JPS63197261U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のエレベータのかご上手掛け
装置の一実施例を示す斜視図、第２図は第１図の
他の実施例を示す斜視図、第３図は第２図の−
縦断面図、第４図はエレベータの保守・点検作
業動作を示す昇降路の縦断面図、第５図は第４図
の説明用部分拡大斜視図である。 なお図中６はかご上梁、８はかご上手掛け、８
ａは基台部、８ｂは可動部、１９は保安キヤツプ
である。その他図中同一符号は同一または相当部
分を示すものとする。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) かご上梁より上方へ突出されたかご上手掛
   けを、上記かご上梁に固定された基台部とこれに
   連結された可動部とに２分し、この可動部を上記
   の連結部で、上記かご上梁と平行な格納状態に折
   曲げ可能に支持したことを特徴とするエレベータ
   のかご上手掛け装置。 (2) かご上梁の上方へ突出する少くとも上半可
   動部を、角形に形成した実用新案登録請求の範囲
   第１項記載のエレベータのかご上手掛け装置。 (3) かご上手掛けの上半可動部を、かご上梁に
   固定された基台部に対して上下方向にスライド可
   能に支承させると共に、その所定引上げ位置で水
   平方向へ折曲げられるようにした実用新案登録請
   求の範囲第１項記載のエレベータのかご上手掛け
   装置。 (4) かご上手掛けにおける可動部の上部切放し
   端を、軟質の保安キヤツプで覆うようにした実用
   新案登録請求の範囲第１項、第２項および第３項
   のいずれかに記載されたエレベータのかご上手掛
   け装置。