JPS63180868A - 電圧検出装置 - Google Patents

電圧検出装置

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JPS63180868A
JPS63180868A JP1445987A JP1445987A JPS63180868A JP S63180868 A JPS63180868 A JP S63180868A JP 1445987 A JP1445987 A JP 1445987A JP 1445987 A JP1445987 A JP 1445987A JP S63180868 A JPS63180868 A JP S63180868A
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JP
Japan
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voltage
threshold voltage
data
circuit
level
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JP1445987A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Horiuchi
浩之 堀内
Yasushi Yabe
康司 矢部
Toshiyuki Ueda
俊之 上田
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は電圧検出装置に関する。
[従来の技術] 従来、マイクロプロセッサ及びそれに接続されるメモリ
等の周辺回路を備える装置において、マイクロプロセッ
サ及び周辺回路へ供給される電源電圧が所定のしきい値
電圧よりも低下したとき、発光ダイオード等で電源電圧
低下の警告を報知する装置が知られており、第6図はこ
の装置で用いられている電圧低下検出集積回路10の内
部等価回路の回路図である。第6図において、該電圧低
下検出集積回路10の電源入力端子10pは直流電源V
ccに接続されるとともに、演算増幅器のOPの正極電
源端子に接続される。また、電源入力端子topは抵抗
R1を介して演算増幅器OPの非反転入力端子に接続さ
れるとともに、電流源11を介して基準定電圧Rref
 [V ]を有する基準電圧素子12の一端及び演算増
幅器OPの反転入力端子に接続される。基準電圧素子1
2の他端はアースに接続され、また演算増幅器OPの非
反転入力端子は抵抗R2を介してアースに接続される。
さらに、演算増幅器OPの負極電源端子はアースに接続
され、該演算増幅器OPの出力端子は該集積回路IOの
信号出力端子10cに接続される。ここで、基準電圧索
子11は例えばツェナーダイオードで構成される。
以上のように構成された電圧低下検出集積回路IOにお
いて、電源入力端子10pに印加される直流電源Vcc
の電圧[V]が抵抗RIとR9で分圧され、抵抗RIに
生じる電圧V d[V ]が基準電圧素子11の電圧R
ref[V]よりも高いとき、検出信号出力端子10c
の電圧が所定の正電圧である14レベルとなっているが
、一方、上記電圧Vd[V]が基準電圧素子11の電圧
Rrer [V ]よりも低くなったとき、検出信号出
力端子10cの電圧がアース電位であるLレベルとなる
。従来例の装置においては、この検出信号出力端子to
eを、該集積回路10を用いる装置を制御するマイクロ
プロセッサ等の人力ポート又は割込み入力端子に接続し
、検出信号出力端子toeのレベルがLレベルとなった
とき、発光ダイオード等の表示素子を点灯させ、電源電
圧の低下を報知するようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の従来例の装置においては、電源電
圧の低下を検出するしきい値電圧は基準電圧素子12、
抵抗R8及びR2で決定され、このしきい値電圧を変更
することはできない。
また、上記抵抗R1を、複数の抵抗を備えジャンパ線で
接続することにより複数の抵抗値を設定できる抵抗回路
におき替え、ジャンパ線の接続替えによって上記しきい
値電圧を変更することができるが、このジャンパ線のは
んだ付は等の煩雑な作業が伴い、簡単に上記しきい値電
