JPS63199388A - ホログラムミラ− - Google Patents
ホログラムミラ−Info
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- JPS63199388A JPS63199388A JP3221287A JP3221287A JPS63199388A JP S63199388 A JPS63199388 A JP S63199388A JP 3221287 A JP3221287 A JP 3221287A JP 3221287 A JP3221287 A JP 3221287A JP S63199388 A JPS63199388 A JP S63199388A
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Links
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Landscapes
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明はホログラムを用いたミラー、即ち反射鏡に関し
、特に狭隘な場所や設計上制約の大きい場所での使用に
有用なミラーに関する。
、特に狭隘な場所や設計上制約の大きい場所での使用に
有用なミラーに関する。
[従来の技術]
従来、自動車のルームミラーやサイドミラー等のように
狭い場所や厳しい条件下で使用するものがある。これら
のミラーは、従来から通常の鏡として用いられているガ
ラス板やプラスチック板に金属メッキを施したもの、あ
るいは金属鏡面そのものを利用したものであり、反射面
に対しての入射光と反射光との角度の関係は、一義的に
決まっている。
狭い場所や厳しい条件下で使用するものがある。これら
のミラーは、従来から通常の鏡として用いられているガ
ラス板やプラスチック板に金属メッキを施したもの、あ
るいは金属鏡面そのものを利用したものであり、反射面
に対しての入射光と反射光との角度の関係は、一義的に
決まっている。
[発明が解決しようとする問題点]
そのため自動車のフロントガラスに取り付けられるルー
ムミラーはその鏡面の配置がフロントガラスの角度に関
係なく決まり、通電車室内に飛び出した状態で固定しな
くてはならなかった。このためルームミラーに運転者の
頭が衝突したりして、運転者に不快感を生じさせると共
に、その度にミラーの調整をしなくてはならなかった。
ムミラーはその鏡面の配置がフロントガラスの角度に関
係なく決まり、通電車室内に飛び出した状態で固定しな
くてはならなかった。このためルームミラーに運転者の
頭が衝突したりして、運転者に不快感を生じさせると共
に、その度にミラーの調整をしなくてはならなかった。
このことはサイドミラーの場合も同様であり、鏡面が車
両進行方向とほぼ直角になるように配置するしかなく、
車両走行抵抗調節あるいはデザイン上での調節上大きな
制約があった。
両進行方向とほぼ直角になるように配置するしかなく、
車両走行抵抗調節あるいはデザイン上での調節上大きな
制約があった。
発班少握成
そこで、本発明は、周囲の環境に合わせて反射面を任意
の角度で設定できるミラーの実現を目的とし、次のよう
な構成の発明を完成した。
の角度で設定できるミラーの実現を目的とし、次のよう
な構成の発明を完成した。
[問題点を解決するための手段]
即ち、本発明の要旨とするところは、
反射型ホログラムに対し透過型ホログラムを所定の角度
で載設してなるホログラムミラーにある。
で載設してなるホログラムミラーにある。
ここで反射型ホログラムとは、回折現象を利用して特定
方向から入射した特定波長の光を特定方向へ反射するホ
ログラムであり、例えはリップマンホログラム等が挙げ
られる。透過型ホログラムとは、回折現象を利用して特
定方向から入射した特定波長の光を特定方向へ透過して
出力するホログラムであり、例えばフレネルホログラム
等が挙げられる。
方向から入射した特定波長の光を特定方向へ反射するホ
ログラムであり、例えはリップマンホログラム等が挙げ
られる。透過型ホログラムとは、回折現象を利用して特
定方向から入射した特定波長の光を特定方向へ透過して
出力するホログラムであり、例えばフレネルホログラム
等が挙げられる。
[作用コ
ホログラムはレーザ光等の位相のそろった光を異なる経
路から感光材料に照射し感光面に干渉縞を形成したもの
であり、その形成方法と機能上の違いから反射型のホロ
グラムと透過型のホログラムに区別される。本発明はこ
の両者のホログラムを糺み合わせたものである。観察し
ようとする方向からの光が、ホログラムミラー入射する
と、まず反射型ホログラム上を覆っている透過型ホログ
ラムに至るが、透過型ホログラムは所定の角度で入射す
る光のみを回折し透過する特殊なプリズム的な作用をな
