JPS63197801U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る一実施例の側面図、第
２図は同じくその平面図、第３図はこの実施例の
要部の側断面図、第４図は同じくその平面図、第
５図はこの実施例の主要部材の側面図、第６図は
同じくその平面図、第７図は一従来例の側面図で
ある。 符号説明、Ａ：楔部、Ｂ：凸部、ｐ：押付面、
ｓ：下位受面、ｓｏ：逃げ面、ｕ：上位受面、１
：カツプ、２：蓋、３：格納筒、４：分離・装着
部、５：矯正筒、１４：カム、１５：中心部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カツプに装着すべきほぼ円盤状の蓋を垂直
   に積み重ねて格納する格納筒と；回動可能な円筒
   状中心部と、この中心部の上面外周の所定区域か
   ら外方に張り出した扇面状の上位受面と、この上
   位受面の一方の側縁から前記中心部の外周面に沿
   つて斜め下方に所定長だけ設けられた薄肉螺旋状
   の楔部と、この楔部の下端部より所定距離だけ離
   隔して下位に位置するとともにこの下端部と部分
   的に重なつて前記中心部の外周に沿つて所定長だ
   け設けられた扇面状の前記上位受面と平行な下位
   受面と、この下位受面よりさらに下位に前記上位
   受面とほぼ対向して位置しかつこの上位受面より
   外方に突出した押付面と、を有し前記カツプの開
   口端縁に対応する円周上に等分配置されるカムを
   具備し、かつ前記格納筒の下端部に設けられる分
   離・装着部と；この分離・装着部の下端部に設け
   られ前記カツプと前記蓋との水平方向位置を整合
   する円錐台状の矯正筒と；指令に基づいて前記格
   納筒、分離・装着部、矯正筒を一体として、ほぼ
   所定位置に置かれた前記カツプの開口部上方から
   所定位置まで降下、接近させ、ついで前記カムを
   １回転未満の所定角度だけ１往復回動させて、そ
   の往動作によつて初期には前記上位受面で受けら
   れ格納される前記蓋を前記楔部の螺旋状傾斜面に
   沿つて前記下位受面まで下降させ、続く復動作に
   よつて前記楔部を介して前記蓋の最下端の１個だ
   けを分離、落下させ、次に前記格納筒、分離・装
   着部、矯正筒を一体としてさらに降下させて前記
   押付面を介して前記カツプに前記蓋を押付、装着
   させた後に上昇、復帰させる制御部と；を備えた
   ことを特徴とする、カツプの蓋装着装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置
   において、楔部は、その外周半径が下方に向かう
   ほど漸減されることを特徴とする、カツプの蓋装
   着装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項記載の装置において、下位受面は、楔部下端部
   と重なる部分が下方に傾斜することを特徴とする
   、カツプの蓋装着装置。