圧を変更することができないという問題点があった。
さらに、上記抵抗R1を可変抵抗で構成することも考え
られるが、抵抗R1の抵抗値を正確に設定することがで
きず、従って、上記しきい値電圧を正確に設定すること
ができない。
またさらに、以上の従来例では、上記しきい値電圧をキ
ーボード等の入力手段を用いてデータとして予め入力し
て記憶させ、上記しきい値電圧を設定することができな
い。
4一 本発明の目的は以上の問題点を解決し、上記しきい値電
圧のデータを予めキーボード等の入力手段を用いて人力
して該データを記憶手段に記憶し予め上記しきい値電圧
を正確に設定することができるとともに、被測定電圧が
設定されたしきい値□ 電圧を通過することを検出する
ことができる電圧検出装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、被測定電圧を検出する電圧検出手段と、上記
電圧検出手段の出力がしきい値電圧を通過するとき検出
信号を出力する比較手段と、上記しきい値電圧のデータ
を入力する人力手段と、上記しきい値電圧のデータを記
憶する記憶手段と、複数個の抵抗が接続された抵抗回路
と、上記記憶手段から上記しきい値電圧のデータを読み
出し上記データに基づいて上記抵抗回路の抵抗のうち所
定数の抵抗を短絡させることにより上記しきい値電圧を
設定する設定手段を備えたことを特徴とする。
[作用] 以上のように構成することにより、上記人力手段により
上記しきい値電圧のデータが入力され上記記憶手段に予
め記憶される。次に、上記記憶手段から上記しきい値電
圧のデータを読み出し上記データに基づいて上記抵抗回
路の抵抗のうち所定数の抵抗を短絡させることにより、
上記しきい値電圧を設定する。さらに、上記電圧検出手
段によって検出された被測定電圧が設定された上記しき
い値電圧を通過するとき、検出信号が出力される。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例である電源電圧検出回路のブ
ロック図であり、第1図において、第6図と同一のもの
については同一の符号を付している。
この電源電圧検出回路は、電池30の出力電圧vbの低
下によって警告用発光ダイオード6を発光させるしきい
値電圧である電池30の出力電圧vbの第1のしきい値
電圧V8、並びに電源供給スイッチ35をオフとするし
きい値電圧である電池30の出力電圧vbの第2のしき
い値電圧vQを入力操作部2を用いて設定しかつ変更す
ることができることを特徴としている。
第1図において、lはこの電源電圧検出回路全体を制御
する中央演算処理部(以下、CPUという。)1であり
、電源スイッチ2a、第1及び第2のしきい値電圧vI
及びV、をそれぞれ設定するための第1及び第2しきい
値電圧設定キー2b及び2c、上記しきい値電圧■1及
び■、をリセットするためのリセットキー2d、並びに
上記しきい値電圧VI及びV、を入力するための0ない
し9の数字キーと小数点キーからなるテンキー2eを備
える入力操作部2が該CPUIに接続される。このcp
u、tにはまた、バス5を介してこの電源電圧検出回路
を制御するシステムプログラムを記憶するためのリード
オンリメモリ(以下、ROMという。)3、並びに上記
しきい値電圧V、及びv2を記憶しCPUIのワークエ
リアを確保するためのランダムアクセスメモリ(以下、
RAMという。)4が接続され、ここで、RAM4は常
時所定の直流電源(図示せず)から電源が供給されてい
るが、この直流電源の供給がしゃ断されたとき電源を供
給するためのバックアップ用電池4aを備えている。さ
らに、CPUIには、電池30の出力電圧vbが第1の
しきい値電圧Vlより低下したときの警告用発光ダイオ
ード6が接続されるとともに、レジスタ回路7の8個の
セットリセット形フリップフロップ(以下、RSフリッ
プフロップという。
)FFlないしFF8の各セット入力端子S及び各リセ
ット入力端子Rが接続される。各RSフリップフロップ
FF’lないしF’F’8は、CPUIから所定の正電
圧であるHレベルのパルスがセット入力端子Sに入力さ
れたとき、該Q出力端子をLレベルからHレベルに変化
させ、また、CPUIからHレベルのパルスがリセット
入力端子Rに入力されたとき、該Q出力端子をHレベル
からLレベルに変化させる。
RSフリップフロップFF1ないしFF8のQ出力端子