すものであるため、通常ここでは光は直進あるいは透過
型ホログラムの材料によって屈折して、反射型ホログラ
ムにそのまま至る。
路から感光材料に照射し感光面に干渉縞を形成したもの
であり、その形成方法と機能上の違いから反射型のホロ
グラムと透過型のホログラムに区別される。本発明はこ
の両者のホログラムを糺み合わせたものである。観察し
ようとする方向からの光が、ホログラムミラー入射する
と、まず反射型ホログラム上を覆っている透過型ホログ
ラムに至るが、透過型ホログラムは所定の角度で入射す
る光のみを回折し透過する特殊なプリズム的な作用をな
すものであるため、通常ここでは光は直進あるいは透過
型ホログラムの材料によって屈折して、反射型ホログラ
ムにそのまま至る。
この反射型ホログラムは所定の角度で入射する光のみを
回折し反射する特殊な鏡面的作用をなすものであるため
、その方向から入射してくる光を所定の方向に反射する
。反射型のホログラム面に対して所定の角度で反射され
た光は反射型ホログラムに対し所定の角度で載設された
透過型ホログラムに所定の角度で入射することになる。
回折し反射する特殊な鏡面的作用をなすものであるため
、その方向から入射してくる光を所定の方向に反射する
。反射型のホログラム面に対して所定の角度で反射され
た光は反射型ホログラムに対し所定の角度で載設された
透過型ホログラムに所定の角度で入射することになる。
この角度は透過の際に回折を生ずるよう設定しであるこ
とから、光はホログラムミラーから所定方向に出て行く
ことになる。即ち、ホログラム設計段階で設定されてい
る所定の方向から入射する光のみを、本発明のホログラ
ムミラーは所定の方向に反射する作用を有する。
とから、光はホログラムミラーから所定方向に出て行く
ことになる。即ち、ホログラム設計段階で設定されてい
る所定の方向から入射する光のみを、本発明のホログラ
ムミラーは所定の方向に反射する作用を有する。
次に、本発明の詳細な説明する。本発明はこれらに限ら
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々の
態様のものが含まれる。
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲の種々の
態様のものが含まれる。
[実施例]
次に本発明のホログラムミラーの一実施例を示す。第1
図はその断面図を示している。
図はその断面図を示している。
板状の反射型ホログラムであるリップマンホログラム1
に対して、透過型のホログラムであるフレネルホログラ
ム2が透明な充填物質3を介して、所定角度αで配置さ
れている。
に対して、透過型のホログラムであるフレネルホログラ
ム2が透明な充填物質3を介して、所定角度αで配置さ
れている。
リップマンホログラム1は透明なガラス板1aに、一方
の面にホログラムとしての機能を有する干渉縞を形成し
ている干渉反射面1bを有し、他方の面に干渉反射せず
に透過する光を吸収する吸収層1cを設けている。
の面にホログラムとしての機能を有する干渉縞を形成し
ている干渉反射面1bを有し、他方の面に干渉反射せず
に透過する光を吸収する吸収層1cを設けている。
フレネルホログラム2は同じ透明なガラス板2aに、一
方の面にホログラムとしての機能を有する干渉縞を形成
している干渉透過面2bを有し、他方の面に無反射コー
ティング層2Cを設けている。
方の面にホログラムとしての機能を有する干渉縞を形成
している干渉透過面2bを有し、他方の面に無反射コー
ティング層2Cを設けている。
充填物質3は上記ガラス板1a、2aと同じ屈折率のプ
リズム状のガラスが用いられる。勿論プラスチックで形
成してもよい。
リズム状のガラスが用いられる。勿論プラスチックで形
成してもよい。
上記リップマンホログラム1は第3図に示すような光学
系にて干渉反射面1bが形成されている。
系にて干渉反射面1bが形成されている。
即ち、レーザ発射装置8から出力したレーザ光はハーフ
ミラ−9にて光路が2木に分けられる。その一方の光は
全反射ミラー10を介して対物レンズ11と平凸レンズ
12に至り、角度θGでガラス板に感光乳剤を片面に塗
布したホログラム乾板1hに照射される。他方の光は全
反射ミラー13を介して対物レンズ14と平凸レンズ1
5に至り、角度θrでホログラム乾板1hに裏側から照
射される。本実施例では、θr=180°に設定しであ
る。
ミラ−9にて光路が2木に分けられる。その一方の光は
全反射ミラー10を介して対物レンズ11と平凸レンズ
12に至り、角度θGでガラス板に感光乳剤を片面に塗
布したホログラム乾板1hに照射される。他方の光は全
反射ミラー13を介して対物レンズ14と平凸レンズ1
5に至り、角度θrでホログラム乾板1hに裏側から照
射される。本実施例では、θr=180°に設定しであ
る。
この乾板1hを現像定着すれば、レーザと同一の波長の
