JPS63179271A - ホログラフイツクレ−ダ - Google Patents
ホログラフイツクレ−ダInfo
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- JPS63179271A JPS63179271A JP1158987A JP1158987A JPS63179271A JP S63179271 A JPS63179271 A JP S63179271A JP 1158987 A JP1158987 A JP 1158987A JP 1158987 A JP1158987 A JP 1158987A JP S63179271 A JPS63179271 A JP S63179271A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 abstract description 19
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 9
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 238000003775 Density Functional Theory Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は空間に配列された複数価のアンテナ素子が受
信した信号をディジタル信号処理することにより受信信
号に含まれる妨害信号を除去するレーダ方式に関するも
のである。
信した信号をディジタル信号処理することにより受信信
号に含まれる妨害信号を除去するレーダ方式に関するも
のである。
レーダが受信した信号に含まれる妨害信号を除去するた
めの従来方式として、例えば1978年に開催された国
際学会誌「イースコン’86J (EMSCON′8
6)のアバラハム ルピン(Abraham Ruvi
n )による「レーダ用ディジタルマルチビーム形成技
術(Digital Multiple Beam f
oryaing Techniquesfor Rad
ar ) Jに開示されたホログラフィックレーダが知
られている。
めの従来方式として、例えば1978年に開催された国
際学会誌「イースコン’86J (EMSCON′8
6)のアバラハム ルピン(Abraham Ruvi
n )による「レーダ用ディジタルマルチビーム形成技
術(Digital Multiple Beam f
oryaing Techniquesfor Rad
ar ) Jに開示されたホログラフィックレーダが知
られている。
第9図は従来のホログラフィックレーダの構成を示すブ
ロック図である。第9図において、1a+lb、lcは
アンテナ素子、2a、2b、2cは受信機、3a、3b
、3cはA/D変換器、4は高速フーリエ変換(Fas
t Fourier Transform ; FFT
)演算手段としてのFFTプロセッサである。
ロック図である。第9図において、1a+lb、lcは
アンテナ素子、2a、2b、2cは受信機、3a、3b
、3cはA/D変換器、4は高速フーリエ変換(Fas
t Fourier Transform ; FFT
)演算手段としてのFFTプロセッサである。
sl、s2はホログラフィックレーダが受信する電波信
号であり、ここでは説明を簡単にするため電波信号数は
2つとする。Slは目標信号であり、S2は妨害信号で
ある。各信号の到来方向は各々θ1.θ2で表す。また
、アンテナ素子、受信機及びA/D変換器のそれぞれの
総数はN個とする。
号であり、ここでは説明を簡単にするため電波信号数は
2つとする。Slは目標信号であり、S2は妨害信号で
ある。各信号の到来方向は各々θ1.θ2で表す。また
、アンテナ素子、受信機及びA/D変換器のそれぞれの
総数はN個とする。
以下の説明の便宜上、第9図において、アンテナ素子1
aに#1の番号を、アンテナ素子1bに#2の番号を、
アンテナ素子ICに#Nの番号を与える。
aに#1の番号を、アンテナ素子1bに#2の番号を、
アンテナ素子ICに#Nの番号を与える。
外部空間から到来した電波信号はまずN個のアンテナ素
子1a〜ICに捕えられる。アンテナ素子1a〜1cは
各々捕らえた電波信号をRF(Radio Frequ
ency )の電気信号に変換して受信1!A 2 a
〜2 cに転送する。受信機’l a 〜’l cは
、各々入力したRF傷信号その内部で増幅9位相検波し
てベースバンドの電気信号に変換し、A/D変換器3a
〜3Cに転送する。A/D変換器3a〜3cは各々入力
したベースバンド信号をその内部で標本量子化し、ディ
ジタル信号x (1)〜x(N)C変換して出力する。
子1a〜ICに捕えられる。アンテナ素子1a〜1cは
各々捕らえた電波信号をRF(Radio Frequ
ency )の電気信号に変換して受信1!A 2 a