はそれぞれスイッチ回路8の各スイッチS、ないしS8
の制御入力端子に接続され、各スイッチS、ないしS8
は制御入力端子にHレベルの電圧が入力されたとき、導
通状態であるオン状態とし、一方、制御入力端子にLレ
ベルの電圧が入力されたとき、非導通状態であるオフ状
態とする。ここで、各スイッチS、ないしS8はS、、
S、、・・・、S8の順で直列で接続され、スイッチ回
路8の各スイッチSIないしS8の両端はそれぞれ抵抗
回路9の抵抗R31ないしRI8の両端に接続される。
抵抗RIlの抵抗R1,と接続されない端子は、抵抗回
路9の第1の端子9aとなり、被制御装置40に電源を
供給する電池30の正極、電源供給スイッチ35の一端
、並びに電圧低下検出回路20の電流源11の一端に接
続される。一方、抵抗R18の抵抗R1□と接続されな
い端子は、抵抗回路9の第2の端子9bとなり、電圧低
下検出回路20の演算増幅器OPの非反転入力端子に接
続されるとともに、抵抗R7を介してアースに接続され
る。電流源11の他端は演算増幅器OPの反転入力端子
に接続されるとともに、基準電圧Rref[V]である
基準電圧素子12を介してアースに接続される。
また、演算増幅器OPの出力端子はCPUIに接続され
る。さらに、電源供給スイッチ35の他端は被制御装置
40の正極電源入力端子40aに接続され、被制御装置
40の負極電源入力端子40bはアースに接続される。
演算増幅器OP、電流源11.基準電圧素子I2及び抵
抗R7で構成される電圧低下検出回路20と抵抗回路9
は、従来例の第6図の電圧低下検出回路lOに対応し、
ここで、従来例の電圧低下検出回路10の抵抗R,は本
実施例の抵抗回路9に対応している。従って、本実施例
の電圧低下検出回路20は、スイッチS、ないしS8の
短絡による各抵抗RI+ないしRI8の短絡によって抵
抗回路9の両端9 a、 9 bの抵抗値Rを変化する
ことを除いて、従来例と同様に動作する。すなイっち、
スイッチS1ないしS8はそれぞれRSフリップフロッ
プFFlないしFF8のQ出力端子から出力される電圧
に応答してオン状態又はオフ状態になり、スイッチS、
ないしS8がオン状態すなわちスイッチS1ないしS8
の両端が短絡状態となったとき、そのスイッチS、ない
しS8と並列に接続された対応する抵抗R11ないしR
I8が短絡状態となる。ここで、スイッチSIないしS
8のうちオン状態とするスイッチを組み合わせることに
よって、256種類の抵抗回路9の両端9a、9bの抵
抗値Rを実現することができる。
上述のように、電圧低下検出回路20の演算増幅器OP
の出力端子がHレベルからLレベルに変化するしきい値
電圧(以下、電圧低下検出回路20のしきい値電圧とい
う。)は、従来例の抵抗R7に対応する抵抗回路9の両
端9a、9bの抵抗値R並びに基準電圧素子12の基準
電圧Rref [V ]と抵抗R3の抵抗値で決定され
るので、抵抗回路9の両端の抵抗値を変化することによ
って、電圧低下検出回路20のしきい値電圧を変化させ
ることができる。
第2図は電池30の時間を対出力電圧vb特性を示すグ
ラフであり、第2図において、電池の出力電圧vbが時
間とともに除々に低下する特性を示している。以下、電
m30の出力電圧vbが第1のしきい値電圧■、以下に
なったとき、電源電圧低下警告用発光ダイオード6を点
灯させ、さらに電池30の出力電圧vbが、第1のしき
い値電圧■1よりも低い第2のしきい値電圧■2以下に
なったとき、電源供給スイッチ35をオフと制御するC
PUIを含む本電源回路の動作について、第1図及び第
2図、並びに第3図及び第4図のフローチャートを参照
して説明する。
上記第1及び第2のしきい値電圧■、及び■2を設定す
るためには、電源スィッチ2aを押下した後、テンキー
2eを用いて設定したしきい値電圧を入力し、第1又は
第2のしきい値電圧設定キー2b、2cを押下すること
により、入力操作部2に入力されたしきい値電圧■、及
び■、のデータがCPU’l及びバス5を介してRAM
4に記憶される。
なお、リセットキー2dを押下することによって、RA
M4に記憶されたしきい値電圧VI及びV2のデータを
消去することができる。詳細後述するように、CPUI
が必要に応じてバス5を介してRAM4から該しきい値
電圧■1及び■2のデータを読み出し、電圧低下検出回
