JPS63196923A - 情報処理装置の電源制御方式 - Google Patents

情報処理装置の電源制御方式

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JPS63196923A
JPS63196923A JP62029432A JP2943287A JPS63196923A JP S63196923 A JPS63196923 A JP S63196923A JP 62029432 A JP62029432 A JP 62029432A JP 2943287 A JP2943287 A JP 2943287A JP S63196923 A JPS63196923 A JP S63196923A
Authority
JP
Japan
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power
command
main
power supply
control unit
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Pending
Application number
JP62029432A
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English (en)
Inventor
Kenkichi Hihara
樋原 賢吉
Masashi Yonezawa
米沢 昌司
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置の電源制御方式に係り、特にリ
モートパワーコントロールユニット、自動運転機構等を
有して、主装置の立上げを無人で行う情報処理装置の信
頼性向上に好適な電源制御方式に関する。
〔従来の技術〕
大規模オンラインシステムに於いては、一般に端末制御
装置、分散プロセッサ、ATM等自動機端末が分散して
配賦される。これらの分散装置は、昼間のオンライン業
務を阻害しない為、夜間や早朝にセンタへファイル伝送
を行うことが多い、この為、これら装置には、マニュア
ルの電源オン/オフスイッチ以外に無人での装置の立上
げ、立下げを可能とすべく、センタからの伝送フレーム
により電源投入、切断制御機能(リモートパワーコント
ロールユニット)やソフトウェアからの時刻指定で電源
投入、切断を行う自動運転機能などが備えられている。
従来、この様な情報処理機器では、スイッチにより電源
投入指示やリモートパワーコントロールユニットによっ
て電源投入指令を検知すると、装置の電源を投入し、装
置を立上げパワーオンリセット後は、装置に搭載された
プロセッサに一切の制御を移していた。
なお、この種の技術は、例えば、特開昭58−3373
6号公報に開示される。
(発明が解決しようとする問題点〕 ハードウェアのインタミツテントな誤動作は、ある程度
の時間が経過すると消失することが知られており、この
為、情報処理装置では、演算処理やメモリの読出し、外
部ファイルの読出し等で誤動作が発生するとりトライを
行ってインタミツテントな誤動作を救済している。
高度なりトライ機能をもたない簡易な処理装置や、リト
ライでも救済できないインタミツテント障害の場合は、
プログラムが暴走したり、ハードエラー停止ヒ状態とな
るが、このようなケースにおいても、装置の電源を1担
切断し、再度投入することで、インタミツテントな誤動
作が解消し、正常に立上って、業務運行が可能となるこ
とが多々ある。さらに、このようにインタミツテントな
誤動作は、業務処理続行中よりも装置の電源投入直後に
発生することが圧倒的に多い。
しかしながら、従来技術では、電源投入してパワーオン
リセット後は、装置に搭載されたプログラムに一切の制
御を移していたトめ、装置の立上げ時にハードウェアの
インタミツテントな誤動作で−たびプログラムの暴走等
が発生すると異常状態のま\となり、人手による電源の
切断後、再投入しないと回復しないという問題があった
。このt合、特にリモートパワーコントロールユニット
や自動運転制御機構を使って、夜間や早朝に無人運転で
装置を立上げ、インタミツテント障害が発生すると、セ
ンタで立上らないことを検知して、警備会社や該情報処
理機器の保守員に連絡するか、或いはその場所(店舗等
)へ人が出動するのを待って、人手で装置の電源スィッ
チをオフ/オンしてもらう以外、装置の回復、業務の処
理の実行ができないことになる。
なお、リモートパワーコントロール機能を有する装置に
対しては、センタ側でリモートパワーオン指令送信後、
装置が立上らないこを検出すると、センタよりリモート
パワーオフ指令を発行することで、−担、装置の電源を
落とし、その後、再度リモートパワーオン指令を送信す
る、いわゆるセンタからのパワーオンリトライ方式が考
えられるが、これはセンタ員が立上りを鴨視し指示しな
ければならず、自動リトライではないという問題、又、
リモートパワーコントロール機構をもたない装置には無
効という問題がある。
本発明の目的は、装置の電源投入直後のインタミツテン
