JPS63178696A - 農業用集中温度管理方式 - Google Patents

農業用集中温度管理方式

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JPS63178696A
JPS63178696A JP62010809A JP1080987A JPS63178696A JP S63178696 A JPS63178696 A JP S63178696A JP 62010809 A JP62010809 A JP 62010809A JP 1080987 A JP1080987 A JP 1080987A JP S63178696 A JPS63178696 A JP S63178696A
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agricultural
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、複数の農家が栽培する多数の農業用ハウスの
温度管理を、1箇所で集中処理する方式に関し、特に、
農業用ハウスから伝送される途中の電波を受信して、各
農家が自己の農業用ハウスの温度を集中管理室と一緒に
監視できる農業用集中温度管理方式に関する。
[従来の技術並びにその問題点] 農業用ハウスにとって、温度管理は極めて大切である。
万一ハウス内の温度が異常に上昇すると、僅か数分ない
し数十分以内に、全ての作付作物は全滅することがある
。例えば温室ミカン栽培用の農業用ハウスでは、室内温
度が??’Cに上昇し、これが??分続くと全滅する。
この為、各農家は昼夜を問わず温度に特に注意する必要
がある。温度の異常上昇は、換気装置や加温装置の故障
、外気温や太陽光線の変化によって発生する。温度の異
常上昇で作物が全滅することが判っており、しかも各農
家は細心の注意をはらっているが、これが原因で毎年相
当数の被害が発生している。更に、温度管理は、農作物
の育成状態に大きな影響を与え、農業用ハウス内の温度
をどのように調整するかで全体の収量が著しく相違する
。ところが、従来の農業用ハウスは、各農家がそれぞれ
単独で自己のハウスの温度を管理する為、昼夜を問わず
温度に気を配るにも拘らず、数カ月もの長い間には、一
時的な温度上昇が発生ずることもあり、これによって農
作物に被害が発生しているのが現状である。また、各農
家が独自に温度管理する為、全ての農業用ハウスを最適
温度に調整できず、れぞれの農家で収穫量が著しく相違
している。
更に、各農家が単独で温度を管理する方式では、温度環
境を、年によって変化する条件に合わせて毎年最適値に
調整することなど到底不可能で、たとえある農家が今年
に収量が多くとも、来年も同一の収量を上げることは難
しく、全体の農業用ハウスで高好収量とするこができな
い。
農業用ハウスの温度が1箇所で集中的に管理出来るなら
、これ等の欠点は減少できろ。即ち、数百〜数千棟の農
業用ハウスの温度を集中管理すると、わずか1〜数十人
で全ての農業用ハウスの温度が管理でき、しかも24時
間連続して確実に温度管理ができろ。ところが、農業用
ハウスの集中管理方式は、独特の使用状態から、単なる
温度管理のみでは充分な効果が上がらない。即ち、ハウ
ス内の温度が異常に上昇したとき、このことζこ対して
いかに迅速に対処できるかが大切である。これを実現す
る為には、温度の異常上昇を可能な限り速く栽培者に通
報する必要がある。作付農家への連絡には電話が使用で
きるが、電話は話中で直ちに連絡できないこともあり、
しかも困ったことに数百〜数千棟ものハウスは相当に広
い面積に渡って分布し、又、集中管理室から遠く離れた
所に栽培農家があることもあって、常時確実に連絡でき
ないこともある。
更に、ハウス内の温度は、太陽の照り具合いや1日の時
間と共に変化するので、現在の温度のみてなく、数時間
後の温度変化を考慮して決定するので、各農家は、自己
のハウス内温度を自宅で知るのが良い。
数百〜数千の農業用ハウスを集中管理する方式は、極め
て多くの送受信機を必要とすることから、相当に高価に
なるが、農業用に使用されることからすれば、コストを
いかに低置にてきるかが実用化を左右する程に大切なこ
とである。
[発明の目的] 本発明はこのことを実現することを目的に開発されたも
ので、本発明の重要な目的は、広い面積に多数分布する
農業用ハウスの温度を、1箇所集中して管理でき、更に
、温度の異常を迅速にしかも確実に作付農家に通報でき
、更に、システム全体を安価にできる農業用集中温度管