路20のしきい値電圧がその読み出されたしきい値電圧
V 1. V tのデータとなるように抵抗回路9の両
端9 a、 9 bの抵抗値Rを所定の抵抗値に変化さ
せるため、RSフリップフロップFFIないしFF8の
うち所定のRSフリップフロップFFIないしFF8の
各セット入力端子SにHレベルのパルスを出力する。こ
れによって、RSフリップフロップFFIないしFF8
のうちセットされたRSフリップフロップFFlないし
FF8のQ出力端子がHレベルとなりそれに対応するス
イッチS、ないしS8がオン状態になることにより、オ
ン状態となったスイッチS1ないしS8と並列に接続さ
れた抵抗R11ないしR18が短絡され、抵抗回路9の
両端9a、9bの抵抗が所定の抵抗値Rになる。
なお、CPUIが、各RSフリップフロップFFlない
しFF8の各リセット入力端子にHレベルのパルスを出
力することによって、上記RSフリップフロップFFl
ないしFF8のQ出力端子がHレベルとなっているセッ
ト状態を解除することができる。
第3図は入力操作部2の電源スィッチ2aがオンとされ
た時の処理ルーチンのフローチャートであり、ここで第
1のしきい値電圧V1及び該電圧■、よりも低い第2の
しきい値電圧V2が予め入力操作部2を用いて設定され
ているものとする。
まず、人力操作部2の電源スィッチ2aが押下されると
、CPUIはROM3に記憶されたシステムプログラム
に従って動作を開始し、ステ、ツブlにおいて、予め設
定されRAM4に記憶されたしきい値電圧■、のデータ
を読み出し、電圧低下検出回路20のしきい値電圧がし
きい値電圧V1になるようにRSフリップフロップFF
1ないしFF8のうち所定のRSフリップフロップFF
IないしFF8の各セット入力端子にHレベルのパルス
を出力する。これによって、セット入力端子にHレベル
のパルスが入力されたRSフリップフロップFFIない
しFF8がセットされて該Q出力端子がHレベルとされ
、HレベルとなったQ出力端子が接続されたスイッチS
IないしS6がオン状態となり、そのオン状態となった
スイッチS1ないしS8と並列に接続された抵抗R11
ないしR18が短絡状態となり、抵抗回路9の両端9a
、9bの抵抗が所定の抵抗値Rとなる。上述のように、
この抵抗値Rと抵抗R2並びに基準電圧素子12の基準
電圧Rrefで、電圧低下検出回路20のしきい値電圧
■1が決定される。
次に、CPtJlはステップ2に進み、フラグFLを“
0”にリセットした後、ステップ3において、CPUI
は電圧低下検出回路20の演算増幅器OPの出力端子か
ら出力される検出信号V。がLレベルであるか否かを判
断し、もし検出信号V。がLレベルでなくHレベルであ
るとき、ステップ4において、CPUIは電源供給スイ
ッチ35をオンにし、これによって、電池30の出力電
圧vbが被制御装置40の電源入力端子40a、40b
に印加された後、この処理ルーチンが終了する。一方、
ステップ3において検出信号■。がLレベルであるとき
、ステップ5に進み、電源電圧低下警告用発光ダイオー
ド6を発光させた後、電源供給スイッチ35をオンとせ
ずに、この処理ルーチンが終了する。
その後、CPUIは所定の周期で第4図の電圧低下検出
の処理ルーチンを実行する。第4図のステップ11にお
いて、フラグPLが“1”であるか否かが判断され、も
しフラグPLが“I”でなければステップ12に進み、
一方もしフラグFLが“ビであればステップ16に進む
。ステップ12において、電圧低下検出回路20の検出
信号V。
がLレベルであるか否かが判断され、もし検出信号V。
がLレベルでなくHレベルであるとき、電池30の出力
電圧vbがしきい値電圧V、以下になっていないと判断
して、この処理ルーチンが終了する。一方、ステップ1
2において検出信号V。がLレベルであるとき、電池3
0の出力電圧vbがしきい値電圧V、以下になっている
と判断して、ステップ13において電源電圧低下警告用
発光ダイオード6を発光させた後、ステップ14におい
てCPUIは予め設定されRAM4に記憶されたしきい
値電圧v2のデータを読み出し、電圧低下検出回路20
のしきい値電圧がしきい値電圧V2になるようにRSフ
リップフロップFFIないしFF8のうち所定のRSフ
リップフロップFFlないしFF8の各セット入力端子
にHレベルのパルスを出力する。これによって、上述と
