JPS63198796A - 竪型回転機械用スラスト軸受装置 - Google Patents
竪型回転機械用スラスト軸受装置Info
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- JPS63198796A JPS63198796A JP62030887A JP3088787A JPS63198796A JP S63198796 A JPS63198796 A JP S63198796A JP 62030887 A JP62030887 A JP 62030887A JP 3088787 A JP3088787 A JP 3088787A JP S63198796 A JPS63198796 A JP S63198796A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0442—Active magnetic bearings with devices affected by abnormal, undesired or non-standard conditions such as shock-load, power outage, start-up or touchdown
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/10—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for axial load mainly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C39/00—Relieving load on bearings
- F16C39/02—Relieving load on bearings using mechanical means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
- F16C2360/44—Centrifugal pumps
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、竪型送風機（化学機械用送風機も含む）や竪
型圧縮機等の竪型回転機械のスラスト軸受装置〃に関し
、特に磁気式スラスト軸受と緊急時のための補助的なス
ラスト軸受とをそなえた竪型回転機械用スラスト軸受装
置に関する。
型圧縮機等の竪型回転機械のスラスト軸受装置〃に関し
、特に磁気式スラスト軸受と緊急時のための補助的なス
ラスト軸受とをそなえた竪型回転機械用スラスト軸受装
置に関する。
従来より、竪型回転機械用スラスト軸受装置の中で特に
高速回転の機械に適したものとして、第３図に示すよう
な磁気式スラスト軸受を用いたものがある。
高速回転の機械に適したものとして、第３図に示すよう
な磁気式スラスト軸受を用いたものがある。
第３図は磁気式スラスト軸受が竪型遠心送風機のスラス
ト軸受として用いられた例であり、遠心ファン１が、ケ
ーシング１５内に鉛直方向へ向けて設けられた回転軸１
ａの」１端に装着され、同回転軸１ａの外周に設けられ
た内蔵モータ２によって駆動されるようになっている。
ト軸受として用いられた例であり、遠心ファン１が、ケ
ーシング１５内に鉛直方向へ向けて設けられた回転軸１
ａの」１端に装着され、同回転軸１ａの外周に設けられ
た内蔵モータ２によって駆動されるようになっている。
回転軸１ａは内蔵モータ２の上下にそれぞれ配設された
磁気式ラジアル軸受３，４により横方向へ支持され、回
転軸１ａの下部に形成された主スラストカラー８の上下
面に対向するように配設された磁気式スラスト軸受５ａ
、５ｂによって上下方向へ支持されている。
磁気式ラジアル軸受３，４により横方向へ支持され、回
転軸１ａの下部に形成された主スラストカラー８の上下
面に対向するように配設された磁気式スラスト軸受５ａ
、５ｂによって上下方向へ支持されている。
これらの磁気式の軸受３．ｌｌ、５ａ、５ｂは、磁力の
強さを調節しながら回転軸１ａの外周または主スラスト
カラー８の」二下面との相対距離を調整できる能動型磁
気軸受である。
強さを調節しながら回転軸１ａの外周または主スラスト
カラー８の」二下面との相対距離を調整できる能動型磁
気軸受である。
このうち磁気式スラスト軸受５ａ、５１＋には、同磁気
式スラス１〜軸受５ａ、５ｂと主スラストカラー８の旧
