JPS63186852A - 耐熱性の良好な超高張力鋼線 - Google Patents

耐熱性の良好な超高張力鋼線

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JPS63186852A
JPS63186852A JP1847787A JP1847787A JPS63186852A JP S63186852 A JPS63186852 A JP S63186852A JP 1847787 A JP1847787 A JP 1847787A JP 1847787 A JP1847787 A JP 1847787A JP S63186852 A JPS63186852 A JP S63186852A
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steel
steel wire
wire
thermal expansion
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JP1847787A
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Hitoshi Tashiro
均 田代
Hiroshi Sato
洋 佐藤
Masaaki Murakami
雅昭 村上
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は耐熱性すなわち加熱後の引張強さ残存率が小さ
く、かつ熱膨張率の小さい引張強さ200kg/1m2
以」;の調芯Al撚線(本明細書では調芯An撚線を以
下AC5Rという)の調芯用超高張力鋼線に関するもの
である。
[従来の技術] 従来、A CS R鋼線などに用いられる高張力鋼線と
しては5WR877Bあるいは5WRS82Bのピアノ
線材が用いられてきた。しかし、耐熱性良好で引張強さ
200kg/am”以上の調芯用超高張力鋼線は不可能
であった。また、大容量送電の場合、送電線の温度上昇
が激しくなり、設計温度で150〜230℃、瞬間的に
は400℃程度に上昇する場合も出てきた。このような
動向に対して高温強度のある高張力鋼線あるいは低熱膨
張合金が提案されてきた。即ち特開昭58−13025
2の「調芯Al撚線の調芯用高張力鋼線」、特公昭57
−17942のr高強度低膨張合金」、特公昭56−4
5990のr高強度低膨張合金」が公知である。しかし
特開昭58−130252では熱膨張率や引張強さ残存
率の問題が解決されていない、A(ESR川鋼用として
は温度変化に伴う長さ変化、および強度変化が問題とさ
れる。長さ変化は送電線のたるみが変動することで、湿
度上昇が大であればあるほど問題は大きく、この変動は
できる限り小さくする必要がある。また温度の上昇。
降下の熱サイクルで引張強さが低下することが送電線の
断線につながるが、これは高温引張試験では正確な評価
ができず引張強さ残存率で評価されている。
又A CS R構造ではAlが電流を負担するが鋼線の
電気抵抗も小さいことが望まれる。一般に低合金鋼線で
は炭素鋼線に比較して電気抵抗が大きくなるが、特開昭
58.−130252ではこの点が全く考慮されていな
い。
また送電線の軽量化は鉄塔間隔を長くするために望まれ
るが、このために高張力化は不可欠な条件である。特公
昭57−17942.58−130252はインバー系
合金のため熱膨張率が炭素鋼線に比較して極めて小さい
が、引張強さは130kg/ms”レベルであり通常A
 CS R用銅線として使用されているJISの5WR
H62A並みであり、これでは鉄塔間隔が短かくならざ
るを得ないし、軽量化の目的には使用できない、更に高
合金のため電気抵抗が極めて高く、コストも高くなると
いう問題がある。
以上の如く、工業的に利用できる、引張強さ残存率が大
きく、かつ熱膨張率の小さいAC5R用低合金超高張力
鋼線が望まれていた。しかし引張強さ残存率は伸線減面
率を大きくとると低下するのでこの対策も必要であり、
更に電気抵抗をできるだけ小さくすることも求められて
いたため、これらの要望を満たした鋼線の開発が必要で
あった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、ΔCS R用に適した超高張力鋼線の提供を
目的としている。即ち、引張強さが200kg/am”
以上で、引張強さ残存率、捻回値、伸び、熱膨張率、電
気抵抗等が従来品よりもAC8Rの用途に適した超高張
力鋼線の製造を目的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明は以上
の問題点を解決するためのものであり、 C: 0.70〜1.00%    Si:0.50〜
1.50%Mn : 0.50〜1.00%、   C
r : 0.60%以下1) : 0.020%以下 
  S : 0.015%以下○: 0,0040%以
下   A Q : 0.050%以下レアアースメタ
ル(RrEM) : 0.0005〜0.005%。
Ca、Mg、Ba、Srのうち1種類以上が合計で0.