〜2 cに転送する。受信機’l a 〜’l cは
、各々入力したRF傷信号その内部で増幅9位相検波し
てベースバンドの電気信号に変換し、A/D変換器3a
〜3Cに転送する。A/D変換器3a〜3cは各々入力
したベースバンド信号をその内部で標本量子化し、ディ
ジタル信号x (1)〜x(N)C変換して出力する。
ディジタル信号x(1)〜x(N)はアンテナ素子1a
〜ICが受信した電波信号の位相情報を保持しており、
いわゆるI (in−phase)信号とQ (qu
adrature phase)信号を各々実部。
〜ICが受信した電波信号の位相情報を保持しており、
いわゆるI (in−phase)信号とQ (qu
adrature phase)信号を各々実部。
虚部にもつ複素信号である。ここでディジタル信号の表
記に用いられている添字番号は、アンテナ素子を区別す
るために与えた番号に対応しており、例えばx(1)は
アンテナ素子1aが捕らえた電波信号から生成されたデ
ィジタル信号であることを示している。
記に用いられている添字番号は、アンテナ素子を区別す
るために与えた番号に対応しており、例えばx(1)は
アンテナ素子1aが捕らえた電波信号から生成されたデ
ィジタル信号であることを示している。
次にこれらのディジタル信号はFFTプロセッサ4に転
送される。FFTプロセッサ4はその内部でディジタル
フーリエ変換(Digital Fourier+:T
rasform ; D F T)演算を実行して、
ディジタル信号X (1) 〜x(N)のスペクトル)
l (1) 〜7 (1) 〜)’(N)を出力する。
送される。FFTプロセッサ4はその内部でディジタル
フーリエ変換(Digital Fourier+:T
rasform ; D F T)演算を実行して、
ディジタル信号X (1) 〜x(N)のスペクトル)
l (1) 〜7 (1) 〜)’(N)を出力する。
これらスペクトルの表記に用いられている添字iは周波
数整数値で、以下これを周波数番号と呼ぶ。FFTプロ
セッサ4が実施するDFT演算は、N個のアンテナ素子
1a〜ICで個別に受信した電波信号の位相をそろえて
積分することができ、その結果受信した電波信号の電力
を電波信号の到来方向に対応するスペクトルに集中して
出力することができる。電波信号の到来方向θと周波数
番号iとの対応関係は次式によって与えられる。
数整数値で、以下これを周波数番号と呼ぶ。FFTプロ
セッサ4が実施するDFT演算は、N個のアンテナ素子
1a〜ICで個別に受信した電波信号の位相をそろえて
積分することができ、その結果受信した電波信号の電力
を電波信号の到来方向に対応するスペクトルに集中して
出力することができる。電波信号の到来方向θと周波数
番号iとの対応関係は次式によって与えられる。
d:アンテナ素子間隔
λ:受信信号の波長
[]ニガウス記号
また、スペクトルの強度1y(12はθ方向から到来す
る電波信号の電力に比例した量となる。
る電波信号の電力に比例した量となる。
ホログラフィックレーダは以上述べた演算処理によって
アンテナ素子1a〜1cが同時に捕らえた複数個の電波
信号を空間的に弁別することができる。第10図に示す
ようにホログラフィックレーダは外部空間に向けて複数
個のペンシルビーム5を形成して、同時に到来する複数
個の電波信号を到来方向に応じて弁別することができる
。第10図においてペンシルビーム5に付されている番
号は周波数番号である。例えば第9図に示されるように
、ホログラフィックレーダが捕える電波信号が81と8
2の2つの場合には、FFTプロセッサ4が出力するス
ペクトルの強度13F(1)12樽は、第11図に示さ
れるように、2つの大きなスペクトルピーク6.7をも
つ。スペクトルピークl y(i t) l 26は目
標信号S1によるものであり、スペクトルピークIy(
i2)127は妨害信号S2の受信によって生じたもの
である。第(1)式より、周波数番号11と周波数番号
12は各々次式で与えられる。
アンテナ素子1a〜1cが同時に捕らえた複数個の電波
信号を空間的に弁別することができる。第10図に示す
ようにホログラフィックレーダは外部空間に向けて複数
個のペンシルビーム5を形成して、同時に到来する複数
個の電波信号を到来方向に応じて弁別することができる
。第10図においてペンシルビーム5に付されている番
号は周波数番号である。例えば第9図に示されるように
、ホログラフィックレーダが捕える電波信号が81と8
2の2つの場合には、FFTプロセッサ4が出力するス
ペクトルの強度13F(1)12樽は、第11図に示さ
れるように、2つの大きなスペクトルピーク6.7をも
つ。スペクトルピークl y(i t) l 26は目
標信号S1によるものであり、スペクトルピークIy(
i2)127は妨害信号S2の受信によって生じたもの
である。第(1)式より、周波数番号11と周波数番号
12は各々次式で与えられる。