同様に電圧低下検出回路20のしきい値電圧が電圧V、
に設定される。その後、ステップ15においてフラグP
Lを“l”にセットし、この処理ルーチンが終了する。
ステップ16において、電圧低下検出回路20の検出信
号V。がLレベルであるか否かが判断され、もしLレベ
ルであれば、電池30の出力電圧vbがしきい値電圧V
、以下になっていると判断し、ステップ17に進んで、
電源供給スイッチ35をオフとし被制御装置40の電源
供給をしゃ断した後、この処理ルーチンが終了する。一
方、ステップ16において検出信号V。がLレベルでな
くHレベルであるとき、電池30の出力電圧vbがしき
い値電圧V、以下になっていないとして、この処理ルー
チンが終了する。
以上の実施例においては、電池30の出力電圧vbが第
2図に示すように時間経過につれて徐々に低下する特性
である場合について説明したが、本発明はこれに限らず
、第5図に示すように、第2のしきい値電圧v2を第1
のしきい値電圧■1よりも高く設定し、電池30の出力
電圧vbが第1のしきい値電圧V1以下になったとき警
告用発光ダイオード6を点灯させ該電池30を不図示の
充電回路によって充電した後、電池30の出力電圧vb
が第2のしきい値電圧V、を越えたとき、電池30の充
電を停止させ、警告用発光ダイオードを消灯し、電圧低
下検出回路20のしきい値電圧を上記電圧V、とするよ
うに、第4図のフローヂャートを構成してもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、入力手段によりし
きい値電圧のデータが入力されて記憶され、記憶された
データを読み出し上記データに基づいて抵抗回路の複数
個の抵抗のうち所定数の抵抗を短絡させることにより上
記しきい値電圧を設定するようにしたので、上記しきい
値電圧のデ−夕を予め入力して記憶させることができる
とともに上記しきい値電圧を、正確にかつ簡便な方法で
設定することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である電源電圧検出回路のブ
ロック図、 第2図は第1図の電池の時間対出力電圧特性を示すグラ
フ、 第3図は電源スィッチがオンとされたときの、第1図の
回路の処理ルーチンを示すフローチャート、 第4図は第1図の回路の電圧低下検出の処理ルーチンを
示すフローチャート、 第5図は第1図の電池の出力電圧が第1のしきい値電圧
以下になった後、該電池が充電されたときの時間対出力
電圧特性を示すグラフ、第6図は従来例の電圧低下検出
集積回路の内部等価回路の回路図である。 1・・中央演算処理部(CP U)、 2・・・入力操作部、 2a・・・電源スィッチ、 2b・・・第1のしきい値電圧設定キー、2c・・第2
のしきい値電圧設定キー、2e・・・テンキー、 3・・・リードオンリメモリ(ROM)、4・・・ラン
ダムアクセスメモリ(RAM)、6・・・発光ダイオー
ド、 7・・・レジスタ回路、 8・・・スイッチ回路、 9・・・抵抗回路、 20・・・電圧低下検出回路、 30・・・電池、 35・・・電源供給スイッチ、 40・・・被制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定電圧を検出する電圧検出手段と、上記電圧
    検出手段の出力がしきい値電圧を通過するとき検出信号
    を出力する比較手段と、 上記しきい値電圧のデータを入力する入力手段と、 上記しきい値電圧のデータを記憶する記憶手段と、 複数個の抵抗が接続された抵抗回路と、 上記記憶手段から上記しきい値電圧のデータを読み出し
    上記データに基づいて上記抵抗回路の抵抗のうち所定数
    の抵抗を短絡させることにより上記しきい値電圧を設定
    する設定手段を備えたことを特徴とする電圧検出装置。
JP1445987A 1987-01-22 1987-01-22 電圧検出装置 Pending JPS63180868A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010113206A1 (ja) * 2009-03-31 2010-10-07 岩崎電気株式会社 充電装置

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