JPS63181618A - 電力系統の予防制御装置 - Google Patents

電力系統の予防制御装置

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JPS63181618A
JPS63181618A JP62012695A JP1269587A JPS63181618A JP S63181618 A JPS63181618 A JP S63181618A JP 62012695 A JP62012695 A JP 62012695A JP 1269587 A JP1269587 A JP 1269587A JP S63181618 A JPS63181618 A JP S63181618A
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正弘 佐藤
和也 小俣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は比較的頻度の高い事故に対して発電機や負荷の
一部をしゃ断することなく、予め発電機の出力調整等の
予防制御により系統安定度を維持する電力系統の予防制
御装置に関する。
(従来の技術) 電力系統が大規模1つ複雑化するに伴って、電力系統の
安定度を把握し、維持して行くことは益々重要なことで
ある。このような状況の中で、今後とも電力系統の安定
度を確保するためには、緊急時の安定化制御とともに平
常時の予防制御も重要になってくる。
今まで実系統に適用された安定度向上対策は、外乱が発
生したことを条件に各種安定化装置を緊急に制御する緊
急制御方式か主体であった。一方、平常時の安定度を監
視し、ある程度の外乱に対しては充分安定度か維持でき
るように、予め必要な制御を施す、いわゆる予防制御に
ついてはまた研究段階であり、演算時間等の問題により
、実系統に適用された例は少ない。
(発明か解決しようとする問題点) 一般に緊急制御方式は比較曲面頻度な事故を対象として
おり、安定化のために発電機や負荷の一部をしゃ断する
場合が多く、結果として系統の需給バランスを崩すこと
になる。
従って、比較的頬度の高い事故を対象とする場合は発電
機や負荷の一部をしゃ断する必要がないように、予め発
電機の出力調整等の予防制御を実施して充分系統安定度
を維持しておくことが最も良い方法と考えられる。
そこで、本発明は予め算出された現在の潮流状態をもと
に多数の想定外乱に対する過渡安定度を判定し、不安定
と判定された想定外乱に対しては充分安定度が維持でき
るように予め必要な制御を施こして、想定された外乱に
対して充分安定度を維持させることかできる電力系統の
予防制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は−に記の目的を達成するため、電力系統の接続
状態及び電力の需給状態を系統情報として収集する系統
情報収集手段と、この系統情報収集手段により収集され
た系統情報及び系統設備データに基いて系統の潮流状態
を算出する潮流状態演算手段と、この潮流状態演算手段
で求められた現状の潮流状態での複数の想定外乱に対す
る過渡安定度を、各想定外乱発生時点における各発電機
の出力をもとに求められる発電機間の加速エネルギのア
ンバランス分から求めてその値と予め設定された基弗値
との関係から各想定外乱毎に安定か否かを判定する判定
手段と、この判定手段により不安定と判定された想定外
乱に対しその想定外乱発生時点における発電機の出力を
求めて非線形計画法により過渡安定度を維持するに必要
な発電機の出力調整量を演算する出力調整量演算手段と
、この出力調整量演算手段により求められた発電機の出
力調整量に基いて発電機出力を調整して系統の過渡安定
度を向上させる制御手段とを備えたことを特徴としてい
る。
(作用) 従って、このような構成の電力系統の予防制御装置にあ
っては系統情報が潮流状態演算手段に入力されてこの系
統情報と予め用意された設備データとをもとに系統の潮
流状態が算出されると、判定手段ではこの潮流状態から
多数の想定外乱に対する過渡安定度の判定を行ない、不
安定と判定された想定外乱に対しては出力調整量演算手
段により充分安定度が維持できるような発電機の出力調
整量が算出されて制御手段によりその出力調整量に応じ