下面との距離を検出しうるセンサ６．７と、同センサ６
．７の信号を受けて磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂへの
出力調整を行なう制御装置９とが設けられている。
式スラス１〜軸受５ａ、５ｂと主スラストカラー８の旧
下面との距離を検出しうるセンサ６．７と、同センサ６
．７の信号を受けて磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂへの
出力調整を行なう制御装置９とが設けられている。
なお、磁気式スラスト軸受５ａと主スラストカラー８の
上面との間の隙間はＣ２、磁気式スラスト軸受５ｂと主
スラストカラー８の下面との間の隙間はＣ０と設定され
（第４図参照）、制御装置９ではセンサ６．７の信号を
受け、常に磁気式スラスト軸受５ａと主スラストカラー
８の上面、ｍ気式スラスト軸受５ｂと主スラストカラー
８の下面が設定値Ｃ２、Ｃ＋になるように磁気式スラス
ト軸受５ａ、５ｂの磁力を調整するようになっている。
上面との間の隙間はＣ２、磁気式スラスト軸受５ｂと主
スラストカラー８の下面との間の隙間はＣ０と設定され
（第４図参照）、制御装置９ではセンサ６．７の信号を
受け、常に磁気式スラスト軸受５ａと主スラストカラー
８の上面、ｍ気式スラスト軸受５ｂと主スラストカラー
８の下面が設定値Ｃ２、Ｃ＋になるように磁気式スラス
ト軸受５ａ、５ｂの磁力を調整するようになっている。
また、磁気式ラジアル軸受３の上方と磁気式ラジアル軸
受４の下方には、ボール式ラジアル軸受１６．１７が配
設され、これらのボール式ラジアル軸受１６．１．７と
回転軸１ａ外周面との間の隙間は、磁気式ラジアル軸受
３，４と回転軸１ａ外周面との間の隙間よりも小さく設
定され、磁気式ラジアル軸受３，１１の異常により回転
軸１ａが振れ回った際には、回転軸１ａが磁気式ラジア
ル軸受３，４に接触する前にボール式ラジアル軸受１６
．１７に接触して回転軸ＩＩＩを受けるようになってい
る。
受４の下方には、ボール式ラジアル軸受１６．１７が配
設され、これらのボール式ラジアル軸受１６．１．７と
回転軸１ａ外周面との間の隙間は、磁気式ラジアル軸受
３，４と回転軸１ａ外周面との間の隙間よりも小さく設
定され、磁気式ラジアル軸受３，１１の異常により回転
軸１ａが振れ回った際には、回転軸１ａが磁気式ラジア
ル軸受３，４に接触する前にボール式ラジアル軸受１６
．１７に接触して回転軸ＩＩＩを受けるようになってい
る。
ところで、磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂに異常が発生
し、回転軸１ａを上下方向に支持できなくなると極めて
危険であるため、これを回避する手段として、第４図に
示すように、磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂの上方にア
ンギュラ−球軸受２０をそなえ、回転軸１ａに形成され
た段部２１をこのアンギュラ−球軸受２０により下方か
ら受は止めることができる補助スラスト軸受をそなえる
ようにしたものである。
し、回転軸１ａを上下方向に支持できなくなると極めて
危険であるため、これを回避する手段として、第４図に
示すように、磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂの上方にア
ンギュラ−球軸受２０をそなえ、回転軸１ａに形成され
た段部２１をこのアンギュラ−球軸受２０により下方か
ら受は止めることができる補助スラスト軸受をそなえる
ようにしたものである。
この場合、段部２】とアンギュラ−球軸受２０との間の
隙間Ｃ６は、磁気式スラスト軸受５ｂと主スラストカラ
ー８の下面との間の隙間ＣＩより小さく設定されている
。
隙間Ｃ６は、磁気式スラスト軸受５ｂと主スラストカラ
ー８の下面との間の隙間ＣＩより小さく設定されている
。
したがって、磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂの異常発生
時には、回転軸１ａが落下しても５段部２１がアンギュ
ラ−球軸受２０に当接して支持されるため、磁気式スラ
スト軸受５ａ、５ｂをはじめとした機械各所の損傷を防
止できる。
時には、回転軸１ａが落下しても５段部２１がアンギュ
ラ−球軸受２０に当接して支持されるため、磁気式スラ
スト軸受５ａ、５ｂをはじめとした機械各所の損傷を防
止できる。