0005〜0.005%で残部鉄および不可避的不純物
よりなる耐熱性の良好な超高張力鋼線である。
本発明は強度を確保するためにCを0.70〜1.00
%とし、更にAC8R用に適した特性をもたせるために
合金元素としてはSLp Mn、Crを組合せた。Si
、Mn、Crの組合せによりパテンティング時オーステ
ナイト化しやすくした。
AC3R用鋼線の要求特性として引張強さ残存率がある
。引張強さ残存率は一般に (1,000時間加熱後の引張強さ)/(加熱筒引張強
さ)X100(%)で定義されるが、AC8R用鋼線と
しては引張強さ残存率は90%以上が要求される。即ち
大容址送電を考慮した場合は350’CX 1000時
間後の引張強さ残存率が評価パラメーターとして使用さ
れるが、350℃での引張強さ残存率は炭素鋼では80
%程度であり、従って低合金化による改善が必要となる
。この引張強さ残存率の改善にはS l l Crが有
効である。それ故SL、Crを添加した。この効果は硫
化物、酸化物が微細分散していると更に助長されるが、
伸線減面率を大きくとっても低下が少ない。
Crは数100人の針状の炭化物を形成し引張強さ残存
率の改善にはきくが、電気抵抗を増加させること、およ
びパテンティング時未溶解炭化物を発生しやすくするの
でその上限を規制した。他方Mnは熱膨張率を小さくす
る効果がSi、Crより大きく、Rつ電気抵抗の増加も
小さいことがわかった。
それ散水発明では Mnの強化を利用するが、Mnはパ
ーライト変態を遅くし、偏析部へミクロマルテンサイト
などの異常組織を発生させるためにMnを添加しても問
題ないようにパーライト変態を促進する手段が必要とな
る0本発明ではMnと共偏析しパーライト変態の遅延を
助長するPの含有斌を低く規制するとともにI’([E
MおよびCa、Mg。
Ba、Sr添加を行う、これらはいずれも硫化物、酸化
物を同時に生成させる元素であるが、これにより生成し
たR IE MおよびCa、Mg、Ba、Srを含む微
細な硫化物酸化物を核としてパーライト変態が促進され
る。硫化物酸化物の形態は変形介在物でも非変形介在物
でもどちらでもよく組成が重要である。REMおよびC
a+ Mg、Ba、Srの硫化物酸化物のみが有効であ
る。硫化物あるいは酸化物のみでは核発生に有効な介在
物数が確保できない。
これらの微細介在物は引張強さ残存率の改善にも寄与す
る。しかし硫化物、酸化物を同時に生成させる他の元素
例えばZr、TiなどではSやOとの親和力が不足で効
果がない、REMを含むCa。
Mg、Ba、Srの硫化物酸化物を発生させることが重
要である。
本発明では、微細な硫化物酸化物を出現させるためにS
、O,Alの含有量の規制を行う、REMおよびCa、
Mg、Ba、Sr添加は、前記の作用の他に鋼中の酸素
固溶度が小さくなり電気抵抗を低下させる作用もあるこ
とがわかった。これは低合金化による電気抵抗の悪化を
わずかではあるが改善する。更に硫化物酸化物の微細化
によりAC3R用鋼線に必要な伸びも併せ改善された0
合金元素が多くなればなるほど伸びは出にくくなるが従
来は捻回値はど注目されていなかった。しかしA CS
 R用鋼線では重要な特性であり、本発明鋼では伸びの
スペック4.0%以上を十分満足する値が可能となった
次に本発明の化学成分の限定理由について説明する。
Cは強度、ミクロ組織の基本元素である。含有量が0.
