JPS63183399A - 破片爆弾 - Google Patents
破片爆弾Info
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- JPS63183399A JPS63183399A JP1215287A JP1215287A JPS63183399A JP S63183399 A JPS63183399 A JP S63183399A JP 1215287 A JP1215287 A JP 1215287A JP 1215287 A JP1215287 A JP 1215287A JP S63183399 A JPS63183399 A JP S63183399A
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- Japan
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- casing
- fragmentation
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- bomb
- ring
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- 238000006062 fragmentation reaction Methods 0.000 title claims description 26
- 239000002360 explosive Substances 0.000 claims description 21
- 239000012634 fragment Substances 0.000 claims description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 3
- 230000009172 bursting Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は破片爆弾に関する。さらに詳しくは、爆弾(b
oa+bs)や擲弾(grenades)、炸薬填実弾
の(explosive projectiles)の
ような対人ψ対装甲用軍需品(munition)に関
する。
oa+bs)や擲弾(grenades)、炸薬填実弾
の(explosive projectiles)の
ような対人ψ対装甲用軍需品(munition)に関
する。
そのような軍需品のある特殊な種類のものはカーゴミユ
ニジョン(cargo a+un[tion) [集束
爆弾(cluster bomb)の一種]として分類
さレル。
ニジョン(cargo a+un[tion) [集束
爆弾(cluster bomb)の一種]として分類
さレル。
そのうちのカーゴプロジェクタイル(carg。
projectile)は対人攻撃および対装甲攻撃に
用いるため、複数の擲弾、たとえば両用擲弾または小形
爆弾を収容・運搬し、投射するために用いられる弾丸・
発射体である。
用いるため、複数の擲弾、たとえば両用擲弾または小形
爆弾を収容・運搬し、投射するために用いられる弾丸・
発射体である。
これらのタイプの公知の擲弾は硬化され熱処理された鋼
からなる円筒体を有している。かかる構成は、カーゴプ
ロジェクタイルが発射される時に、およびそれから擲弾
が投下・射出される時に擲弾に圧力が作用することから
要求されている。本発明は、なかんづく、カーゴプロジ
ェクタイル用の擲弾に関する。
からなる円筒体を有している。かかる構成は、カーゴプ
ロジェクタイルが発射される時に、およびそれから擲弾
が投下・射出される時に擲弾に圧力が作用することから
要求されている。本発明は、なかんづく、カーゴプロジ
ェクタイル用の擲弾に関する。
以下の説明において、「破片擲弾」なる語は本発明が関
係するタイプの軍需品を説明するばあいに用いられ、そ
れは本来の擲弾に限定されることなく、爆弾、対人専用
または両用の擲弾またはカーゴプロジェクタイル用のボ
ンブレット、炸薬填実弾などの他のタイプのミュニショ
ンを含むものと理解されるべきである。
係するタイプの軍需品を説明するばあいに用いられ、そ
れは本来の擲弾に限定されることなく、爆弾、対人専用
または両用の擲弾またはカーゴプロジェクタイル用のボ
ンブレット、炸薬填実弾などの他のタイプのミュニショ
ンを含むものと理解されるべきである。
[従来の技術]
どのような破片擲弾の設計も、目標領域で対人殺傷効果
が最大となるよう多数の破片を吹き触ばすべく、弾体が
破砕されるようになっていなければならない。
が最大となるよう多数の破片を吹き触ばすべく、弾体が
破砕されるようになっていなければならない。
従来の擲弾では、発射時と放出時の圧力に耐えうる構成
を要求する前述した設計基準が原因ともなって、その破
片効果は限られている。これは良好な破片特性を要求す
る設計基準と両立しない。このことは、たとえ破片のパ
ターンをあらかじめ弾体に形成するとしても変ることは