て発電機の出力調整が実施されるので、たとえ想定した
外乱が実際に発生しても発電機。
負荷等を緊急しゃ断することなく、電力系統を安定に維
持することができることになる。
(実施例) 先ず、実施例を説明する前に本発明の基本的な考え方、
即ち想定外乱の安定判別方法と不安定な想定外乱に対す
る制御量算出法について述べる。
一般に過渡安定度には事故前の負荷・発電分布、事故の
発生場所・事故継続時間、事故除去後の系統構成等が影
響する。しかし、第1波税調を対象とした場合には、特
に事故中に蓄えられた個々の発電機のエネルギ、つまり
加速エネルギの発電機間のアンバランス分が大きい影響
を持つことになる。そこで、この加速エネルギのアンバ
ランス分(以下AE値と称す)を想定外乱の安定判別及
び制御量算出のための指標として用いることができる。
以下に加速エネルギの算出方法について説明する。
事故中の発電機出力を一定として近似すれば、事故中の
角速度の増加分は発電機の運動方程式より、(1)式か
ら求められる。一方、事故中に個々の発電機に蓄積され
る加速エネルギは(2)式ここで、添字1は発電機iを
示し、Miは慣性、PINiは事故発生前の発電機出力
、ΔTは事故継続時間である。
次に加速エネルギのアンバランス分を全発電機の平均角
速庶ω0からの偏差として定義する。
ここで、ω。は慣性M1の荷重平均とする。
M7 = NM            ・・・(3)
個々の発電機のωDからの偏差値で定義したエネルギの
合計AEは、(5)式で求められる。
1      ] =−ΣM、ω 2   MTω。2 ・・・(5)第1
項は個々の発電機の同期速度からの変化分による加速エ
ネルギであり、第2項は系統中心の加速エネルギである
。例えは全発電機が同じ割合で変化する想定外乱(この
場合、系統全体の周波数は変化するが、発電機間の同期
は維持される)に対しては、AE値は大きくなる。
(5)式に(1)〜(4)式を代入すると、AEはP−
TtJf 、Pfl、M i 、△Tのみの関数として
(6)式から求められる。
結局、AE値は事故発生時点の発電機出力Pfjを計算
するだけで求めることができるので、計算時間は非常に
少ない。
次に」1記計算式より算出されたAE値を用いた想定外
乱の安定判別法について説明する。
AE値は加速エネルギの発電機間のアンバランス分を示
す指標であり、その値か大きいほど過渡安定度が厳しい
。従って、規定外乱ごとにそのAE値を求め、予め設定
された基準値AEよりも大きい場合は不安定であると判
定する。
即ち、第2図に示すようにまずステップS1では現在の
電力系統の需給状態に応じて対象とする想定外乱を設定
する。次にステップS2で各想定外乱に対して故障計算
を行ない、事故発生時点の各発電機の出力Pfiを求め
る。そして、ステップS3ではステップS2で求めた各
発電機の事故発生時点に対するAE値を(6)式より求
め、更にステップ$4でそのAE値が予め設定された基
準値AEより大きい場合はステップS5で不安定なケー
スとして登録する。
次にAE値を指標とした制御量、即ち発電機の出力調整
量の算出方法について説明する。
通常、不安定となり得る想定外乱は複数になると考えら
れるため、それらを全て考慮できる定式化が必要となる
今、予防制御を実施すべき規定外乱数をMとし、それら
に対するAE値の総和を最小とするような最適化問題に
定式化すると、目的関数は(7)式となる。
F(PINjPfij)=j函aiAEiここで、P 
INiはj番目の発電機の発電調整後の出力、P fl
jは1番目の想定外乱に対するj番目の発電機の事故中
出力、aiは規定外乱に対する重み係数である。(例え
ば、重大事故はどaiを大きくする。) また、制約条件としては系統の需給バランス、PINj
の4−下限値、P rIjを求めるためのネットワーク
方程式がある。これらをそれぞれ(8)〜(10)式に
示す。
m1n P  、<PINj<P  、      ・・・(9
)INJ  −−INJ P   、=r(Y、、  P   、)      
  ・ (10)fjJ      1   1NJ ここで、PIN j  (o )は発電調整前の発電機
Jの出力、Ylは規定外乱iに対するアドミッタンス行
列である。