70%未満ではSL9Mn、Crを組合せても引張強さ
は200kg/ll1m”以上とならない、しがしCが
1゜00%を超えるとパテンティング条件をどのように
変化させても網目状セメンタイトの出現を防止すること
ができない、11!目状セメンタイトが出現すると低減
面加工で断線し、所定の加工硬化量がとれないので超高
張力鋼線が得られない、それ故本発明ではC: 0.7
0〜1.00%とした。
次にSiであるが引張強さ残存率の改善が顕著となるの
はSiが0.50%以上である。他方s1が1.50%
を超えると伸びが出にくくなりRUMおよびCa 。
Mg、Ba、Sr系の硫化物酸化物を微細分散させても
伸びは4.0%未満であり、AC3R用鋼線スペックの
伸び4.0%以上を満足せず使用できない6それ故本発
明ではS i : 0.50〜1.50%とした。Mn
であるが、熱膨張率の改善効果が顕著となるのは0.5
0%以上である。しかしMnが1.00%を超えるとパ
ーライト変態促進対策をとっても通常のパテンティング
で異常組織を防止することは不可能である。それ故Mn
 : 0.50〜1.00%とした。
次にCrであるがCrは数100人の針状炭化物を形成
し電気抵抗を増加させる。Crが0.60%を超えると
、RUMおよびCa、Mg、Bar Sr添加による電
気抵抗改善を図ってもその効果が見られなくなるととも
に伸びの劣化が顕著になる。またパテンティング時未溶
解炭化物が出やすくなる。それ故Crは0.60%以下
で含有させるのがよい。
PはMnと共偏析しやすく、パーライト変態を遅らせ異
常組織を出現させる。■〕はMnが0.50〜1.00
%の範囲で異常組織を出現させない0.020%以下と
した。
Sは硫化物を形成するが、Sが0.015%以上になる
と、REMおよびCa、Mg、Ba、Sr硫化物の生成
が少なくなり、Mn硫化物が大多数となり、パーライト
変態促進効果が期待できない、又Mna化物では変態促
進効果ができないとともにサイズが10μ以上と大型化
し伸びの改善も図れない。
Oは大部分酸化物となるが、OIJ<0.0040%以
上になると1圧におよびCa、Mg、Ba、Sr酸化物
比率が小となりA Q 、03. Sin、 、 Mn
Oが増加し、かつ10μ以上に大型化するので微細分散
によるパーライト変態促進効果が期待できない。
Alは非常にOと結合しやす< A I2.O,介在物
を生成しやすい、^Q203にはパーライト変態促進効
果はない、ARが0.050%以上となるとREMおよ
びCa、Mg、Ba、Srを添加しても酸化物がほとん
どAΩ203になるので上限を規制した。
REMおよびCa、Mg、Ba、Srはいずれも硫化物
酸化物を形成する元素である0本発明者等は長年の研究
により、これらの硫化物酸化物を微細分散させるとパー
ライト変態の核となること、引張強さ残存率、熱膨張率
、伸び、電気抵抗も改善できること、およびIIA族の
(:a、Mg、Ba、Srは何れも同じ効果が期待でき
ることを見出した。またこの効果は変形介在物でも非変
形介在物でも同じである。従来REM、 Ca、 Mg
、 Ba、 Srによる効果としては酸化物の軟質化、
変形介在物化、硫化物の球状化、硫酸化物生成などによ
る高清浄度化。
断線減少、疲労改善が見出されていた。
しかし本発明のような効果は従来見出されていない。ま
た硫化物、酸化物の両方が寄与していることを見出した
。 REMが0.0005%以下であるとCa。
Mg、Ba、Srと組合せてもパーライト変態促進効果
が得られるほどの微細硫化物酸化物が生成しない、また
0、005%以上であると硫化物酸化物が10μ以上に
大型化し微細分散が図れず改善効果が得られないs C
a、Mg、Ba、Srの各元素はREMと組合せた場合
同じ作用をもつので1種類以上とした。IIEHのみあ
るいはCa、Mg、Ba、Srのみの添加では改善効果
がない* Ca、 Mgg Ba、 Srがo、ooo
s%以下であるとRUMと組合せてもパーライト変態促
進効果が得られるほどの微細硫化物酸化物が生成しない
、また0.005%以上であると硫化物酸化物が10μ
以上に大型化するので改善効果が得られない、望ましく
はRUMとCa、 Mg、 Ba。
Srの比は0.5〜2.0である。
REMとCa、 Mg、 13a、 SrをS、O,A
l規制のもとで組合せることによりこのようなパーライ
ト変態促進効果や、引張強さ残存率、熱膨張率、伸び、
電気抵抗に関する特性の改善が得られたのである* R
[EM、 Ca、 Mg、 Ba、 Srについてはこ
のような効果は従来見出されていないところであり。
本発明では介在物は硫化物、酸化物の両方が改善に寄与
しかつ軟質化、変形介在物化も問題とならないのでAl
規制も0.050%以下とゆるやかである。以下本発明
の実施例について述べる。
[実施例] 第1表に本発明鋼お↓び比較鋼の化学成分を示す、第2
表に直径2mm鋼線のブルーイング材の特性値を示す、
製造工程であるが、第1表の成分の鋼を溶製後、5.5
+amφ線材に圧延した。微細パーライト組織とするた
め950℃に加熱し、550〜600℃鉛浴中でパテン
ティングした。単頭伸線機を用いテ2LIIIIIφ(
減面率86.8%)まで伸線加工した。ACS R用銅
線はZnめっきされるのでこれをシミュレートするため
2mmφmm後、450℃×30秒のブルーイング処理
を行った。この2m+iφブルーイング材を用いて各種
特性値を比較評価した。特性値は引張強さ、捻回値(チ
ャック間隔:RIA径の100倍)。
伸び(ゲージ長250Q1111の破断伸び)、350
℃xi、000時間後の引張強さ残存率、室温〜400
℃での平均熱膨張率、比抵抗(電気抵抗は線径、長さに
よって変化するので物性値として使われる比抵抗に換算
した)を測定した。AC8R用鋼線としての望ましい品
質水準であるスペックは、捻回値20回以上、伸び4.