ない。
を要求する前述した設計基準が原因ともなって、その破
片効果は限られている。これは良好な破片特性を要求す
る設計基準と両立しない。このことは、たとえ破片のパ
ターンをあらかじめ弾体に形成するとしても変ることは
ない。
[発明が解決しようとする・問題点]
−円筒状容器の中に発生する爆発力は、半径方向応力が
長手方向応力の2倍となる原理に基づいて内壁を圧迫す
ることが知られている。それゆえ前記内筒体の長手方向
の破裂、すなわち軸方向における弾体の裂開は、通常半
径方向の破砕を伴って同時には生ずることがない。した
がって破片効果の有効性とその結果として生ずる破片の
飛散は不満足なものでしかない。
長手方向応力の2倍となる原理に基づいて内壁を圧迫す
ることが知られている。それゆえ前記内筒体の長手方向
の破裂、すなわち軸方向における弾体の裂開は、通常半
径方向の破砕を伴って同時には生ずることがない。した
がって破片効果の有効性とその結果として生ずる破片の
飛散は不満足なものでしかない。
本発明は、前記問題点が顕著に減少されまたは克服され
た、新規であり改良された破片擲弾を提供することを目
的とする。
た、新規であり改良された破片擲弾を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明にしたがえば、開口された第1の端部と大部分を
閉塞された第2の端部を有する、炸薬を収容するための
実質的に円筒状のケーシングを備えており、 前記ケーシングを包んでおり、実質的に軸方向に向けら
れた複数のノツチが形成された、少なくとも1個の破片
リングを備えており、前記破片リングが、ノツチが形成
されていない第1端末メンバと第2端末メンバの間に挟
まれており、 前記第1端末メンバは環状であり、ケーシングの第2の
端部から遠ざかる方向に離脱しないように前記ケーシン
グの第1の端部の近くに取りつけられており、 前記第2端末メンバが前記ケーシングの第2の端部の近
くに取りつけられてあり、 前記第2端末メンバとケーシングとを結合する手段と、 ケーシングの中の炸薬を封鎖する手段とを備えてなる破
片擲弾が提供される。
閉塞された第2の端部を有する、炸薬を収容するための
実質的に円筒状のケーシングを備えており、 前記ケーシングを包んでおり、実質的に軸方向に向けら
れた複数のノツチが形成された、少なくとも1個の破片
リングを備えており、前記破片リングが、ノツチが形成
されていない第1端末メンバと第2端末メンバの間に挟
まれており、 前記第1端末メンバは環状であり、ケーシングの第2の
端部から遠ざかる方向に離脱しないように前記ケーシン
グの第1の端部の近くに取りつけられており、 前記第2端末メンバが前記ケーシングの第2の端部の近
くに取りつけられてあり、 前記第2端末メンバとケーシングとを結合する手段と、 ケーシングの中の炸薬を封鎖する手段とを備えてなる破
片擲弾が提供される。
ここで破片体は、2またはそれ以上の破片リングから構
成され、前記リングは、好ましくは、すべて等径とされ
る。破片リングの軸方向のノツチはリングの内縁にでも
外縁にでも形成しうる。
成され、前記リングは、好ましくは、すべて等径とされ
る。破片リングの軸方向のノツチはリングの内縁にでも
外縁にでも形成しうる。
本発明の一実施例においては、破片擲弾は対人専用であ
り、ケーシングの中の炸薬は端面プレートで封鎖される
。
り、ケーシングの中の炸薬は端面プレートで封鎖される
。
本発明の他の実施例においては、破片擲弾は両用、すな
わち対人・対装甲用であり、ケーシングの中の炸薬はケ
ーシングの第1端部から遠ざかる方向に先細にされた円
錐ライナーによって封鎖される。
わち対人・対装甲用であり、ケーシングの中の炸薬はケ
ーシングの第1端部から遠ざかる方向に先細にされた円
錐ライナーによって封鎖される。
本発明の一つの特徴によれば、保持メンバの端壁とカバ
ーが管状リベットを収容する芯合せ用中心孔を有してお
り、それにより保持メンバとカバーがたがいに結合され
る。
ーが管状リベットを収容する芯合せ用中心孔を有してお
り、それにより保持メンバとカバーがたがいに結合され
る。
必要に応じて前記管状リベットは伝爆薬を収容するよう
にしてもよい。
にしてもよい。
[実施例]
よりよく理解するために、本発明を添付図面を参照しな
がらつぎに説明する。
がらつぎに説明する。
第1図は本発明にかかわる破片擲弾を構成するために用
いられるノツチ付き破片リングの部分断面平面図、第2
図は第1図に示されたリングの正面図、第3図は本発明
にかかわる両用破片擲弾の軸方向断面図である。
いられるノツチ付き破片リングの部分断面平面図、第2
図は第1図に示されたリングの正面図、第3図は本発明
にかかわる両用破片擲弾の軸方向断面図である。
第1〜2図には金属リング(1)が示されている。
金属リング(1)は内縁(3)に沿って多数のノツチ(
2)が形成されている。リングの軸方向において、あら
かじめの形成されたノツチは応力の弱い部分を生じるの