しかしながら、１述の従来の補助スラスト軸受では、高
速で回転する回転軸１ａの段部２１が、静１ヒ状態のア
ンギュラ−球軸受２ｏの内輪２０ａに落下する場合、衝
突接触となるなめ、衝撃度合が大きいと段部２１とアン
ギュラ−球軸受２ｏとの接触により発火する恐れがある
。
速で回転する回転軸１ａの段部２１が、静１ヒ状態のア
ンギュラ−球軸受２ｏの内輪２０ａに落下する場合、衝
突接触となるなめ、衝撃度合が大きいと段部２１とアン
ギュラ−球軸受２ｏとの接触により発火する恐れがある
。
本発明は、上述の問題点の解決をはかろうとするもので
、緊急時に回転軸が落下しても同回転軸の衝撃を吸収し
ながら受は止めて支持できるようにした、竪型回転機械
用スラスト軸受装置を提供することを目「均とする。
、緊急時に回転軸が落下しても同回転軸の衝撃を吸収し
ながら受は止めて支持できるようにした、竪型回転機械
用スラスト軸受装置を提供することを目「均とする。
このため、本発明の竪型回転機械用スラスト軸受装置は
、竪型回転機械の回転軸を支承すべく、同回転軸の外周
に突設された主スラストカラーと、同士スラスＩ・カラ
ーの下面に主隙間をあけて対向しながら同主スラストカ
ラーを磁力により支持しうる磁気式スラス１〜軸受とを
そなえ、上記回転軸の下端部に補助スラストカラーが設
けられるとともに、同補助スラストカラーの下面に上記
主隙間よりも小さい補助隙間をあけて対向しうる弾性緩
衝板と、同）ＪｉｉｆＦｒ板を支持するボール式スラス
ト軸受とが設けられたことを特徴としている。
、竪型回転機械の回転軸を支承すべく、同回転軸の外周
に突設された主スラストカラーと、同士スラスＩ・カラ
ーの下面に主隙間をあけて対向しながら同主スラストカ
ラーを磁力により支持しうる磁気式スラス１〜軸受とを
そなえ、上記回転軸の下端部に補助スラストカラーが設
けられるとともに、同補助スラストカラーの下面に上記
主隙間よりも小さい補助隙間をあけて対向しうる弾性緩
衝板と、同）ＪｉｉｆＦｒ板を支持するボール式スラス
ト軸受とが設けられたことを特徴としている。
上述の本発明の竪型回転機械用スラスト軸受装置では、
磁気式スラストカラーに異常が生じ回転軸を支持できな
くなって同回転軸が落下すると、上記回転軸に形成され
た補助スラストカラーが弾性緩衝板により衝撃を吸収さ
れて受は止められた」二でボール式スラスト軸受に支持
される。
磁気式スラストカラーに異常が生じ回転軸を支持できな
くなって同回転軸が落下すると、上記回転軸に形成され
た補助スラストカラーが弾性緩衝板により衝撃を吸収さ
れて受は止められた」二でボール式スラスト軸受に支持
される。
以下、図面により本発明の−・実施例としての竪型回転
機械用スラスト軸受装置について説明すると、第１図は
その縦断面図、第２図は本装置をそなえた回転機械の縦
断面図である。
機械用スラスト軸受装置について説明すると、第１図は
その縦断面図、第２図は本装置をそなえた回転機械の縦
断面図である。
第２図に示すように、本実施例の竪型回転機械用スラス
ト軸受装置も竪型遠心送風機に用いられており、遠心フ
ァン１が、ケーシング１５内にｊ［１直方向へ向けて設
けられた回転軸１ａの上端に装着され、同回転軸１ａの
外周に設けられた内蔵モータ２によって駆動されるよう
になっている。回転軸１ａは内蔵モータ２の上下にそれ
ぞれ配設された磁気式ラジアル軸受３．４により横方向
へ支持され、回転軸Ｉ１１の下部に形成された主スラス
トカラー８の上Ｆ而に対向するように配設された磁気式
スラスト軸受５ｍ、５ｂによって上下方向へ支持されて
いる。
ト軸受装置も竪型遠心送風機に用いられており、遠心フ
ァン１が、ケーシング１５内にｊ［１直方向へ向けて設
けられた回転軸１ａの上端に装着され、同回転軸１ａの
外周に設けられた内蔵モータ２によって駆動されるよう
になっている。回転軸１ａは内蔵モータ２の上下にそれ
ぞれ配設された磁気式ラジアル軸受３．４により横方向
へ支持され、回転軸Ｉ１１の下部に形成された主スラス
トカラー８の上Ｆ而に対向するように配設された磁気式
スラスト軸受５ｍ、５ｂによって上下方向へ支持されて
いる。
これらの磁気式の軸受３．４．５ａ、５ｂは、磁力の強
さを調節しながら回転軸１ａの外周または主スラストカ
ラー８の上下面との相対距離を調整できる能動型磁気軸
受である。
さを調節しながら回転軸１ａの外周または主スラストカ
ラー８の上下面との相対距離を調整できる能動型磁気軸
受である。
