JPS63178504U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施の一例を示すもので、第１図
は雌部材と雄部材を分離した状態の断面図、第２
図は同じく両部材を接合した状態の断面図である
。 Ａ……雌部材、１……長尺材、２……切欠溝、
３……雄部材嵌合部、４……係合歯、５……雄部
材との当接部、６……取付板、Ｂ……雄部材、１
１……嵌合部、１１ａ……芯材、１２……係合歯
、１３……胴部、１４……雌部材との当接部、１
５……取付板、２０……シール材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 硬質ゴム又は合成樹脂製の長尺材の長手方向
   にテーパー状の切欠溝を設けると共に該切欠溝に
   略三角形状又は多段三角形状の雄部材嵌合部をそ
   の底辺の央部を連通させて設け、且つ該嵌合部の
   前記底辺の両側に必要に応じ抜け止め用の係合歯
   を設けた雌部材と、硬質ゴム又は合成樹脂製で前
   記雄部材嵌合部に嵌合する断面略三角形状又は多
   段三角形状の嵌合体の底辺の両側に必要に応じ前
   記係合歯に噛合する係合歯を設けると共に前記底
   辺の央部に前記切欠溝の形状に対応する胴部を連
   設した雄部材とから成り、雌部材の雄部材嵌合部
   の角部又は雄部材の嵌合体の角部の一方又は双方
   にゴム又は合成樹脂等の弾性体から成るシール材
   を装着したことを特徴とする水密フアスナ。 ２ 雄部材の嵌合体の内部に硬質合成樹脂または
   金属等から成る芯材を内装した実用新案登録請求
   の範囲第１項に記載の水密フアスナ。