JPS63180764U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るエネルギー蓄
積装置の部分断面図、第２図は第１図の装置にお
ける第２のドラムの断面図、第３図は第１図の装
置の断面図、第４図は第１図の装置の特性図、で
ある。 ２０……エネルギー蓄積装置、２２……第１の
ドラム、２３……第３のドラム、２４……第２の
ドラム、２５……弾性体、２８……手段、３０…
…シヤフト、３１……第１の回転方向拘束手段、
３２……付勢手段（うず巻きばね）、３３……第
２の回転方向拘束手段、３５……エネルギー入出
力部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 互に並置された、軸芯まわりに回転可能な、第
   １のドラムおよび第２のドラム並びに第１のドラ
   ムと第２のドラムとの間に配設された中間ドラム
   としての第３のドラムと；前記第１のドラムに巻
   きつけられる第１の部分と、前記第２のドラムに
   巻きつけられる第２の部分と、前記第３のドラム
   に巻きつけられる第３の部分と、各ドラム間を連
   結する第４の部分を有し、前記第１の部分の端部
   が前記第１のドラムに固定され、前記第２の端部
   が前記第２のドラムに固定された紐状の弾性体と
   ；前記第１のドラムと第２のドラム及び第３のド
   ラムとを、前記第２のドラムの外周回転量が第３
   のドラムの外周回転量より大であり、第３のドラ
   ムの外周回転量が前記第１のドラムの外周回転量
   より大となるように連結する手段と；からなるエ
   ネルギー蓄積装置であつて、前記第２のドラムと
   該第２のドラムを回転可能に支持するシヤフトと
   の間に、該シヤフトに対して前記第２のドラムの
   回転方向を一方向のみに許す第１の回転方向拘束
   手段を配設し、該シヤフトと該第２のドラムとの
   間に、エネルギー回生時に第２のドラムを弾性体
   のクリープを吸収する方向に付勢させる付勢手段
   を介装し、該付勢手段の一方を前記第２のドラム
   に連結するとともに他方を前記シヤフトの外周に
   配置されシヤフトに対して一方向のみ回転自由と
   なる第２の回転方向拘束手段に連結し、前記第１
   の回転方向拘束手段と第２の回転方向拘束手段と
   の自由回転方向を一致させ、前記第２の回転方向
   拘束手段をエネルギーが入、出力されるエネルギ
   ー入出力部と連結したことを特徴とするエネルギ
   ー蓄積装置。