理方式を提供するにある。
[従来の問題点を解決する為の手段] この発明の農業用集中温度管理方式は、農業用ハウスに
ハウス送受信手段を設け、このハウス送受信手段が、集
中管理送受信手段に温度信号を伝送する。集中管理送受
信手段とハウス送受信手段との間に中継送受信手段を設
け、この中継送受信手段とハウス送受信手段との間に於
ては、微弱電波で信号を伝送する。各作付農家は自己の
農業用ハウスの温度が管理できるように、モニタ受信手
段を備え、このモニタ受信手段は、農業用ハウスから遠
く離れても確実に温度を送信する電波を受信できるよう
に、ハウス送受信手段からの微弱電波を直接受信せず、
中継送受信手段から送信される応答電波を受信する。モ
ニタ受信手段と集中管理送受信手段の両方で農業用ハウ
スからの温度情報電波を受信して温度管理する。
[作用効果コ 本発明の農業用集中温度管理方式は、農業用ハウスに設
けられるハウス送受信手段から直接集中管理送受信手段
に温度情報を電波で無線伝送せず、微弱電波でもってハ
ウス送受信手段から中継送受信手段に温度情報を無線伝
送し、この中継送受信手段から集中管理送受信手段に温
度信号を無線伝送している。この為、極めて多数の農業
用ハウスに設置されるハウス送受信手段には、微弱電波
を送信する安価な装置が使用でき、しかも、中継送受信
手段を農業用ハウスが集中する地域に設置して、中継送
受信手段とハウス送受信手段との距離を短くでき、ハウ
ス送受信手段に安価で簡単な送受信装置を使用して確実
に温度信号を伝送できる。
この為、最も多数の台数が必要なハウス送受信手段を簡
単で安価にできてシステム全体のコストを著しく低減で
きる。
更にまた、集中管理送受信手段は多数のハウス送受信手
段に直接無線伝送する必要がなく、特定の中継送受信手
段にのみ無線伝送すれば足りるので、集中管理送受信手
段と中継送受信手段との開でも確実に無線伝送できる特
長がある。農業用ハウスは、山や谷等の電波の障害物が
多い箇所に設置されることも多く、広い地域に渡って多
数に分布する全ての農業用ハウスに確実に無線伝送する
ことは極めて困難である。ところがこの発明の方式は、
集中管理送受信手段が特定の中継送受信手段との間での
み無線伝送すれば足りるので、中継送受信手段を電波を
受信し易い箇所に設置し、あるいは、指向性の高いアン
テナを使用する等の方法で、中継送受信手段と集中管理
送受信手段との間で確実に無線伝送できる。更に、中継
送受信手段をハウス送受信手段が集中する地域に設置で
きるので、ハウス送受信手段と中継送受信手段との距離
を著しく短く出来、両者の間は、微弱な電波でもって確
実に無線伝送できる特長も実現出来る。
更にまた、この発明の特筆すべき特長は、極めて安価な
装置でもって、集中管理場所に加えて、作付農家が自宅
でも農業用ハウスの温度が管理でき、しかも、農業用ハ
ウスと作付農家との距離が遠くとも正確に自己の農業用
ハウスの温度が管理できることにある。この為、集中管
理場所でもって、多数の農業用ハウスの温度が管理でき
、ハウス内農作物の高温障害を極減して、農業用ハウス
全体の収穫量を著しく増大できる特長が実現できる。更
に、この特長は、各農業用ハウスの温度変化に対する収
穫量の増減を計数管理できることによって、全体の収量
を更に増大できる。例えば、最も収量の多かった農業用
ハウスの温度変化を知り、次の年にはその温度に全ての
農業用ハウスの温度を調整することにより、農業用ハウ
ス全体の収穫量を著しく増大できる。
また、集中管理場所のみでなく、作付農家も一緒に温度
管理出来るので、農業用ハウスの温度が異常に上昇した
時に、集中管理室と作付農家の両方が同時に温度異常を
知ることが出来、集中管理室のみで温度管理する方式に
比べて、迅速にしかも確実に温度異常を知らせることが
出来、温度異常の発生からそれに対応する迄の時間を著
しく短縮して、温度障害を極減できる。
[好ましい実施例] 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示す農業用集中温度管理方式は、農業用ハウス
1にハウス送受信手段2が設けられており、このハウス
送受信手段2が、集中管理送受信手段3に温度信号を伝
送して各農業用ハウス1の温度を集中管理室で集中的に
管理する。
集中管理送受信手段3は、直接にハウス送受信手段2と
の間で信号を無線伝送せず、集中管理送受信手段3とハ
ウス送受信手段2との間に中継送受信手段4を設け、こ
の中継送受信手段4を介してハウス送受信手段2に信号
を無線伝送する。
中継送受信手段4は多数の農業用ハウス1が設置されて
