JPS6319625Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6319625Y2 JPS6319625Y2 JP1983087805U JP8780583U JPS6319625Y2 JP S6319625 Y2 JPS6319625 Y2 JP S6319625Y2 JP 1983087805 U JP1983087805 U JP 1983087805U JP 8780583 U JP8780583 U JP 8780583U JP S6319625 Y2 JPS6319625 Y2 JP S6319625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circumferential
- thrust
- thrust member
- screw
- bearing case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
- F16C32/0603—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion
- F16C32/0614—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion the gas being supplied under pressure, e.g. aerostatic bearings
- F16C32/0618—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a gas cushion, e.g. an air cushion the gas being supplied under pressure, e.g. aerostatic bearings via porous material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
- F16C32/0681—Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load
- F16C32/0692—Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load for axial load only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエヤースピンドルに用いられるスラ
ストユニツトの改良に関する。
ストユニツトの改良に関する。
従来から高速精密機器などにひろく用いられて
いるエヤースピンドルの軸方向の荷重を負荷する
スラストユニツトは、例えば第１図に示すように
圧力気体を透過する多孔質材料によつて形成され
た環状体のスラスト部材１ａが、同様に環状体で
一方の端面に周凹部２１ａを有する軸受ケース２
ａの前記周凹部２１ａに挿入され、該周凹部２１
ａと前記スラスト部材１ａとの間隙に塗布された
接着剤によつて固定されており、外部から供給さ
れ前記スラスト部材１ａを透過して流出する圧力
気体によつて回転軸がスラスト方向に支持される
ようになつているか、接着剤の性能や塗布状態に
よつて前記スラスト部材１ａの固定度に差が生じ
てスラスト部材１ａが使用中に浮上つて作動不良
を生じやすく、又しめ代をもたせて圧入を行う場
合は両者の寸法管理が困難であり、さらに双方が
材質的にも制約をうけるなどの問題点を有してお
り、何等かの対策が求められていた。
いるエヤースピンドルの軸方向の荷重を負荷する
スラストユニツトは、例えば第１図に示すように
圧力気体を透過する多孔質材料によつて形成され
た環状体のスラスト部材１ａが、同様に環状体で
一方の端面に周凹部２１ａを有する軸受ケース２
ａの前記周凹部２１ａに挿入され、該周凹部２１
ａと前記スラスト部材１ａとの間隙に塗布された
接着剤によつて固定されており、外部から供給さ
れ前記スラスト部材１ａを透過して流出する圧力
気体によつて回転軸がスラスト方向に支持される
ようになつているか、接着剤の性能や塗布状態に
よつて前記スラスト部材１ａの固定度に差が生じ
てスラスト部材１ａが使用中に浮上つて作動不良
を生じやすく、又しめ代をもたせて圧入を行う場
合は両者の寸法管理が困難であり、さらに双方が
材質的にも制約をうけるなどの問題点を有してお
り、何等かの対策が求められていた。
この考案は従来品のもつ前述のごとき問題点を
解消し、接着剤の塗布状態や性能に関係なくスラ
スト部材が確実に固定され安定した品質が得られ
るエヤースピンドルのスラストユニツトを提供す
るものである。
解消し、接着剤の塗布状態や性能に関係なくスラ
スト部材が確実に固定され安定した品質が得られ
るエヤースピンドルのスラストユニツトを提供す
るものである。
次にこの考案によるエヤースピンドルのスラス
トユニツトを第２図に示した代表的な実施例につ
いて説明すると、図はこの考案によるエヤースピ
ンドルのスラストユニツトの実施例の要部の断面
図であり、図中符号１はスラスト部材、２は軸受
ケース、２１は周凹部、２２はねじ、１１は周段
部、３は押え部材、３１は鍔部、４はボルトであ
る。
トユニツトを第２図に示した代表的な実施例につ
いて説明すると、図はこの考案によるエヤースピ
ンドルのスラストユニツトの実施例の要部の断面
図であり、図中符号１はスラスト部材、２は軸受
ケース、２１は周凹部、２２はねじ、１１は周段
部、３は押え部材、３１は鍔部、４はボルトであ
る。
第２図の実施例の構造について説明すると、環
状体をなした軸受ケース２の一方の端面に設けた
周凹部２１の中心側の周壁にごくピツチの小さい
ねじが設けられており、又前記周凹部２１より直
径の小さい環状体をなし外周角部および非接着側
の端面にかかる周角部に周段部１１を有し、内周
面にねじ１２を備えた多孔質材料製のスラスト部
材１が、前記軸受ケース２のねじ２１によつて前
記軸受ケース２の周凹部２１の底部２１１に当接
されており、さらに内周面に前記スラスト部材１
の周段部１１と係合する鍔部３１を有し、内周面
が前記スラスト部材１の外周面とはめ合う押え部
材３が、前記軸受ケース２の周凹部２１に挿入さ
れ該軸受ケース２を貫通するボルト４によつて前
記スラスト部材１の周段部１１を介して、スラス
ト部材１を軸受ケース２に押圧して完全に固定す
るようになつている。
状体をなした軸受ケース２の一方の端面に設けた
周凹部２１の中心側の周壁にごくピツチの小さい
ねじが設けられており、又前記周凹部２１より直
径の小さい環状体をなし外周角部および非接着側
の端面にかかる周角部に周段部１１を有し、内周
面にねじ１２を備えた多孔質材料製のスラスト部
材１が、前記軸受ケース２のねじ２１によつて前
記軸受ケース２の周凹部２１の底部２１１に当接
されており、さらに内周面に前記スラスト部材１
の周段部１１と係合する鍔部３１を有し、内周面
が前記スラスト部材１の外周面とはめ合う押え部
材３が、前記軸受ケース２の周凹部２１に挿入さ
れ該軸受ケース２を貫通するボルト４によつて前
記スラスト部材１の周段部１１を介して、スラス
ト部材１を軸受ケース２に押圧して完全に固定す
るようになつている。
其の上前記スラスト部材１と軸受ケース２との
間およびスラスト部材１と押え部材３との間に
は、従来と殆んど同様に接着剤が塗布されてお