[コ ニガウス記号
このようにホログラフィックレーダでは同時に受信した
電波信号を弁別できるから、スペクトルy(11)のみ
を抽出すれば、等価的に妨害信号S2を除去して目標信
号S1を検出することができる。
電波信号を弁別できるから、スペクトルy(11)のみ
を抽出すれば、等価的に妨害信号S2を除去して目標信
号S1を検出することができる。
〔発明が解決しようとする問題点1
以上述べたような方法により従来のホログラフィックレ
ーダでは妨害信号の除去を図っていたが、次のような問
題があった。その問題点を第12図及び第13図を用い
て説明する。
ーダでは妨害信号の除去を図っていたが、次のような問
題があった。その問題点を第12図及び第13図を用い
て説明する。
第12図はFFTプロセッサ4が実施するDFT演算に
より等価的に形成されるペンシルビーム5の拡大図であ
って、10はスペクトルのメインローブ、11はスペク
トルのサイドローブである。
より等価的に形成されるペンシルビーム5の拡大図であ
って、10はスペクトルのメインローブ、11はスペク
トルのサイドローブである。
厳密に言えば、FFTプロセッサ4はアンテナ素子13
〜ICが捕らえた電波信号の電力の大部分を第(1)式
で計算される周波数番号に集中させて、スペクトルのメ
インローブ10を形成することがで参る。ところが、ア
ンテナ素子数が有限であるために、公知不確定性原理に
よりアンテナ素子1a〜ICが捕らえた電波信号電力の
一部が他の周波数番号に漏れて、スペクトルのサイドロ
ーブ11を形成する。第11図において、8は目標信号
S1のサイドローブを示し、9は妨害信号S2のサイド
ローブを示している。第11図に示されるようにサイド
ローブはスペクトルの相互干渉を生じさせ、電波信号の
弁別性能を劣化させうる。通常、サイドローブの大きさ
は、メインローブの大きさに比べて1/100程度小さ
いため、妨害信号S2の電力と目標信号S1の電力に大
差がなければサイドローブ11に起因する干渉はほとん
ど問題にならず、目標信号を正確に検出することができ
る。
〜ICが捕らえた電波信号の電力の大部分を第(1)式
で計算される周波数番号に集中させて、スペクトルのメ
インローブ10を形成することがで参る。ところが、ア
ンテナ素子数が有限であるために、公知不確定性原理に
よりアンテナ素子1a〜ICが捕らえた電波信号電力の
一部が他の周波数番号に漏れて、スペクトルのサイドロ
ーブ11を形成する。第11図において、8は目標信号
S1のサイドローブを示し、9は妨害信号S2のサイド
ローブを示している。第11図に示されるようにサイド
ローブはスペクトルの相互干渉を生じさせ、電波信号の
弁別性能を劣化させうる。通常、サイドローブの大きさ
は、メインローブの大きさに比べて1/100程度小さ
いため、妨害信号S2の電力と目標信号S1の電力に大
差がなければサイドローブ11に起因する干渉はほとん
ど問題にならず、目標信号を正確に検出することができ
る。
ところが、妨害が故意になされる場合、妨害信号S2は
目標信号S1の電力に対して103倍。
目標信号S1の電力に対して103倍。
104倍もの電力を有するものが用いられる。このよう
な場合、スペクトルの強度1y(1)12は第13図の
ようになり、目標信号S1は妨害信号S2のサイドロー
ブに埋もれてしまい、目標信号S1を検出できないとい
う問題があった。
な場合、スペクトルの強度1y(1)12は第13図の
ようになり、目標信号S1は妨害信号S2のサイドロー
ブに埋もれてしまい、目標信号S1を検出できないとい
う問題があった。
以上に述べたように、従来のホログラフィックレーダで
は、複数のペンシルビームを形成して同時に受信する電
波信号を空間的に弁別することによって妨害信号の除去
を図るように構成されていたので、妨害信号の電力が目
標信号のそれに比べて大きくなるとサイドローブの下に
目標信号が埋もれてしまい、これを検出できなくなるな
どの問題点があった。
は、複数のペンシルビームを形成して同時に受信する電
波信号を空間的に弁別することによって妨害信号の除去
を図るように構成されていたので、妨害信号の電力が目
標信号のそれに比べて大きくなるとサイドローブの下に
目標信号が埋もれてしまい、これを検出できなくなるな
どの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、妨害信号の電力が大きい場合にもこれを除去
して目標信号が検出できるホログラフィックレーダを得
ることを目的とする。
たもので、妨害信号の電力が大きい場合にもこれを除去
して目標信号が検出できるホログラフィックレーダを得
ることを目的とする。
この発明に係るホログラフィックレーダは、妨害信号の
到来方向をFFT演算手段、複素加減算手段、最大値検
出器、切替手段を用いて検出し、検出した方向にノツチ
を形成できるノツチフィルタをFFTプロセッサの前段