いる地域内に設置され、中継送受信手段4とハウス送受
信手段2との間では微弱電波で信号を伝送する。
中継送受信手段4と集中管理送受信手段3との閏は距離
が離れるので、信号を伝送出来るに充分な送信出力の電
波で信号を伝送する。
中継送受信手段4から送信される応答電波は、集中管理
送受信手段3とモニタ受信手段50両方で受信し、モニ
タ受信手段5と集中管理送受信手段3の両方で農業用ハ
ウス1からの温度信号を受信して温度管理する。
集中管理送受信手段3は、呼出電波を送信して中継送受
信手段4を介して順番に農業用ハウス1のハウス送受信
手段2を呼び出し、呼び出されたハウス送受信手段2か
ら温度情報を含む応答電波を送信させ、この応答電波を
集中管理送受信手段3とモニタ受信手段5で受信して農
業用ハウス1の温度を、集中管理室と作付農家の両方で
管理する。
従って、農業用ハウス1に設置されるハウス送受信手段
2は、自分が呼び出された時にだけ一時的に応答電波を
送信する。
集中管理送受信手段3は、24時間連続して順番に全て
のハウス送受信手段2を呼び出し、一定の時間毎に、各
農業用ハウス1の温度を監視する。
集中管理送受信手段3が呼出電波を送信するとき、中継
送受信手段4は応答電波を送信しない。
このように、集中管理送受信手段3と中継送受信手段4
の何れか一方が送信状態にある時に、他方が受信状態に
ある方式は、単一周波数の電波を使用して、集中管理送
受信手段3と中継送受信手段4との間で信号を伝送でき
る。ただ、集中管理送受信手段3の呼出電波と、中継送
受信手段4の応答電波の周波数が異なる場合、両方が同
時に送信することも可能である。
ところで、モニタ受信手段5を設置する農家は、自己が
栽培する特定の農業用ハウス1の温度を管理出来れば良
い。従って、モニタ受信手段5は全ての農業用ハウス1
から送信される応答電波から温度を検出する必要はなく
、自己の農業用ハウス1が送信する応答電波から温度情
報を検出して表示すればよい。従って、モニタ受信手段
5はどこの農業用ハウス1に設置されたハウス送受信手
段2からの応答電波であるかを検出して、温度を検出す
る。従って、中継送受信手段4が送信する応答電波には
、農業用ハウス1を特定する為の信号が変調されており
、この信号をモニタ受信手段5が検出する。
第2図に、本発明の具体例をブロック線図で示す。
この図に示される集中管理送受信手段3は、呼出送信部
材6と応答受信部材7とを備えており、中継送受信手段
4は呼出中継部材8と応答中継部材9とを備えており、
更に、ハウス送受信手段2は受信部材lOと送信部材1
1とを備えている。
集中管理送受信手段3の呼出送信部材6は、呼出電波を
送信する送信機12と、この送信機の搬送波を変調して
呼び出す農業用ハウス1を特定する為の地域トーン発掘
回路13および個別トーン発振回路14と、両トーン発
振回路13.14を制御する同期タイマー15とを備え
ている。
同期タイマー15は、地域トーン発振回路13と個別ト
ーン発振回路14とを一定の時間間隔で切り換えて、順
番に全ての農業用ハウス1を呼び出す。農業用ハウス1
は、地域トーン発振回路13と個別トーン発振回路14
の発振トーンが組み合わされて特定される。例えは、A
地域にあるA3の農業用ハウス1は、集中管理送受信手
段3がへの地域トーン発振回路13と3の個別トーン発
振回路14のトーン信号を送信したときにのみ応答電波
を送信するように調整されているる。
地域トーン発振回路13は、区画された地域の数以上あ
り、個別トーン発振回路14はひとつの地域に設けられ
た農業用ハウス1の数以上あって、全ての地域トーン発
振回路13と個別トーン発振回路14とは、発振周波数
が異なる。
個別トーン発振回路14は、ひとつの農業用ハウス1か
ら応答電波を受信する毎に切り換えられて、ひとつの地
域にある農業用ハウスlを順番に聡で呼び出す。
地域トーン発振回路13は、ひとつの地域にある全ての
ハウス送受信手段2から応答電波を受信した後に切り換
えられて、全ての地域の農業用ハウス1を順番に呼び出
す。
同期タイマー15は、地域トーン発振回路13と個別ト
ーン発振回路14とを、A1、A2、A3、A4、A5
、・・・、AN、Bl、B2、B3、B4、B5、・・
・、BN、CI、C2、C3、・・・、CNS DI、
B2、B3、B4、B5、・・・、DNの組合せで順番
に切り換えて全ての農業用ハウス1を呼び出す。
送信機12は地域トーン発振回路13と個別トーン発振
回路14からトーン信号が入力された時にのみ、呼出電
波を送信する。送信機12は一定の時間、例えば0. 