次に事故中の発電機出力Pfijはその定常出力PIN
jよりは事故点に強く影響すること、また実際の発電出
力調整幅はかなり限られた範囲となることを考えて、P
 fijは一定であると近似する。
これにより、(7)式の目的関数は(11)式に示すよ
うにPINjに関する2次式となり、また(10)式は
不用となる。
結局、予防制御量の算出は(8)、(9)式の線形制約
条件のもとに、(11)式の2次の目的関数を最小化す
るPINjを求める非線形計画問題に定式化される。
F (P、Nj) =、モa1AE。
第3図に以」二のような考え方に基いた制御量算出の流
れを示す。
まず、ステップSllでは先に説明した安定判別法によ
り不安定であると判定された各想定外乱に対して故障計
算を行なう。次にステップS12ではステップSllで
求めた不安定な想定外乱に対する各発電機の事故発生時
点の出力を用いて非線形計画法により(8)、(9)式
の制約条件のもとに(11)式の目的関数を最小化する
各発電機の出力P INjを求める。
次に本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
第1図において、Lは電力系統、G1.G2はこの電力
系統に連繋された発電機である。1は各発電所から伝送
される電力系統りの接続状態(例えばしゃ断器や断路器
等の開閉状態)及び電力の需給状態(有効、無効電力P
、Q)を系統情報として収集する系統状態収集部、2は
この系統状態収集部1で収集された系統情報を記憶する
情報記憶部である。3はこの情報記憶部2に記憶された
系統情報が取込まれる潮流状態演算部で、この潮流状態
演算部3は系統情報と予め系統設備記憶部4に記憶され
ている系統設備データとに基いて現在の系統の潮流状態
を算出するものである。
また5はこの潮流状態演算部3で求められた潮流状態が
人力される安定判定部で、この安定判定部5は現在の潮
流状態をもとに予め想定事故記憶部6に記憶されている
多数の想定事故に対し故障計算を行なって各発電機の事
故発生時点における出力を求めると共にこの事故発生時
点における出力をもとに各想定事故に対するAE値を求
める演算手段5aと、この演算手段5aにより求められ
たAE値を予め基準値データ記憶部6に記憶されている
各想定事故に対する基準値A−と比較し、AE値が基準
値AEよりも大きければ過渡安定度が不安定と判定する
判定手段5b及びこの判定手段5bにより不安定と判定
された想定事故を記憶する記憶手段5Cから構成されて
いる。さらに7はこの安定判定部5の記憶手段5cに記
憶された不安定となる想定事故を取込みAE値を指標と
して発電機の出力調整量を算出する出力調整量演算部で
、この出力調整量演算部7は安定判定部5の記憶手段5
Cに記憶された不安定となる想定事故に対して故障計算
を行なうと共に事故発生時点における各発電機の出力を
求める演算手段7aとこの演算手段7aにより求められ
た各発電機の出力を記憶する記憶手段7b及びこの記憶
手段7bに記憶された各発電機出力を用いて非線形計画
法により前述した(8)、(9)式の制約条件のもとに
(11)式の目的関数を最小化する各発電機の出力を求
め、これを発電機の出力調整量として出力する演算手段
7cから構成されている。一方、8は出力調整量演算部
7の演算手段7cで求められた出力調整量が図示しない
伝送系を介して入力される制御部で、この制御部8はそ
の出力調整量に応じて発電機G、、G2の出力を調整す
るものである。
次に一1x記のように構成された電力系統の予防制御装
置の作用について述べる。
電力系統りに事故が発生する前の定常状態において、発
電所側から一定周期で伝送されてくる電力系統の接続状
態及び電力の需給状態は系統状態収集部1に収集され、
ここで収集された系統情報は情報記憶tR2に記憶され
る。この情報記憶部2に記憶された系統情報が潮流状態
演算部3に取込まれると、この潮流状態演算部3ではそ
の系統情報と予め系統設備記憶部4に記憶されている系
統設備データに基いて現状の系統の潮流状態を算・ 出
し、その出力が安定判定部5に入力される。この安定判
定部5では、まず演算手段5aにより潮流状態演算部3
で算出された現状の潮流状態をもとに想定事故記憶部6
に記憶されている各想定事故に対して故障計算を行ない