に設けて、まずディジタル信号に含まれる妨害信号成分
を除去し、その後ノツチフィルタの出力信号をFFTに
入力して等価的にマルチビームを形成し、目標信号を検
出しようとするものである。
到来方向をFFT演算手段、複素加減算手段、最大値検
出器、切替手段を用いて検出し、検出した方向にノツチ
を形成できるノツチフィルタをFFTプロセッサの前段
に設けて、まずディジタル信号に含まれる妨害信号成分
を除去し、その後ノツチフィルタの出力信号をFFTに
入力して等価的にマルチビームを形成し、目標信号を検
出しようとするものである。
この発明によるホログラフィックレーダでは、FFTプ
ロセッサがその内部で演算によって電波信号の弁別を行
う前に、妨害信号の到来方向にノツチをもったディジタ
ルフィルタにより妨害信号−成分がディジタル信号から
除去されているため、妨害信号のサイドローブが目標信
号に干渉することを除去することができる。
ロセッサがその内部で演算によって電波信号の弁別を行
う前に、妨害信号の到来方向にノツチをもったディジタ
ルフィルタにより妨害信号−成分がディジタル信号から
除去されているため、妨害信号のサイドローブが目標信
号に干渉することを除去することができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。第1
図において、12はノツチフィルタ、13は第2のFF
T演算手段であるFFTプロセッサ、14al 14
bl 14Cは複素加減算器、15はゲートスイッチ
、16は最大値検出器、17はノツチ周波数計算手段で
ある。また、第1図において、13〜IC,28〜2C
13a〜3c、4の各符号は第9図で使用したものと全
く同等のものである。第1図に示すこの実施例の装置が
、第9図に示した従来の装置と相違するところは、第1
にFFTプロセッサ4の前段にノツチフィルタ12が付
加され、ディジタル信号x (1)〜X(N)に含まれ
る特定の周波数(以下、これをノツチ周波数と呼ぶ)成
分を除去した後に、FFTプロセッサ4がスペクトルを
計算するように構成されている点にある。また第2に上
記ノツチ周波数を検出する手段として、FFTプロセン
サ13.複素加減算器148〜14c、ゲートスイッチ
15゜最大値検値器16.及びノツチ周波数計算手段1
7が付加されている点にある。
図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。第1
図において、12はノツチフィルタ、13は第2のFF
T演算手段であるFFTプロセッサ、14al 14
bl 14Cは複素加減算器、15はゲートスイッチ
、16は最大値検出器、17はノツチ周波数計算手段で
ある。また、第1図において、13〜IC,28〜2C
13a〜3c、4の各符号は第9図で使用したものと全
く同等のものである。第1図に示すこの実施例の装置が
、第9図に示した従来の装置と相違するところは、第1
にFFTプロセッサ4の前段にノツチフィルタ12が付
加され、ディジタル信号x (1)〜X(N)に含まれ
る特定の周波数(以下、これをノツチ周波数と呼ぶ)成
分を除去した後に、FFTプロセッサ4がスペクトルを
計算するように構成されている点にある。また第2に上
記ノツチ周波数を検出する手段として、FFTプロセン
サ13.複素加減算器148〜14c、ゲートスイッチ
15゜最大値検値器16.及びノツチ周波数計算手段1
7が付加されている点にある。
次に、まず上記ノツチ周波数検出手段の動作について説
明する。A/D変換器3a〜3cから転送されたディジ
タル信号x (1)〜x (N)はFFTプロセッサ1
3に入力される。FFTプロセッサ13はその内部でD
FT演算を実施してディジタル信号のスペクトルy (
1)〜y(N)を出力する。スペクトルは次に述べるよ
うな組合せで複素加減算器14a〜14cに入力される
。即ちスペクトルy(1)。
明する。A/D変換器3a〜3cから転送されたディジ
タル信号x (1)〜x (N)はFFTプロセッサ1
3に入力される。FFTプロセッサ13はその内部でD
FT演算を実施してディジタル信号のスペクトルy (
1)〜y(N)を出力する。スペクトルは次に述べるよ
うな組合せで複素加減算器14a〜14cに入力される
。即ちスペクトルy(1)。
y(2)が複素加減算器14 aに入力され、スペクト
ル)F <2)、 y(3)が複素加減算器14bに
入力され、以下同様にしてスペクトルy(N −1)、
ycN)が複素加減算器14cに入力される。複素
加減算器143〜14cがその内部で実施する演算及び
その構成はそれぞれ全く同等である。第2図は複素加減
算器14aの詳細図であワて、18は複素加算器、19
は複素減算器である。複素加減算器14aは入力信号で
あるスペクトル7(1)、 3F(2)に対して、第
(4)式、第(5)式に示される演算を施して、和信号