5〜3秒間呼出電波を送信して特定の農業用ハウスlを
呼び出した後、一定の時間、例えば呼出電波の送信時間
とほぼ同一の短い時間送信を停止して、応答受信部材7
が応答中継部材から送信される応答電波を受信する。
応答受信部材7は、中継送受信手段4の応答中継部材9
が送信する応答電波を受信する受信機16と、受信機1
6の出力に含まれるトーン信号を検出する地域トーンバ
ンドパスフィルタ17と、個別トーンバンドパスフィル
タ18と、トーン信号を農業用ハウスlの温度信号に変
換する周波数/温度変換回路19と、この周波数/温度
変換回路19の出力を記憶して演算処理してプリンタ2
0に出力する記憶部材21と、周波数/温度変換回路1
9の出力の表示モニタ22と、警報トーンバンドパスフ
ィルタ23と、警報発生機24とを備え、記憶部材21
と表示モニタ22とは、呼び出し農業用ハウス1を特定
する為に同期タイマー15に接続されている。
地域トーンバンドパスフィルタ17と個別トーンバンド
パスフィルタ18は、受信機16の出力信号から地域ト
ーンと個別トーンとを選別して、との農業用ハウス1か
らの応答電波であるかを特定する。従って、地域トーン
バンドパスフィルタ17は呼出送信部材の地域トーン発
振回路13と同じ数だけ設けられており、通過周波数が
地域トーン発振回路13の発振周波数に等しく調整され
ており、個別トーンバンドパスフィルタ18は呼出送信
部材6の個別トーン発振回路14と同じ数だけ設けられ
て、その通過周波数が個別トーン発振回路14の発振周
波数に等しく調整されている。
周波数/温度変換回路19には、受信機16が受信した
応答電波が検波されて、温度信号を伝送するトーン信号
が入力され、このトーン信号を温度信号に変換する。
温度信号は、記憶部材21と表示モニタ22の両方に人
力され、これと同時に、記憶部材21と表示モニタ22
は、地域トーンバンドパスフィルタ17および個別トー
ンバンドパスフィルタ18の出力信号と、同期タイマー
15の出力信号によって、この温度信号がどの農業用ハ
ウスlからの応答信号であるかを特定する。同期タイマ
ー15は、前にも述べたように、順番に地域トーン発振
回路13と個別トーン発振回路14とを制御して、順番
に特定の農業用ハウス1を呼び出すので、呼び出した農
業用ハウス1の特定信号を記憶部材21と表示モニタ2
2とに伝送する。
第2図に示す応答受信部材7は、同期タイマー15とバ
ンドパスフィルタ17.18の両方で応答電波を出した
農業用ハウス1を特定しているので、確実に誤りなく農
業用ハウス1を特定できる。
この場合、何れかの信号、例えば、同期タイマー15の
信号を優先させ、バンドパスフィルタ17.18の信号
を確認用に使用する。
図示しないが、同期タイマーとバンドパスフィルタの何
れか一方の信号で応答電波を送信した農集用ハウス1を
特定することも可能である。
記憶部材21は、順番に送られてくる応答電波から、各
農業用ハウス1の温度を記憶して、プリンタ20に伝送
する。プリンタ20は、例えば、全ての農業用ハウス1
の1時間毎の温度を、各農業用ハウス1別にプリントす
る。従って、記憶部材は、1時間の間に何回も伝送され
てくる各農業用ハウス1の温度を加算平均する等の演算
処理をしてプリンタ20に伝送する。例えば、農業用ハ
ウス1全体の数が600戸で、ひとつの農業用ハウス1
の温度検出時間が1秒の場合、10分で全ての農業用ハ
ウス1の温度を検出できる。従って、この場合、1時間
に6回農業用ハウス1の温度を検出でき、6回の温度を
加算平均した温度をプリンタ20に伝送してプリントす
る。
表示モニタ22にはモニタテレビが使用できる。
モニタテレビ22は、第3図に示すように、ハウスの番
号と温度とを表示して、どの農業用ハウスが何度である
かを表示する。
警報トーンパン1ζバスフイルタ23は、受信機16の
出力信号から警報トーンを検出して、農業用ハウスlの
温度の異常上昇を検出し、警報発生機24に警報信号を
送る。農業用ハウス1に設置されるハウス送受信手段4
は、農業用ハウス1の温度が設定値から上昇したときに
、警報トーンで搬送波を変調して応答電波を送信する。
