JPS63183366U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のエアークリーナキヤツプの縦
断面、第２図はエアークリーナキヤツプのフラン
ジ部の拡大図、第３図は同フランジ部の他の実施
例図、第４図は本考案と従来品との振動、減衰効
果比較グラフ、第５図はキヤツプの周囲部分の凹
凸形状の成形状態説明図、第６図はキヤツプのフ
ランジ部の成形状態説明図、第７図はキヤツプの
フランジ部成形の際の雄型と雌型とを組み合わせ
たときの状態説明図、第８図はセンターボルト通
し孔形成時の状態説明図、第９図はセンターボル
ト通し孔のシール形成時の状態説明図、第１０図
はフランジ部の内外鋼板が等しい長さのときの欠
点状態説明図、第１１図は従来のエアークリーナ
の断面図である。 １…キヤツプ、２…外側鋼板、３…内側鋼板、
５ｃ…密着部分、５ｄ…くびれ部分、９…雌型、
１０…雄型、１５…ボルト通し孔、１６…密着シ
ール部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ リング状のエアークリーナエレメントを内蔵
   する筒状本体の上面を閉塞するエアークリーナキ
   ヤツプにおいて、このエアークリーナキヤツプは
   ２枚の薄鋼板を重ね合せてなり、その外周縁は互
   いに密着シールされているとともに、その中心部
   に形成された取付用孔の内周縁は互いに密着シー
   ルされていることを特徴とするエアークリーナキ
   ヤツプ。 ２ 上記２枚の薄鋼板を重ね合わせたエアークリ
   ーナキヤツプの周縁は前記筒状本体の側壁に沿つ
   て嵌合するように折れ曲つたフランジ部をなし、
   このフランジ部は外側の薄鋼板が内側の薄鋼板よ
   り長く伸びていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のエアークリーナキヤツプ
   。 ３ 前記フランジ部の外側の薄鋼板は内側の薄鋼
   板の先端において内側にくびれてかしめられて両
   鋼板が密着シールされていることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第２項記載のエアークリー
   ナキヤツプ。 ４ 前記フランジ部の外側の薄鋼板と内側の薄鋼
   板とは、内側の薄鋼板の先端部分においてシーム
   溶接によつて密着シールされ、前記取付用孔の周
   囲もシーム溶接によつて密着シールされているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載のエアークリーナキヤツプ。 ５ 前記フランジ部の内側の薄鋼板の先端は前記
   外側の薄鋼板の内壁に接着剤によつて密着シール
   されていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載のエアークリーナキヤツプ。