Σ(1)、差信号Δ(1)を出力する。
ル)F <2)、 y(3)が複素加減算器14bに
入力され、以下同様にしてスペクトルy(N −1)、
ycN)が複素加減算器14cに入力される。複素
加減算器143〜14cがその内部で実施する演算及び
その構成はそれぞれ全く同等である。第2図は複素加減
算器14aの詳細図であワて、18は複素加算器、19
は複素減算器である。複素加減算器14aは入力信号で
あるスペクトル7(1)、 3F(2)に対して、第
(4)式、第(5)式に示される演算を施して、和信号
Σ(1)、差信号Δ(1)を出力する。
Σ(1)詔7 (1) + 7(2)
・・・(4)Δ(1) −y (1) −y (2)
・・・(5)同様にして
、複素加減算器14bはスペクトルy(2) 、 y
(3)を入力して和信号Σ(2)、差信号Δ(2)を
出力し、複素加減算器14.はスペクトルy(N −1
)。
・・・(4)Δ(1) −y (1) −y (2)
・・・(5)同様にして
、複素加減算器14bはスペクトルy(2) 、 y
(3)を入力して和信号Σ(2)、差信号Δ(2)を
出力し、複素加減算器14.はスペクトルy(N −1
)。
y(N)を入力して和信号Σ(N −1>、差信号Δ(
N −1)を出力する。これら和信号群Σ(n)、差信
号群Δ(nl(n=1〜N−1)はゲートスイッチ15
に転送され、また和信号群Σ(n)(n=1〜N−1)
は最大値検出器16にも転送される。
N −1)を出力する。これら和信号群Σ(n)、差信
号群Δ(nl(n=1〜N−1)はゲートスイッチ15
に転送され、また和信号群Σ(n)(n=1〜N−1)
は最大値検出器16にも転送される。
第3図はゲートスイッチ15の動作概念を示す図である
。第3図に示すように、ゲートスイッチ15は入力信号
である和信号群Σ(n)、差信号群Δ(n) (n =
1〜N −1)の内から各々1つの信号(Σ0.Δ0
)を切替て出力するものである。切替動作は最大値検出
器16からの出力信号i nlaxにより制御される。
。第3図に示すように、ゲートスイッチ15は入力信号
である和信号群Σ(n)、差信号群Δ(n) (n =
1〜N −1)の内から各々1つの信号(Σ0.Δ0
)を切替て出力するものである。切替動作は最大値検出
器16からの出力信号i nlaxにより制御される。
例えば最大値検出器16の出力信号がimax=2であ
るとき、ゲートスイッチ15はΣ0==Σ(2)、Δ0
麿Δ(2)を出力する。
るとき、ゲートスイッチ15はΣ0==Σ(2)、Δ0
麿Δ(2)を出力する。
最大値検出器16は入力信号である和信号群Σ(1)〜
Σ(N−1)の強度1Σ(n) I 2 (n −1
〜N −1)を抽出して、その中で最大の大きさをもつ
和信号Σ(isax)を検出し、その周波数番号i I
IIaxをゲートスイッチ15とノツチ周波数計算手段
17に転送する。
Σ(N−1)の強度1Σ(n) I 2 (n −1
〜N −1)を抽出して、その中で最大の大きさをもつ
和信号Σ(isax)を検出し、その周波数番号i I
IIaxをゲートスイッチ15とノツチ周波数計算手段
17に転送する。
いま、第1図に示すように本実施例のホログラフィック
レーダが受信する電波信号が目標信号S1(到来方向は
θ1)と妨害信号S2 (到来方向はθ2)の2つで
あり、妨害網信号S2の電力が目標信号S1のそれより
充分大きい場合を考えると、和信号Σ(1) (i =
1〜N−1)の強度1Σ(1) l 2の分布は第1
3図と同じになる。第13図に示されるように、1Σ(
1) I 2の最大値はin+ax−i2において検出
されるが、12は整数値であるため、妨害波の到来方向
を正確には表していない。これは第(3)式に示される
ようにガウス演算(切り捨て演算)により12に丸め誤
差が含まれているためである。このような丸め誤差はノ
ツチ周波数計算手段17により補正される。
レーダが受信する電波信号が目標信号S1(到来方向は
θ1)と妨害信号S2 (到来方向はθ2)の2つで
あり、妨害網信号S2の電力が目標信号S1のそれより
充分大きい場合を考えると、和信号Σ(1) (i =
1〜N−1)の強度1Σ(1) l 2の分布は第1
3図と同じになる。第13図に示されるように、1Σ(
1) I 2の最大値はin+ax−i2において検出
されるが、12は整数値であるため、妨害波の到来方向
を正確には表していない。これは第(3)式に示される
ようにガウス演算(切り捨て演算)により12に丸め誤
差が含まれているためである。このような丸め誤差はノ
ツチ周波数計算手段17により補正される。
即ち、ノツチ周波数計算手段17は、ディジタル信号x
(1)〜x(N)に含まれる特定の周波数成分を除去
するためにノンチフィルタエ2が形成するノツチ周波数
f taaxを計算する手段であって、その詳細を第4
図に示す。第4図において、20は複素割算器、21は