、この故障計算結果から各発電機の事故発生時点におけ
る出力Priを求める。そして、この出力Pfiをもと
に各想定事故に対するAE値(AEi)を前述した(6
)式を用いて計算する。次に判定手段5bでは演算手段
5aで求められた各想定事故に対するAEiと基準値デ
ータ記憶部6に記憶されている基準値AE”とを比較し
、 AEi >AE” であれば、不安定な想定事故で
あるとして記憶手段5Cに登録する。この安定判定部5
の記憶手段5cに登録された不安定な想定事故が出力調
整量演算部7に取込まれると、まず演算手段7aにより
その各想定事故iに対して故障計算を行ない、事故発生
時点における各発電機の出力P f’ijを求め、その
出力Pfjjを記憶手段7bに記憶する。次にこの記憶
手段7bに出力P fijが記憶されると、演算手段7
cによりこの出力Pfijを用いて非線形計画法により
前述した(8)、(9)式の制約のもとに(11)式の
目的関数を最小化する各発電機の出力PINjを求める
このように安定判定部5で不安定と判定された想定事故
に対して出力調整量演算部7から最終出力として得られ
る各発電機の出力P INjが図示しない伝送系を介し
て制御部8に送られると、このn4御部8によりその発
電機の出力PINjを出力調整量として該当する発電機
G1.G2の出力が調整される。従って、たとえ想定し
た外乱が実際に発生しても発電機、負荷等の緊急しゃ断
を実施することなく、電力系統を安定に維持することが
できる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、予め算出された現状
の潮流状態をもとに多数の想定外乱に対する過渡安定度
を判定し、不安定と判定された想定外乱に対しては充分
安定度が維持できるように予め発電機の出力調整を行な
うようにしたので、想定された外乱が実際に発生しても
発電機、負荷等を緊急しゃ断することなく系統の過渡安
定度を充分維持することができる電力系統の予防制御装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック回略図、第2
図及び第3図は本発明の基本となる想定外乱の安定判別
法と不安定な想定外乱に対する制御量算出法を説明する
ためのフローチャトをそれぞれ示す図である。 1・・・・・・系統状態収集部、2・・・・・・情報記
憶部、3・・・・・・潮流状態演算部、4・・・・・・
系統設備記憶部、5・・・・・・安定判定部、5a・・
・・・・演算手段、5b・・・・・・判定手段、5c・
・・・・・記憶手段、6・・・・・・想定事故記憶部、
7・・・・・・出力調整量演算部、7a、7c・・・・
・・演算手段、7b・・・・・・記憶手段、8・・・・
・・制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電力系統の接続状態及び電力の需給状態を系統情報とし
    て収集する系統情報収集手段と、この系統情報収集手段
    により収集された系統情報及び系統設備データに基いて
    系統の潮流状態を算出する潮流状態演算手段と、この潮
    流状態演算手段で求められた現状の潮流状態での複数の
    想定外乱に対する過渡安定度を、各想定外乱発生時点に
    おける各発電機の出力をもとに求められる発電機間の加
    速エネルギのアンバランス分から求めてその値と予め設
    定された基準値との関係から各想定外乱毎に安定か否か
    を判定する判定手段と、この判定手段により不安定と判
    定された想定外乱に対しその想定外乱発生時点における
    発電機の出力を求めて非線形計画法により過渡安定度を
    維持するに必要な発電機の出力調整量を演算する出力調
    整量演算手段と、この出力調整量演算手段により求めら
    れた発電機の出力調整量に基いて発電機出力を調整して
    系統の過渡安定度を向上させる制御手段とを備えたこと
    を特徴とする電力系統の予防制御装置。
JP62012695A 1987-01-22 1987-01-22 電力系統の予防制御装置 Expired - Lifetime JP2603929B2 (ja)

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