このうち磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂには、同磁気式
スラスト軸受５ａ、５ｂと主スラストカラー８の上下面
との距離を検出しうるセンサ６．７と、同センサ６．７
の信号を受けて磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂへの出力
調整を行なう制御装置９とが設けられている。
スラスト軸受５ａ、５ｂと主スラストカラー８の上下面
との距離を検出しうるセンサ６．７と、同センサ６．７
の信号を受けて磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂへの出力
調整を行なう制御装置９とが設けられている。
なお、磁気式スラスｌ〜軸受５Ｂと主スラストカラー８
の上面との間の隙間はＣ２、磁気式スラスト軸受らｂと
主スラストカラー８の下面との間の隙間はＣ，と設定さ
れ（第１図参照）、制御装置９ではセンサ６．７の信号
を受け、常に磁気式スラスト軸受５１１と主スラストカ
ラー８の」二面、＆ｉ気式スラスト軸受５ｂと主スラス
トカラー８の下面が設定値Ｃ２，Ｃ，になるように磁気
式スラスト軸受５ｎ、５ｂの磁力を調整するようになっ
ている。
の上面との間の隙間はＣ２、磁気式スラスト軸受らｂと
主スラストカラー８の下面との間の隙間はＣ，と設定さ
れ（第１図参照）、制御装置９ではセンサ６．７の信号
を受け、常に磁気式スラスト軸受５１１と主スラストカ
ラー８の」二面、＆ｉ気式スラスト軸受５ｂと主スラス
トカラー８の下面が設定値Ｃ２，Ｃ，になるように磁気
式スラスト軸受５ｎ、５ｂの磁力を調整するようになっ
ている。
また、磁気式ラジアル軸受３の」ニガと磁気式ラジアル
軸受４の下方には、ボール式ラジアル軸受１６．１７が
配設され、これらのボール式ラジアル軸受１６．１７と
回転軸１ａ外周面との間の隙間は、磁気式ラジアル軸受
３．４と回転軸Ｌｎ外周面との間の隙間よりも小さく設
定され、磁気式ラジアル軸受３．４の５“４常により回
転軸１ａが振れ回った際には、回転軸１ａが磁気式ラジ
アル軸受３．４に接触する前にボール式ラジアル軸受１
６．１７に接触して回転軸１ａを受けるようになってい
る。
軸受４の下方には、ボール式ラジアル軸受１６．１７が
配設され、これらのボール式ラジアル軸受１６．１７と
回転軸１ａ外周面との間の隙間は、磁気式ラジアル軸受
３．４と回転軸Ｌｎ外周面との間の隙間よりも小さく設
定され、磁気式ラジアル軸受３．４の５“４常により回
転軸１ａが振れ回った際には、回転軸１ａが磁気式ラジ
アル軸受３．４に接触する前にボール式ラジアル軸受１
６．１７に接触して回転軸１ａを受けるようになってい
る。
そして、本実施例の竪型回転機械用スラスト軸受装置で
は、磁気式スラスト軸受５ｍ、５ｂに異常が発生して、
磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂが回転軸１ａを上下方向
に支持できなくなった場合にそなえて、第１１４に示す
ように、回転軸１ムの下端部に補助スラストカラー１０
か設けられるとともに、同補助スラスＩ・カラー１０の
−り而・下面に対向してボール式スラスト軸受Ｉｔ、＋
２が設けられる。
は、磁気式スラスト軸受５ｍ、５ｂに異常が発生して、
磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂが回転軸１ａを上下方向
に支持できなくなった場合にそなえて、第１１４に示す
ように、回転軸１ムの下端部に補助スラストカラー１０
か設けられるとともに、同補助スラスＩ・カラー１０の
−り而・下面に対向してボール式スラスト軸受Ｉｔ、＋
２が設けられる。
特に、ボール式スラスト軸受１１．１２の軸受面上には
弾性１１ｉ板１３．１４が補助スラストカラー１０の−
に面 下面と対向するように固着されていて、各弾性緩
祈板１３．１４と補助スラスｌ〜カラー１０の上面・下
面との間の隙間Ｃ４，Ｃ３は、Ｃ，〈Ｃ２、Ｃ３＜Ｃ，
に設定されている。
弾性１１ｉ板１３．１４が補助スラストカラー１０の−
に面 下面と対向するように固着されていて、各弾性緩
祈板１３．１４と補助スラスｌ〜カラー１０の上面・下
面との間の隙間Ｃ４，Ｃ３は、Ｃ，〈Ｃ２、Ｃ３＜Ｃ，
に設定されている。
なお、ボール式スラスト軸受１１．１２としては、カー
ボン含浸の硬質フッソゴム等の耐１や耗性、耐熱性、低
摩擦性の各特性をそなえた弾性材ｔｉｔ用いる。