定数てい倍器、22は加算器である。まず、ノツチ周波
数計算手段17は複素割算器20により入力信号である
ΣO9Δ0の商Δ0/Σ0を生成する。このとき、和信
号Σ0と差信号Δ0は各々複素信号であるが、その商Δ
0/Σ0は実数である。次にこのノツチ周波数計算手段
17は定数てい倍器17を用いて誤差補正信号ε=αΔ
0/ΣO・・・(6) を生成する。ここにαは予め設定された定数である。つ
いで加算器22を用いて誤差補正信号εと最大値検出器
22の出力信号である周波数番号i tnaxとの和を
計算し、ノツチ周波数f waxを出力する。
(1)〜x(N)に含まれる特定の周波数成分を除去
するためにノンチフィルタエ2が形成するノツチ周波数
f taaxを計算する手段であって、その詳細を第4
図に示す。第4図において、20は複素割算器、21は
定数てい倍器、22は加算器である。まず、ノツチ周波
数計算手段17は複素割算器20により入力信号である
ΣO9Δ0の商Δ0/Σ0を生成する。このとき、和信
号Σ0と差信号Δ0は各々複素信号であるが、その商Δ
0/Σ0は実数である。次にこのノツチ周波数計算手段
17は定数てい倍器17を用いて誤差補正信号ε=αΔ
0/ΣO・・・(6) を生成する。ここにαは予め設定された定数である。つ
いで加算器22を用いて誤差補正信号εと最大値検出器
22の出力信号である周波数番号i tnaxとの和を
計算し、ノツチ周波数f waxを出力する。
誤差補正信号εは第(3)式に示されるガウス演算によ
って生じた丸め誤差を補正するもので、εと商Δ0/Σ
0の関係は第5図に示すように近似的に正比例の関係に
ある。第5図において、23は誤差補正関数であって、
第(6)式に用いられるαは第5図から読みとることが
できる。このようにして生成されたノツチ周波数r m
axは妨害波の到来方向を正確に示している。いま、第
1図に示すように妨害信号S2が02から到来するとき
、f maxと到来角θ2との関係は次式で与えられる
。
って生じた丸め誤差を補正するもので、εと商Δ0/Σ
0の関係は第5図に示すように近似的に正比例の関係に
ある。第5図において、23は誤差補正関数であって、
第(6)式に用いられるαは第5図から読みとることが
できる。このようにして生成されたノツチ周波数r m
axは妨害波の到来方向を正確に示している。いま、第
1図に示すように妨害信号S2が02から到来するとき
、f maxと到来角θ2との関係は次式で与えられる
。
次にノツチフィルター2の動作について説明する。第6
図はノツチフィルター2の詳細ブロック図であり、図に
おいて、25a、25b、25cは複素乗算器、24a
、24b、24cは複素減算器、26は荷重計算手段で
ある。ノツチフィルター2はA/D変換器3a〜3cか
ら転送されるディジタル信号x(1)〜x(N)に、第
(8)式に示される演算を施して信号u (1) #N
−1)を生成する。
図はノツチフィルター2の詳細ブロック図であり、図に
おいて、25a、25b、25cは複素乗算器、24a
、24b、24cは複素減算器、26は荷重計算手段で
ある。ノツチフィルター2はA/D変換器3a〜3cか
ら転送されるディジタル信号x(1)〜x(N)に、第
(8)式に示される演算を施して信号u (1) #N
−1)を生成する。
u(1)=x (i +l) −W −X口)i
=l〜N−1・・・(8) 第(8)式に現われる減算は複素減算器24a、24b
、24cによって実行され、乗算は複素乗算器25a、
25b、25cによって実行される。例えばu(1)は
複素乗算器25aと複素減算器24aとが用いられて生
成される。複素乗算器25a。
=l〜N−1・・・(8) 第(8)式に現われる減算は複素減算器24a、24b
、24cによって実行され、乗算は複素乗算器25a、
25b、25cによって実行される。例えばu(1)は
複素乗算器25aと複素減算器24aとが用いられて生
成される。複素乗算器25a。
25b、25cに印加される荷重は全て同じ荷重Wが用
いられ、゛荷重Wは荷重計算手段26により生成される
。荷重計算手段26はノツチ周波数計算手段17が出力
した信号である周波数r IIIaxに基づき、その内
部で第(9ン式で示される演算を実行して荷重Wを生成
する。
いられ、゛荷重Wは荷重計算手段26により生成される
。荷重計算手段26はノツチ周波数計算手段17が出力
した信号である周波数r IIIaxに基づき、その内
部で第(9ン式で示される演算を実行して荷重Wを生成
する。
以上述べた演算をその内部で実行することにより、ノツ
チフィルタ12はディジタル信号x (1)〜x(N)
に含まれる妨害波信号S2を除去する。目標信号31.
妨害信号S2は平面波であるから、ディジタル信号x
(1)〜x(N)Gよ次式によって表すことができる。
チフィルタ12はディジタル信号x (1)〜x(N)
に含まれる妨害波信号S2を除去する。目標信号31.