で、半径方向の力が非常に高い半径方向の破片効果を惹
き起す。
2)が形成されている。リングの軸方向において、あら
かじめの形成されたノツチは応力の弱い部分を生じるの
で、半径方向の力が非常に高い半径方向の破片効果を惹
き起す。
第3図に示された、本発明にかかわる、対人・対装甲両
用の破片擲弾(4)は、開放された第1端部(6)と閉
塞された第2端部(7)を有する縦長のケーシング(5
)を備えている。ケーシング(5)は破片体(8)で覆
われている。破片体(8)は、いずれも等しい半径を有
しており、個々のリングの頂面に積み重ねられた第1〜
2図に示されたような多数のノツチ付き破片リング(9
)を有している。
用の破片擲弾(4)は、開放された第1端部(6)と閉
塞された第2端部(7)を有する縦長のケーシング(5
)を備えている。ケーシング(5)は破片体(8)で覆
われている。破片体(8)は、いずれも等しい半径を有
しており、個々のリングの頂面に積み重ねられた第1〜
2図に示されたような多数のノツチ付き破片リング(9
)を有している。
破片リング(9)はノツチ付きでない第1メンバηと第
2メンバの間に挾まれている。第1メンバMは環状であ
り、ケーシング(5)の第1端部(6)の近くで、その
外周肩部(+2)に固定されている。一方、第2メンバ
01)はキャップ状であり、ケーシング(Sの第2端部
(7)の近くで、そのテーバ部■に固定されている。
2メンバの間に挾まれている。第1メンバMは環状であ
り、ケーシング(5)の第1端部(6)の近くで、その
外周肩部(+2)に固定されている。一方、第2メンバ
01)はキャップ状であり、ケーシング(Sの第2端部
(7)の近くで、そのテーバ部■に固定されている。
破片体(8)の第2メンバa1)は、テーパ状スカート
旧と環状ヘッド(5)を有し、第2メンバ旧)とケーシ
ング(5)の芯合せ用中心孔に係合された管状の締結リ
ベット04)によってケーシング(5)にしっかりと固
着されている。
旧と環状ヘッド(5)を有し、第2メンバ旧)とケーシ
ング(5)の芯合せ用中心孔に係合された管状の締結リ
ベット04)によってケーシング(5)にしっかりと固
着されている。
実質的に円筒状のケーシング(5)は円錐形金属ライナ
0F3によって封鎖された炸薬07)を収容している。
0F3によって封鎖された炸薬07)を収容している。
この金属ライナ(ト)は先細の内壁で形成され、中空部
□□□を形作っている。
□□□を形作っている。
円錐形金属ライナa8の実質的に円筒状である端部■は
一体に成形された円周状の外部リブ囲ををしている。外
部リブ囲はケーシング(5)の第1端部(6)の近くの
環状溝のに嵌め合わされており、それによってライナ0
8は正しい位置に保持されている。炸薬07)とライナ
戯は、それ自体は周知である、爆発に基づいて軸方向の
装甲貫徹噴流を生ずる成形炸薬アッセンブリとなるよう
に構成されている。
一体に成形された円周状の外部リブ囲ををしている。外
部リブ囲はケーシング(5)の第1端部(6)の近くの
環状溝のに嵌め合わされており、それによってライナ0
8は正しい位置に保持されている。炸薬07)とライナ
戯は、それ自体は周知である、爆発に基づいて軸方向の
装甲貫徹噴流を生ずる成形炸薬アッセンブリとなるよう
に構成されている。
本発明の他の実施例においては、炸薬07)はケーシン
グ(5)の内部スペースの実質的な全体に詰めることが
でき、そのばあいケーシングの第1端部で適当に支持さ
れた円形の平坦な端面ブレ−トで封鎖される。
グ(5)の内部スペースの実質的な全体に詰めることが
でき、そのばあいケーシングの第1端部で適当に支持さ
れた円形の平坦な端面ブレ−トで封鎖される。
炸薬側を爆発させるために、管状リベット04)の軸方
向の孔の中には、伝爆薬のが設けられている。伝爆薬の
はそれ自体公知のものであり、保持板ときっちり詰めら
れた火薬を含むアッセンブリの形にすることができる。
向の孔の中には、伝爆薬のが設けられている。伝爆薬の
はそれ自体公知のものであり、保持板ときっちり詰めら
れた火薬を含むアッセンブリの形にすることができる。
動作中、伝爆薬のは第2メンバ01)とリベット(14
1の頂部に取りつけられた擲弾頭部アッセンブリを構成
する通常の撃針/M管機構によって起爆させられる。
1の頂部に取りつけられた擲弾頭部アッセンブリを構成
する通常の撃針/M管機構によって起爆させられる。
第3図に示された破片擲弾(4)の組立ては、開口され
た第1端部がまだ形成されていないケーシング(5)を
、まず第2メンバODにリベット(141で結合するこ
とから始められる。その後、破片リング(9)がケーシ
ング(5)に取りつけられ、続いてベースリングηが取
りつけられる。いったんベースリング(至)が取りつけ
られると、ケーシング(5)の端部は、円周溝02)を
形成し、その溝部が第1メンバMの内周肩部と合うよう
に回転して成形される。
た第1端部がまだ形成されていないケーシング(5)を
、まず第2メンバODにリベット(141で結合するこ