ボン含浸の硬質フッソゴム等の耐１や耗性、耐熱性、低
摩擦性の各特性をそなえた弾性材ｔｉｔ用いる。
また、これらボール式スラスト軸受１１．１２の弾性変
形量は、ｆ菫かであるが、ボール式スラスト軸受１１．
１２が補助スラストカラー１０を介して回転軸１ａの荷
重を受けた際の変位数をＣ′として、上記Ｃ，，Ｃ２は
、この変形を考慮すると、Ｃ，ｌ−Ｃ′＜Ｃ２かつＣ＊
十Ｃ’ ＜ Ｃ＋に設定される。
形量は、ｆ菫かであるが、ボール式スラスト軸受１１．
１２が補助スラストカラー１０を介して回転軸１ａの荷
重を受けた際の変位数をＣ′として、上記Ｃ，，Ｃ２は
、この変形を考慮すると、Ｃ，ｌ−Ｃ′＜Ｃ２かつＣ＊
十Ｃ’ ＜ Ｃ＋に設定される。
本発明の一実施例としての竪型回転機械用スラスト軸受
装置は上述のように構成されているため、常時は磁気式
ラジアル軸受３，４．磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂが
回転１＋ｂ １ ａと非接触のままラジアル方向および
スラスｔ・ＪＴ向に支持して、回転軸１ａが設定された
各方向位置をｉｔｔ持する。
装置は上述のように構成されているため、常時は磁気式
ラジアル軸受３，４．磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂが
回転１＋ｂ １ ａと非接触のままラジアル方向および
スラスｔ・ＪＴ向に支持して、回転軸１ａが設定された
各方向位置をｉｔｔ持する。
そして、磁気式ラジアル軸受３．４および磁気式スラス
ト軸受５ａ、５ｂに異常が生じた場合には、回転ｌ１１
１１１ａを、ラジアル方向にはボール式ラジアル軸受１
６．１７で支持し、スラスト方向には弾性緩衝板１Ｂ、
１４て芝持する６ 特に、こび）３１．Ｄ、時のスラスト方向ｌ＼の支持に
おいては、例えば磁気式スラスト軸受５ｕ、５ｂか（１
：動しなくなると回転軸１ａが落下するが、この場金主
スラストカラー８の下面が磁気式スラスト軸受５ｂと接
触する前に、補助スラス１〜カラー１０の下面が弾性緩
衝板１４と接触して、弾性ＭｔＲ板１４により落下衝撃
を吸収された上で、回転軸１ａがボール式スラスト軸受
１２に支持される。
ト軸受５ａ、５ｂに異常が生じた場合には、回転ｌ１１
１１１ａを、ラジアル方向にはボール式ラジアル軸受１
６．１７で支持し、スラスト方向には弾性緩衝板１Ｂ、
１４て芝持する６ 特に、こび）３１．Ｄ、時のスラスト方向ｌ＼の支持に
おいては、例えば磁気式スラスト軸受５ｕ、５ｂか（１
：動しなくなると回転軸１ａが落下するが、この場金主
スラストカラー８の下面が磁気式スラスト軸受５ｂと接
触する前に、補助スラス１〜カラー１０の下面が弾性緩
衝板１４と接触して、弾性ＭｔＲ板１４により落下衝撃
を吸収された上で、回転軸１ａがボール式スラスト軸受
１２に支持される。
したがって、補助スラストカラー１０とボール式スラス
ト軸受１２との衝突がないため発火の恐れもなく、ボー
ル式スラスト軸受１２により確実に回転軸１ａを支持で
き、緊急時には、瞬時にボール式スラス１〜軸受１２が
磁気式スラスト軸受５ｍ。
ト軸受１２との衝突がないため発火の恐れもなく、ボー
ル式スラスト軸受１２により確実に回転軸１ａを支持で
き、緊急時には、瞬時にボール式スラス１〜軸受１２が
磁気式スラスト軸受５ｍ。
５ｂにとってかわり、磁気式スラスト軸受５ａ、５ｂを
はじめとした機械各部の損傷を防止できる。
はじめとした機械各部の損傷を防止できる。
なお、万一回転軸１ａが上方へはね上がった場合には、
上述のボール式スラスト軸受１２１弾性榎街板１４と同
様に、ボール式スラスト軸受１１１弾性緩衝板１３が作
用する。
上述のボール式スラスト軸受１２１弾性榎街板１４と同
様に、ボール式スラスト軸受１１１弾性緩衝板１３が作
用する。
回転軸１ａが上方へはね上がる恐れがない場合には、ボ
ール式スラスト軸受１１１弾性緩衝板１３を省略しても
よい。
ール式スラスト軸受１１１弾性緩衝板１３を省略しても
よい。
また、このように構成された本装置は、高温のＨｅガス
を用いる高温ガス循環機に用いても好適である。
を用いる高温ガス循環機に用いても好適である。
以上詳述したように、本発明の竪型回転機械用スラスト
軸受装置によれば、竪型回転機械の回転軸を支承ずべく
、同回転軸の外周に突設された主スラストカラーと、同
上スラストカラーの下面に主隙間をあけて対向しながら
同主スラストカラーを磁力により支持しうる磁気式スラ
