JPS63183020U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は、本考案の実施の一例を示
すもので、第１図は一部を截除した斜視図、第２
図は手提箱本体の一部を截除した展開図、第３図
は補強枠体の一部を截除した展開図、第４図は手
提箱本体に補強枠体を挿入する状態を示す斜視図
、第５図は従来例を示し、その一部を截除した斜
視図である。 １……手提箱、２……箱本体、３……補強枠体
、４，５，６，７……側壁板、９，１０，１１，
１２……底片、１３，１４……蓋片、１５，１６
……係止片、１７，１８……蓋片の突合せ部、１
９，２０……手挿入口、２３，２４……溝、２７
……底板、２８，２９……側板、３０，３１……
上板、３２，３３……上板の突合せ部、３４，３
５……第２手挿入口、３８……把手部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底片を組付けて閉蓋した直方体の箱本体の開口
   に、対向する側壁板の上縁に連らなつて、対向す
   る突合せ部を備えたＬ字状の蓋片を両側から中央
   位置において閉蓋し、突合せ部の両側部を、他側
   に対向する側壁板の上縁に連らなる係止片の溝に
   挿入して係合し、前記突合せ部に手挿入口を設け
   たものにおいて、該箱本体の底片内面に沿わせた
   底板と、該底板の両側縁に連設し箱本体の対向す
   る側壁板内面に沿わせた１対の側板と、各側板の
   上縁に連設し各蓋片に沿うと共に互に突合せ部を
   備えた１対のＬ字状の上板とからなる補強枠体を
   箱本体に内装し、前記上板の突合せ部を、前記蓋
   片の突合せ部の間に挿着し、前記係止片により一
   体に係止し、蓋片の手挿入口に一致させて枠体の
   突合せ部に第２手挿入口を設けて把手部を形成し
   たことを特徴とする手提箱。