妨害信号S2は平面波であるから、ディジタル信号x
(1)〜x(N)Gよ次式によって表すことができる。
−J2’l’l 5lnal −JLtc415r
n6z +++ Qlx (i) −51e λ
+Sユen−1〜N 第00式において、第1項は目標信号S1の受信の結果
表記される項であり、第2項は妨害信号S2の受信の結
果表記される項である。第2項に示されるexp [−
32瞠i sinθ2]なる位相項は、妨害信号S2が
各アンテナ素子1a〜1cに到来する時間遅れによる位
相差を表したものである。同様に、第1項に示される位
相項は目標信号S1が各アンテナ素子に到来する時間遅
れによる位相差を表したものである。第(9)式、第0
0式を第(8)式に代入して書き直すと次式が得られる
。
n6z +++ Qlx (i) −51e λ
+Sユen−1〜N 第00式において、第1項は目標信号S1の受信の結果
表記される項であり、第2項は妨害信号S2の受信の結
果表記される項である。第2項に示されるexp [−
32瞠i sinθ2]なる位相項は、妨害信号S2が
各アンテナ素子1a〜1cに到来する時間遅れによる位
相差を表したものである。同様に、第1項に示される位
相項は目標信号S1が各アンテナ素子に到来する時間遅
れによる位相差を表したものである。第(9)式、第0
0式を第(8)式に代入して書き直すと次式が得られる
。
+ S、ejスtiLj5+1’+5λ[e−jaj
!:5ln6a −−コ丸−1誓デα&]i=l〜
N−1・・・(11) さらに、第(11)式に第(7)式を代入すると第2項
[]の中が0になり、第(12)式が得られる。
!:5ln6a −−コ丸−1誓デα&]i=l〜
N−1・・・(11) さらに、第(11)式に第(7)式を代入すると第2項
[]の中が0になり、第(12)式が得られる。
u(1)=[eづ、、45ihθ+ −o−Jl*r
]3、、−j2tfj 5ln19+i=l〜N−1・
・・(12) 第(12)式に示されるように、ディジタル信号U(1
1には妨害信号成分は含まれておらず、ノツチフィルタ
12がディジタル信号x(1)〜x(N)に含まれる妨
害信号S2成分を除去したことが分かる。これは第7図
に示すように、アンテナ素子1a〜ICの受信利得を妨
害信号S2到来方向θ2に対して0になるように成形し
たことに相当する。
]3、、−j2tfj 5ln19+i=l〜N−1・
・・(12) 第(12)式に示されるように、ディジタル信号U(1
1には妨害信号成分は含まれておらず、ノツチフィルタ
12がディジタル信号x(1)〜x(N)に含まれる妨
害信号S2成分を除去したことが分かる。これは第7図
に示すように、アンテナ素子1a〜ICの受信利得を妨
害信号S2到来方向θ2に対して0になるように成形し
たことに相当する。
このようにディジタル信号u(1)〜u(N −1)に
は妨害信号S2成分は含まれないから、FFTプロセッ
サ4が出力するスペクトルv (1)の強度1v(il
12は第8図に示すようになる。第8図に示されるよう
に、v (1)の強度には目標信号S1の電力が積分さ
れて生じたスペクトルピーク6のみが現われ、目標信号
Slを検出することができる。
は妨害信号S2成分は含まれないから、FFTプロセッ
サ4が出力するスペクトルv (1)の強度1v(il
12は第8図に示すようになる。第8図に示されるよう
に、v (1)の強度には目標信号S1の電力が積分さ
れて生じたスペクトルピーク6のみが現われ、目標信号
Slを検出することができる。
以上のように、この発明によれば、妨害信号の到来を検
出してその方向にノツチが形成されるようにホログラフ
ィックレーダを構成したので、妨害信号を除去して精度
よく目標信号を検出できる効果がある。
出してその方向にノツチが形成されるようにホログラフ
ィックレーダを構成したので、妨害信号を除去して精度
よく目標信号を検出できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるホログラフィックレ
ーダを示すブロック図、第2図は該レーダの加減算器の
構成を示す図、第3図は該レーダのゲートスイッチの動
作概念を示す図、第4図は該レーダのノツチ周波数計算
手段の構成を示すブロック図、第5図は誤差補正関数を
示す図、第6図は上記第1図に示すホログラフィックレ
ーダのノツチフィルタの構成を示す図、第7図は該ノツ
チフィルタの受信利得を示す図、第8図は本実施例装置
のスペクトル強度分布を示す図、第9図は従来のホログ
ラフィックレーダの構成を示すブロック図、第10図は
ホログラフィックレーダが形成するマルチビーム図、第
11図はスペクトル強度を示す図、第12図はペンシル
ビームの拡大図、第13図はスペクトル強度分布を示す
図である。 1a〜IC・・・アンテナ素子、2a〜2C・・・受信
機、3a〜3c・・・A/D変換器、4.13−FFT
プロセッサ、12・・・ノツチフィルタ、14・・・複
素加減算器、15・・・ゲートスイッチ、16・・・最
大値検出器、17・・・ノツチ周波数計算手段、18・
・・複素加算器、19・・・複素減算器、20・・・複
素割算器、21・・・定数てい倍器、22・・・加算器
、23・・・誤差補正関数、24a〜24C・・・複素
減算器、25a〜25C・・・複素乗算器、26・・・
荷重社葬手段。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
ーダを示すブロック図、第2図は該レーダの加減算器の
構成を示す図、第3図は該レーダのゲートスイッチの動
作概念を示す図、第4図は該レーダのノツチ周波数計算
