JPS63189175A - ゴルフクラブヘツド - Google Patents
ゴルフクラブヘツドInfo
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- JPS63189175A JPS63189175A JP62021733A JP2173387A JPS63189175A JP S63189175 A JPS63189175 A JP S63189175A JP 62021733 A JP62021733 A JP 62021733A JP 2173387 A JP2173387 A JP 2173387A JP S63189175 A JPS63189175 A JP S63189175A
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- golf club
- club head
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims 2
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Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、特にアイアン用として卓越した性能を有する
ゴルフクラブヘッドに関する。
ゴルフクラブヘッドに関する。
アイアン用のゴルフクラブヘッドの構成材料には鉄鋼あ
るいはステンレス鋼のような高重量の金属が汎用されて
いるが、よりヘッドスピードを上昇させボールの飛距離
を延ばす目的から軽量で慣性モーメントの大きい材質が
要求されてし・る。、ニーの種の材質としては、炭素ｔ
Ｕｔあるいは各種のウィスカーを樹脂または金属に複合
したものが知られており、一部実用化されている。中で
も注目されているのはウィスカー、とくに素材特性とし
て抜群の強度および弾性率をもつＳｉＣウィスカーを複
合化して樹脂あるいは金属を強化した材料で、これを用
いたゴルフクラブヘッドについてはすてに実開昭５９−
８３６６号、特開昭６０−４５３６３号なとで提案され
ている。
るいはステンレス鋼のような高重量の金属が汎用されて
いるが、よりヘッドスピードを上昇させボールの飛距離
を延ばす目的から軽量で慣性モーメントの大きい材質が
要求されてし・る。、ニーの種の材質としては、炭素ｔ
Ｕｔあるいは各種のウィスカーを樹脂または金属に複合
したものが知られており、一部実用化されている。中で
も注目されているのはウィスカー、とくに素材特性とし
て抜群の強度および弾性率をもつＳｉＣウィスカーを複
合化して樹脂あるいは金属を強化した材料で、これを用
いたゴルフクラブヘッドについてはすてに実開昭５９−
８３６６号、特開昭６０−４５３６３号なとで提案され
ている。
しかし、従来のＳｉＣウィスカー強化材料によるゴルフ
クラブヘッドは、その材質特性とｌ＼ラッド造との相関
性についての検討かなされていなかった関係でヘッド性
能を最大限に活用しきれｔい問題点があった。
クラブヘッドは、その材質特性とｌ＼ラッド造との相関
性についての検討かなされていなかった関係でヘッド性
能を最大限に活用しきれｔい問題点があった。
本発明は、ＳｉＣウィスカー強化材料を採用する場合に
最適なりラブヘッドの構造設計につき多角的に研究を重
ねた結果、上記の問題点を解決したものである。
最適なりラブヘッドの構造設計につき多角的に研究を重
ねた結果、上記の問題点を解決したものである。
すなイつち、本発明はＳｉＣウィスカー強化材料を用い
た際に最大限のヘッド性能を発揮しえるゴルフクラブヘ
ッドを提供するもので、その特徴とするところは、八〇
、またはＡ（合金にＳｉＣウィスカーを複合強化した材
質により構成し、かつフェース面積を３３〜６０ｃ；ｉ
２に設定した点にある。
た際に最大限のヘッド性能を発揮しえるゴルフクラブヘ
ッドを提供するもので、その特徴とするところは、八〇
、またはＡ（合金にＳｉＣウィスカーを複合強化した材
質により構成し、かつフェース面積を３３〜６０ｃ；ｉ
２に設定した点にある。
材質の母材は、軽重量の純Ａσまたは各種のＡＩ２合金
であるか、ＪＩＳ ６０６１の展伸用Ａ＆金合金最も
好適である。ＳｉＣウィスカーは、直径０．１〜１．０
μだ、長さ５０〜２００μｍのアスペクト／：
性状と、密度３Ａ９９／ｃｍ°、引張り強さ３００
〜１４００ ｋｇ／ ｍｙ２、引張り弾性率４０〜７０
ｔ／ｚｍ’の物理特性を有するβ−５ｉＣの針状単結
晶である。
であるか、ＪＩＳ ６０６１の展伸用Ａ＆金合金最も
好適である。ＳｉＣウィスカーは、直径０．１〜１．０
μだ、長さ５０〜２００μｍのアスペクト／：
性状と、密度３Ａ９９／ｃｍ°、引張り強さ３００
〜１４００ ｋｇ／ ｍｙ２、引張り弾性率４０〜７０
ｔ／ｚｍ’の物理特性を有するβ−５ｉＣの針状単結
晶である。
ＡＱまたはｉ合金の母材にＳｉＣウィスカーを複合強化