光を入射角θr、反射角θ3で反射するリップマンホロ
グラム1が製造される。
光を入射角θr、反射角θ3で反射するリップマンホロ
グラム1が製造される。
上記フレネルホログラム2は第4図に示すような光学系
にて干渉反射面2bが形成されている。
にて干渉反射面2bが形成されている。
即ち、レーザ発射装置18から出力したレーザ光はハー
フミラ−19にて光路が2本に分けられる。
フミラ−19にて光路が2本に分けられる。
その一方の光は全反射ミラー20を介して対物レンズ2
1と平凸レンズ22に至り、角度θ1でガラス板に感光
7L剤を片面に塗布したホログラム乾板2hに照射され
る。他方の光は全反射ミラー23を介して対物レンズ2
4と平凸レンズ25に至り、角度θでホログラム乾板2
hに同じ側から照射される。
1と平凸レンズ22に至り、角度θ1でガラス板に感光
7L剤を片面に塗布したホログラム乾板2hに照射され
る。他方の光は全反射ミラー23を介して対物レンズ2
4と平凸レンズ25に至り、角度θでホログラム乾板2
hに同じ側から照射される。
この乾板2hを現像定着すれば、レーザと同一の波長の
光を入射角θ1、透過角θで透過させるフレネルホログ
ラム2が製造される。
光を入射角θ1、透過角θで透過させるフレネルホログ
ラム2が製造される。
上記2種のホログラム1,2を、角度αのくさび型の充
填物質3を挟んで干渉反射面1b及び干渉透過面2bを
内側にして接着することにより本実施例のホログラムミ
ラーが形成される。
填物質3を挟んで干渉反射面1b及び干渉透過面2bを
内側にして接着することにより本実施例のホログラムミ
ラーが形成される。
このようにして形成されたホログラムミラーは次のよう
な光反射機能を有する。
な光反射機能を有する。
まず第1図に示す入方向から白色光が入射しているもの
とすると、その白色光の内、前記レーザ発射装置8にて
出力されたものと同一の波長の光であって、干渉反射面
1bとのなす角がθrである光(例えは、緑色光)のみ
が、リップマンホログラム1にて8g方向に反射される
。それ以外の光は、単にリップマンホログラム1を透過
するのみであり、吸収層1cに吸収される。尚、白色光
がリップマンホログラム1に至る前にフレネルホログラ
ム2を透過しているが、設定されている角度からの入射
でないため、これも単に透過するのみである。勿論、フ
レネルホログラム2のガラス板2aに入射する際に屈折
するが、ここでは理解しやすくするため省略しである。
とすると、その白色光の内、前記レーザ発射装置8にて
出力されたものと同一の波長の光であって、干渉反射面
1bとのなす角がθrである光(例えは、緑色光)のみ
が、リップマンホログラム1にて8g方向に反射される
。それ以外の光は、単にリップマンホログラム1を透過
するのみであり、吸収層1cに吸収される。尚、白色光
がリップマンホログラム1に至る前にフレネルホログラ
ム2を透過しているが、設定されている角度からの入射
でないため、これも単に透過するのみである。勿論、フ
レネルホログラム2のガラス板2aに入射する際に屈折
するが、ここでは理解しやすくするため省略しである。
この反射光は角度αでリップマンホログラム1に対向し
ているフレネルホログラム2にθθ+αなる角度にて、
入射する。ここで、前記したフレネルホログラム2の設
計において、入射角θ1がθ3+αに設定してあれば、
その光は透過角θで図のB方向に出力されることになる
。
ているフレネルホログラム2にθθ+αなる角度にて、
入射する。ここで、前記したフレネルホログラム2の設
計において、入射角θ1がθ3+αに設定してあれば、
その光は透過角θで図のB方向に出力されることになる
。
このようにしてホログラムミラーの配置状態にかかわら
ず、任意の角度からの光を所望の反射角で反射させるこ
とができ、狭隘な場所や設計に大きな制約のある場所に
ても大きな自由度で取り付けることが出来る。例えは、
第2図のごとくリップマンホログラム1の裏面を自動車
のフロントガ−’/− ラス30に接着して取り付けることが出来る。このホロ
グラムミラーの人別方向及び反射方向は、フロントガラ
ス30に取り付ける位置、入射光線の角度および観察者
の目の位置に適合するよう設計段階で自由に決まる。第
2図においては、周囲の状況と配置とに適合させて後方
の景色が運転者に認識でき、かつフロントガラス30か
ら突出しないように、θGは09′に、θはθ′に、θ
1は01′に変更されている。
ず、任意の角度からの光を所望の反射角で反射させるこ
とができ、狭隘な場所や設計に大きな制約のある場所に
ても大きな自由度で取り付けることが出来る。例えは、
第2図のごとくリップマンホログラム1の裏面を自動車
のフロントガ−’/− ラス30に接着して取り付けることが出来る。このホロ
グラムミラーの人別方向及び反射方向は、フロントガラ
