JPS63191523U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例に係るプツシユボタ
ンの構造を示す分解斜視図、第２図は同実施例の
動作を説明するための正面図、第３図は従来の構
造を示す分解斜視図、第４図は同切欠き正面図で
ある。 １１……凹状受け部、１３……プツシユボタン
本体、１３６，１１４……付勢手段を形成する弾
性片とテーパー、１３２，１１３……係止手段を
形成する弾性爪片と係止孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. パネルの一対の面に形成され、底面中央に挿通
   孔を有する凹状受け部と、この凹状受け部内に往
   復運動可能に挿入され、前記挿通孔を通して先端
   がプツシユスイツチに当接するスイツチ操作軸を
   有するプツシユボタン本体と、このプツシユボタ
   ン本体を前記パネル面側に付勢する付勢手段と、
   前記プツシユボタン本体を前記凹状受け部の内側
   面間に前記付勢手段によつてプツシユボタン本体
   が抜け出さないように規制する係止手段とを備え
   たプツシユボタンの構造において、前記付勢手段
   が、前記プツシユボタン本体の相対向する側面部
   に一体成形により設けられた少なくとも一対の弾
   性片と、前記凹状受け部の底面と側面の角部に設
   けられ、前記プツシユボタン本体が押圧されたと
   きに前記弾性片を内側に変形させ、かつ押圧解除
   されたときに前記弾性片の復元力によつて前記プ
   ツシユボタン本体を復帰させるよう前記弾性片の
   先端部を滑動させるテーパー部とからなることを
   特徴とするプツシユボタンの構造。