するには、ＳｉＣウィスカーのプリフォームに溶融した
母材金属をＩＪ［］圧溶浸して鋳造オろ方法あるいは溶
融母材金属にＳｉＣウィスカーを攪拌分散させろ方法な
と適宜な手段を用いることができるが、この際の母材金
属に対するＳｉＣウィスカーの複合量は材質の強度、靭
性、慣性モーメントなどの付与効果からみて体積含有率
として１０〜３０％の範囲に収めることが望ましい。
するには、ＳｉＣウィスカーのプリフォームに溶融した
母材金属をＩＪ［］圧溶浸して鋳造オろ方法あるいは溶
融母材金属にＳｉＣウィスカーを攪拌分散させろ方法な
と適宜な手段を用いることができるが、この際の母材金
属に対するＳｉＣウィスカーの複合量は材質の強度、靭
性、慣性モーメントなどの付与効果からみて体積含有率
として１０〜３０％の範囲に収めることが望ましい。
このようにしてＳｉＣウィスカーをＡＣまたはＡ０合金
に複合強化した素材は、フェース面積３３〜６０ＣＩＩ
！２のヘッド形状に加工形成される。設定された３３〜
６０ ｃＮのフェース面積は従来のアイアンヘッドにお
けるフェース面積に比べ約１５０％の拡大比率に相当し
、この拡大されたフェース面積により著しく増大したス
ィートエリアの実現が可能となる。
に複合強化した素材は、フェース面積３３〜６０ＣＩＩ
！２のヘッド形状に加工形成される。設定された３３〜
６０ ｃＮのフェース面積は従来のアイアンヘッドにお
けるフェース面積に比べ約１５０％の拡大比率に相当し
、この拡大されたフェース面積により著しく増大したス
ィートエリアの実現が可能となる。
また、上記したフェース面積の拡大設定と併せてヘッド
体積を５０〜１５０ｃｃになるよう構造設計すると一層
安定した弾道が得られる。この５０〜１５０ ｃｃのヘ
ッド体積は、従来のアイアンヘッドのそれに比へ約２．
５倍となるか、材質自体が軽量であるためヘッドスピー
ドを低下させることはない。
体積を５０〜１５０ｃｃになるよう構造設計すると一層
安定した弾道が得られる。この５０〜１５０ ｃｃのヘ
ッド体積は、従来のアイアンヘッドのそれに比へ約２．
５倍となるか、材質自体が軽量であるためヘッドスピー
ドを低下させることはない。
このように本発明のゴルフクラブヘッドは、ＡＣまたは
Ａ０合金にＳｉＣウィスカーを複合強化した材質とこれ
に最も適合したフェース面積が設定されているから、こ
れら一体化に基づく相乗作用によりヘッド性能として重
要な慣性モーメントならびにスィートエリアを最大限に
付与することができる。
Ａ０合金にＳｉＣウィスカーを複合強化した材質とこれ
に最も適合したフェース面積が設定されているから、こ
れら一体化に基づく相乗作用によりヘッド性能として重
要な慣性モーメントならびにスィートエリアを最大限に
付与することができる。
この結果、スイング軌道あるいはボールとのインパクト
位置の変動による飛距離の低下、ボールの曲り等の現象
は解消され、常に十分な飛びと安定した方向性が保障さ
れる。
位置の変動による飛距離の低下、ボールの曲り等の現象
は解消され、常に十分な飛びと安定した方向性が保障さ
れる。
′ 〔実施例〕
Ａ４合金（ＪＩＳ ６０６１）＋、：直径０．５〜１
．０μｍ、長さ５０〜１００μｍのβ−３ｉＣウイスカ
ーを体積含有率（Ｖｆ） ２０％で均一分散した複合強
化材でフェース面積３７ｃｍ’のＮｏ、５アイアンヘツ
ドを作成した。なお、ヘッド体積は８２ｃｃに設計した
。
．０μｍ、長さ５０〜１００μｍのβ−３ｉＣウイスカ
ーを体積含有率（Ｖｆ） ２０％で均一分散した複合強
化材でフェース面積３７ｃｍ’のＮｏ、５アイアンヘツ
ドを作成した。なお、ヘッド体積は８２ｃｃに設計した
。
このアイアンヘッドについて測定された慣性モーメント
ならびにスィートエリアを上述のヘッド設定値と併せ、
従来の標準Ｎ０１５アイアンヘツドの値と対比して表１
に示した。
ならびにスィートエリアを上述のヘッド設定値と併せ、
従来の標準Ｎ０１５アイアンヘツドの値と対比して表１
に示した。
表１
表Ｉから本発明ヘッドは従来ヘッドに比較してフェース
面積で１４８％、ヘッド体積で２３４％となっており、
慣性モーメントは１３０％、スィートエリアは１５４％
と著しく性能向上していることが認められる。
面積で１４８％、ヘッド体積で２３４％となっており、
慣性モーメントは１３０％、スィートエリアは１５４％
と著しく性能向上していることが認められる。
次に上記アイアンヘッドのクラブを用い、ドライビング
ロボ゛ットマシーンにより試打した結果を表Ｈに示した
。
ロボ゛ットマシーンにより試打した結果を表Ｈに示した
。
表■
表Ｈの結果から、本発明ヘッドを装備したアイアンクラ
ブは従来の一般クラブによる同番手アイアンクラブに比
べ、スィートスポットでのンヨットで約８７１．スィー
トスポットを外したショット（トウ寄り１２ｚ＋ｍ）で
も約１０７１飛距離が伸びることが確認された。また、
同時に本発明ヘッドの場合にはスィートスポットを外し