ス30に取り付ける位置、入射光線の角度および観察者
の目の位置に適合するよう設計段階で自由に決まる。第
2図においては、周囲の状況と配置とに適合させて後方
の景色が運転者に認識でき、かつフロントガラス30か
ら突出しないように、θGは09′に、θはθ′に、θ
1は01′に変更されている。
このようにすれは、フロントガラス30から突出しなく
てもルームミラーが配置でき、狭隘な車内の障害物とな
ることがない。勿論、サイドミラーに適用すれば、車体
に沿った反射面とすることが出来るため空気抵抗の少な
い、デザイン的にも優れた車体を実現することが出来る
。
てもルームミラーが配置でき、狭隘な車内の障害物とな
ることがない。勿論、サイドミラーに適用すれば、車体
に沿った反射面とすることが出来るため空気抵抗の少な
い、デザイン的にも優れた車体を実現することが出来る
。
またリップマンホログラム1の裏面は吸収層ICを形成
しているが、吸収層1cを設けなければ、またはハーフ
ミラ−や減光層を設けれは、自動車前面からの光もホロ
グラムミラーを通して、確認することが出来る。
しているが、吸収層1cを設けなければ、またはハーフ
ミラ−や減光層を設けれは、自動車前面からの光もホロ
グラムミラーを通して、確認することが出来る。
また上記リップマンホログラム10反射角θ0とフレネ
ルホログラム2の透過角θと両ホログラム1.2のなす
角(くさびの角度)αとの関係が下式のごとくであれは
、またはほぼ下式を満足していれば、干渉作用を受ける
狭い波長域内での色収差に起因した反射像がぼけるとい
う現象を防止することが出来る。
ルホログラム2の透過角θと両ホログラム1.2のなす
角(くさびの角度)αとの関係が下式のごとくであれは
、またはほぼ下式を満足していれば、干渉作用を受ける
狭い波長域内での色収差に起因した反射像がぼけるとい
う現象を防止することが出来る。
上記関係は次のように求めたものである。
リップマンホログラム1について、入射光と回折光(反
射光)の方向を決める式、即ち格子方程式は次のようで
ある。
射光)の方向を決める式、即ち格子方程式は次のようで
ある。
ここで、dxは干渉縞のX軸方向のピッチ、入9は再生
波長、nθは干渉縞が形成されているゼラチンの屈折率
である。
波長、nθは干渉縞が形成されているゼラチンの屈折率
である。
リップマンホログラム1による色収差を考えるとΔθG
を角度ずれ、Δλを波長ずれ、θ「=180°として式
(1)から、 n3 ・・・(2) n[] 式(3)に式(2)を代入して、 Δλ = □ ・・・(4) 次にフレネルホログラム2による色収差補正のための条
件は、 dx’(sin(θ9+α+Δθcり−5in(θ+Δ
θ))入3+Δ人 −□ ・・・(6) dx’(cos(θ9+α)Δθ9−CO3θΔθ)Δ
θはフレネルホログラム20角度ずれである。
を角度ずれ、Δλを波長ずれ、θ「=180°として式
(1)から、 n3 ・・・(2) n[] 式(3)に式(2)を代入して、 Δλ = □ ・・・(4) 次にフレネルホログラム2による色収差補正のための条
件は、 dx’(sin(θ9+α+Δθcり−5in(θ+Δ
θ))入3+Δ人 −□ ・・・(6) dx’(cos(θ9+α)Δθ9−CO3θΔθ)Δ
θはフレネルホログラム20角度ずれである。
格子方程式は、
式(8)を式(7)に代入すると、
・・・(9)
・・・(10)
従って、式(11)の関係を満足するときに色収差補正
ができる構成となっている。
ができる構成となっている。
本実施例は上述のごとく構成され、目的とする効果を達
成しているが、運転者が交代した場合、その体格体形に
応じた微妙な調整を行うために、第5図に示すごとく粗
調整用ベースプレート40にホログラムミラーHを接合
し、ガイドケース41にはめ込みフロントガラスの中央
最上部に装着する構造としてもよい。この構造ではガイ
ドケース41のボール部41aを粗調整用ベースプレー
ト40が把持することにより、ボールジヨイントを形成
するので、ホログラムミラーHが揺動可能に枢支される
。
成しているが、運転者が交代した場合、その体格体形に
応じた微妙な調整を行うために、第5図に示すごとく粗
調整用ベースプレート40にホログラムミラーHを接合
し、ガイドケース41にはめ込みフロントガラスの中央
最上部に装着する構造としてもよい。この構造ではガイ
ドケース41のボール部41aを粗調整用ベースプレー
ト40が把持することにより、ボールジヨイントを形成
するので、ホログラムミラーHが揺動可能に枢支される
。
また、フロントガラスに並行に上下方向に移動するよう
フロントガラス上にレールを設けて摺動させてもよい。
フロントガラス上にレールを設けて摺動させてもよい。
また、第6図に示すごとく、透明な充填物質3として、
くさび型のガラス材50を用い、その−面にリップマン