手段の構成を示すブロック図、第5図は誤差補正関数を
示す図、第6図は上記第1図に示すホログラフィックレ
ーダのノツチフィルタの構成を示す図、第7図は該ノツ
チフィルタの受信利得を示す図、第8図は本実施例装置
のスペクトル強度分布を示す図、第9図は従来のホログ
ラフィックレーダの構成を示すブロック図、第10図は
ホログラフィックレーダが形成するマルチビーム図、第
11図はスペクトル強度を示す図、第12図はペンシル
ビームの拡大図、第13図はスペクトル強度分布を示す
図である。 1a〜IC・・・アンテナ素子、2a〜2C・・・受信
機、3a〜3c・・・A/D変換器、4.13−FFT
プロセッサ、12・・・ノツチフィルタ、14・・・複
素加減算器、15・・・ゲートスイッチ、16・・・最
大値検出器、17・・・ノツチ周波数計算手段、18・
・・複素加算器、19・・・複素減算器、20・・・複
素割算器、21・・・定数てい倍器、22・・・加算器
、23・・・誤差補正関数、24a〜24C・・・複素
減算器、25a〜25C・・・複素乗算器、26・・・
荷重社葬手段。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)複数個のアンテナ素子と、該アンテナ素子に接続
された複数個の受信機と、該受信機に接続された複数個
のA/D変換器と、該A/D変換器から出力されるディ
ジタル信号を高速フーリエ変換する第1のFFT演算手
段とを備え、受信信号をディジタル処理して受信信号に
含まれる妨害信号を除去するようにしたホログラフィッ
クレーダにおいて、 上記第1のFFT演算手段の前段に挿入され、上記ディ
ジタル信号に含まれる特定の周波数成分を除去するノッ
チフィルタと、 上記各A/D変換器から出力されたディジタル信号をそ
れぞれ高速フーリエ変換する第2のFFT演算手段と、 該第2のFFT演算手段の互いに隣接する2つの出力信
号を入力して該2つの出力信号の和信号及び差信号を演
算する複数個の複素加減算器と、該複数個の複素加減算
器が出力する和信号群を入力してそれらのうちの最大の
和信号を検出する最大値検出手段と、 該最大値検出手段の検出結果に応じて、上記和信号群及
び差信号群のうちの所定の和信号及び差信号を選択出力
する切替手段と、 該切替手段から出力される和信号及び差信号により上記
最大値検出手段の出力信号を補正し、上記ノッチフィル
タに入力すべき特定の周波数成分を計算するノッチ周波
数計算手段とを備えたことを特徴とするホログラフィッ
クレーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1158987A JPS63179271A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ホログラフイツクレ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1158987A JPS63179271A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ホログラフイツクレ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63179271A true JPS63179271A (ja) | 1988-07-23 |
Family
ID=11782088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1158987A Pending JPS63179271A (ja) | 1987-01-20 | 1987-01-20 | ホログラフイツクレ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63179271A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04500558A (ja) * | 1988-11-17 | 1992-01-30 | グラマン・エアロスペース・コーポレーション | 適応波形レーダ |
US7525479B2 (en) * | 2006-01-23 | 2009-04-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Radar apparatus |
JP2018020701A (ja) * | 2016-08-04 | 2018-02-08 | アスモ株式会社 | ワイパ用レバー、ワイパ装置用ジョイント構造、及びワイパ用レバーの製造方法 |
-
1987
- 1987-01-20 JP JP1158987A patent/JPS63179271A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04500558A (ja) * | 1988-11-17 | 1992-01-30 | グラマン・エアロスペース・コーポレーション | 適応波形レーダ |
US7525479B2 (en) * | 2006-01-23 | 2009-04-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Radar apparatus |
JP2018020701A (ja) * | 2016-08-04 | 2018-02-08 | アスモ株式会社 | ワイパ用レバー、ワイパ装置用ジョイント構造、及びワイパ用レバーの製造方法 |
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