たショットでも常に真直の球筋が再現した。
ブは従来の一般クラブによる同番手アイアンクラブに比
べ、スィートスポットでのンヨットで約８７１．スィー
トスポットを外したショット（トウ寄り１２ｚ＋ｍ）で
も約１０７１飛距離が伸びることが確認された。また、
同時に本発明ヘッドの場合にはスィートスポットを外し
たショットでも常に真直の球筋が再現した。
以上の説明で明らかなように、本発明により提供される
ゴルフクラブヘッドはＳｉＣウィスカー／・°
で複合強化したＡｅ系素材の材質特性を最大限
に生かした特異な構造設計を施したもので、この革新的
な構造設計によってボー・ルの飛距離、方向性および安
定性などクラブヘッドに要求される主要性能を飛躍的に
向上させる効果付与に成功したものである。したがって
、常にミスショットの少ない失活なプレーでラウンドす
ることができる。
ゴルフクラブヘッドはＳｉＣウィスカー／・°
で複合強化したＡｅ系素材の材質特性を最大限
に生かした特異な構造設計を施したもので、この革新的
な構造設計によってボー・ルの飛距離、方向性および安
定性などクラブヘッドに要求される主要性能を飛躍的に
向上させる効果付与に成功したものである。したがって
、常にミスショットの少ない失活なプレーでラウンドす
ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ＡｌまたはＡｌ合金にＳｉＣウィスカ−を複合強化
した材質により構成し、かつフェース面積を３３〜６０
ｃｍ＾２に設定したことを特徴とするゴルフクラブヘッ
ド。 ２、ヘッド体積を５０〜１５０ｃｃとする特許請求の範
囲第１項記載のゴルフクラブヘッド。 ３、ＡｌまたはＡｌ合金に複合強化するＳｉＣウィスカ
ーの体積含有率（Ｖｆ）を１０〜３０％とする特許請求
の範囲第１項記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021733A JP2587927B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | ゴルフクラブヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62021733A JP2587927B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | ゴルフクラブヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63189175A true JPS63189175A (ja) | 1988-08-04 |
| JP2587927B2 JP2587927B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=12063275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62021733A Expired - Lifetime JP2587927B2 (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | ゴルフクラブヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587927B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101911301B1 (ko) | 2018-08-10 | 2018-10-25 | (주)다우텍 | 면진구간과 비면진구간이 혼합 구성된 3차원 면진시스템 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045363A (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-11 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘツド |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP62021733A patent/JP2587927B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045363A (ja) * | 1983-08-20 | 1985-03-11 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフクラブヘツド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587927B2 (ja) | 1997-03-05 |
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