この警報トーンが警報トーンバンドパスフィルタ23て
検出され、農業用ハウス1が異常に温度上昇したときに
、警報発生機24が警報音を発生する。更に、警報発生
機24は、表示モニタ22にも警報信号を伝送し、表示
モニタ22も温度上昇した農業用ハウス1を表示する。
警報発生機24は、周波数/温度変換回路19の出力で
制御することもできる。周波数/温度変換回路19は、
農業用ハウス1の温度信号を出力するので、この信号か
ら農業用ハウス1の温度が設定値から更に上昇したこと
を検出できる。
警報発生機24は、同期タイマー15あるいは送信機1
2を制御して、警報信号を受信したときに、一定の時間
、例えば、1回の呼出電波と応答電波の送信時間の2〜
5倍の時間呼出電波の送信を停止して、警報トーンを有
する応答電波の処理を優先する。
ハウス送受信手段4は、農業用ハウス1の温度が設定値
より上昇した時には、自己の呼出電波を受信しなくとも
、言い替えれば、集中管理送受信手段3から呼び出され
ない状態にあっても、警報トーンで搬送波を変調した応
答電波を送信する。
従って、何れかの農業用ハウス1の温度が異常に上昇す
ると、応答電波で呼び出された農業用ハウス1と、異常
に温度が上昇した農業用ハウス10両方が応答電波を送
信する。集中管理送受信手段3が警報トーンの応答電波
を受信すると、一時的に呼出電波の送信を停止して、ど
この農業用ハウス1が警報トーンの応答電波を送信して
いるかを確認する。この為、ハウス送受信手段2は警報
トーンを有する応答電波は、通常の応答電波よりも長い
時間送信する。
中継送受信手段4の呼出中継部材8は、集中管理送受信
手段3の呼出電波を受信する受信機25と、呼び出され
たことを検出する地域トーンバンドパスフィルタ26と
、ハウス送受信手段2に吐出電波を送信する送信機27
とを備えている。
地域トーンバンドパスフィルタ26の通過周波数は、集
中管理送受信手段3の地域トーン発振回路13の周波数
に等しく決定されている。各地域に設けられる呼出中継
部材の地域トーンバンドパスフィルタ26は、互いに通
過周波数が異なり、集中管理送受信手段3の呼出送信部
材6は、地域トーン発振回路13の周波数を変更して、
呼び出す地域を変更する。
呼出送信部材6で呼び出された呼出中継部材8は、地域
トーンバンドパスフィルタ26が出力信号を出す。この
出力信号を受けた送信機27は、ハウス送受信手段2に
向けて呼出電波を送信する。
送信8I27は、特定区域に集まるハウス送受信手段2
に呼出電波を送信する。この送信機27が送信する呼出
電波は、近くの農業用ハウス1に受信できればよいので
、例えば、数十μW〜数mWの微弱電波でよい。この呼
出電波は、呼び出す農業用ハウスlを特定するために、
個別トーンと地域トーンが変調されている。この個別ト
ーンと地域トーンとは、受信8125が受信したトーン
信号を送信機27に伝送して、これで搬送波を変調する
中継送受信手段4の呼出中継部材8と、集中管理送受信
手段3の呼出送信部材6とは同時に呼出電波を送信する
。しかだって、呼出中継部材6と呼出送信部材8とは搬
送波の周波数が異なる呼出電波を送信する。
呼出中継部材8の呼出電波は、必ずしも地域トーン信号
で変調する必要はない。これは、呼出中継部材8は微弱
電波を送信するので、別の地域にあるハウス送受信手段
2は、隣の中継送受信手段4からの呼出電波を受信する
ことがない為である。
ただ、呼出中継部材8が地域トーンで変調された呼出電
波を送信する場合、例え、地形の状況などで誤ってハウ
ス送受信手段2が隣の呼出中継部材8の呼出電波を受信
しても誤動作することがない。
応答中継部材9は、ハウス送受信手段2からの応答電波
を受信する受信機28と、この受信機28の出力信号か
ら地域トーンを検出する地域トーンバンドパスフィルタ
29と、この地域トーンバンドパスフィルタ29の出力
で送信状態に制御される送信機30とを備える。
地域トーンバンドパスフィルタ29は、受信機28が受
信した応答電波が、地域内のハウス送受信手段2からの
ものであるどうかを検出して、地域内のハウス送受信手