とから始められる。その後、破片リング(9)がケーシ
ング(5)に取りつけられ、続いてベースリングηが取
りつけられる。いったんベースリング(至)が取りつけ
られると、ケーシング(5)の端部は、円周溝02)を
形成し、その溝部が第1メンバMの内周肩部と合うよう
に回転して成形される。
回転作業の終了後、伝爆薬アッセンブリのがリベット0
4)の中心孔へ挿入される。これは既製の伝爆薬アッセ
ンブリを用いることによってもよく、また伝爆薬をそこ
へ組みつけることによってもよい。リベット04)の中
心孔には、その位置で伝爆薬アッセンブリのを保持する
ための肩部のような手段(図示されていない)を設けて
もよい。
4)の中心孔へ挿入される。これは既製の伝爆薬アッセ
ンブリを用いることによってもよく、また伝爆薬をそこ
へ組みつけることによってもよい。リベット04)の中
心孔には、その位置で伝爆薬アッセンブリのを保持する
ための肩部のような手段(図示されていない)を設けて
もよい。
この時に、破片擲弾は上下逆にされ、炸薬(17)がケ
ーシング(5)の内部に入れられる。そして円錐金属ラ
イナーOaが挿入され、ケーシング(5)の環状溝のに
嵌合する円周状外部リブのを一体にするために、ライナ
Oaの実質的に円筒状の端部■に抑圧操作が加えられる
。
ーシング(5)の内部に入れられる。そして円錐金属ラ
イナーOaが挿入され、ケーシング(5)の環状溝のに
嵌合する円周状外部リブのを一体にするために、ライナ
Oaの実質的に円筒状の端部■に抑圧操作が加えられる
。
以上の説明から、半径方向と軸方向の両方における、高
く確実で再現性のある破変効果があることによって本発
明にかかわる破片擲弾が優れていることが容品に理解さ
れよう。半径方向の破裂は、弾体を構成する、ノツチが
形成されたそれぞれの破片リングによって促進される。
く確実で再現性のある破変効果があることによって本発
明にかかわる破片擲弾が優れていることが容品に理解さ
れよう。半径方向の破裂は、弾体を構成する、ノツチが
形成されたそれぞれの破片リングによって促進される。
モして2または3以上のそのようなリングが設けられて
いる部分では、軸方向への破裂が行われやすくなってお
り分離された多数のリングによって擲弾体が構成されて
いるという、まさにその事実によって少ないエネルギし
か必要としていない。
いる部分では、軸方向への破裂が行われやすくなってお
り分離された多数のリングによって擲弾体が構成されて
いるという、まさにその事実によって少ないエネルギし
か必要としていない。
以上に本発明の特有の実施例を説明、図示したが、当業
者にとって容易に想到しつる変更例は承認されるべきで
あり、それゆえ、特許請求の範囲はそのような変更例や
均等物を含むよう解釈することが承認されるべきである
。とくに、内縁にノツチが形成された破片リングを用い
る代わりに、外縁に、または内縁と外縁の両方にノツチ
が形成されたリングを本発明にしたがって使用すること
が可能であることも注目されるべきである。
者にとって容易に想到しつる変更例は承認されるべきで
あり、それゆえ、特許請求の範囲はそのような変更例や
均等物を含むよう解釈することが承認されるべきである
。とくに、内縁にノツチが形成された破片リングを用い
る代わりに、外縁に、または内縁と外縁の両方にノツチ
が形成されたリングを本発明にしたがって使用すること
が可能であることも注目されるべきである。
[発明の効果]
本発明によると半径方向と軸方向に破片を吹き飛ばすこ
とができるので広い領域に破片効果を及ぼすことができ
る。
とができるので広い領域に破片効果を及ぼすことができ
る。
第1図は本発明にかかわる破片擲弾を構成するために用
いられるノツチ付き破片リングの部分断面平面図、第2
図は第1図に示されたリングの正面図、第3図は本発明
にかかわる両用破片擲弾の軸方向断面図である。 (図面の主要符号) (2) 、ノツチ (5):内筒状ケーシング (8):破片体 (9):破片リング
いられるノツチ付き破片リングの部分断面平面図、第2
図は第1図に示されたリングの正面図、第3図は本発明
にかかわる両用破片擲弾の軸方向断面図である。 (図面の主要符号) (2) 、ノツチ (5):内筒状ケーシング (8):破片体 (9):破片リング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開口された第1の端部と閉塞された第2の端部を有
し、炸薬を収容するための実質的に円筒状のケーシング
を備えた破片爆弾であって、 前記ケーシングを包んでおり、実質的に軸 方向に向けられたノッチが形成された、少なくとも1個
の破片リングを備えており、 前記破片リングが、ノッチが形成されてい ない第1端末メンバと第2端末メンバの間に挟まれてお
り、 前記第1端末メンバは環状であり、ケーシ ングの第2の端部から遠ざかる方向に離脱しないように
前記ケーシングの第1の端部の近くに取りつけられてお
り、前記第2端末メンバが前記ケーシングの第2の端部