スト軸受とをそなえ、上記回転軸の下端部に補助スラス
トカラーが設けられるとともに、同補助スラストカラー
の下面に上記主隙間よりも小さい補助隙間をあけて対向
しうる弾性ｙ１祈板と、同緩衝板を支持するボール式ス
ラスト軸受とが設けられるという簡素な構成により、緊
急時に弾性緩衝板により衝撃を吸収された上で回転軸が
ボール式スラスト軸受に支持されるため、発火等を招く
ことなく、回転軸のボール式スラスト軸受による支持ｌ
＼の移行が円滑かつ確実に行なえる。したがって、磁気
軸受の安全性が一層向上し、磁気軸受をより広い分野に
利用できるようになる効果がある。
軸受装置によれば、竪型回転機械の回転軸を支承ずべく
、同回転軸の外周に突設された主スラストカラーと、同
上スラストカラーの下面に主隙間をあけて対向しながら
同主スラストカラーを磁力により支持しうる磁気式スラ
スト軸受とをそなえ、上記回転軸の下端部に補助スラス
トカラーが設けられるとともに、同補助スラストカラー
の下面に上記主隙間よりも小さい補助隙間をあけて対向
しうる弾性ｙ１祈板と、同緩衝板を支持するボール式ス
ラスト軸受とが設けられるという簡素な構成により、緊
急時に弾性緩衝板により衝撃を吸収された上で回転軸が
ボール式スラスト軸受に支持されるため、発火等を招く
ことなく、回転軸のボール式スラスト軸受による支持ｌ
＼の移行が円滑かつ確実に行なえる。したがって、磁気
軸受の安全性が一層向上し、磁気軸受をより広い分野に
利用できるようになる効果がある。
第１，２図は本発明の一実施例としての竪型回転機械用
スラスト軸受装置を示すもので、第１図はその縦断面図
、第２ｒ：ｌＪは本装置をそなえた回転機械の縦断面図
であり、第３図は従来の竪型回転機械用スラスト軸受装
置をそなえた回転機械の縦断面図であり、第４図はｌ＆
来の補助的なスラスト軸受付きの竪型回転機械用スラス
ト軸受装置を示す縦断面図である。 】・・遠心ファン、■ａ・・回転軸、２・・内蔵モータ
、３，４・・磁気式ラジアル軸受、５ｎ、５ｂ・・磁気
式スラスト軸受、６．７・・センサ、８・・主スラスト
カラー、９・・制御装置、１０・・補助スラストカラー
、１１．１２・ ボール式スラスｌ−軸受、ｉ ３ 、
ｔ ４・・弾性−緩衝板、１５・ ケーシング、１．
６ 、１７・ ポール式ラジアル軸受。
スラスト軸受装置を示すもので、第１図はその縦断面図
、第２ｒ：ｌＪは本装置をそなえた回転機械の縦断面図
であり、第３図は従来の竪型回転機械用スラスト軸受装
置をそなえた回転機械の縦断面図であり、第４図はｌ＆
来の補助的なスラスト軸受付きの竪型回転機械用スラス
ト軸受装置を示す縦断面図である。 】・・遠心ファン、■ａ・・回転軸、２・・内蔵モータ
、３，４・・磁気式ラジアル軸受、５ｎ、５ｂ・・磁気
式スラスト軸受、６．７・・センサ、８・・主スラスト
カラー、９・・制御装置、１０・・補助スラストカラー
、１１．１２・ ボール式スラスｌ−軸受、ｉ ３ 、
ｔ ４・・弾性−緩衝板、１５・ ケーシング、１．
６ 、１７・ ポール式ラジアル軸受。
Claims (1)
- 竪型回転機械の回転軸を支承すべく、同回転軸の外周に
突設された主スラストカラーと、同主スラストカラーの
下面に主隙間をあけて対向しながら同主スラストカラー
を磁力により支持しうる磁気式スラスト軸受とをそなえ
、上記回転軸の下端部に補助スラストカラーが設けられ
るとともに、同補助スラストカラーの下面に上記主隙間
よりも小さい補助隙間をあけて対向しうる弾性緩衝板と
、同緩衝板を支持するボール式スラスト軸受とが設けら
れたことを特徴とする、竪型回転機械用スラスト軸受装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62030887A JPS63198796A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 竪型回転機械用スラスト軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62030887A JPS63198796A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 竪型回転機械用スラスト軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63198796A true