0%以上である。又大容量送電用としては350℃1,
000時間後の引張強さ残存率が90%以上を要求され
る。熱膨張率、比抵抗は小さければ小さいほどよい。
A−Fが本発明鋼であり、G−Rが従来鋼である。
本発明鋼はいずれも引張強さ200kg/m@”以上、
捻回値20回以上、伸び4.0%以上であり、かつ伸線
減面率が86.8%と大きいにもかかわらす引張強さ残
存率は90%以上である。伸線減面率が85%以上にな
るとSi、Crなどの低合金化のみでは引張強さ残存率
が90%以上は不可能である。平均熱膨張率も比抵抗も
従来鋼より小さい1次に従来鋼について述べる。従来鋼
も2IIIlφまで伸線できたものは捻回値だけはいず
れも20回以上でありスペックを満足していた。しかし
伸びはいずれも4.0%未満でありスペックを満足しな
い。
GはCが低いため引張強さ不足である。○はCが高いた
め鉛パテンテイング材に網目状セメンタイトが出て2■
φまで伸線不可であった。Qは30μのミクロマルテン
サイトが出て2mmφまで伸線不可であった。いずれも
3 、5+n+φ(減面率59.5%)で断線が発生し
た。
H−Nは本発明鋼のCとほぼ同じC,Si、Mn。
Crレベルのものである。HはAlが0.050%以上
、IはR14MおよびCa、Mg、Ba、Srが0.0
05%以上、Jはo、ooos%未満のものである。
KはIll<M、 Ca、 Mg、 ISa、 Srの
かわりにTi。
Zrを添加したもの、r、はPが0.020%以上1M
はSが0.015%以上、Nは○が0.0040%以上
のものである。これらはいずれもREMおよびCa、 
MgtBa、Srの微細酸化物硫化物が生成しないため
1μ以下ではあるがミクロマルテンサイトが存在した。
しかし微細であったため断線には至らなかった。)l 
−Hのいずれも伸びが4.0%未満である。
また引張強さ残存率も90%未満である。平均熱膨張率
、比抵抗ともに本発明11Cより大きい。伸び、引張強
さ残存率、平均熱膨張率、比抵抗はC25i、Mn、C
r成分だけでは改善されずp、s。
0、Al1.IIEMおよびCa、Mg、Ba、Sr規
制による微細酸化物 硫化物の生成が重要である。Pは
Siが1.50%以上のものである。Mnが0.48%
のため熱膨張率はH−Nなみである。また、伸びが4.
0%未満で比抵抗が太きくAC8R用鋼線としては不合
格である。RはCrが0.60%以上になっており、P
と同様伸びが小さく比抵抗が大きい。
以上の実施例かられかるように本発明鋼によってはじめ
て耐熱性の良好な引張強さ200kg/am”以上の超
高張力鋼線が可能である。
[発明の効果] 本発明により、ACSR用に適した超高張力鋼線の製造
が可能となる。この超高張力鋼線は、引張強さが200
kg/a++n”以上、350℃X 1000h後の引
張強さ残存率が90%以上、捻回値が20回以上、伸び
が4.0%以上で、Rつ熱膨張率や電気抵抗が小さい。
今後大容量送電が採用される動向にあるが。
本発明の超高張力鋼線は、安価で且つ優れた諸特性を備
えているため、AC8R用w4線として適したもので、
工業的な効果は大きく、その重要性は一層増加すると予
想される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 C:0.70〜1.00%Si:0.50〜1.50%
    Mn:0.50〜1.00%Cr:0.60%以下P:
    0.020%以下S:0.015%以下O:0.004
    0%以下Al:0.050%以下REM:0.0005
    〜0.005% Ca、Mg、Ba、Srのうちの1種類以上が合計0.
    0005〜0.005% 残部鉄および不可避的不純物よりなる耐熱性の良好な超
    高張力鋼線
JP1847787A 1987-01-30 1987-01-30 耐熱性の良好な超高張力鋼線 Pending JPS63186852A (ja)

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