JPS63185936U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である緩衝器を示す
断面図、第２図はこの緩衝器の側面図、第３図ａ
〜ｃはこの緩衝器の内筒および外筒を示す斜視図
、第４図はこの緩衝器による動体負荷エネルギー
の吸収特性を示す線図、第５図ａ〜ｃは本考案の
他の実施例である切り欠き部を示す斜視図、第６
図は本考案のさらに他の実施例である緩衝器の外
筒を示す斜視図、第７図は同じく本考案の他の実
施例である緩衝器のオリフイスを示す斜視図であ
る。 １……本体、２……プラグ、３ａ，３ｂ……ス
ペーサ、４ａ，４ｂ……スナツプリング、５……
固定ねじ、６……スリーブ、７……回転防止ピン
、８……ピストンロツド、９……内筒、１０……
オリフイス、１１……ピストン、１２……ばね、
１３……外筒、１４……外筒係止ピン、１５……
切り欠き部、１６……内筒係止ピン、１７……（
第一）流体室、１８……作動油、１９……（第二
）流体室、２０……注入孔、２１……ノブ、２２
……止めねじ、２３……ゴムボール、２４……ノ
ブ回転角制限ピン、２５，２６，３５……Ｏリン
グ、２７……（第三）流体室、２８，３１……連
通孔、２９……アキユムレータ、３０……（第四
）流体室、３２……チエツク弁、３３……スプリ
ングピン、３４……縮径部、３６……ロツドパツ
キン、３７……ねじ、３８……長溝、３９……突
出片、Ａ，Ｂ……停止端。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 本体内に固定され、内部に流体が充填され
   た内筒と、前記内筒内をその軸方向に沿つて往復
   動するピストンとを有し、前記ピストンの移動に
   伴つて前記内筒の一部に形成されたオリフイスを
   通過する前記流体の流動抵抗によつて動体負荷エ
   ネルギーを吸収する緩衝器であつて、前記内筒の
   側壁にその軸方向に沿つてオリフイスを透設する
   とともに、前記内筒の外周にその円周方向への回
   転によつて前記オリフイスの開口面積を増減する
   外筒を装着したことを特徴とする緩衝器。 (2) 前記オリフイスを前記内筒の軸方向に沿つ
   て長溝状に透設したことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の緩衝器。 (3) 前記外筒の側壁の一部に所定形状の切り欠
   き部を設けたことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の緩衝器。