JPS63198796A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12316239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62030887A Pending JPS63198796A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 竪型回転機械用スラスト軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63198796A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6498411B2 (en) * | 2000-10-10 | 2002-12-24 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Bearing apparatus |
| KR101251418B1 (ko) * | 2012-08-07 | 2013-04-29 | 주식회사 넥스디 | 수직형 터보기기 |
| CN103836080A (zh) * | 2012-11-23 | 2014-06-04 | 北京奇峰聚能科技有限公司 | 复合式磁悬浮保护轴承系统 |
| EP2808551A1 (en) * | 2013-05-30 | 2014-12-03 | Nuovo Pignone S.r.l. | Rotating machine with at least one active magnetic bearing and auxiliary rolling bearings |
| JP2014231827A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 三菱重工業株式会社 | ターボ圧縮機およびそれを用いたターボ冷凍機 |
| EP3508732A4 (en) * | 2016-08-30 | 2020-04-15 | LG Electronics Inc. -1- | COMPRESSORS AND COOLING SYSTEM THEREFOR |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP62030887A patent/JPS63198796A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6498411B2 (en) * | 2000-10-10 | 2002-12-24 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Bearing apparatus |
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| WO2014191541A1 (en) * | 2013-05-30 | 2014-12-04 | Nuovo Pignone Srl | Rotating machine with at least one active magnetic bearing and auxiliary rolling bearings |
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| JP2016526131A (ja) * | 2013-05-30 | 2016-09-01 | ヌオーヴォ ピニォーネ ソチエタ レスポンサビリタ リミタータＮｕｏｖｏ Ｐｉｇｎｏｎｅ Ｓ．Ｒ．Ｌ． | 少なくとも１つの能動型磁気軸受および補助転がり軸受を有する回転機械 |
| CN105431638B (zh) * | 2013-05-30 | 2018-03-23 | 诺沃皮尼奥内股份有限公司 | 带有至少一个主动磁力轴承和辅助滚动轴承的旋转机械 |
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| US10962020B2 (en) | 2016-08-30 | 2021-03-30 | Lg Electronics Inc. | Compressor and chiller system including same |
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