段2からの信号であると判別したときに、送信機30を
送信状態として応答電波を送信する。
送信機30は、地域トーンと個別トーンと温度トーンと
、あるときは更に警報トーンとで搬送波を変調して応答
電波を送信する。即ち、送信機30の搬送波は、受信8
!28の出力信号が変調された応答電波を送信する。こ
の送信機30は、農業用ハウス1に比べると相当に離れ
た所に位置する集中管理送受信手段3に応答電波を伝送
するので、呼出中継部材8に比べると強い応答電波を送
信して、集中管理送受信手段3に応答電波を送信する。
ハウス送受信手段2と応答中継部材9とは同時に応答電
波を送信するので、ハウス送受信手段2と応答中継部材
9とは搬送波の周波数が異なる応答電波を送信する。
ハウス送受信手段2の受信部材IOは、中継送受信手段
4からの呼出電波を受信する受信機31と、受信機31
の出力信号に含まれる地域トーン信号と、個別トーン信
号とを検出する地域トーンバンドパスフィルタ32およ
び個別トーンバンドパスフィルタ33と、遅延タイマー
34とを備えている。
地域トーンバンドパスフィルタ32と個別トーンバンド
パスフィルタ33の通過周波数は、全ての農業用ハウス
1て異なり、これが組み合わされて全ての農業用ハウス
1が順番に呼び出される。
地域トーンバンドパスフィルタ32と個別トーンバンド
パスフィルタ33の通過周波数は、集中管理送受信手段
3の地域トーン発振回路13と個別トーン発振回路14
の発振周波数に等しく調整されており、呼び出された農
業用ハウス1に設置されたハウス送受信手段2のみが、
地域トーンバンドパスフィルタ32と個別トーンバンド
パスフィルタ33の両方が出力を出す。
遅延タイマー34は、両バンドパスフィルタ32.34
の出力信号で制御され、出力信号停止後、一定の時間送
信機35を送信状態に制御して応答電波を送信させる。
遅延タイマー34の動作状態を第4図に示す。
この図に示すように、呼出電波の送信が停止された後、
一定の時間、例えば0.5〜3秒間、ハウス送受信手段
2の送信機35を送信状態として応答電波を送信する。
ハウス送受信手段2の送信部材11は、微弱な応答電波
を、近くの中継送受信手段4に向けて送信する送信機3
5と、どこの農業用ハウス1からの応答電波であるかを
特定する地域トーン発振回路36および個別トーン発振
回路37と、農業用ハウス1の温度を検出する温度セン
サー38と、この温度センサー3日の出力を温度に対応
した周波数のトーン信号に変換する温度/周波数変換回
路39と、異常温度上昇を検出する異常温度検出回路4
0と、この異常温度検出回路4oの出力で警報トーンを
発信する警報トーン発振回路41と、警報発生機42と
を備えている。
送信機35は、遅延タイマー34からの制御信号と、警
報トーン発振回路41からのトーン信号の何れかが入力
されると送信状態になる。即ち、集中管理送受信手段3
から呼ばれた時と、農業用ハウス1が異常に温度上昇し
たときに応答電波を送信する。
送信機35は、トーン信号で搬送波を変調して応答電波
を送信する。トーン信号は、地域トーン発振回路36と
、個別トーン発振回路37と、温度/周波数変換回路3
9と、警報トーン発振回路41から供給される。
温度センサー38と、温度/周波数変換回路39とは常
時温度に対応した周波数のトーン信号を送信機35に供
給する。
異常温度検出回路4oは警報トーンを発振する温度が設
定できる。設定温度よりも農業用ハウス1の温度が高く
なると信号を出し、この信号で警報トーン発振回路41
が警報トーン信号を発信して送信機35に送り、送信機
35が警報トーンで変調された応答電波を送信する。
警報発生機42は、農業用ハウス1の温度が設定温度よ
りも高くなったときに、警報音を出して農業用ハウス1
の付近に知らせる。
地域トーン発振回路36と個別トーン発振回路37とは
、どこの農業用ハウス1がらの応答電波であるかを特定
する為に、受信部材1oの地域トーンバンドパスフィル
タ32と個別トーンバンドパスフィルタ33の通過周波
数に等しく調整されている。
ハウス送受信手段2は、異常温度上昇時には、呼出電波
