 このような高温含塵摩耗性ガス用ファンにおいて、その
主軸に取り付けられた、内部が空洞の羽根がガスによっ
て摩耗させられるのを防止するために、従来は、羽根の
外表面にセラミックスを接着剤によらずに機械的に固定
している。これは、いまだにセラミックス用接着剤とし
て耐用温度が200℃以上のものが開発されていないこ
とによる。
発明が解決しようとする問題点 このように、従来例においては、セラミックスをファン
の羽根外表面に機械的に固定しているため、セラミック
ス取付けが面倒であり、また固定の際にセラミックスに
割れが発生しやすいので羽根全体にセラミックスを取付
けることができない場合もあった。
なお、他の従来技術として、セラミックスを使用しない
で羽根に硬化肉盛溶接を行って耐摩耗性予備の羽根を用
意しているのが実情である。
問題点を解決するための手段 本発明は、このような従来の問題点を解決す終ために、
主軸に取り付けられた、内部が空洞の羽根の外表面にセ
ラミックスを接着剤にて貼り付け、この羽根が取り付け
られている部分を境にして主軸の一方の片側部分の内部
には羽根の空洞部に冷却媒体を導入する通路を形成する
とともに、主軸の他方の片側部分には羽根の空洞部から
の冷却媒体を導出する通路を形成したものである。
作用 このような手段によれば、したがって、ファンの羽根空
洞部を流れる冷却媒体が羽根を冷却し、これによりセラ
ミックス用接着剤の温度を常時その耐用温度(2008
C)以下に維持することができる。
実施例 以下図面を参照して本発明の一実施例について詳述する
第1図において、1はモータ等により回転されるファン
の主軸であり、その両端は夫々軸受2によって回転自在
に支持されている。そして、主軸1の中央部分外周には
多数の羽根3からなる羽根車4が取り付けられ、この羽
根車の両側には夫々側板5が取り付けられている。各羽
根3は、鋼板で作られ、また第2図に良く示されている
ように、翼形とされ、その内部は空洞6とされていると
ともに、その外表面には多数のブロックの形のセラ付 ミックス7が夫々接着剤8にて貼りρけられている。
そして、各羽根3の空洞部6には液体又は気体の冷却媒
体が流れるようになっている。すなわち、第1図に示さ
れているように、羽根13それ故羽根車4が取り付けら
れている部分を境として、主軸1の右側部分の内部には
冷却媒体導入通路9が形成され、この通路9の入口9a
は主軸1に対して自由回転が可能な接続部材10を介し
て冷却媒体導入管11に連通されているとともに、出口
9bは1個の羽根3の空洞部6に連通されている。一方
、主軸1の左側部分の内部には冷却媒体導出通路12が
形成され、この通路12の入口12aは他の1個の羽根
3の空洞部6に連通されているとともに、出口12bは
主軸1に対して自由回転が可能な接続部材13を介して
冷却媒体導出管14に連通されている。
そして、主軸1と各接続部材to、 13との間には夫
々シールリング15が介装されて、冷却媒体出入口部分
における漏れを防止している。
しかして、冷却媒体16は、導入管11を通して主軸1
内部の通路9に流れ、その後、この通路9を通して1個
の羽根車3の空洞部6に入る。そして、この羽根3の空
洞部6に入った冷却媒体16は、それから、図示してい
ないが各隣接する羽根3の空洞部6間を連絡している連
絡管を通して各羽根の空洞部に充満して流れていき、主
軸1内部の通路12を通して導出管14に流れ、その後
導入管11へ戻るようになっている。したがって、各羽
根3の空洞部6を流れる冷却媒体16が羽根3を内部か
ら冷却する。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、ファン羽根の内
部を冷却できようにしているので、羽根の外表面にセラ
ミックスを貼り付けるために使用している接着剤の温度
を常時その耐用温度(200℃)以下に維持することが
できる。したがって、本発明によるセラミックスファン
は、たとえ2006C以上の高温であって含塵摩耗性の
ガスにさらされても、セラミックス用接着材の劣化をま
ねくこともない。よって、この種のガス用セラミックス
ファンとして、セラミックスを羽根に機械的な固定では
なくて接着剤にて簡単に貼り付けたものを使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるセラミックスファンの一例を示す
断面図、第2図は第1図の■−■線に沿う拡大断面図で
ある。 1・・主軸、2・・軸受、3・・羽根、4・・羽根車、
5・・羽根車側板、6・・羽根の空洞部、7・・セラミ
ックス、8・・接着剤、9・・冷却媒体導入通路、12
・・冷却媒体導出通路、16・・(ほか1名) 第2図 同部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主軸に取り付けられた、内部が空洞の羽根の外表面にセ
    ラミックスを接着剤にて貼り付け、この羽根が取り付け
    られている部分を境にして主軸の一方の片側部分の内部
    には羽根の空洞部に冷却媒体を導入する通路を形成する
    とともに、主軸の他方の片側部分には羽根の空洞部から
    の冷却媒体を導出する通路を形成したことを特徴とする
    セラミックスファン。
JP62038096A 1987-02-23 1987-02-23 セラミツクスフアン Expired - Fee Related JPH0788833B2 (ja)

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JPS63205500A true JPS63205500A (ja) 1988-08-24
JPH0788833B2 JPH0788833B2 (ja) 1995-09-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02207199A (ja) * 1989-02-03 1990-08-16 Tokyo Gas Co Ltd セラミックスファンの軸部冷却機構

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4992416A (ja) * 1972-09-06 1974-09-03
JPS59177797U (ja) * 1983-05-10 1984-11-28 株式会社荏原製作所 送風機用羽根車

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02207199A (ja) * 1989-02-03 1990-08-16 Tokyo Gas Co Ltd セラミックスファンの軸部冷却機構

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JPH0788833B2 (ja) 1995-09-27

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