トな誤動作を該装置自身で検知して、自動的に電源オフ
し、その後再度電源オンすることによって装置の立上げ
を可能とする電源制御方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、主電源から給電を受ける主装置と主電源に対
してパワーオン、パワーオフ指令を与える電源制御ユニ
ットとの間に信号線を設けると共に、主装置には主電源
からの給電により正常に立上ると前記信号線をオンとす
る手段を設け、一方、電源制御ユニットには、パワーオ
ン指令を主電源に対して指示すると起動され、前記信号
線がオンとなるまでの時間を監視するタイマ手段と、該
タイマ手段がタイムアウトすると、主電源に対しパワー
オフ指令を出して該電源をオフとした後、再度パワーオ
ン指令を出して該主電源をオンとする手段を設ける。
〔作 用〕
電源制御ユニットは、装置の補助電源により給電を受け
ており、電源オンスイッチあるいはリモートパワーオン
信号などにより主電源に対してパワーオン指令を発する
。該パワーオン指令により主電源がオンし、主装置を立
上げる。主装置は、正常に立上ると、電源制御ユニット
に対するインターフェイス信号線をオンとする。電源制
御ユ二ットは、上記パワーオン指令を発した後、上記イ
ンターフェイス信号線がオンとなるまでの時間を監視し
、あらかじめ定められた時間が経過しても該信号線がオ
ンしない場合、主電源に対してパワーオフ指令を出して
該主電源をオフとした後、再度パワーオン指令を出して
主電源を再投入する。
これにより、装置自身でパワーオンリトライが達成され
るため、装置の電源投入による立上げの際に発生するイ
ンタミツテントな誤動作を、該装置自身で自動的に回復
させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図を示す。
第1図において、1は端末制御装置であり、処理袋[(
CPU) 、メモリ(MS) 、フロッピィディスクコ
ントローラ(FDC) 、ディスクコントローラ(DS
C) 、入出力制御機構(IOC)等からなる主装置[
2,主電源3、電源制御ユニット4、リモートパワーコ
ントロールユニット11、及び補助電源5から構成され
る。
電源制御ユニット4とリモートパワーコントロールユニ
ット11は、常時、補助電源5により給電を受けている
。主装置2は、電源制御ユニット4によりオン、オフさ
れる主電源3によって給電を受ける。リモートパワーコ
ントロールユニット11はセンタからの指示によりリモ
ートオン、リモートオフのリモートパワー信号7を電源
制御ユニット4に出す、電源スィッチ15はオペレータ
操作により、スイッチオン、スイッチオフの電源スイツ
チ信号6を出す。
パワーオン要因としては、電源オンスイッチ信号、リモ
ートパワーオン信号があり、パワーオフ要因としては、
電源オフスイッチ信号、リモートオフ信号、プログラム
による電源オフ(コマンドオフ)信号があり、これらの
要因信号は電源制御ユニット4に集められ、主電源3に
対してパワーオン指令8、パワーオフ指令9を出す。
主電源4は、パワーオン指令8を受取るとオンし、主装
置12に給電すると−もにパワーオンリセット信号13
を出す、又、主電源4は、パワーオフ指令8を受取ると
オフし、主装置12の給電を断つ。
主装置2はパワー制御ポート14を有している。
該パワー制御ポート14はプログラムにより制御され、
電源オフ信号(コマンドオフ)以外に、電源投入時、主
装置2が正常に立上るとチェックOK信号10を電源制
御ユニット4に対して発する。
電源制御ユニット4は、主電源5へのパワーオン指令8
を指示後、主電源3がオンし、主装置2が正常に立上っ
て、該土製[2のプログラムによってチェックOK信号
10が出力されるのを待つ。
あらかじめ定められた時間が経過しても該信号10が出
力されない場合、電源制御ユニット4は、土製′R2側
に障害が発生したとみなして、−担、主電源3に対して
パワーオフ指令9を指示し、その後、さらに一定時間経
過後、パワーオン指令8を出す。
第2図は電源制御ユニット4の回路ブロック図、第3図
はその動作を説明するタイムチャートである。以下、リ
モートパワーオンのケースを例にとり説明する。
リモートパワーコントロールユニット11からのリモー
トオン信号は、電源スィッチ15のスイッチオン信号と
OR回路41で論理和される。リモートオン信号が到来
すると、電源制御ユニット4はパルス幅補償回路48を
介し、所定のパルス幅のパワーオン指令8を主電源3に
対して出す。
これにより、主電源3は直流電力12を主電源2に供給
するとNもに、パワーオンリセット信号13を出す。
正常ケースに於いては、この後、土製[2のCPUに制
御が移り、第3図のタイムチャートに示す如く、プログ
ラムによって、立上げ時のハード診断プログラム、ディ
スク又はフロッピィディスクからのイニシャルプログラ
ムロード(IPL)。
その後のOSイニシャライズ、業務処理の実行と処理が
行われる。二\で、O8のイニシャライズ終了時にプロ
グラムはパワー制御ポート14に対しチェックOKコマ