で呼ばなくても警報トーンで変調した応答電波送信する
。このとき、どこの農業用ハウス1からの応答電波であ
るかを特定する為に、ハウス送受信手段2は地域トーン
発振回路36と、個別トーン発振回路37とを備える。
また、モニタ受信手段5は、中継送受信手段4からの応
答電波を受信して、特定の農業用ハウスlからの応答電
波を受信するので、応答電波がどこの農業用ハウス1か
ら送信されたかを特定する為にも、ハウス送受信手段2
は地域トーン発振回路36と個別トーン発振回路37を
必要とする。
ただ、地域トーン発振回路36は、必ずしもハウス送受
信手段2に設ける必要はなく、中継送受信手段4に設け
ることも可能である。この場合、地域内のどの農業用ハ
ウス1からの応答電波であるかをハウス送受信手段2が
特定し、とこの地域からの応答電波であるかは中継送受
信手段11が特定する。
モニタ受信手段5は、中継送受信手段4からの応答電波
を受信する受信機43と、この受信機43の出力信号か
ら特定の農業用ハウス1の応答電波を選別する地域トー
ンバンドパスフィルタ44と個別トーンバンドパスフィ
ルタ45と、周波数/温度変換回路46と、温度の表示
モニタ47と、温度を印刷するプリンタ4′8と、警報
トーンバンドパスフィルタ49と、警報発生機50とを
備えている。
モニタ受信手段5が設置される作付農家は、自分で栽培
する農業用ハウス1からの応答電波のみを、中継送受信
手段4を介して受信する。従って、モニタ受信手段5の
地域トーンバンドパスフィルタ44と個別トーンバンド
パスフィルタ45の通過周波数は、自分が栽培する農業
用ハウス1に設置されるハウス送受信手段2の地域トー
ン発振回路36と個別トーン発振回路37の発振周波数
に等しく調整されている。
表示モニタ42は、地域トーンバンドパスフィルタ44
と個別トーンバンドパスフィルタ45とが出力を出して
、自分の農業用ハウス1からの応答電波電波であること
を確認して、その時に、周波数/温度変換回路46から
送られてくる温度信号を数値で表示する。表示数値は、
自分の農業用ハウスlから応答電波を受信する毎に変更
する。
言い替えれば、次の応答電波を受信する迄、前回の温度
を表示する。
プリンタ48は、表示モニタ47の温度を、受信時間と
共にプリントする。表示モニタ47の温度変化時間が短
い場合、プリンタ48は一定の時間毎に、例えは、数十
分〜1時間毎に表示モニタ47の温度をプリントする。
警報トーンバンドパスフィルタ49は、応答電波が警報
トーンで変調されているかどうかを検出する。自分の栽
培する農業用ハウス1が異常に温度上昇して、警報トー
ンで変調された応答電波を受信すると、警報トーンバン
ドパスフィルタ49が出力を警報発生機50に送り、警
報発生機50は、表示モニタ47からの信号で、それが
自分の農業用ハウス1からの信号であるかどうかを選別
して、自分の農業用ハウスlからの信号であると判断し
た場合、即ち、地域トーンバンドパスフィルタ44と個
別トーンバンドパスフィルタ45の両方が出力を出す場
合、警報音を出して作付農家に知らせる。
以上の装置は、トーン信号で搬送波を変調して呼び出す
ハウス送受信手段を特定し、また警報信号を伝送し、更
に温度情報を伝送しているが、この方式によると、弱い
電波で確実に無線伝送出来る特長が実現できる。ただ、
トーン信号に代わって、デジタル信号で搬送波を変調す
る方式も使用できるのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る農業用集中温度管理
方式を示す概略平面図、第2図は農業用集中管理方式に
使用する集中管理送受信手段と中継送受信手段とハウス
送受信手段とモニタ受信手段の一例を示すブロック線図
、第3図は集中管理送受信手段の表示モニタの一例を示
す正面図、第4図は集中管理送受信手段の送信受信状態
を示すグラフである。 1・・・農業用ハウス、 2・・・ハウス送受信手段、 3・・・集中管理送受信手段、 4・・・中継送受信手段、 5・・・モニタ受信手段、 6・・・呼出送信部材、 7・・・応答受信部材、 8・・・呼出中継部材、 9・・・応答中継部材、 IO・・受信部材、   11・・送信部材、12・・