り、スラスト部材１と軸受ケース２とは接着剤に
よつても強固に固定されるようになつている。
間およびスラスト部材１と押え部材３との間に
は、従来と殆んど同様に接着剤が塗布されてお
り、スラスト部材１と軸受ケース２とは接着剤に
よつても強固に固定されるようになつている。
従つて前記スラスト部材１は軸受ケース２に対
して従来と殆んど同様に接着剤によつて接着され
た上に、ねじ１２によつて螺着され、さらに前記
押え部材３の鍔部３１を介してボルト４によつて
前記押え部材３の鍔部３１を介してボルト４によ
つて、前記軸受ケース２の周凹部２１の底面２１
１に押圧されているので、従来おこり勝ちであつ
た接着不良による事故や、高圧力の気体を用いた
場合に生じやすい前記スラスト部材のうき上りな
どの事故の原因が全くなくなり、又スラスト部材
１および押え部材３のはめ合い面も厳重な寸法管
理を必要としないので常に安定した品質を得るこ
とが出来る。
して従来と殆んど同様に接着剤によつて接着され
た上に、ねじ１２によつて螺着され、さらに前記
押え部材３の鍔部３１を介してボルト４によつて
前記押え部材３の鍔部３１を介してボルト４によ
つて、前記軸受ケース２の周凹部２１の底面２１
１に押圧されているので、従来おこり勝ちであつ
た接着不良による事故や、高圧力の気体を用いた
場合に生じやすい前記スラスト部材のうき上りな
どの事故の原因が全くなくなり、又スラスト部材
１および押え部材３のはめ合い面も厳重な寸法管
理を必要としないので常に安定した品質を得るこ
とが出来る。
なおこの実施例では軸受ケース２の周凹部２１
の内周面側の周面にねじを設けているがこれに限
るものでなく、反対に外周面側の周面にねじ２２
を設け、押え部材３を中心側に配置する構成にし
ても差支えなく、又スラスト部材１に周段部を設
けずスラスト部材１および押え部材３の周面をテ
ーパ面となし、該テーパ面を係合させてスラスト
部材１を押圧しても差支えない。
の内周面側の周面にねじを設けているがこれに限
るものでなく、反対に外周面側の周面にねじ２２
を設け、押え部材３を中心側に配置する構成にし
ても差支えなく、又スラスト部材１に周段部を設
けずスラスト部材１および押え部材３の周面をテ
ーパ面となし、該テーパ面を係合させてスラスト
部材１を押圧しても差支えない。
第１図は従来用いられているエヤースピンドル
のスラストユニツトの断面図、第２図はこの考案
によるスラストユニツトの実施例の要部の断面図
である。 図中符号１はスラスト部材、２は軸受ケース、
３は押え部材、４はボルトである。
のスラストユニツトの断面図、第２図はこの考案
によるスラストユニツトの実施例の要部の断面図
である。 図中符号１はスラスト部材、２は軸受ケース、
３は押え部材、４はボルトである。
Claims (1)
- 環状体をなした軸受ケースの端面に設けた周凹
部に、圧力気体を透過する多孔質材料製のスラス
ト部材を固定してなるエヤースピンドルのスラス
トユニツトにおいて、前記周凹部の内周面側又は
外周面側のうちいずれか一方の周面にねじを設
け、該ねじと螺合するねじをいずれか一方の周面
に有する環状体で、前記ねじと反対側の一周隅に
周段部を有する前記スラスト部材と、環状体で一
方の周面が前記スラスト部材の周段部を有する周
面とはめ合い、かつ該はめ合い周面に前記スラス
ト部材の周段部と係合する鍔を有する押え部材と
を備え、前記スラスト部材を前記ねじにより前記
軸受ケースの周凹部の底面に当接し、さらに前記
押え部材の鍔により前記スラスト部材を押圧し
て、前記押え部材を前記軸受ケースに固定したこ
とを特徴とするエヤースピンドルのスラストユニ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983087805U JPS59194626U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | エヤ−スピンドルのスラストユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983087805U JPS59194626U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | エヤ−スピンドルのスラストユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194626U JPS59194626U (ja) | 1984-12-24 |
| JPS6319625Y2 true JPS6319625Y2 (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=30217719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983087805U Granted JPS59194626U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | エヤ−スピンドルのスラストユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194626U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068650B2 (ja) * | 1987-03-19 | 1994-02-02 | キヤノン株式会社 | 静圧軸受パツド |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621933A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-28 | Nissan Motor Co Ltd | Outside mirror equipped with wiper |
| JPS56134622A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-21 | Nippon Seiko Kk | Gaseous static pressure bearing of porous material |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP1983087805U patent/JPS59194626U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621933A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-28 | Nissan Motor Co Ltd | Outside mirror equipped with wiper |
| JPS56134622A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-21 | Nippon Seiko Kk | Gaseous static pressure bearing of porous material |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59194626U (ja) | 1984-12-24 |
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