JPS63182677U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例のリニアモータの立
面図、第２図は第１図の―断面矢視図、第３
図は従来のコイルボビンの平面ならびに中央断面
図、第４図は従来のコイルボビン例の斜視図、第
５図も従来のコイルボビン例の斜視図、第６図は
本考案の第１段階の改良実施例の平面及び中央断
面図、第７図も本考案の第１段階の改良実施例の
平面及び中央断面図、第８図は第６図の実施例コ
イルボビンを移動本体の下面にとりつけた斜視図
、第９図は本考案の第２段階の改良をしたコイル
ボビンの実施例の斜視図、第１０図は第９図のタ
ーミナル部の先端突起を対向するフランジ部のス
リツトにさしこんだ組立済みのコイルボビンの斜
視図である。 １…コイルボビン、３…リニアモータ、１１…
移動本体、１３…極歯、１５…磁気絶縁体、１７
…スペーサブロツク、２７…フランジ部、３１…
ターミナル部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 移動本体の下面に設けた複数対の極歯を直
   流励磁するコイルを内蔵するボビンにおいて、 両端面のフランジ部をなす隣接する二辺の幅を
   狭く、残る隣接二辺の幅を広く設け、前記幅広の
   フランジ部の隅部を緊締具を介して移動本体の外
   周付近に螺着したことを特徴とするリニアモータ
   。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載のコ
   イルボビンの上下フランジ面の一方に、リニアモ
   ータの移動方向にほぼ両フランジ部の距離寸法だ
   け突出させたターミナル部を設けるとともに、該
   ターミナル部の根元にターミナル部をコイルを覆
   う方向に折曲げ易くする肉薄部を設け、他方のフ
   ランジ部にターミナル部の先端突起を挿入するス
   リツトを設けたことを特徴とするリニアモータ。