ホログラムであるプラスチックフィルム50aを貼着し
、他面にフレネルホログラムであるプラスチックフィル
ム50bを貼着して、ホログラムミラーを形成してもよ
い。
くさび型のガラス材50を用い、その−面にリップマン
ホログラムであるプラスチックフィルム50aを貼着し
、他面にフレネルホログラムであるプラスチックフィル
ム50bを貼着して、ホログラムミラーを形成してもよ
い。
また逆に、前述の実施例のリップマンホログラムとフレ
ネルホログラムのごとくガラス板に干渉縞を形成したも
のを、間に充填物質を設けず、空間をあけて、単に所定
角度でくさび型に固定したものでもよい。
ネルホログラムのごとくガラス板に干渉縞を形成したも
のを、間に充填物質を設けず、空間をあけて、単に所定
角度でくさび型に固定したものでもよい。
また、他の用途として、ヘッドアップディスプレイ用ミ
ラーとして単独に用いることができ、更に他の用途とし
て、スペースビジョンメータのミラーとしても用いるこ
とができる。
ラーとして単独に用いることができ、更に他の用途とし
て、スペースビジョンメータのミラーとしても用いるこ
とができる。
発匪辺効果
本発明は上述のごとく構成されているため、周囲の環境
に合わせて反射面を任意の角度で設定できる、設計上、
デザイン上あるいは安全対策上極めて自由度の高いミラ
ーを実現できた。
に合わせて反射面を任意の角度で設定できる、設計上、
デザイン上あるいは安全対策上極めて自由度の高いミラ
ーを実現できた。
第1図は本発明のホログラムミラーの第1実施例を示す
断面図、第2図はその適用状態を示す説明図、第3図は
リップマンホログラムの製造原理を示す説明図、第4図
はフレネルホログラムの製造原理を示す説明図、第5図
は自動車への適用例を示す説明図、第6図は他の実施例
を示す斜視図を表す。 1.50a・・・リップマンホログラム2.50b・・
・フレネルホログラム 3.50・・・充填物質
断面図、第2図はその適用状態を示す説明図、第3図は
リップマンホログラムの製造原理を示す説明図、第4図
はフレネルホログラムの製造原理を示す説明図、第5図
は自動車への適用例を示す説明図、第6図は他の実施例
を示す斜視図を表す。 1.50a・・・リップマンホログラム2.50b・・
・フレネルホログラム 3.50・・・充填物質
Claims (1)
- 反射型ホログラムに対し透過型ホログラムを所定の角度
で載設してなるホログラムミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3221287A JPS63199388A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | ホログラムミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3221287A JPS63199388A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | ホログラムミラ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63199388A true JPS63199388A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12352612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3221287A Pending JPS63199388A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | ホログラムミラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63199388A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6021390A (en) * | 1992-12-25 | 2000-02-01 | Fujitsu Limited | Information selling method and information selling system |
KR100498870B1 (ko) * | 1996-06-05 | 2005-10-04 | 도판 인사츠 가부시키가이샤 | 홀로그램반사판과이를사용한반사형액정표시장치 |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP3221287A patent/JPS63199388A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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