ンドを送出し、チェックOK信号10が電源制御ユニッ
ト4に伝えられる。
一方、電源制御ユニット4では、OR回路41の出力で
フリップフロップ44 (FF−1)がセットされるた
め、パワーオン指令8を出すと同時に監視タイマ45が
起動し、クロック製カウントアツプしていく、この監視
タイマ45のタイマ値をT1とする。正常ケースの場合
、監視タイマ45がタイムアウトする以前に、主装置1
2からチェックOK信号10が与えられる。このチェッ
クOK信号10によりOR回路43を介してフリップフ
ロップ44がリセットし、監視タイマ45の動作が停止
する。
次に立上げ時に異常が発生したケースについて説明する
パワーオンリセット後、土製[2において、CPUがハ
ード診断、IPL、OSイニシャライズと処理して行く
過程で回路のインタミツテントな誤動作により、プログ
ラムの暴走、或いはハードエラー停止等の障害が発生す
ると、OSイニシャライズ終了処理を行えず、チェック
OK信号10が主装置2から出力されない。
この場合、電源制御ユニット4内では、監視タイマ45
があらかじめ定められたタイマ値T8に達するとタイム
アウト信号50を出力する。このタイムアウト信号50
により、OR回路42、パルス幅補償回路49を介し、
所定のパルス幅のパワーオフ指令9が送出されて、主電
源3はオフとなる。同時にタイムアウト信号50により
フリップフロップ46 (FF−2)がセットし、ディ
レィタイマ47が起動する。このディレィタイマ47の
タイマ値をT3とする。ディレィタイマ47はタイマ値
T、になるとタイムアウト信号51を出力し、該タイム
アウト信号51により、OR回路41、パルス幅補償回
路48を介して再度パワーオン指令8が主電源3に対し
て出される。この結果、主電源3が再びオンし、土製[
2はパワーオンリセットから自動的に再立上げシーケン
スを実行する。又、電源制御ユニット4内では、ディレ
ィタイマ47のタイムアウト信号51で再びフリップフ
ロップ44がセットされて再度監視タイマ45に起動が
か−り、一方、フリップフロップ46はリセットされる
ため、ディレィタイマ47の動作は停止する。
尚、タイマ値T工は、装置の規模、使用ディスクのレデ
ィ待ち時間、O8のイニシャライズタイム等で決まり、
装置個別に決定する必要がある。
又、タイマ値T2は電源断後、装難内部回路のコンデン
サ等の容斌負荷の放電時間程度でよく、10秒乃至数十
秒を見込めば良い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、電源投入指示後
、あらかじめ約束された時間内にプログラム等による立
上げ完了報告がなされない場合、装置自身でWt電源断
指示し、その後再度、電源投入指示を発行できるので、
次のような効果が期待できる。
(1)装置の電源役大阪後のインタミツテントな誤動作
を装置自身の自動的な電源オフ/オンにより回復するこ
とができる。
(2)リモートパワー制御においては、センタ側で。
立上ったかを確認して、立上らない場合にリモートパワ
ーオフ/オンのセンタ操作を行う必要がない。
(3)無人運転での立上げにおいて、インタミツテント
な誤動作に対して、警備員や保守員の出動が不要となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電体構成図、第2図は第1
図における電源ユニットの詳細構成図、第3図は第1図
および第2図の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。 2・・・主装置、 3・・・主電源、 4・・・電源制御ユニット、 5・・・補助電源、8・
・・パワーオン指令、 9・・・パワーオフ指令、lO
・・・チェックOK信号、 45・・・監視タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラムを実行する主装置と、該主装置に給電
    を行う主電源と、補助電源により給電を受け、前記主電
    源にパワーオン、パワーオフ指令を与えて該主電源をオ
    ン、オフする電源制御ユニットを具備する情報処理装置
    において、 前記主装置と前記電源制御ユニットの間に信号線を設け
    、 前記主装置は前記主電源からの給電により正常に立上る
    と前記信号線をオンとする手段を有し、 前記電源制御ユニットは、パワーオン指令を前記主電源
    に対して指示すると起動され、前記信号線がオンとなる
    までの時間を監視する第1手段と、該第1手段がタイム
    アウトすると、前記主電源に対しパワーオフ指令を出し
    て該主電源をオフとした後、再度パワーオン指令を出し
    て該主電源をオンとする第2手段を有する、ことを特徴
    とする情報処理装置の電源制御方式。
JP62029432A 1987-02-10 1987-02-10 情報処理装置の電源制御方式 Pending JPS63196923A (ja)

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