JPS63199964U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す縦断面図、第２
図は第１図の拡大部分図、第３図は第２図のＸ―
Ｘ線に沿う断面図、第４図、第５図、第６図、第
７図はふた体を容器体から分離しスポイト管の液
体を排出する作用順序を説明する縦断面部分図で
ある。 １……容器体、３……口頚部、４……突条、６
……開口、１１……ふた体、１３……頂壁、１８
……弾性係合片、２１……ピストン体、２５……
当り部、２６……スポイト管、２７……切欠き、
２８……弾性装、３１……ばね、３２……枠状体
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 上下方向へ延び容器体１の口頚部３の外側周面
   に係脱する複数の弾性係合片１８を内部に有し前
   記口頚部３にかぶせられるふた体１１と； 前記ふた体１１に上下可動に嵌装され前記容器
   体１の開口６を開閉するピストン体２１と； 前記ピストン体２１に連設され先端に切欠き２
   ７を有するスポイト管２６およびこのスポイト管
   ２６の基部に対向して前記ピストン体２１に装着
   された弾性袋２８と； 前記ふた体１１の頂壁１３と前記ピストン体２
   １との間に配置され、圧縮したとき前記頂壁１３
   が前記弾性袋２８を圧縮させるばね３１と； 前記口頚部３に上下可動に嵌装され、前記ふた
   体１１を下降させたとき前記弾性係合片１８が外
   側方へ曲げられ前記口頚部３から離脱した状態で
   圧接する枠状体３２と； を具えており、前記弾性係合片１８が前記口頚部
   ３に係合しているとき前記ピストン体２１が前記
   開口６を閉塞している； 構成とされていることを特徴とするスポイト式
   容器。