送信機、 13・・地域トーン発振回路、 14・・個別トーン発振回路、 15・・同期タイマー、 16・・受信機、 17・・地域トーンバンドパスフィルタ、18・・個別
トーンバンドパスフィルタ、19・・周波数/温度変換
回路、 20・・プリンタ、   21・・記憶部材、22・・
表示モニタ、 23・・警報トーンバントパスフィルタ、24・・警報
発生機、 25・・受信機、 26・・地域トーンバンドパスフィルタ、27・・送信
機、    28・・受信機、29・・地域トーンバン
ドパスフィルタ、30・・送信機、    31・・受
信機、32・・地域トーンバンドパスフィルタ、33・
・個別トーンバンドパスフィルタ、34・・遅延タイマ
ー、35・・送信機、36・・地域トーン発振回路、 37・・個別トーン発振回路、 38・・温度センサー、 39・・温度/周波数変換回路、 40・・異常温度検出回路、 41・・警報トーン発振回路、 42・・警報発生機、 43・・受信機、44・・地域
トーンバンドパスフィルタ、45・・個別トーンバンド
パスフィルタ、46・・周波数/温度変換回路、 47・・表示モニタ、 48・・プリンタ、49・・警
報トーンバンドパスフィルタ、50・・警報発生機、 手続補正書(自発) 昭和63年 3月 2日 特許庁長官小川邦夫 殿    3 1、事件の表示 昭和62年特 許 願第10809号 4、代理人 5、 補正命令の日付 自発 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象
 明細書の「発明の詳細な説明の欄」別紙 1、明細書第3頁第4行目〜第5行目の「農業用ハウス
では、室内温度が77°Cに上昇し、これが???分続
くと全滅する。」を「農業用ハウスでは、室内温度が4
0℃に上昇し、これが25分続くと全滅する。」と補正
する。 、′、゛/1コ;ご1 ill、シ八ヲ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)農業用ハウスにハウス送受信手段が設けられてお
    り、このハウス送受信手段が、集中管理送受信手段に温
    度信号を伝送する農業用集中温度管理方式に於て、集中
    管理送受信手段とハウス送受信手段との間に中継送受信
    手段を設け、この中継送受信手段とハウス送受信手段と
    の間では微弱電波で信号を伝送し、更に、中継送受信手
    段から送信される応答電波を受信するモニタ受信手段を
    有し、このモニタ受信手段と集中管理送受信手段の両方
    で農業用ハウスからの応答電波を受信して温度管理する
    ように構成されたことを特徴とする農業用集中温度管理
    方式。
  2. (2)モニタ受信手段が警報発生機を有し、この警報発
    生機が温度の異常上昇時に警報音を出す特許請求の範囲
    第1項記載の農業用集中温度管理方式。
  3. (3)ハウス送受信手段が警報発生機を有し、この警報
    発生機が温度の異常上昇時に警報音を出す特許請求の範
    囲第1項記載の農業用集中温度管理方式。
  4. (4)集中管理送受信手段が警報発生手段を有し、この
    警報発生機が温度の異常上昇時に警報音を出す特許請求
    の範囲第1項記載の農業用集中温度管理方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002086641A1 (fr) * 2001-04-17 2002-10-31 Sanyo Electric Co., Ltd. Dispositif de surveillance de temperature
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JP2017204852A (ja) * 2017-03-30 2017-11-16 株式会社ユピテル 中継システム

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