の近くに取りつけられており、 前記第2端末メンバとケーシングとを結合 する手段と、 ケーシングの中の炸薬を封鎖する手段と を備えてなる破片爆弾。 2 破片リングが内縁にノッチが形成されてなる特許請
求の範囲第1項記載の破片爆弾。 3 破片リングが外縁にノッチが形成されてなる特許請
求の範囲第1項記載の破片爆弾。 4 破片リングが内縁と外縁の両方にノッチが形成され
てなる特許請求の範囲第1項記載の破片爆弾。 5 少なくとも2個の等径の破片リングを有してなる特
許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第4項記載
の破片爆弾。 6 ケーシングの中の炸薬が端面プレートで封鎖された
、対人用の特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第
4項または第5項記載の破片爆弾。 7 前記ケーシングが、成形爆薬を構成するとろのケー
シングの開口端から遠ざかる方向に先細となった円錐ラ
イナによって封鎖されてなる、対人・対装甲両用の特許
請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項または第5
項記載の破片爆弾。 8 破片体の前記第2端末メンバが、第2端末メンバの
中心孔とケーシングに係合された管状リベットでケーシ
ングの第2の端部に結合されてなる特許請求の範囲第1
項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項または第
7項記載の破片爆弾。 9 前記リベットが伝爆薬を収容してなる特許請求の範
囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項、
第7項または第8項記載の破片爆弾。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215287A JPS63183399A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 破片爆弾 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215287A JPS63183399A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 破片爆弾 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183399A true JPS63183399A (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=11797498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1215287A Pending JPS63183399A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | 破片爆弾 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63183399A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010528252A (ja) | 2007-05-30 | 2010-08-19 | ラインメタル バッフェ ムニツィオン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 弾頭 |
JP2010261649A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Ihi Aerospace Co Ltd | 弾薬システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2798431A (en) * | 1951-01-25 | 1957-07-09 | Howard W Semon | Fragmentation warhead |
FR1257604A (fr) * | 1946-11-27 | 1961-04-07 | Soc Tech De Rech Ind | Perfectionnements aux projectiles et aux bombes à fragmentation préparée destinés à agir contre le personnel |
JPS5144359A (ja) * | 1974-10-15 | 1976-04-15 | Sanyo Electric Co |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1215287A patent/JPS63183399A/ja active Pending
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